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誕生!!
自己紹介
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「ジュリンおいで?」
ってクランとノエルが父上たちのとこへ連れて行った。
「スゥィートジュリンです。」
クランが紹介したらさ
「ジーンしゅ。」
って自己紹介したよ…やっぱり天才だね!
「あぁ─なんて…なんて…可愛いんだ!食べちゃいたい!食べていいかい?」
って悶えてるのがフィーさん。
その横でさ…涙をポロポロ零してるのがラディさん。
クランもノエルも涙いっぱい溜めてる。
それを見てたジュリンがね
クランとノエルの頬っぺにちゅうしたの!!
それからね…なんと!!
ラディさんの頭なでなでしてさ
「いーこいーこだーじぶよー」
なんなの!?やっぱりジュリン天才じゃない!?なんていい子なの?
もうぼくも泣きそうです。
ラディさんが大きな目をもーっと開いてさ
「なんなのー?可愛いぃー!『だーじぶよ』ってなに?『だいじょうぶよ』ってことだよね?クランちゃん?」
「そうだね。ジュリンお喋り上手になったね…」って言いながら泣いてるよ…仕方ないよね?可愛いんだもん!
ドヤ顔でぼくを見てたジュリンが抱っこしてーのポーズをした。
そしたらさ…そしたらさ…
「ぽーん?」
ってぼくを呼んだんだよ…。
嬉しすぎる!!
って幸せに浸ってたらさ
「「ぽーん?」」
父上たちに呼ばれました…。
ぎゅって体に力入ったのを、ノエルは見逃さずに…ぼくをギューって抱きしめてくれた。
「ポルン」
ノエルが答えてくれたから、
父上たちの方をちゃんと見つめて、
「ポルンです。10歳になりました。よろしくお願いします。」
って自己紹介したよ。
父上たちもぼくの目をちゃんと見つめて…
「はじめまして!ポルン。ボクはカザンの父でフィノッキオです。」
「僕ちゃんは、ラディッシュルだよ!ポルン…可愛いぃね~!!」
ってノエルからぼくを受け取ってギューギューしてくれた。
ぼくは、恥ずかしくてどうしたら良いかわからなくて…困った時は笑顔!って前世からの癖で笑ってみた!
そしたらさ…
フィーさん?戻ってきて?
ラディさんは
「どどど…どうしたらいいの?!!?うわぁぁぁ…かぁわぁいぃいぃ━」
ってクランみたいだ…。
「当然!!」
「えくぼ最強」
クランとノエルが呟いた。
「さぁ…今からパーティだ!」
カザンのひと声で
みんなが
「いただきまぁ~す!」
って、待ちきれず食べ始めたよ…。
「…ななななな…なんて美味い食べ物なんだぁー」って悶えてるよ…フィーさん。
「ちょっと何で?ユーハタン何?コレ?こんなの食べたことないんだけど!?
それに、なんなの?この食器?お皿?なんで1枚のお皿に仕切り?みたいなのがあるの?」
「このお皿1枚で3種類の食べ物を乗せても混ざらないので便利でしょ?オレ最初に使った時に感動したんだ。それに、見て?ちゃんと1つ1つお皿もカトラリーにコップ…名前焼印してあるでしょ?ノエルが作ってくれてるんだ!」
レンが説明してくれたよ!
「コレ?コレは《からあげ》で、左から《ハンバーグ、トンカツ、生姜焼き、ポテサラ、タルタルソース、ポテトフライ、おにぎり》になりまーす!ちなみに、《おにぎり》は子供たちが作ったんだぞ!な!」
子供たちは、食べるのに集中してるよ…ユーハ…。
「デザートもあるからね!みんないっぱい食べるんだよー」
レンの声にみんな元気に
「はーい!」って返事してました!
ってクランとノエルが父上たちのとこへ連れて行った。
「スゥィートジュリンです。」
クランが紹介したらさ
「ジーンしゅ。」
って自己紹介したよ…やっぱり天才だね!
「あぁ─なんて…なんて…可愛いんだ!食べちゃいたい!食べていいかい?」
って悶えてるのがフィーさん。
その横でさ…涙をポロポロ零してるのがラディさん。
クランもノエルも涙いっぱい溜めてる。
それを見てたジュリンがね
クランとノエルの頬っぺにちゅうしたの!!
それからね…なんと!!
ラディさんの頭なでなでしてさ
「いーこいーこだーじぶよー」
なんなの!?やっぱりジュリン天才じゃない!?なんていい子なの?
もうぼくも泣きそうです。
ラディさんが大きな目をもーっと開いてさ
「なんなのー?可愛いぃー!『だーじぶよ』ってなに?『だいじょうぶよ』ってことだよね?クランちゃん?」
「そうだね。ジュリンお喋り上手になったね…」って言いながら泣いてるよ…仕方ないよね?可愛いんだもん!
ドヤ顔でぼくを見てたジュリンが抱っこしてーのポーズをした。
そしたらさ…そしたらさ…
「ぽーん?」
ってぼくを呼んだんだよ…。
嬉しすぎる!!
って幸せに浸ってたらさ
「「ぽーん?」」
父上たちに呼ばれました…。
ぎゅって体に力入ったのを、ノエルは見逃さずに…ぼくをギューって抱きしめてくれた。
「ポルン」
ノエルが答えてくれたから、
父上たちの方をちゃんと見つめて、
「ポルンです。10歳になりました。よろしくお願いします。」
って自己紹介したよ。
父上たちもぼくの目をちゃんと見つめて…
「はじめまして!ポルン。ボクはカザンの父でフィノッキオです。」
「僕ちゃんは、ラディッシュルだよ!ポルン…可愛いぃね~!!」
ってノエルからぼくを受け取ってギューギューしてくれた。
ぼくは、恥ずかしくてどうしたら良いかわからなくて…困った時は笑顔!って前世からの癖で笑ってみた!
そしたらさ…
フィーさん?戻ってきて?
ラディさんは
「どどど…どうしたらいいの?!!?うわぁぁぁ…かぁわぁいぃいぃ━」
ってクランみたいだ…。
「当然!!」
「えくぼ最強」
クランとノエルが呟いた。
「さぁ…今からパーティだ!」
カザンのひと声で
みんなが
「いただきまぁ~す!」
って、待ちきれず食べ始めたよ…。
「…ななななな…なんて美味い食べ物なんだぁー」って悶えてるよ…フィーさん。
「ちょっと何で?ユーハタン何?コレ?こんなの食べたことないんだけど!?
それに、なんなの?この食器?お皿?なんで1枚のお皿に仕切り?みたいなのがあるの?」
「このお皿1枚で3種類の食べ物を乗せても混ざらないので便利でしょ?オレ最初に使った時に感動したんだ。それに、見て?ちゃんと1つ1つお皿もカトラリーにコップ…名前焼印してあるでしょ?ノエルが作ってくれてるんだ!」
レンが説明してくれたよ!
「コレ?コレは《からあげ》で、左から《ハンバーグ、トンカツ、生姜焼き、ポテサラ、タルタルソース、ポテトフライ、おにぎり》になりまーす!ちなみに、《おにぎり》は子供たちが作ったんだぞ!な!」
子供たちは、食べるのに集中してるよ…ユーハ…。
「デザートもあるからね!みんないっぱい食べるんだよー」
レンの声にみんな元気に
「はーい!」って返事してました!
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