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イマドキの中学生
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「人生そんなに上手くいかないよ」
そんな神様の声が気がした三年間(二年と半年)だった。とりわけ悪いことばかりだった訳ではない。むしろ傍から見れば良い意味でも、悪い意味でも目立つ生徒なんだと自分でも思うのだ。それでもボクにとって短い十五年間の人生の中の夜だった訳で、うーんな感じだったのだが、こうして思い返してみるとちょっとしたラッキーに助けられ、今日に至っていることも確かである。だからふとした瞬間に、「あぁ、ありがとう」なんて、性にあわないことを思っちゃったりもする。
じゃあ、なんでサブタイトルを「明けない夜」なんてワードを入れたのか、それはボクなりのボク理論に基いたもので、良い思い出として書こうとすればいくらでもキラキラした青春にはなるのだが、あえて悪いところに焦点を合わせることで、中学の間の深い夜を終わらせようという魂胆なのだ。
唐突だが、ボクはちょっと周りとズレている気がする。同じ人生を歩んでいる人なんてどこにもいないと思うのだが、その中でも一般的な選択肢の中でボクは大多数の人が選ぶ方を選んでいないんだと思う。意図的にそっちを選んでいる訳ではないのだが、気づくと周りに誰もいなかったりするので、きっとそうなんだと思う。
まだ、立ち上がりの文章のつもりなのだが、春ノ日(筆者)が変人かもしれないという話に関連してお友達を紹介したい。
今の隣の席の子なのだが、運動神経も良く、勉強もでき、顔も良い方である。それでも世の陽キャというタイプではないし、せっかくのいい成績も態度なんかで評価を落とされたりもする。その人をボクが尊敬するのは、評価を落とされても自分の意志を通す勇気があるという点と、それに加えて彼は自分の周りと少し変わったところにどこか誇りを持っているところだ。もしかしたら、そんな彼にもボクの様に悩んだり、ボクには分からない苦悩を抱えているのかもしれない。あんまり言ってしまうと個人情報に触れてしまわないか怖いので気をつけたいと思う。ボクからその目を見ると、彼はいつもひどく冷たい目をしている。小学校から同じ学校で、当時ボクは彼のことを「自分に似た変人である問題児」として見てた。でも今はこう思う。彼はボクと似たところもありながら、ボクとは全く違う変なところがある。一つは、意思が強いところだ。ボクは少しでも面倒だとおもってしまったら、とりあえず周りに合わせ、つまらないなぁなんて思いながらボーッとする。でも彼は自分の意思と違ったら、押し通したりはしないものの、一応相手に伝えようとしている。結局は人の並みに流されるのだが、ボクには"相手に伝えようとする"という行動だけでもカッコよく見えるのだ。もう一つは、多分その人は半分本当の変人で、もう半分は自ら変人になろうとしてるではないかと思う。ボクは変な言い方をすると、ついつい変人なのだ。実際にあったわけじゃないが、目を閉じて多数決をして、結果を見ると、ボクが投票したものは一票になってる。ボクは多分、そんな感じの変人だ。ちょっとボクとは違うのだ。これは似たところになるが、僕たちはすごく寂しがり屋なんじゃないかな、と思うのだ。話していると、デリカシーに欠けるところがあるのだが、意外に繊細なところもあることにも気づいた。ボクにとってその人の隣はすごく居やすいし、学べることもたくさんあって、楽しい。今まであんまり感じたことがなかったけれど、波長が合っているということなのかもしれない。
ちょっと隣の席の子の話が長くなってしまったが、ボクは少し変わっていて、少し普通なのだ。
そんなボクの中学校生活は、おそらく全く普通でなく、多くの事件に悩まされたのだ。
そんな神様の声が気がした三年間(二年と半年)だった。とりわけ悪いことばかりだった訳ではない。むしろ傍から見れば良い意味でも、悪い意味でも目立つ生徒なんだと自分でも思うのだ。それでもボクにとって短い十五年間の人生の中の夜だった訳で、うーんな感じだったのだが、こうして思い返してみるとちょっとしたラッキーに助けられ、今日に至っていることも確かである。だからふとした瞬間に、「あぁ、ありがとう」なんて、性にあわないことを思っちゃったりもする。
じゃあ、なんでサブタイトルを「明けない夜」なんてワードを入れたのか、それはボクなりのボク理論に基いたもので、良い思い出として書こうとすればいくらでもキラキラした青春にはなるのだが、あえて悪いところに焦点を合わせることで、中学の間の深い夜を終わらせようという魂胆なのだ。
唐突だが、ボクはちょっと周りとズレている気がする。同じ人生を歩んでいる人なんてどこにもいないと思うのだが、その中でも一般的な選択肢の中でボクは大多数の人が選ぶ方を選んでいないんだと思う。意図的にそっちを選んでいる訳ではないのだが、気づくと周りに誰もいなかったりするので、きっとそうなんだと思う。
まだ、立ち上がりの文章のつもりなのだが、春ノ日(筆者)が変人かもしれないという話に関連してお友達を紹介したい。
今の隣の席の子なのだが、運動神経も良く、勉強もでき、顔も良い方である。それでも世の陽キャというタイプではないし、せっかくのいい成績も態度なんかで評価を落とされたりもする。その人をボクが尊敬するのは、評価を落とされても自分の意志を通す勇気があるという点と、それに加えて彼は自分の周りと少し変わったところにどこか誇りを持っているところだ。もしかしたら、そんな彼にもボクの様に悩んだり、ボクには分からない苦悩を抱えているのかもしれない。あんまり言ってしまうと個人情報に触れてしまわないか怖いので気をつけたいと思う。ボクからその目を見ると、彼はいつもひどく冷たい目をしている。小学校から同じ学校で、当時ボクは彼のことを「自分に似た変人である問題児」として見てた。でも今はこう思う。彼はボクと似たところもありながら、ボクとは全く違う変なところがある。一つは、意思が強いところだ。ボクは少しでも面倒だとおもってしまったら、とりあえず周りに合わせ、つまらないなぁなんて思いながらボーッとする。でも彼は自分の意思と違ったら、押し通したりはしないものの、一応相手に伝えようとしている。結局は人の並みに流されるのだが、ボクには"相手に伝えようとする"という行動だけでもカッコよく見えるのだ。もう一つは、多分その人は半分本当の変人で、もう半分は自ら変人になろうとしてるではないかと思う。ボクは変な言い方をすると、ついつい変人なのだ。実際にあったわけじゃないが、目を閉じて多数決をして、結果を見ると、ボクが投票したものは一票になってる。ボクは多分、そんな感じの変人だ。ちょっとボクとは違うのだ。これは似たところになるが、僕たちはすごく寂しがり屋なんじゃないかな、と思うのだ。話していると、デリカシーに欠けるところがあるのだが、意外に繊細なところもあることにも気づいた。ボクにとってその人の隣はすごく居やすいし、学べることもたくさんあって、楽しい。今まであんまり感じたことがなかったけれど、波長が合っているということなのかもしれない。
ちょっと隣の席の子の話が長くなってしまったが、ボクは少し変わっていて、少し普通なのだ。
そんなボクの中学校生活は、おそらく全く普通でなく、多くの事件に悩まされたのだ。
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