29 / 46
another side マルグリットの暗躍②
しおりを挟む
その翌日である。
王都の街をぶらついて、気晴らしでもしようかと、護衛の騎士二人を引き連れて歩いていたのだが、赤い髪が視界にちらついてそちらをみれば、昨日喧嘩別れしたばかりの婚約者とその妹、そして家庭教師というあの娘が楽しそうに食べ歩きをしているではないか。
マルグリットはグッと怒りを抑え込んで、三人を睨みつけた。
(本来であれば、わたくしに謝罪に来るべきなのではないかしら?こんなところで楽しそうにしているのはなぜなの?)
マルグリットはあちらからの視界には入らないよう、すこし陰に隠れて様子をみることにした。
ジェイコブが甲斐甲斐しく屋台から食べ物を買って来ては、二人に食べさせている姿に、また新たな怒りがわいてくる。
マルグリット自身は外で買い食いなど、したいとも思わないが、自分の物である婚約者が他の女と食べ歩きデートをしているなど、絶対に許せない。
見ているうちに三人は歩き出し、露店でお揃いのリボンのようなものを買っているようだ。
これもまた、マルグリットは露店で売っているような安物のアクセサリーなど欲しくはない。
しかし、ジェイコブが自分以外の女にアクセサリーをプレゼントするなんてことはあり得ない。
マルグリットは、我慢ならず、三人の背後に忍び寄ると、声を掛けた。
「ずいぶん楽しそうにしていること」
マルグリットの姿を確認するとジェイコブの顔色がみるみる青白くなっていく。
「マルグリット様、ごきげんよう」
「こんにちは!マルグリット様もお買い物ですか?」
アリステルとリリーは礼儀正しく挨拶をしたが、マルグリットは冷たい視線を投げるだけで二人には挨拶も返さなかった。
「ずいぶん安っぽいリボンを付けていること。まぁ、あなた方にはお似合いよ」
「ひどい!これはお兄ちゃんがプレゼントしてくれたのよ!」
憤慨したリリーが食って掛かっても、マルグリットは鼻で笑っただけで相手にしない。
「ジェイコブ。あなた、埋め合わせはすると仰ったわよね?連絡も寄越さず別の女を連れて歩いて、安っぽいプレゼントまで送って。どういうおつもり?」
「別の女って、妹だよ。もちろん埋め合わせはするさ。本当に昨日はすまなかった」
マルグリットは、ふん、と鼻で笑った。
「すまなかった、ですって?本当にそう思っているのでしょうね?それなら、今からわたくしに付き合ってちょうだい」
「今から?妹たちを家に送り届けないと…」
「なんですって?」
目を吊り上げるマルグリットを見て、アリステルが遠慮がちに声をかける。
「ジェイコブさん、わたくしたちは大丈夫ですから。どうぞマルグリット様とご一緒なさってください」
「いや、しかし」
「馬車で帰るだけですもの。大丈夫ですわ」
それでも迷っているジェイコブに、マルグリットはびしりと扇子を突き付ける。
「その女とわたくしと、どちらを優先しますの?わたくしという者がありながら、他の女を優先するようなことがあれば、あなたの不貞で婚約を破棄いたしますわ」
「・・・もちろん、あなたより優先するものなどありませんよ、マルグリット」
ジェイコブはこうなっては仕方なく、マルグリットに付き合うことにした。
「当り前ですわね。では、行きましょう」
マルグリットは、ジェイコブを伴ってその場を離れた。
アリステルよりも自分を優先させたことで少し溜飲が下がったが、怒りと嫉妬が胸中に渦巻いている。
王都ではやりのカフェに入り、ケーキセットを注文した。
注文した品を待っている間、ジェイコブは何かを言いかけてはやめ、結局黙っていた。
そんなジェイコブを見ていてマルグリットはいつも以上に苛つき、手持ちの扇子でジェイコブを打ちのめしたい衝動を何度も抑えた。
結局、ケーキが来ても黙々と食べ、何も話をせずに時間が過ぎた。
「それじゃ、俺はこれで帰るから」
会計を済ませたジェイコブがそう言うと、マルグリットは意地悪な顔をさらにゆがめて言った。
「何をおっしゃっているの。こんなんじゃ何の埋め合わせにもならないわ。どうぞ、我が家にいらしてください」
有無を言わせず、子爵家の馬車にジェイコブを乗せ出発する。
「突然お邪魔するわけにはいかないよ」
「大丈夫よ。今日は父も母もおりませんから」
「そんな、なおさらお邪魔できないよ。家の方がいないときに」
「あら、あなたは婚約者ですもの。何も問題ないわ」
「外聞が悪いだろ」
「外聞も何も関係ありませんわ。あなた、本当に埋め合わせをする気があって?他の女にうつつをぬかして、わたくしを馬鹿にしているの?」
「だから、他の女って妹だろ?」
マルグリットは冷たい目でジェイコブを見た。
ジェイコブは後ろめたさから視線をそらした。
「妹さんの家庭教師をされてるっていう、あの人、なんという方だったかしら」
ジェイコブはぎくりとしたが、表情には出さないように気を付けた。
「アリステル先生だ」
「そうそう、アリステルさんね。あの方のこと、どう思いまして?」
「どうって?別にどうも思わないけど」
「そう?わたくしは、とてもきれいな方だなって思いましたわ」
「ああ、きれいな人だな。でもまだ子供だ」
「あら、女はすぐに大人になりますのよ。あなたもああいう人が好きなのかしらね?」
「何を言ってるんだよ。オレがマルグリット一筋なのは知っているだろう?アリステル先生がどんなにきれいでも、マルグリットの方がずっと美しいよ」
マルグリットは意地悪そうに笑った。
「あらそう。じゃあ、二度とアリステルさんに会わないでね」
「・・・それは無理だよ。家にいるんだから」
「会わないでって言ってるの!!」
「落ち着けよ。どうせ一週間もしたらナバランドへ行くんだ。会わなくなるよ」
馬車がユーディコッツ家に到着し停まった。
ジェイコブはすぐに馬車を降り、マルグリットに手を差し伸べる。
子爵邸に入ると家令が出迎え、応接室を準備してくれたがマルグリットはそれを拒否した。
「わたくしの部屋に行くからいいわ。お茶を部屋に用意してちょうだい。さ、ジェイコブ、こちらへ来て」
「部屋にお邪魔してよいのだろうか」
「わたくしがいいと言っているのです。黙って付いてらっしゃい」
仕方なくジェイコブはマルグリットに付いて行く。
何度かユーディコッツ家に来たことはあるが、いつもは応接間に通され、マルグリットの部屋には立ち入ったことがない。
階段を上り廊下を奥まで進んだところにある部屋の扉を開けた。
入るとマルグリットらしからぬブラウンと深いグリーンを基調とした落ち着いた部屋だった。
多額の借金があるとはいえ、さすがに貴族の家は質の良い材質を使った家具を置いている。
先ほどまでの気まずさも忘れ、ジェイコブはあまりキョロキョロしないように気を付けながらも、部屋の様子をやや興奮して観察した。
ガスター家は金があるので、家の内装も金をかけて整えているが、やはり貴族ならではの磨かれたセンスで整えられた部屋と言うのは一味違うように感じた。
こういった本物に触れることができる機会は、商売人として大事にしなくてはならないと父からも言われていた。
マルグリットはニィッと口角を上げ、優し気にジェイコブを呼んだ。
「こっちにいらして。この奥にも部屋があるのよ。ご覧になって」
「あ、いや。奥は寝室ではないのか?さすがにそれはまずいだろ」
「あら、なにかいやらしい気持ちでもあるのかしら。部屋に興味があるかと思っただけなのに」
「いやいや、そんないやらしい気持ちなどないよ。それなら、少し見させてもらおうかな」
「ええ、そうしてちょうだい。どうぞ」
マルグリットは奥へと続く扉を開けて、ジェイコブを部屋へ入れる。
奥の部屋も、深いグリーンの壁紙でマルグリットを感じさせる物がなかった。
寝具も品の良い落ち着いた色合いだ。
ジェイコブは意外に感じながらも、窓辺によって外の景色を見ようとした。
そのとき、違和感に気が付く。
(ん?窓が開かないようになっているのか?)
窓枠がはめ殺しになっているのだ。
そのときだった。
「がちゃん!」
大きな音が響いた。驚いて振り返ると、入って来た扉は閉められ、外から鍵を掛けるような音がした。
「えっ?」
しばし呆然としたが、慌てて扉へ取り付き、ノブを回す。
やはり鍵がかけられていて開かない。
「マルグリット!どういうことだ?マルグリット!」
扉の向こうから、マルグリットの高笑いが聞こえてきた。
「おほほほほ!しばらくそこで反省なさい。わたくしをないがしろにしたことを」
「ないがしろになんかしていない!」
「あなたはわたくしだけを愛して見つめていればよいのよ。他の女に目移りするからいけないのよ。大丈夫、食事はきちんと届けます。奥にお手洗いが付いているわ。なにも心配しなくていいのよ。ではのちほど」
「待ってくれ!こんなことしなくても、俺はマルグリットだけを愛していると言っているじゃないか!マルグリット?マルグリット!」
扉の向こうに、もうマルグリットはいないようだった。
「くそっ、まいったな・・・」
こうしてジェイコブの監禁生活が始まった。
王都の街をぶらついて、気晴らしでもしようかと、護衛の騎士二人を引き連れて歩いていたのだが、赤い髪が視界にちらついてそちらをみれば、昨日喧嘩別れしたばかりの婚約者とその妹、そして家庭教師というあの娘が楽しそうに食べ歩きをしているではないか。
マルグリットはグッと怒りを抑え込んで、三人を睨みつけた。
(本来であれば、わたくしに謝罪に来るべきなのではないかしら?こんなところで楽しそうにしているのはなぜなの?)
マルグリットはあちらからの視界には入らないよう、すこし陰に隠れて様子をみることにした。
ジェイコブが甲斐甲斐しく屋台から食べ物を買って来ては、二人に食べさせている姿に、また新たな怒りがわいてくる。
マルグリット自身は外で買い食いなど、したいとも思わないが、自分の物である婚約者が他の女と食べ歩きデートをしているなど、絶対に許せない。
見ているうちに三人は歩き出し、露店でお揃いのリボンのようなものを買っているようだ。
これもまた、マルグリットは露店で売っているような安物のアクセサリーなど欲しくはない。
しかし、ジェイコブが自分以外の女にアクセサリーをプレゼントするなんてことはあり得ない。
マルグリットは、我慢ならず、三人の背後に忍び寄ると、声を掛けた。
「ずいぶん楽しそうにしていること」
マルグリットの姿を確認するとジェイコブの顔色がみるみる青白くなっていく。
「マルグリット様、ごきげんよう」
「こんにちは!マルグリット様もお買い物ですか?」
アリステルとリリーは礼儀正しく挨拶をしたが、マルグリットは冷たい視線を投げるだけで二人には挨拶も返さなかった。
「ずいぶん安っぽいリボンを付けていること。まぁ、あなた方にはお似合いよ」
「ひどい!これはお兄ちゃんがプレゼントしてくれたのよ!」
憤慨したリリーが食って掛かっても、マルグリットは鼻で笑っただけで相手にしない。
「ジェイコブ。あなた、埋め合わせはすると仰ったわよね?連絡も寄越さず別の女を連れて歩いて、安っぽいプレゼントまで送って。どういうおつもり?」
「別の女って、妹だよ。もちろん埋め合わせはするさ。本当に昨日はすまなかった」
マルグリットは、ふん、と鼻で笑った。
「すまなかった、ですって?本当にそう思っているのでしょうね?それなら、今からわたくしに付き合ってちょうだい」
「今から?妹たちを家に送り届けないと…」
「なんですって?」
目を吊り上げるマルグリットを見て、アリステルが遠慮がちに声をかける。
「ジェイコブさん、わたくしたちは大丈夫ですから。どうぞマルグリット様とご一緒なさってください」
「いや、しかし」
「馬車で帰るだけですもの。大丈夫ですわ」
それでも迷っているジェイコブに、マルグリットはびしりと扇子を突き付ける。
「その女とわたくしと、どちらを優先しますの?わたくしという者がありながら、他の女を優先するようなことがあれば、あなたの不貞で婚約を破棄いたしますわ」
「・・・もちろん、あなたより優先するものなどありませんよ、マルグリット」
ジェイコブはこうなっては仕方なく、マルグリットに付き合うことにした。
「当り前ですわね。では、行きましょう」
マルグリットは、ジェイコブを伴ってその場を離れた。
アリステルよりも自分を優先させたことで少し溜飲が下がったが、怒りと嫉妬が胸中に渦巻いている。
王都ではやりのカフェに入り、ケーキセットを注文した。
注文した品を待っている間、ジェイコブは何かを言いかけてはやめ、結局黙っていた。
そんなジェイコブを見ていてマルグリットはいつも以上に苛つき、手持ちの扇子でジェイコブを打ちのめしたい衝動を何度も抑えた。
結局、ケーキが来ても黙々と食べ、何も話をせずに時間が過ぎた。
「それじゃ、俺はこれで帰るから」
会計を済ませたジェイコブがそう言うと、マルグリットは意地悪な顔をさらにゆがめて言った。
「何をおっしゃっているの。こんなんじゃ何の埋め合わせにもならないわ。どうぞ、我が家にいらしてください」
有無を言わせず、子爵家の馬車にジェイコブを乗せ出発する。
「突然お邪魔するわけにはいかないよ」
「大丈夫よ。今日は父も母もおりませんから」
「そんな、なおさらお邪魔できないよ。家の方がいないときに」
「あら、あなたは婚約者ですもの。何も問題ないわ」
「外聞が悪いだろ」
「外聞も何も関係ありませんわ。あなた、本当に埋め合わせをする気があって?他の女にうつつをぬかして、わたくしを馬鹿にしているの?」
「だから、他の女って妹だろ?」
マルグリットは冷たい目でジェイコブを見た。
ジェイコブは後ろめたさから視線をそらした。
「妹さんの家庭教師をされてるっていう、あの人、なんという方だったかしら」
ジェイコブはぎくりとしたが、表情には出さないように気を付けた。
「アリステル先生だ」
「そうそう、アリステルさんね。あの方のこと、どう思いまして?」
「どうって?別にどうも思わないけど」
「そう?わたくしは、とてもきれいな方だなって思いましたわ」
「ああ、きれいな人だな。でもまだ子供だ」
「あら、女はすぐに大人になりますのよ。あなたもああいう人が好きなのかしらね?」
「何を言ってるんだよ。オレがマルグリット一筋なのは知っているだろう?アリステル先生がどんなにきれいでも、マルグリットの方がずっと美しいよ」
マルグリットは意地悪そうに笑った。
「あらそう。じゃあ、二度とアリステルさんに会わないでね」
「・・・それは無理だよ。家にいるんだから」
「会わないでって言ってるの!!」
「落ち着けよ。どうせ一週間もしたらナバランドへ行くんだ。会わなくなるよ」
馬車がユーディコッツ家に到着し停まった。
ジェイコブはすぐに馬車を降り、マルグリットに手を差し伸べる。
子爵邸に入ると家令が出迎え、応接室を準備してくれたがマルグリットはそれを拒否した。
「わたくしの部屋に行くからいいわ。お茶を部屋に用意してちょうだい。さ、ジェイコブ、こちらへ来て」
「部屋にお邪魔してよいのだろうか」
「わたくしがいいと言っているのです。黙って付いてらっしゃい」
仕方なくジェイコブはマルグリットに付いて行く。
何度かユーディコッツ家に来たことはあるが、いつもは応接間に通され、マルグリットの部屋には立ち入ったことがない。
階段を上り廊下を奥まで進んだところにある部屋の扉を開けた。
入るとマルグリットらしからぬブラウンと深いグリーンを基調とした落ち着いた部屋だった。
多額の借金があるとはいえ、さすがに貴族の家は質の良い材質を使った家具を置いている。
先ほどまでの気まずさも忘れ、ジェイコブはあまりキョロキョロしないように気を付けながらも、部屋の様子をやや興奮して観察した。
ガスター家は金があるので、家の内装も金をかけて整えているが、やはり貴族ならではの磨かれたセンスで整えられた部屋と言うのは一味違うように感じた。
こういった本物に触れることができる機会は、商売人として大事にしなくてはならないと父からも言われていた。
マルグリットはニィッと口角を上げ、優し気にジェイコブを呼んだ。
「こっちにいらして。この奥にも部屋があるのよ。ご覧になって」
「あ、いや。奥は寝室ではないのか?さすがにそれはまずいだろ」
「あら、なにかいやらしい気持ちでもあるのかしら。部屋に興味があるかと思っただけなのに」
「いやいや、そんないやらしい気持ちなどないよ。それなら、少し見させてもらおうかな」
「ええ、そうしてちょうだい。どうぞ」
マルグリットは奥へと続く扉を開けて、ジェイコブを部屋へ入れる。
奥の部屋も、深いグリーンの壁紙でマルグリットを感じさせる物がなかった。
寝具も品の良い落ち着いた色合いだ。
ジェイコブは意外に感じながらも、窓辺によって外の景色を見ようとした。
そのとき、違和感に気が付く。
(ん?窓が開かないようになっているのか?)
窓枠がはめ殺しになっているのだ。
そのときだった。
「がちゃん!」
大きな音が響いた。驚いて振り返ると、入って来た扉は閉められ、外から鍵を掛けるような音がした。
「えっ?」
しばし呆然としたが、慌てて扉へ取り付き、ノブを回す。
やはり鍵がかけられていて開かない。
「マルグリット!どういうことだ?マルグリット!」
扉の向こうから、マルグリットの高笑いが聞こえてきた。
「おほほほほ!しばらくそこで反省なさい。わたくしをないがしろにしたことを」
「ないがしろになんかしていない!」
「あなたはわたくしだけを愛して見つめていればよいのよ。他の女に目移りするからいけないのよ。大丈夫、食事はきちんと届けます。奥にお手洗いが付いているわ。なにも心配しなくていいのよ。ではのちほど」
「待ってくれ!こんなことしなくても、俺はマルグリットだけを愛していると言っているじゃないか!マルグリット?マルグリット!」
扉の向こうに、もうマルグリットはいないようだった。
「くそっ、まいったな・・・」
こうしてジェイコブの監禁生活が始まった。
38
あなたにおすすめの小説
助けた騎士団になつかれました。
藤 実花
恋愛
冥府を支配する国、アルハガウンの王女シルベーヌは、地上の大国ラシュカとの約束で王の妃になるためにやって来た。
しかし、シルベーヌを見た王は、彼女を『醜女』と呼び、結婚を保留して古い離宮へ行けと言う。
一方ある事情を抱えたシルベーヌは、鮮やかで美しい地上に残りたいと思う願いのため、異議を唱えず離宮へと旅立つが……。
☆本編完結しました。ありがとうございました!☆
番外編①~2020.03.11 終了
【完結】うっかり異世界召喚されましたが騎士様が過保護すぎます!
雨宮羽那
恋愛
いきなり神子様と呼ばれるようになってしまった女子高生×過保護気味な騎士のラブストーリー。
◇◇◇◇
私、立花葵(たちばなあおい)は普通の高校二年生。
元気よく始業式に向かっていたはずなのに、うっかり神様とぶつかってしまったらしく、異世界へ飛ばされてしまいました!
気がつくと神殿にいた私を『神子様』と呼んで出迎えてくれたのは、爽やかなイケメン騎士様!?
元の世界に戻れるまで騎士様が守ってくれることになったけど……。この騎士様、過保護すぎます!
だけどこの騎士様、何やら秘密があるようで――。
◇◇◇◇
※過去に同名タイトルで途中まで連載していましたが、連載再開にあたり設定に大幅変更があったため、加筆どころか書き直してます。
※アルファポリス先行公開。
※表紙はAIにより作成したものです。
出ていってください!~結婚相手に裏切られた令嬢はなぜか騎士様に溺愛される~
白井
恋愛
イヴェット・オーダム男爵令嬢の幸せな結婚生活が始まる……はずだった。
父の死後、急に態度が変わった結婚相手にイヴェットは振り回されていた。
財産を食いつぶす義母、継いだ仕事を放棄して不貞を続ける夫。
それでも家族の形を維持しようと努力するイヴェットは、ついに殺されかける。
「もう我慢の限界。あなたたちにはこの家から出ていってもらいます」
覚悟を決めたら、なぜか騎士団長様が執着してきたけれど困ります!
【完結】溺愛?執着?転生悪役令嬢は皇太子から逃げ出したい~絶世の美女の悪役令嬢はオカメを被るが、独占しやすくて皇太子にとって好都合な模様~
うり北 うりこ@ざまされ2巻発売中
恋愛
平安のお姫様が悪役令嬢イザベルへと転生した。平安の記憶を思い出したとき、彼女は絶望することになる。
絶世の美女と言われた切れ長の細い目、ふっくらとした頬、豊かな黒髪……いわゆるオカメ顔ではなくなり、目鼻立ちがハッキリとし、ふくよかな頬はなくなり、金の髪がうねるというオニのような見た目(西洋美女)になっていたからだ。
今世での絶世の美女でも、美意識は平安。どうにか、この顔を見られない方法をイザベルは考え……、それは『オカメ』を装備することだった。
オカメ狂の悪役令嬢イザベルと、
婚約解消をしたくない溺愛・執着・イザベル至上主義の皇太子ルイスのオカメラブコメディー。
※執着溺愛皇太子と平安乙女のオカメな悪役令嬢とのラブコメです。
※主人公のイザベルの思考と話す言葉の口調が違います。分かりにくかったら、すみません。
※途中からダブルヒロインになります。
イラストはMasquer様に描いて頂きました。
【完結】幼な妻は年上夫を落としたい ~妹のように溺愛されても足りないの~
綾雅(りょうが)今年は7冊!
恋愛
この人が私の夫……政略結婚だけど、一目惚れです!
12歳にして、戦争回避のために隣国の王弟に嫁ぐことになった末っ子姫アンジェル。15歳も年上の夫に会うなり、一目惚れした。彼のすべてが大好きなのに、私は年の離れた妹のように甘やかされるばかり。溺愛もいいけれど、妻として愛してほしいわ。
両片思いの擦れ違い夫婦が、本物の愛に届くまで。ハッピーエンド確定です♪
ハッピーエンド確定
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/07/06……完結
2024/06/29……本編完結
2024/04/02……エブリスタ、トレンド恋愛 76位
2024/04/02……アルファポリス、女性向けHOT 77位
2024/04/01……連載開始
人質王女の婚約者生活(仮)〜「君を愛することはない」と言われたのでひとときの自由を満喫していたら、皇太子殿下との秘密ができました〜
清川和泉
恋愛
幼い頃に半ば騙し討ちの形で人質としてブラウ帝国に連れて来られた、隣国ユーリ王国の王女クレア。
クレアは皇女宮で毎日皇女らに下女として過ごすように強要されていたが、ある日属国で暮らしていた皇太子であるアーサーから「彼から愛されないこと」を条件に婚約を申し込まれる。
(過去に、婚約するはずの女性がいたと聞いたことはあるけれど…)
そう考えたクレアは、彼らの仲が公になるまでの繋ぎの婚約者を演じることにした。
移住先では夢のような好待遇、自由な時間をもつことができ、仮初めの婚約者生活を満喫する。
また、ある出来事がきっかけでクレア自身に秘められた力が解放され、それはアーサーとクレアの二人だけの秘密に。行動を共にすることも増え徐々にアーサーとの距離も縮まっていく。
「俺は君を愛する資格を得たい」
(皇太子殿下には想い人がいたのでは。もしかして、私を愛せないのは別のことが理由だった…?)
これは、不遇な人質王女のクレアが不思議な力で周囲の人々を幸せにし、クレア自身も幸せになっていく物語。
公爵令嬢になった私は、魔法学園の学園長である義兄に溺愛されているようです。
木山楽斗
恋愛
弱小貴族で、平民同然の暮らしをしていたルリアは、両親の死によって、遠縁の公爵家であるフォリシス家に引き取られることになった。位の高い貴族に引き取られることになり、怯えるルリアだったが、フォリシス家の人々はとても良くしてくれ、そんな家族をルリアは深く愛し、尊敬するようになっていた。その中でも、義兄であるリクルド・フォリシスには、特別である。気高く強い彼に、ルリアは強い憧れを抱いていくようになっていたのだ。
時は流れ、ルリアは十六歳になっていた。彼女の暮らす国では、その年で魔法学校に通うようになっている。そこで、ルリアは、兄の学園に通いたいと願っていた。しかし、リクルドはそれを認めてくれないのだ。なんとか理由を聞き、納得したルリアだったが、そこで義妹のレティが口を挟んできた。
「お兄様は、お姉様を共学の学園に通わせたくないだけです!」
「ほう?」
これは、ルリアと義理の家族の物語。
※基本的に主人公の視点で進みますが、時々視点が変わります。視点が変わる話には、()で誰視点かを記しています。
※同じ話を別視点でしている場合があります。
「お前を愛するつもりはない」な仮面の騎士様と結婚しました~でも白い結婚のはずなのに溺愛してきます!~
卯月ミント
恋愛
「お前を愛するつもりはない」
絵を描くのが趣味の侯爵令嬢ソールーナは、仮面の英雄騎士リュクレスと結婚した。
だが初夜で「お前を愛するつもりはない」なんて言われてしまい……。
ソールーナだって好きでもないのにした結婚である。二人はお互いカタチだけの夫婦となろう、とその夜は取り決めたのだが。
なのに「キスしないと出られない部屋」に閉じ込められて!?
「目を閉じてくれるか?」「えっ?」「仮面とるから……」
書き溜めがある内は、1日1~話更新します
それ以降の更新は、ある程度書き溜めてからの投稿となります
*仮面の俺様ナルシスト騎士×絵描き熱中令嬢の溺愛ラブコメです。
*ゆるふわ異世界ファンタジー設定です。
*コメディ強めです。
*hotランキング14位行きました!お読みいただき&お気に入り登録していただきまして、本当にありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる