1,122 / 1,316
第24章 全てはアルタシャのために?
第1122話 ウァリウス皇帝の治世は……
しおりを挟む
ひとまず適当な宿を選んだところで、そこの主人に話しかける。
「この国の天子様について何かご存じの事はありますか?」
「何ともありがたいお方だよ。最近は商売もすっかり楽になったよ」
どうやらこのマニリア帝国は『今のところ』は落ち着いているようだ。
皇位を巡って内戦になり、その内戦で勝利して皇帝を傀儡にしていた大公もまた命を落とした事で実質的にこの国はウァリウス皇帝が牛耳る事となった。
オレもそれに関わったと言うか、その時の出来事がこの国で『アルタシャ』が女神として崇拝されるきっかけになったのだ。
「天子様は女神様と一緒に、この国を導いて下さっているんだぜ。それがわしらの自慢だ」
その女神様というのがオレの事なんだから、何ともこそばゆい。
オレの場合は、その信者達が捧げた魔力で助かった事もあるのだから文句を言うわけにもいかないが。
「それではあなたも女神様を崇めているのですか?」
「わしはしがない平信者だけどな」
今のところ多額のお布施を要求しているとか、圧政で民衆を虐げているとかそういうワケではないらしい。
「その天子様ですけど、今は女神様と一緒に暮らしているという噂を聞いたのですけど、本当でしょうか?」
もしもウァリウスが神造者の作ったオレのコピーと毎晩、寝床を共にしていたら、いくら何でも話題になっているはず。
そもそも『アルタシャを女神と崇拝する教団』を作ったのはウァリウス本人であり、なおかつ自分を『女神の恋人』として権威付けしているのだから、その関係を隠すとは思えない。
だが――
「はあ? 何を言ってんだお前?」
宿屋の主人は呆れたと言わんばかりだ。
「女神様は女神様だ。世俗と違うのは当たり前だろ」
確かにそれは正論というか、建前では『神の配偶者』となっていても、それはあくまでも儀式で役割を演じるだけというのはこの世界でもよくある事だ。
その話が本当ならば、ウァリウスのところに神造者はオレのコピーを送り込んでいないということだろうか?
それともただの思い過ごしなのか。
もしかしたらウァリウスはあくまでも『本物のアルタシャ』だけを求めていて『コピー』を見抜き拒絶したと言う事は――それはフィクションなら定番の展開だけど、現実がそんなに甘い筈がない。
少なくとも男のオレがその立場にあったら、簡単に転んでいると思うからな。
まあこの宿屋の主人が皇帝のプライベートまで詳しく知っているはずがないから、あくまでも世間一般の評判に過ぎない。
とにかく今はこの宿屋で可能な限りの情報収集を行うべきしかないか。
それから聞いた範囲で分かった事は――
・ウァリウス皇帝の治世についての評判はおおむね良好である。
ただしカリスマ的な支持というよりは『マニリア帝国の政治混乱を収拾し、治安を回復し、住民が安心して暮らせるようにしてくれた』というもの。
・女神アルタシャの教団は創設者のウァリウス皇帝が教祖となっている。
政教分離などという概念のないこの世界では『国家の創始者』を神として崇拝するのはごく普通の事であり、その後も国家の功労者が神や英雄として祭り上げられるのも珍しくはない。
ここではかなり大きな寺院が建てられ、民衆からも敬意を払われているのは間違いない。
これまでの情報から、ウァリウスの統治は強権的で反抗する人間を抑圧するような恐怖政治とは程遠いし、信仰も自分の権威付けに利用しているとは言え、首都の住民に信仰を強制するような真似はしていない。
悪徳商人や汚職役人への取り締まりも厳しく行っているようで、なかなかの名君といってもいいかもしれない。
もちろんウァリウス以前の皇帝が国を乱れさせていたので『混乱を招いた過去の皇帝よりもずっとマシ』という面はあるだろう。
だが少なくとも国民を苦しめる暗君でないことだけは確かなようだ。
これだけならばオレもとっととこのマニリア帝国を出て、目的地である大陸西部のフォンリット帝国まで急いで行きたいところだ。
しかしウァリウスが神造者の手に落ちていないという保証はない。
もともと神造者も『自分たちを支持すれば利益が得られる』という損得勘定で支持を獲得しようとしていても、彼らの支配地域ではいろいろと問題はあるにせよ、権力で弱者を虐げる恐怖政治をしくようなことはなかった。
むしろそれだからこそ彼らの唱える『神話や伝説を合理的に利用しやすく修正するカミツクリ理論』が反発を受けつつも急速に勢力を拡大しているのだともいえる。
現時点でこのノチェットにおける神造者の影は支部の存在があるぐらいだが、裏では有力者に取り入って勢力拡大を目論んでいるのは疑う余地もない。
その材料として既にこの国でも崇拝されていて皇帝を中心とした勢力を有する『アルタシャ』を使えるのなら、これほどの材料はないはずだ。
いや。神造者ならばむしろ自分たちの『実験材料』として目をつけないはずがない。
あの連中は単純な悪ではないが『カミツクリ理論に基づく実験』では、過去に数多くの失敗を繰り返し、その結果として無数の人間の人生を踏みにじったこともあるのだ。
それをいまこの国でやらかしていないという保証はない。
これが全部、ただの思い過ごしであってくれと祈りたいところだが、オレのこういう悪い予想はたいてい当たるのだ。
「この国の天子様について何かご存じの事はありますか?」
「何ともありがたいお方だよ。最近は商売もすっかり楽になったよ」
どうやらこのマニリア帝国は『今のところ』は落ち着いているようだ。
皇位を巡って内戦になり、その内戦で勝利して皇帝を傀儡にしていた大公もまた命を落とした事で実質的にこの国はウァリウス皇帝が牛耳る事となった。
オレもそれに関わったと言うか、その時の出来事がこの国で『アルタシャ』が女神として崇拝されるきっかけになったのだ。
「天子様は女神様と一緒に、この国を導いて下さっているんだぜ。それがわしらの自慢だ」
その女神様というのがオレの事なんだから、何ともこそばゆい。
オレの場合は、その信者達が捧げた魔力で助かった事もあるのだから文句を言うわけにもいかないが。
「それではあなたも女神様を崇めているのですか?」
「わしはしがない平信者だけどな」
今のところ多額のお布施を要求しているとか、圧政で民衆を虐げているとかそういうワケではないらしい。
「その天子様ですけど、今は女神様と一緒に暮らしているという噂を聞いたのですけど、本当でしょうか?」
もしもウァリウスが神造者の作ったオレのコピーと毎晩、寝床を共にしていたら、いくら何でも話題になっているはず。
そもそも『アルタシャを女神と崇拝する教団』を作ったのはウァリウス本人であり、なおかつ自分を『女神の恋人』として権威付けしているのだから、その関係を隠すとは思えない。
だが――
「はあ? 何を言ってんだお前?」
宿屋の主人は呆れたと言わんばかりだ。
「女神様は女神様だ。世俗と違うのは当たり前だろ」
確かにそれは正論というか、建前では『神の配偶者』となっていても、それはあくまでも儀式で役割を演じるだけというのはこの世界でもよくある事だ。
その話が本当ならば、ウァリウスのところに神造者はオレのコピーを送り込んでいないということだろうか?
それともただの思い過ごしなのか。
もしかしたらウァリウスはあくまでも『本物のアルタシャ』だけを求めていて『コピー』を見抜き拒絶したと言う事は――それはフィクションなら定番の展開だけど、現実がそんなに甘い筈がない。
少なくとも男のオレがその立場にあったら、簡単に転んでいると思うからな。
まあこの宿屋の主人が皇帝のプライベートまで詳しく知っているはずがないから、あくまでも世間一般の評判に過ぎない。
とにかく今はこの宿屋で可能な限りの情報収集を行うべきしかないか。
それから聞いた範囲で分かった事は――
・ウァリウス皇帝の治世についての評判はおおむね良好である。
ただしカリスマ的な支持というよりは『マニリア帝国の政治混乱を収拾し、治安を回復し、住民が安心して暮らせるようにしてくれた』というもの。
・女神アルタシャの教団は創設者のウァリウス皇帝が教祖となっている。
政教分離などという概念のないこの世界では『国家の創始者』を神として崇拝するのはごく普通の事であり、その後も国家の功労者が神や英雄として祭り上げられるのも珍しくはない。
ここではかなり大きな寺院が建てられ、民衆からも敬意を払われているのは間違いない。
これまでの情報から、ウァリウスの統治は強権的で反抗する人間を抑圧するような恐怖政治とは程遠いし、信仰も自分の権威付けに利用しているとは言え、首都の住民に信仰を強制するような真似はしていない。
悪徳商人や汚職役人への取り締まりも厳しく行っているようで、なかなかの名君といってもいいかもしれない。
もちろんウァリウス以前の皇帝が国を乱れさせていたので『混乱を招いた過去の皇帝よりもずっとマシ』という面はあるだろう。
だが少なくとも国民を苦しめる暗君でないことだけは確かなようだ。
これだけならばオレもとっととこのマニリア帝国を出て、目的地である大陸西部のフォンリット帝国まで急いで行きたいところだ。
しかしウァリウスが神造者の手に落ちていないという保証はない。
もともと神造者も『自分たちを支持すれば利益が得られる』という損得勘定で支持を獲得しようとしていても、彼らの支配地域ではいろいろと問題はあるにせよ、権力で弱者を虐げる恐怖政治をしくようなことはなかった。
むしろそれだからこそ彼らの唱える『神話や伝説を合理的に利用しやすく修正するカミツクリ理論』が反発を受けつつも急速に勢力を拡大しているのだともいえる。
現時点でこのノチェットにおける神造者の影は支部の存在があるぐらいだが、裏では有力者に取り入って勢力拡大を目論んでいるのは疑う余地もない。
その材料として既にこの国でも崇拝されていて皇帝を中心とした勢力を有する『アルタシャ』を使えるのなら、これほどの材料はないはずだ。
いや。神造者ならばむしろ自分たちの『実験材料』として目をつけないはずがない。
あの連中は単純な悪ではないが『カミツクリ理論に基づく実験』では、過去に数多くの失敗を繰り返し、その結果として無数の人間の人生を踏みにじったこともあるのだ。
それをいまこの国でやらかしていないという保証はない。
これが全部、ただの思い過ごしであってくれと祈りたいところだが、オレのこういう悪い予想はたいてい当たるのだ。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他人の寿命が視える俺は理を捻じ曲げる。学園一の美令嬢を助けたら凄く優遇されることに
千石
ファンタジー
【第17回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞】
魔法学園4年生のグレイ・ズーは平凡な平民であるが、『他人の寿命が視える』という他の人にはない特殊な能力を持っていた。
ある日、学園一の美令嬢とすれ違った時、グレイは彼女の余命が本日までということを知ってしまう。
グレイは自分の特殊能力によって過去に周りから気味悪がられ、迫害されるということを経験していたためひたすら隠してきたのだが、
「・・・知ったからには黙っていられないよな」
と何とかしようと行動を開始する。
そのことが切っ掛けでグレイの生活が一変していくのであった。
他の投稿サイトでも掲載してます。
※表紙の絵はAIが生成したものであり、著作権に関する最終的な責任は負いかねます。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる