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文豪どうかしてる逸話集

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文豪たちの、どうかしているよな、と、思う逸話集です。(笑)

太宰治とか夏目漱石とか江戸川乱歩とか読んでいると、どこかで出会うような逸話の数々がまとめられている本になります。

コレがなぜ「小説家になるために使えそうな本の感想文」に入るかというと。

小説書いているとメンタル管理大変だからです。

メンタルスポーツだそうですよ、小説書くの。知りませんでしたよ。

どちらかというと、メンタルを保つために書いていた方なので。

書くことでメンタルをやられていくという意識がありませんでしたよ、私。

メンタルをやられた事で自殺、みたいな文豪の話はよく聞きますが、この本はそっち方面ではありません。

出てくるのは、出てきますが。

笑ってしまうような話もたくさん出てきます。

文豪たちも色々とやらかしながら書いているわけなので。

今現在、小説書いてて色々あっても気に病む必要もないかなー、と、なっちゃうような本です。

煮詰まっちゃったメンタルやばいとなった時に、おススメです。

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