PINK

ヴァンター・スケンシー

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第四話「LAST MOVIE」

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親父が死んだ。
75歳、数年前にがんの告知を受けたが、穏やかに死にたいと投薬だけの軽い治療だけ過ごしていた。半年前に入院し昨日亡くなった。

親父のことは好きだった。
親父の家、つまり祖父と祖母の家庭は裕福ではなかったらしい、高校も大学も公立、奨学金で通っていたみたいだった。
大学生の頃に学生ベンチャーを立ち上げて、学生のうちに奨学金は返済したらしい。

親父の会社はAI、ロボット開発に携わる会社だった。
親父は面白い人だった、常にユーモアを持っていた。そんな親父のアイデアを、親友の優秀なプログラマーが新しいサービス、商品を開発して会社はどんどん大きくなっていった。
今は300人の従業員を抱える会社にまで成長した。
いや、子会社やグループ会社を合わせると500人以上の規模だろうか。
会社を設立して10年くらいの頃、ノリに乗っている頃に親父と母さんは結婚した。
兄が生まれ、3年後俺が産まれた。
母さんの意向で俺たちは幼稚園の頃から私立の学校に通っていた。
母さんはいわゆる、学歴主義者だった。
小さい頃から俺たちは塾に通わされていた。
兄は成績が優秀だったので、母さんは兄を可愛がっていた。
俺は、兄ほど成績もよくなかったし、そもそも学歴に関して疑問を持っていた。
いや、母さんの敷いたレール通りに進まなきゃいけないことに納得がいってなかったのかもしれない。

俺は小さい頃からゲームが好きだった。
親父はAI関係の仕事をしていたせいもあって、ゲームに関して理解が高かった。
母さんには「時間を決めてやりなさい!」といつも叱られていたが、
親父は「いいよ、好きなだけやれ。ゲーマーだって将来の職業になるかもしれない時代だ」と言ってくれた。
それだけじゃなく、俺と一緒にゲームをしてくれた。
してくれた?違うな。親父もゲームが好きだったんだと思う。
俺が最新ゲームを買って早速ログインしたら、いきなり親父からフレンド申請が来たこともあった。
親父は実際ゲームが上手かった。よく攻略法を親父に教えてもらっていた。

兄貴は大学を卒業した後、すぐに親父の会社に入社した。
数年働いた後、子会社の役員から社長になり、本社に戻り取締役に就任した。
その後、親父は実質引退するような形で会長となり、兄貴が社長に就任した。

俺はゲーム好きが高じて、プログラムの勉強をしていた。
そして大学の頃、親父と同じように学生ベンチャーを立ち上げた。
親父が資金を少し出してくれると言ってくれたが断った。
俺はそれまで親父に支えられて生きてきた、いつまでも頼っちゃいけないと思っていた。
自分のレールは自分で作りたいと思った。

「あはは、大変だぞ。会社を作るのは」

親父はそう言ってたが、嬉しそうだった。
会社が少しだけ利益がで始めたころ、俺は家を出て一人暮らしを始めた。
狭いワンルーム、ユニットバス、人生で初めての経験だった。
引っ越して数日後、親父が部屋にやってきた。

「一人暮らしおめでとう、これ引っ越し祝いだ」

そう言って発売されたばかりの最新のゲームハードとゲームソフトのアクセスコードをくれた。

「親父・・・一緒にやる相手がいないだけだろ?」

「あはははは、バレたか・・仕事と大学で忙しいだろうけど、暇な時声かけてくれよ。俺、今けっこう暇でさぁ」

その日親父と居酒屋に飲みにいった。
今度はゲームの攻略法じゃなくて、会社経営の攻略法を教えてもらった。

「会社で一番大事なのは『人』だ。技術や金じゃない。ほら、三枝。お父さんと一緒にやってくれたプログラマー。あいつがいなきゃ俺の会社はうまく行かなかった。
お客さんもそうだ、自分の信用できる人間、自分を信用してくれる人間を大切にしなさい」

「人か・・・」

「ああ、あとな『AIが人間の能力を超えて人の仕事を奪う』なんてことは父さんはないと思ってるんだ。プログラムもな、AIもな人間と同じだよ。お互い信用しないと上手く動いてくれない。
お前は大丈夫そうだけどな。自分で道を探して、自分で決めて、一緒に歩んでくれる仲間もいるみたいだからな」

「俺をダシに兄貴の愚痴を言ってないか?」

「あはははは、よくわかったな笑。あいつはちょっとなぁ・・・母さんに似て金が大好きだからなぁ・・もっと小さい頃お前みたく一緒にゲームして遊べばよかったなぁ」

「でも、上手くやってるんだろ?」

「ああ、大したもんだ。売り上げも好調だしなぁ、この間も新しい会社を買収して、会社の規模も大きくなってきてるしな・・・・」

「何か心配なのか?」

「ああ・・まあ、あいつも良い大人だしな、俺が口出しするもどうかと思うから、あんまり言いたくないが、もう少し利益だけじゃなく、人の心も考えてほしいんだがなぁ・・・」

「今度会ったら言っておくよ・・いつになるかわかんないけど。」

「あははは、あいつもあのゲームやらねえかなぁ」

親父の心配とは裏腹に兄貴のおかげで会社はどんどん大きくなっていった。
兄貴もどんどん出世して、さっきも書いたように社長まで上り詰めることになる。

俺の会社は親父の・・兄貴の会社のように大きくはない。
今も社員は10人。
そのうち4人は大学時代からの立ち上げメンバーだ。
ここまでくるのに喧嘩をすることもあった。
でも、親父の言葉通り、信用信頼してもらえるように。と行動をしてきた。
親父みたいに成功したかどうかはわからないけど、俺は俺なりの人生を歩めていると思う。
結婚もして、子供もできた。
親父はいいおじいちゃんだった。
そして、やっぱり孫ともゲームを一緒にやっていた。


親父のガンがわかってから俺は実家に顔を出す機会を増やした。
孫の顔も見せたかったし、何より親父が心配だった。
親父は少し痩せてしまっていたけど、元気だった。
妻も交えて4人でゲームをして盛り上がった。

「ゲームもなぁ、こうやってみんなでやれる優秀なコミュニケーションツールなんだけどなぁ」

実家に戻っても、母さんと兄貴に会う機会は少なかった。
兄貴は仕事が忙しい。母さんも自分の仕事があるから。と言ってほとんど家にいなかった。

正直・・俺は母さんと兄貴のことがあんまり好きじゃない。
親父の言う通り、二人とも金の話ばっかりしている。
この間親父の遺産について3人で話し合いをした。
二人は弁護士を使って早く親父に遺書を書かせようとしていた。
俺は怒りを通り越して呆れてしまった。

「俺は特に話すことはないよ。二人で話を進めてくれ」

俺はその後もまめに実家に親父の顔を見に行っていた。

親父の体調がいよいよ悪くなってきて入院することになった。
俺は時間ができれば親父に会いにいくようにした。

親父の病室は広々とした個室だった。

「おう、またきてくれたのか。大丈夫か仕事は。あと俺にばっか会ってないで子供と遊んでやれよ」

「そうだな・・・暇してないか?」

「暇だよ~。全くよ、俺は個室はいやだって言ったんだよ。4人部屋でも何人部屋でもいいからってよ。話し相手も欲しいな。そろそろ死ぬジジィ同志なら、仲良くなれそうじゃないか?」

「あはは、そうだな、言ってみようか?」

「いいよ、俺がそんな部屋に入院してたら、世間体がよくないってよ。『金を持ってる癖に個室にも入れてあげない』って言われるってな」

「母さんと兄さん?」

「ああ、ほんとあいつらは、金と世間体ばっか気にしてなぁ。」

「まあ・・・そういう人たちだしね・・・そういえば・・遺書がどうこうって言ってなかった?」

「ああ、きたよ。弁護士だけどな。そうだ、お前なんか欲しい物あるか?書いとくぞ遺書に」

「いや、俺は特にいらないよ。親父には今までたくさん色々してきてもらったから」

「お前はそう言うと思ったけど、まあ、俺の気持ちだ。ある程度は受け取ってくれな。お前だけじゃなくって、お前の家族への贈り物だと思って」

「ああ・・」

「あっ、お前に一つお願いがあるんだけど、いいか?」

「え?ああ、もちろん。なんでも言ってくれよ」

「お前に葬式を任せたいんだよ」

「え?葬式?」

「ああ、まあ喪主は母さんになると思うけど、葬式のプランがあるから。お前やってくれないか?」

「ああ、いいよ。なんだ?宇宙葬でもやりたいのか?笑」

「いいなぁ宇宙葬笑。いやいや、大したことないよ。一応な、病気がわかってから終活はしててな、いろいろやってたんだよ。でな、これ。ほらお父さんの友達の三枝の息子さんがやってるサービスなんだけどな。これやりたいんだよ。お前手続きしてくれねえか?
あっあと、この三枝さんの息子な、結構面白いやつでな。会ってこいよ。
仕事の話につながるかもしれないぞ」

「ああ・・・・わかった」


『LAST MOVIE』
~あなただけの物語を映画にしませんか?~

親父の人生を役者やCGを使って再現してショートムービーを作るサービスだった。
SNSのデータやライフログを使って、AIがストーリーを組み立ててくれるらしい。
もちろん、本人の意向を組んで演出もできるらしいが。
まあ、豪華なビデオレターのような物だ。
親父こんなことやりたいのかよ笑

「三枝システム」
親父の親友だったプログラマー三枝さんの息子さんの会社だ。
アポをとって訪ねると、その息子さんが出迎えてくれた。

「いらっしゃい、久しぶり」

「え?あったことありますか?」

「はは、だいぶ昔だからね、子供頃何回か、おじさんと3人で一緒にゲームしたり」

「あ・・・そういえば・・すみません」

「いや、いいよ。それで『LAST MOVIE』だよね?」

「はい、親父がやりたいみたいで」

「うん、一応話は聞いていて・・・・こんな感じの物になりそうなんだけど・・・・」

三枝さんは、映画のストーリーを俺に見せてくれた。

「ぷっ・・・・笑」

「笑。親父からよく話は聞いてたけど、ほんと面白いよね、おじさん」

「あははは、なるほどね。こりゃいいや。これでよろしくお願いします」

「オッケー笑。一応ね、親族にも許可をとってるんだ」

「俺に許可をとって欲しいってことでしょ?笑」

「うん『あいつならわかってくれると思う』って」

「なるほどね、まあそうだな。」

「あとさ、おじさんが『多分気が合うから一回飲みにでも行ってやってくれよ』って」

「親父も俺に『面白い奴だから話してこい』って」

「じゃあ・・打ち合わせしながら、少し飲んじゃう?」

「はい、いいっすね」

俺は居酒屋で三枝さんと、打ち合わせをしながら酒を飲んだ。
親父の言った通り、面白い人だった。
なんというか・・・親父にちょっと似てるな、ユーモアがある人だった。
話が弾んで俺たちはすぐに仲良くなった。
お互いの親父の話も酒のツマミになっていた。

「あー、その話親父が言ってたのとちょっと違うなぁ・・・」

「盛ったんじゃない?おじさん話を面白くするために笑」

「ありえる笑」

「それよりもあのサービス、ケンジさんの会社がやってたのかぁ」

「ええ、あのおかげでなんとか食いつなげてますよ笑」

「あのさ・・・今新しい企画を考えてるんだけど、一緒にやってれる会社がなかなか見つからなくてさ・・・どう?」

「え?ほんとですか?是非是非!!」

「あはは・・・親父たちとは逆だけど・・・・」

「そうですね、親父が企画を考えて、三枝さんがプログラム組んで」

「まあ、これも何かの縁だろうね」

「いやぁ・・・親父の強烈な力を感じますよ笑」

「あはは、そうだね、じゃあ例の物はしっかり作っておくから」

「はい、よろしくお願いします」


親父が死んで、遺書が開封された。
最後の最後で、俺の遺産の取り分を少し減らして、母さんと兄さんの分を増やしていた。
あとは、葬式の準備は俺に全て任せると。

「ケンジ、お父さんに聞いてたの?葬儀のこと」

「うん、病院に行った時に頼まれた」

「大丈夫?あんまり変なことはしたくないんだけど・・」

「まあ・・普通だよ。ただ、会場かなりでかいから金は結構かかるけど」

「いいわよ、それくらいの金額」

「でもどうする?最後の挨拶、普通なら喪主の母さんが挨拶することになるけど」

「ああ、俺がやるよ。母さんいいよね?」

「そうね、コウイチがやったほうが、これからの会社のことを考えても良いと思うわ」

「わかった、葬儀さんに言っておくよ」

通夜は無事に終わった。
あいにくの雨にもかかわらず、沢山の方が来てくれた。
親父が大事にしていた人の繋がりを感じることができた。
俺は、親父の人生が、考えた方が間違っていなかったのを感じていた。


翌日の葬儀
親父の遺言通り、何百人も収容できる大ホールで葬儀は行われた。
しかし、昨日の通夜同様、多くの方が足を運んでくれた。
満員という言葉が適切なのかはわからないが、会場にはほぼ空席はなかった。
葬儀は粛々と進んでいた。

「それでは、ここで故人の意向により、故人の人生をショートムービーでご覧ください」

司会がそう告げると。
巨大なスクリーンが天井から垂れ下がり、照明が暗くなった。
葬儀会場が映画館のように姿を変えた。

『LASTMOVIE~スガワラゲンイチロウの人生~』
葬儀にふさわしくない重低音のBGMとハリウッド映画並のCGのオープニングが流れ、会場に少し笑いが起きた。

親父の人生の映画が始まった。
小さい頃のデータが少なかったので、幼少期は子役の子が親父を演じてくれた。
The子役という過剰な演技に会場の人たちは親父が『笑かせに来てる』と少しづつ感じ始めた。
親父の学生時代あたりから、SNSのデータを使いCGで再現が行われた動画が流れ始めた。

しかし、親父と母さんの出会いの場面でまた役者さんのドラマが始まった。
親父は超イケメン、母さんは超美人の役者が演じていた。

「あいつ、あんなイケメンじゃなかっただろ笑」

友人の声に会場で少し笑いが起きていた。

そこからは少し感動パートに入った。
親父が会社で歩んだ道のりを、いろんな人たちとの出会いを中心にストーリーが展開していった。

『ゲンイチロウは多くの人に助けられていた、時にはぶつかる事もあったが、お互いを信じて進んで行ったのだった』

そうナレーションが入ると、夕焼けの河川敷で親友の三枝さんと殴りあいをして、そのあと分かり合う『映画ロッキー風』の動画が流れた。

ぷっ・・・笑
明らかにウケを狙った動画に会場の人も少し笑っていた。

『ゲンイチロウの人生は、多くの人に支えられていた。』

『しかし・・・・』

そうナレーションが入ると、画面が暗転した。

『ゲンイチロウは一番身近な人間との繋がりを怠っていたかもしれない・・・・・』

ナレーションの後に流れた動画は・・・・

母さんが浮気をしている証拠動画だった。
若い男とホテルに入っていく動画や、ホストクラブではしゃぐ母さんの動画。

会場がざわめいた・・・

『ゲンイチロウは家庭よりも仕事や友人を優先したのかもしれなかった・・・・』

『そして』

その後流れたのは、兄貴の音声だった。
買収の際の強引な進め方、パワハラまがいな部下への発言。
多少強引な取引のやり取り。

またもや会場が騒めいた・・・・

母さんと、兄貴が慌てて動画を止めようとした瞬間、画面が切り替わった。
病室で自撮りした親父の動画が流れ始めた。


『この動画を見ているってことは、俺はもうこの世にいないってことだと思うが・・・・

これ言ってみたかったんだよな笑』

ちょっと緊迫した空気が少しだけ和やかになった。

『見てもらった動画の通り、俺の人生は素晴らしい物だったよ。良い事も悪いことも含めてね。それも全ては、今日ここに来てくれたみんなのお陰だと思ってる。本当にありがとう。
俺、死んじゃったけど、幸せだったよ』

『最後のあれは・・・・ごめんな、最後のイタズラってことで笑。
ミキ、コウイチすまんな。俺が三枝に頼んでハッキングしてもらって、ケンジにお願いした事だから、三枝とケンジは悪くないから責めないでくれな。
でもな・・・・
お前たちの大好きな金はやれる分は全部やるけど、お前たちが軽く見ていた、人との繋がり、信用はこれで0だな。いやマイナスかな笑。

俺からの最後のお願いだ。あくまでお願いだけどな。
ミキ、コウイチ、失った信用を取り戻すのは簡単じゃない。
でもな『簡単じゃない』だ。
俺は愛するお前たちにも幸せになってほしい。
だからお願いする。
失った信用を取り戻す努力をしてくれ。
最後のお願いだ。
お前たちならできると信じてる。

みなさんにもお願いします。
二人に力を貸してやってください。
よろしくお願いします!

・・・・という事で・・・・
三枝、ケンジありがとな。最後にわがまま聞いてくれて。

じゃあ、みんな元気でな。』


少しの間沈黙が起きた後に、会場から小さな拍手が起きた。

動画が終わり、最後に喪主の挨拶だったが、赤っ恥をかかされた兄はしどろもどろしていた。

「しっかりしろ、兄貴!!」

「大丈夫だ!ゲンさんに頼まれたんだ、助けてやるよ!」

親父の友達が兄貴に声をかけた。
兄貴は、何も言えずにただ
「本日はありがとうございました」
とだけ告げ、葬儀は終了した。

会場の出口で挨拶をしなくてはいけなかった。
母と兄はバツが悪そうにしていたが
みんな母と兄に声をかけてくれた。

「気にすんな、これから頑張ればいいよ」
「良い葬式だったよ、奥さん。もう浮気にならないから気にすんなよ笑」

皮肉混じりだが、きっとこの人たちは本当に助けてくれるだろう。
だって、親父の友達だから。

俺もこんな葬式をしたいと思った。
親父はいつでも俺に色々教えてくれた。
俺の葬式はこんなドッキリみたいな終わり方じゃなくって、もっと普通の物にしたいけど。

親父今までありがとう。
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