3 / 4
Gー00ガーディアン ドール 澪
しおりを挟む
あれから3ヵ月…データの集積が進みある程度の事が解ってきた。
この星は、6つの大陸からなり、地球上に見られる生物が多数生息、驚く事に、なんと人類が存在、各大陸で異なる文明を発展させ、国を作っている。
地球で言うなら、おおよそ平均15~16世紀と言った所だろうか?
そして各大陸の街に鳥型、動物型のロボットを送り込み情報集積と平行して量子コンピューター桜による言語解析を進めた。
「ある程度の情報も揃った、それでだ桜、一番大きな大陸の此処、中央地点に降下したいと思う」
『危険です、国同士が覇権を争い戦っている所も在ります、マスターの地上降下作戦は推奨出来ません』
「しかし何時までも衛星軌道上の艦に居ても何も変わらない、それに早く大地に足を着けたいんだ」
『……了解しました、しかし護衛役を着けさせてもらいます』
ドアが開き、メイド服の上に軍用タクティカルベスト、ニーソにGIブーツに指だしグローブそれに…黒の眼帯?
異様なコーディネートの中学生頃の妹、結愛そっくりの少女が入ってきた
『では、ファクトリープラントからロールアウトしたばかりの、この娘を護衛にお連れ下さい』
容姿、服装を見て一瞬言葉に詰まるが気を取り直して桜に問いかける
「桜…この娘は?」
『マスターが無茶しない様にマスターの記憶の妹さんから作成した自律思考型AI搭載Gー00 ガーディアン ドール「澪」」です』
『澪、マスターにご挨拶を』
《くぅーくっくくく私が、兄様をこの世の全てを見通す右目の神眼に賭けて御守りいたしますわっ!》
「ハハハ…はぁ~」
そういえば思い出した、まだ結愛が元気だった頃、ある病気に患っていた事を、所謂あれだ年頃の少年少女が患うあの病気、中二病……
まあ姿は何だが、超合金の骨格に特殊金属筋肉繊維、その上から人工皮膚を纏った人と見分けのつかないアンドロイドで量子コンピューター桜と直接リンクを可能とし、エネルギー結晶で稼働する。
それに効率は、かなり悪いが有機物摂取による補給も可能、要は食事によるエネルギー補給が出来る。
澪が居れば母艦との連絡も地上のマッピングも上空からの衛星写真情報も全てが出来るという訳だ。
なお桜によると澪の設計データを元に自律思考AIモデルHistorical Parson(ヒストリカル パーソン)シリーズを随時ロールアウトし投入する予定らしい。
「桜、パワードスーツに、メインウェポンはそうだな20世紀位の銃機とコンバットナイフにコンパウンドボウを用意してくれ!」
『了解いたしました』
「澪も自分の獲物(銃)を決めておいてくれ」
《くっくっくく了解致しましたわ兄様》
取り敢えず先遣隊の作った中央大陸のベース(基地)に降下が決まった。
其所は、北欧人に似た人々の住まう森の小国と、強者主義を掲げ大陸に覇を唱える大柄な人属(平均身長2m)の国で戦火が絶えない場所。
森の国の人々の生活や思想は穏和で国と民を守る為やむを得ず戦っている様だ、しかもかなり劣勢で亡国の落日を見るのも火を見るより明らか。
弱っているところを助けて恩を売り友誼を結びたい。
対して片方は、力こそ正義、弱者な人間など、人に非ずを公言している。
どう考えても友好的なお付き合いは出来そうにない。
「よし、装備を確認後、降下2時間前にブリーフィングルームに集合」
いかなる事態にも対応出来るよう準備を進める。
パワードスーツを装着していればまず、問題ないだろう。
何といっても、金属繊維の疑似筋肉を人体の筋肉の動きに合わせて増幅し常人の50倍まで引き出し20ミリ銃弾の直撃にも耐え宇宙空間、深海での作戦行動も可能にした究極装備。
かなりのオーバースペックだが命は1つ大事にしなければ。
「メインウェポンはオーソドックスにM4、副装備にグロック17とコンバットナイフと、これでヨシ」
《お待たせしましたわ!》
腰に身の丈にそぐわない2丁のリボルバーハンドガンS&W M500 10.5インチ左手には大きなガンケース
「澪、グリズリーか象でも狩りに行くのか?」
《兄様を護衛するならジャム(弾詰まり)の心配が少なく、破壊力がなければなりませんわ!なのでリボルバーという事にしましたのよ、当然パウダー(火薬)もマシマシでしてよ!》
《そして、この子ですわ!バレットM82》
「いやいや、澪さん?君は何と戦うつもりなのかな?そんなマグナム弾や12.7mmで人なんか撃ったら手や頭なんか吹き飛んじゃうよ?」
彼女の仮想敵は猛獣や恐竜なのだろうか?
ない胸を反らして大きく叩き
《泥舟に乗ったつもりで、わたくしに、全て任して下さいまし!》
「澪さんや、泥舟ではなくて大船では?泥舟ではカチカチ山の狸さんみたいに沈んじゃいますよ➰」
地上降下まで1時間……大丈夫だろうか……
この星は、6つの大陸からなり、地球上に見られる生物が多数生息、驚く事に、なんと人類が存在、各大陸で異なる文明を発展させ、国を作っている。
地球で言うなら、おおよそ平均15~16世紀と言った所だろうか?
そして各大陸の街に鳥型、動物型のロボットを送り込み情報集積と平行して量子コンピューター桜による言語解析を進めた。
「ある程度の情報も揃った、それでだ桜、一番大きな大陸の此処、中央地点に降下したいと思う」
『危険です、国同士が覇権を争い戦っている所も在ります、マスターの地上降下作戦は推奨出来ません』
「しかし何時までも衛星軌道上の艦に居ても何も変わらない、それに早く大地に足を着けたいんだ」
『……了解しました、しかし護衛役を着けさせてもらいます』
ドアが開き、メイド服の上に軍用タクティカルベスト、ニーソにGIブーツに指だしグローブそれに…黒の眼帯?
異様なコーディネートの中学生頃の妹、結愛そっくりの少女が入ってきた
『では、ファクトリープラントからロールアウトしたばかりの、この娘を護衛にお連れ下さい』
容姿、服装を見て一瞬言葉に詰まるが気を取り直して桜に問いかける
「桜…この娘は?」
『マスターが無茶しない様にマスターの記憶の妹さんから作成した自律思考型AI搭載Gー00 ガーディアン ドール「澪」」です』
『澪、マスターにご挨拶を』
《くぅーくっくくく私が、兄様をこの世の全てを見通す右目の神眼に賭けて御守りいたしますわっ!》
「ハハハ…はぁ~」
そういえば思い出した、まだ結愛が元気だった頃、ある病気に患っていた事を、所謂あれだ年頃の少年少女が患うあの病気、中二病……
まあ姿は何だが、超合金の骨格に特殊金属筋肉繊維、その上から人工皮膚を纏った人と見分けのつかないアンドロイドで量子コンピューター桜と直接リンクを可能とし、エネルギー結晶で稼働する。
それに効率は、かなり悪いが有機物摂取による補給も可能、要は食事によるエネルギー補給が出来る。
澪が居れば母艦との連絡も地上のマッピングも上空からの衛星写真情報も全てが出来るという訳だ。
なお桜によると澪の設計データを元に自律思考AIモデルHistorical Parson(ヒストリカル パーソン)シリーズを随時ロールアウトし投入する予定らしい。
「桜、パワードスーツに、メインウェポンはそうだな20世紀位の銃機とコンバットナイフにコンパウンドボウを用意してくれ!」
『了解いたしました』
「澪も自分の獲物(銃)を決めておいてくれ」
《くっくっくく了解致しましたわ兄様》
取り敢えず先遣隊の作った中央大陸のベース(基地)に降下が決まった。
其所は、北欧人に似た人々の住まう森の小国と、強者主義を掲げ大陸に覇を唱える大柄な人属(平均身長2m)の国で戦火が絶えない場所。
森の国の人々の生活や思想は穏和で国と民を守る為やむを得ず戦っている様だ、しかもかなり劣勢で亡国の落日を見るのも火を見るより明らか。
弱っているところを助けて恩を売り友誼を結びたい。
対して片方は、力こそ正義、弱者な人間など、人に非ずを公言している。
どう考えても友好的なお付き合いは出来そうにない。
「よし、装備を確認後、降下2時間前にブリーフィングルームに集合」
いかなる事態にも対応出来るよう準備を進める。
パワードスーツを装着していればまず、問題ないだろう。
何といっても、金属繊維の疑似筋肉を人体の筋肉の動きに合わせて増幅し常人の50倍まで引き出し20ミリ銃弾の直撃にも耐え宇宙空間、深海での作戦行動も可能にした究極装備。
かなりのオーバースペックだが命は1つ大事にしなければ。
「メインウェポンはオーソドックスにM4、副装備にグロック17とコンバットナイフと、これでヨシ」
《お待たせしましたわ!》
腰に身の丈にそぐわない2丁のリボルバーハンドガンS&W M500 10.5インチ左手には大きなガンケース
「澪、グリズリーか象でも狩りに行くのか?」
《兄様を護衛するならジャム(弾詰まり)の心配が少なく、破壊力がなければなりませんわ!なのでリボルバーという事にしましたのよ、当然パウダー(火薬)もマシマシでしてよ!》
《そして、この子ですわ!バレットM82》
「いやいや、澪さん?君は何と戦うつもりなのかな?そんなマグナム弾や12.7mmで人なんか撃ったら手や頭なんか吹き飛んじゃうよ?」
彼女の仮想敵は猛獣や恐竜なのだろうか?
ない胸を反らして大きく叩き
《泥舟に乗ったつもりで、わたくしに、全て任して下さいまし!》
「澪さんや、泥舟ではなくて大船では?泥舟ではカチカチ山の狸さんみたいに沈んじゃいますよ➰」
地上降下まで1時間……大丈夫だろうか……
0
あなたにおすすめの小説
借金5億で異世界転移、よりによって金本位制の世界だった
夜明け一葉
ファンタジー
32歳の個人トレーダー・佐藤慧は、5年間の雪辱を賭けたトレードで5億円の借金を抱え、意識を失った。目覚めると、そこは剣と魔法が存在する見知らぬ世界だった。常識が通じない異世界で、金貨を見るだけで嘔吐する「金アレルギー」を抱えながら、若き冒険者リナと出会い、生き延びる術を探し始める。諦めることだけができなかった男が、新たな世界で再び立ち上がる異世界サバイバル譚。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
異世界ランドへようこそ
来栖とむ
ファンタジー
都内から車で1時間半。奥多摩の山中に突如現れた、話題の新名所――「奥多摩異世界ランド」。
中世ヨーロッパ風の街並みと、ダンジョンや魔王城を完全再現した異世界体験型レジャーパークだ。
26歳・無職の佐伯雄一は、ここで“冒険者A”のバイトを始める。
勇者を導くNPC役として、剣を振るい、魔物に襲われ、時にはイベントを盛り上げる毎日。
同僚には、美人なギルド受付のサーミャ、エルフの弓使いフラーラ、ポンコツ騎士メリーナなど、魅力的な“登場人物”が勢ぞろい。
――しかしある日、「魔王が逃げた」という衝撃の知らせが入る。
「体格が似てるから」という理由で、雄一は急遽、魔王役の代役を任されることに。
だが、演技を終えた後、案内された扉の先にあったのは……本物の異世界だった!
経営者は魔族、同僚はガチの魔物。
魔王城で始まる、まさかの「異世界勤務」生活!
やがて魔王の後継問題に巻き込まれ、スタンピードも発生(?)の裏で、フラーラとの恋が動き出す――。
笑えて、トキメいて、ちょっと泣ける。
現代×異世界×職場コメディ、開園!
辺境で静かに暮らしていた俺、実は竜王の末裔だったらしく気づけば国ができていた
平木明日香
ファンタジー
はるか五億四千万年前、この星は六柱の竜王によって治められていた。火・水・風・土・闇・光――それぞれの力が均衡を保ち、世界は一つの大きな生命のように静かに巡っていた。だが星の異変をきっかけに竜の力は揺らぎ、その欠片は“魂”となって新たな生命に宿る。やがて誕生した人類は文明を築き、竜の力を利用し、ついには六大陸そのものを巨大な封印装置へと変えて竜王を眠りにつかせた。
それから幾千年。
現代では六つの大国がそれぞれ封印を管理し、かろうじて世界の均衡を保っている。しかし各地で異常な魔獣が出現し、封印の揺らぎが噂されはじめていた。
そんな世界を気ままに旅する青年がいる。名はブラック・ドラグニル。三年前からハンターとして魔獣を討伐し、その肉を味わいながら各地を渡り歩く放浪者だ。規格外の実力を持ちながら名誉や地位には興味がなく、ただ「世界のうまいものを食べ尽くす」ことを楽しみに生きている。
ある日、光の王国ルミナリア近郊で王女ユリアナが大型魔獣に襲われる事件が起きる。死を覚悟した騎士団の前に現れたブラックは、その怪物をわずか数十秒で討ち倒す。彼にとっては雑魚同然だったが、その圧倒的な強さは王国中に知れ渡る。王女は自由に生きる彼の姿に心を奪われるが、ブラックは次の目的地へ向かう計画を練るばかり。
だが彼自身はまだ知らない。
自らが竜族の末裔であり、世界を再び“統合”へ導く鍵となる存在であることを。
竜の封印が揺らぐとき、自由を愛する青年は世界の命運を左右する選択を迫られる。
これは、竜の記憶と人の魂が交錯する壮大なファンタジー叙事譚である。
辺境の落ちこぼれと呼ばれた少年、実は王も龍も跪く最強でした
たまごころ
ファンタジー
村で「落ちこぼれ」と呼ばれた少年アレン。魔法も剣も使えず、追放される運命だった。
だが彼の力は、世界の理そのものに干渉する“神級スキル”だった。
自覚のないまま危機を救い、美女を助け、敵を粉砕し、気づけば各国の王も、竜すらも彼に頭を下げる。
勘違いと優しさと恐るべき力が織りなす、最強無自覚ハーレムファンタジー、ここに開幕!
アラフォーおっさんの週末ダンジョン探検記
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
異世界でまったり村づくり ~追放された錬金術師、薬草と動物たちに囲まれて再出発します。いつの間にか辺境の村が聖地になっていた件~
たまごころ
ファンタジー
王都で役立たずと追放された中年の錬金術師リオネル。
たどり着いたのは、魔物に怯える小さな辺境の村だった。
薬草で傷を癒し、料理で笑顔を生み、動物たちと畑を耕す日々。
仲間と絆を育むうちに、村は次第に「奇跡の地」と呼ばれていく――。
剣も魔法も最強じゃない。けれど、誰かを癒す力が世界を変えていく。
ゆるやかな時間の中で少しずつ花開く、スロー成長の異世界物語。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる