61 / 103
憧れ
しおりを挟む
「しかし、ジュウベエ君から話を聞いた時には、本当に生還してくるとは思わなかったよ」
話し掛けてきたのはフィルフィン君だ。ピーナッツの殻だけになった紙袋を自身の空間魔法で仕舞いながら尋ねてくるが、その姿勢は俺からも何かしら情報を得ようと言う魂胆を、隠そうともしない。
「話を聞くに、どう考えても女王案件だ。ガイシア陛下に逆らって、生還出来た人間がいるとは思わなかった。それも自身の要求を通して。今後の参考に、どのように生還したのか教えて欲しいな」
小柄なフィルフィン君が、その小さな身体を前に伸ばして、ジュウベエ君越しに俺と視線を合わせてくる。
「正しくはセガン陛下案件だけどね。まあ、ガイシア陛下の前に引き摺り出されたのは間違いないか」
「国の最高権力者の前に引き摺り出されて、自身の要求を通して、何事もなかったかのように帰ってくる。グーシーたちは信じていたが、本当に良く出来るよな」
ジュウベエ君に呆れられた。何かちょっとショックなんだけど。
「因みにグーシーたちは何て?」
「フェイルーラは現代のキャロルスター・アンセムだから大丈夫だ。ってな」
これにギガントシブリングス家の面々が大笑いする。大方、俺の主武器がガンブレードだと聞いていたからだろう。それでジュウベエ君を倒した事も聞いているからか、フィルフィン君は静かだが。
「過大な評価だね。確かに憧れているのは確かだけど」
「『憧れている』か。過去形じゃないんだね?」
フィルフィン君はそこに引っ掛かったらしい。悪かったね、幼稚で。
「人生の指針を、過去の英雄に見出すのは良くあると思うけど?」
これが俺としては最大限の反抗だ。ここでキャロルスター・アンセムの偉大さを「あれが凄い! これが凄い!」と朗々と語ろうと、夢見る子供と見下される未来しか思い描けない。今もフィルフィン君以外のギガントシブリングス家に、他の領主貴族家からもクスクスと嘲笑がこぼれている。これくらいなら可愛い方。と思ったのは俺だけだったようだ。
「皆様、余程ご自分の実力に自信がおありのようですね。では、次の機会がありましたら、貴方がたを頼らせて頂きます。ここでフェイルーラ様を笑える。と言う事は、貴方がたは、女王陛下の前に引き摺り出されても、フェイルーラ様よりも上手く立ち回り、生きて戻ってこれる。と言う事ですよね?」
ビシッとインシグニア嬢がそのシルクのような声を大講堂に響かせると、一瞬で大講堂が静まり返った。
「同感だね。彼を笑えるのは、女王案件でも平然と生還出来る者だけだ」
フィルフィン君が、自分も同感だ。と頷く。まあ、そうだね。ここにいるのは殆ど領主貴族家の者だ。グロブス殿下やジュウベエ君のような例外もいるが、領主貴族家の者であれば、領主貴族に逆らった者の末路も良く理解しているだろう。それが国王となれば、自ずと答えは導き出される。
「だから、余計に気になったんだよ。どうやって生還したのか」
フィルフィン君が獲物を狙う猛禽類や肉食獣のような瞳をこちらへ向ける。ふむ。俺は口角を上げる。
「それはつまり、今後、女王陛下に逆らった時の保険が欲しい。って事かな?」
これには目を見開くフィルフィン君。
「ち、違うよ! 僕はただ単にフェイルーラ君のその見事な手管に興味があっただけで、女王陛下に逆らうつもりなんて……」
流石にここでこんな反論されれば、フィルフィン君でも狼狽えるのか。
「はは、冗談だよ。こっちも元を辿ればアダマンティアと戦っていた国に行き着くからね。不穏分子と見做されるのは、こちらもご免被りたいね」
「……同感だね」
インシグニア嬢に対してと、俺に対してでは明らかに反応が違う。フィルフィン君は、今にも歯ぎしりしそうなのを抑えているのが分かる。ふふ。うちに不用意に噛み付くとどうなるか、少しは理解してきたかな?
「それこそキャロルスター・アンセムに憧れて、だろ」
これにアンサーを出したのは、ジュウベエ君だった。
「フェイルーラがキャロルスター・アンセムに憧れているのは、ガンブレードとか言うトンチキな武器だけでなく、その生き様だ」
「生き様?」
これに首を傾げながら、フィルフィン君が下からジュウベエ君の顔を覗き込むも、その顔は真剣だった。
「グーシーが言っていた。フェイルーラは義理人情に厚い男だと。一度身内認定した者の為ならば、溶岩に飛び込む事も厭わない奴だ。ってな。だから、婚約者の窮地となれば、たとえ死ぬかも知れない危険の中へだって飛び込んでいく。キャロルスター・アンセムの冒険譚のようにな。相手が魔属精霊や魔物ではなく、フェイルーラの場合は、それが女王だったってだけだ。昨日今日の付き合いだが、俺様には分かる。こいつは仲間に危害を与えようとする輩なら、たとえ神であろうとその牙を剥く奴だ」
それは言い過ぎだと思うけれど、何故インシグニア嬢も大きく頷いているのかな? え? 周囲からの俺の認識って、そんな感じなの?
「神に牙を剥くのは遠慮したいなあ。神の権威を笠に着て、偉そうにしているなら、相手するけど」
俺の発言に、フィルフィン君が信じられないものを見るように半眼となる。
「それは、教会相手でも、意に沿わなければ闘うと?」
さっきの意趣返しか。う~ん、と何と返答するか考えているうちに、インシグニア嬢の方が先に口を開いた。
「それはあり得ません」
「何故です?」
フィルフィン君が更にこてんと首を傾げてインシグニア嬢の方へ視線を向ける。うん。本当に何故? 俺も理解出来ていないんだけど?
「フェイルーラ様は、教会からマエストロ同様の待遇を受けるに値すると認定されていますから」
これに目を見張るフィルフィン君。それだけでなく、大講堂が今日一番ざわめいた。何故か誇らしげなインシグニア嬢。そして良く分かっていない感じのジュウベエ君と俺。
「な!? は!? どう言う事だ!?」
フィルフィン君も流石に動揺が隠せず、取り乱してしまう。いや、俺も取り乱したい気持ちなんだが? 確かに、ボールス卿から教皇猊下に、俺をマエストロ同様と思って対応をしろ。と言われているが、…………女王陛下からもマエストロ・フェイルーラとか出ていたな。え? 本当にマエストロ認定なの? いや、冷静になれ、『同様』なだけだ。マエストロ認定された訳じゃない。…………はず!
「マエストロって何だ?」
本当に意味の分かっていないジュウベエ君が、視線だけ俺に向けてくる。
「それは……」
俺がマエストロの説明をしようとしたところで、大講堂にチャイムが鳴り響く。どうやら受験生の休憩時間となったようだ。
「説明はグーシーたちのところへ向かいながらで良いかい? 顔を見せて、派閥の面々を安心させてあげたいからさ」
これに異論はなく、ジュウベエ君もインシグニア嬢も立ち上がり、そして何故か、フィルフィン君たちも立ち上がったかと思ったら、大講堂から受験用の教室が並ぶフロアに向かって、俺たちの後を付いてくるのだった。
話し掛けてきたのはフィルフィン君だ。ピーナッツの殻だけになった紙袋を自身の空間魔法で仕舞いながら尋ねてくるが、その姿勢は俺からも何かしら情報を得ようと言う魂胆を、隠そうともしない。
「話を聞くに、どう考えても女王案件だ。ガイシア陛下に逆らって、生還出来た人間がいるとは思わなかった。それも自身の要求を通して。今後の参考に、どのように生還したのか教えて欲しいな」
小柄なフィルフィン君が、その小さな身体を前に伸ばして、ジュウベエ君越しに俺と視線を合わせてくる。
「正しくはセガン陛下案件だけどね。まあ、ガイシア陛下の前に引き摺り出されたのは間違いないか」
「国の最高権力者の前に引き摺り出されて、自身の要求を通して、何事もなかったかのように帰ってくる。グーシーたちは信じていたが、本当に良く出来るよな」
ジュウベエ君に呆れられた。何かちょっとショックなんだけど。
「因みにグーシーたちは何て?」
「フェイルーラは現代のキャロルスター・アンセムだから大丈夫だ。ってな」
これにギガントシブリングス家の面々が大笑いする。大方、俺の主武器がガンブレードだと聞いていたからだろう。それでジュウベエ君を倒した事も聞いているからか、フィルフィン君は静かだが。
「過大な評価だね。確かに憧れているのは確かだけど」
「『憧れている』か。過去形じゃないんだね?」
フィルフィン君はそこに引っ掛かったらしい。悪かったね、幼稚で。
「人生の指針を、過去の英雄に見出すのは良くあると思うけど?」
これが俺としては最大限の反抗だ。ここでキャロルスター・アンセムの偉大さを「あれが凄い! これが凄い!」と朗々と語ろうと、夢見る子供と見下される未来しか思い描けない。今もフィルフィン君以外のギガントシブリングス家に、他の領主貴族家からもクスクスと嘲笑がこぼれている。これくらいなら可愛い方。と思ったのは俺だけだったようだ。
「皆様、余程ご自分の実力に自信がおありのようですね。では、次の機会がありましたら、貴方がたを頼らせて頂きます。ここでフェイルーラ様を笑える。と言う事は、貴方がたは、女王陛下の前に引き摺り出されても、フェイルーラ様よりも上手く立ち回り、生きて戻ってこれる。と言う事ですよね?」
ビシッとインシグニア嬢がそのシルクのような声を大講堂に響かせると、一瞬で大講堂が静まり返った。
「同感だね。彼を笑えるのは、女王案件でも平然と生還出来る者だけだ」
フィルフィン君が、自分も同感だ。と頷く。まあ、そうだね。ここにいるのは殆ど領主貴族家の者だ。グロブス殿下やジュウベエ君のような例外もいるが、領主貴族家の者であれば、領主貴族に逆らった者の末路も良く理解しているだろう。それが国王となれば、自ずと答えは導き出される。
「だから、余計に気になったんだよ。どうやって生還したのか」
フィルフィン君が獲物を狙う猛禽類や肉食獣のような瞳をこちらへ向ける。ふむ。俺は口角を上げる。
「それはつまり、今後、女王陛下に逆らった時の保険が欲しい。って事かな?」
これには目を見開くフィルフィン君。
「ち、違うよ! 僕はただ単にフェイルーラ君のその見事な手管に興味があっただけで、女王陛下に逆らうつもりなんて……」
流石にここでこんな反論されれば、フィルフィン君でも狼狽えるのか。
「はは、冗談だよ。こっちも元を辿ればアダマンティアと戦っていた国に行き着くからね。不穏分子と見做されるのは、こちらもご免被りたいね」
「……同感だね」
インシグニア嬢に対してと、俺に対してでは明らかに反応が違う。フィルフィン君は、今にも歯ぎしりしそうなのを抑えているのが分かる。ふふ。うちに不用意に噛み付くとどうなるか、少しは理解してきたかな?
「それこそキャロルスター・アンセムに憧れて、だろ」
これにアンサーを出したのは、ジュウベエ君だった。
「フェイルーラがキャロルスター・アンセムに憧れているのは、ガンブレードとか言うトンチキな武器だけでなく、その生き様だ」
「生き様?」
これに首を傾げながら、フィルフィン君が下からジュウベエ君の顔を覗き込むも、その顔は真剣だった。
「グーシーが言っていた。フェイルーラは義理人情に厚い男だと。一度身内認定した者の為ならば、溶岩に飛び込む事も厭わない奴だ。ってな。だから、婚約者の窮地となれば、たとえ死ぬかも知れない危険の中へだって飛び込んでいく。キャロルスター・アンセムの冒険譚のようにな。相手が魔属精霊や魔物ではなく、フェイルーラの場合は、それが女王だったってだけだ。昨日今日の付き合いだが、俺様には分かる。こいつは仲間に危害を与えようとする輩なら、たとえ神であろうとその牙を剥く奴だ」
それは言い過ぎだと思うけれど、何故インシグニア嬢も大きく頷いているのかな? え? 周囲からの俺の認識って、そんな感じなの?
「神に牙を剥くのは遠慮したいなあ。神の権威を笠に着て、偉そうにしているなら、相手するけど」
俺の発言に、フィルフィン君が信じられないものを見るように半眼となる。
「それは、教会相手でも、意に沿わなければ闘うと?」
さっきの意趣返しか。う~ん、と何と返答するか考えているうちに、インシグニア嬢の方が先に口を開いた。
「それはあり得ません」
「何故です?」
フィルフィン君が更にこてんと首を傾げてインシグニア嬢の方へ視線を向ける。うん。本当に何故? 俺も理解出来ていないんだけど?
「フェイルーラ様は、教会からマエストロ同様の待遇を受けるに値すると認定されていますから」
これに目を見張るフィルフィン君。それだけでなく、大講堂が今日一番ざわめいた。何故か誇らしげなインシグニア嬢。そして良く分かっていない感じのジュウベエ君と俺。
「な!? は!? どう言う事だ!?」
フィルフィン君も流石に動揺が隠せず、取り乱してしまう。いや、俺も取り乱したい気持ちなんだが? 確かに、ボールス卿から教皇猊下に、俺をマエストロ同様と思って対応をしろ。と言われているが、…………女王陛下からもマエストロ・フェイルーラとか出ていたな。え? 本当にマエストロ認定なの? いや、冷静になれ、『同様』なだけだ。マエストロ認定された訳じゃない。…………はず!
「マエストロって何だ?」
本当に意味の分かっていないジュウベエ君が、視線だけ俺に向けてくる。
「それは……」
俺がマエストロの説明をしようとしたところで、大講堂にチャイムが鳴り響く。どうやら受験生の休憩時間となったようだ。
「説明はグーシーたちのところへ向かいながらで良いかい? 顔を見せて、派閥の面々を安心させてあげたいからさ」
これに異論はなく、ジュウベエ君もインシグニア嬢も立ち上がり、そして何故か、フィルフィン君たちも立ち上がったかと思ったら、大講堂から受験用の教室が並ぶフロアに向かって、俺たちの後を付いてくるのだった。
0
あなたにおすすめの小説
わんこ系婚約者の大誤算
甘寧
恋愛
女にだらしないワンコ系婚約者と、そんな婚約者を傍で優しく見守る主人公のディアナ。
そんなある日…
「婚約破棄して他の男と婚約!?」
そんな噂が飛び交い、優男の婚約者が豹変。冷たい眼差しで愛する人を見つめ、嫉妬し執着する。
その姿にディアナはゾクゾクしながら頬を染める。
小型犬から猛犬へ矯正完了!?
黄金の魔導書使い -でも、騒動は来ないで欲しいー
志位斗 茂家波
ファンタジー
‥‥‥魔導書(グリモワール)。それは、不思議な儀式によって、人はその書物を手に入れ、そして体の中に取り込むのである。
そんな魔導書の中に、とんでもない力を持つものが、ある時出現し、そしてある少年の手に渡った。
‥‥うん、出来ればさ、まだまともなのが欲しかった。けれども強すぎる力故に、狙ってくる奴とかが出てきて本当に大変なんだけど!?責任者出てこぉぉぉぃ!!
これは、その魔導書を手に入れたが故に、のんびりしたいのに何かしらの騒動に巻き込まれる、ある意味哀れな最強の少年の物語である。
「小説家になろう」様でも投稿しています。作者名は同じです。基本的にストーリー重視ですが、誤字指摘などがあるなら受け付けます。
悪女と呼ばれた王妃
アズやっこ
恋愛
私はこの国の王妃だった。悪女と呼ばれ処刑される。
処刑台へ向かうと先に処刑された私の幼馴染み、私の護衛騎士、私の従者達、胴体と頭が離れた状態で捨て置かれている。
まるで屑物のように足で蹴られぞんざいな扱いをされている。
私一人処刑すれば済む話なのに。
それでも仕方がないわね。私は心がない悪女、今までの行いの結果よね。
目の前には私の夫、この国の国王陛下が座っている。
私はただ、
貴方を愛して、貴方を護りたかっただけだったの。
貴方のこの国を、貴方の地位を、貴方の政務を…、
ただ護りたかっただけ…。
だから私は泣かない。悪女らしく最後は笑ってこの世を去るわ。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ ゆるい設定です。
❈ 処刑エンドなのでバットエンドです。
ボンクラ王子の側近を任されました
里見知美
ファンタジー
「任されてくれるな?」
王宮にある宰相の執務室で、俺は頭を下げたまま脂汗を流していた。
人の良い弟である現国王を煽てあげ国の頂点へと導き出し、王国騎士団も魔術師団も視線一つで操ると噂の恐ろしい影の実力者。
そんな人に呼び出され開口一番、シンファエル殿下の側近になれと言われた。
義妹が婚約破棄を叩きつけた相手である。
王子16歳、俺26歳。側近てのは、年の近い家格のしっかりしたヤツがなるんじゃねえの?
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
転生して捨てられたけど日々是好日だね。【二章・完】
ぼん@ぼおやっじ
ファンタジー
おなじみ異世界に転生した主人公の物語。
転生はデフォです。
でもなぜか神様に見込まれて魔法とか魔力とか失ってしまったリウ君の物語。
リウ君は幼児ですが魔力がないので馬鹿にされます。でも周りの大人たちにもいい人はいて、愛されて成長していきます。
しかしリウ君の暮らす村の近くには『タタリ』という恐ろしいものを封じた祠があたのです。
この話は第一部ということでそこまでは完結しています。
第一部ではリウ君は自力で成長し、戦う力を得ます。
そして…
リウ君のかっこいい活躍を見てください。
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる