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感じると・こ・ろ
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バスケットで鍛え抜かれた体は同じ男から見ても惚れ惚れするようで、僕の目は無意識に下から上へと泳いだが、そこにはいつも憎たらしいほどに堂々とした須藤はなく、トランクス姿で弱々しく腰を落とし、詩織に許しを乞うように上を見上げ体を震わせていた。
「立って。ねぇ、これは何?」
詩織は膨らみをみせている須藤の股間を人差し指でなぞり問いただしている。
「ぁあッ...ごめんなさいッ。ずっと..姫様のことを想っていました..」
「ちゃんと我慢してたんでしょうね?」
「っはいぃ!!」
「んふ♡ごめんごめん、偉かったね。いい子いい子。熱くなってるね、興奮しちゃうね」
詩織は泣き出しそうな表情を浮かべる須藤の頭を赤ん坊にするかのように優しく撫で、耳元で囁きながら既に硬くなっている膨らみを真白く滑らかな手で愛撫し、あやし続けていた。
「椅子に座って」
背もたれのある木製の椅子に須藤を座らせると、須藤があらかじめ用意していたのだろうか、勝手を知っているかのごとく詩織が近くの机の上から何かを手にすると、その黒い皮製品のように見えるリストバンドのようなものを須藤の両手に装着させ、一気にその腕を頭の後ろに回されると、須藤は肩を上下に揺らしハァハァと苦しそうな息をしている。
「体ピクピクさせて、何を期待してるの?」
フゥ~っと耳に吐息を吹きかけられ、そう問われた須藤は「あ゛ぁぁぅぅ」と奇声をあげ、脱いだ制服のネクタイで目隠しをされ頭に結びつけられると、再び小さな雄たけびをあげながら大きな体をのけ反らせた。
クリクリクリ クリクリクリ
椅子の後ろに立つ詩織の人差し指で両乳首をゆっくりと捏ね撫でられ、須藤は体をさらによじらせ苦悶の表情を浮かべている。
「こんなに乳首勃起させて、コリコリ。感じてるの?」
「はぁッはぁいぃぃッ..!!」
「んふふ♡可愛い」
人差し指の腹で両乳首を弾かせ、軽く爪を立てカリカリ カリカリと刺激され、
チュッチュッと水音を響かせながら耳にキスを浴びせられ続け、両手を上げた須藤は陸に上げられた魚のようにピクピクと椅子の上で飛び跳ねている。
「あ゛あ゛ぁぁ..っ!!あ゛ぁっ!!」
身をあちらこちらによじらせながら悶え耐えているようだが、その半開きになっただらしない口元はとてつもない快楽を得ているように見え、詩織の細く白い指先で乳首をいじられるたびに、苦しいような甘いような声を上げながら、ビクビクと体をのけ反らせ喘ぎ続けていた。
「んふふ♡我慢我慢、ご褒美はこれからでしょ♡?」
チュッ
須藤のこめかみにキスをし、拘束と目隠しを解いた。
「立って。ねぇ、これは何?」
詩織は膨らみをみせている須藤の股間を人差し指でなぞり問いただしている。
「ぁあッ...ごめんなさいッ。ずっと..姫様のことを想っていました..」
「ちゃんと我慢してたんでしょうね?」
「っはいぃ!!」
「んふ♡ごめんごめん、偉かったね。いい子いい子。熱くなってるね、興奮しちゃうね」
詩織は泣き出しそうな表情を浮かべる須藤の頭を赤ん坊にするかのように優しく撫で、耳元で囁きながら既に硬くなっている膨らみを真白く滑らかな手で愛撫し、あやし続けていた。
「椅子に座って」
背もたれのある木製の椅子に須藤を座らせると、須藤があらかじめ用意していたのだろうか、勝手を知っているかのごとく詩織が近くの机の上から何かを手にすると、その黒い皮製品のように見えるリストバンドのようなものを須藤の両手に装着させ、一気にその腕を頭の後ろに回されると、須藤は肩を上下に揺らしハァハァと苦しそうな息をしている。
「体ピクピクさせて、何を期待してるの?」
フゥ~っと耳に吐息を吹きかけられ、そう問われた須藤は「あ゛ぁぁぅぅ」と奇声をあげ、脱いだ制服のネクタイで目隠しをされ頭に結びつけられると、再び小さな雄たけびをあげながら大きな体をのけ反らせた。
クリクリクリ クリクリクリ
椅子の後ろに立つ詩織の人差し指で両乳首をゆっくりと捏ね撫でられ、須藤は体をさらによじらせ苦悶の表情を浮かべている。
「こんなに乳首勃起させて、コリコリ。感じてるの?」
「はぁッはぁいぃぃッ..!!」
「んふふ♡可愛い」
人差し指の腹で両乳首を弾かせ、軽く爪を立てカリカリ カリカリと刺激され、
チュッチュッと水音を響かせながら耳にキスを浴びせられ続け、両手を上げた須藤は陸に上げられた魚のようにピクピクと椅子の上で飛び跳ねている。
「あ゛あ゛ぁぁ..っ!!あ゛ぁっ!!」
身をあちらこちらによじらせながら悶え耐えているようだが、その半開きになっただらしない口元はとてつもない快楽を得ているように見え、詩織の細く白い指先で乳首をいじられるたびに、苦しいような甘いような声を上げながら、ビクビクと体をのけ反らせ喘ぎ続けていた。
「んふふ♡我慢我慢、ご褒美はこれからでしょ♡?」
チュッ
須藤のこめかみにキスをし、拘束と目隠しを解いた。
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