85 / 100
第2章
85. 魔石を作ってみます
しおりを挟む
あの後、無事に広場で開くパーティーの計画が纏まった。
けれども、まだ問題も残っているみたい。
「移動して使える冷蔵庫があると食中りを防げますが、今から作り始めたら……明日に間に合いますか?」
私に視線を向けながら、問いかけてくる料理長さん。
「材料さえあれば作れますわ。
魔石の消費を増やして良いのでしたら、木箱でも効果はあると思いますの」
「では、お願いします。木箱は我々で用意します」
「分かりましたわ」
魔道具の材料になる金属の塊は用意してあるから、これを溶かして丸い板にすれば三分くらいで作れてしまう。
魔石のお陰で魔力を使わなくても魔導具を作れるようになっているけれど、感覚を忘れないように毎晩一つだけ魔導具を作っているから、それが冷蔵庫になるだけのお話。
ちなみに、最近は朝晩が冷えるようになってきたけれど、暖房の魔導具のおかげでお屋敷の中は上着を羽織らなくても快適に過ごせるようになっている。
こんなに贅沢な暮らしが出来るのも、どこかの誰かさんが魔物を呼び寄せてくれたお陰。
絶対に許すつもりはないから、少し複雑だわ……。
「魔石を使い切らないように、魔物の作り方も調べないといけないわね……」
「レイラなら、場所も決められると思うよ?」
「そんなに上手く出来るかしら?」
パメラ様が治癒魔法を使った時に現れる魔物は、私の近くや離れている場所、それから王都と散らばっている。
だから意図した位置に生み出す事は難しいはずなのだけど……。
「ここに魔物を出してみたらどうかな? もし場所を間違えても、僕がすぐに食べるから安心して」
「すぐって、どれくらいかしら?」
「一秒以内に必ず食べるよ」
「それなら、試してみるわ」
魔物を生み出す方法は簡単で、自分の利益だけを考えながら他人に治癒魔法をかけるだけ。
だからグレン様に軽い怪我をしてもらうことに決めたのだけど……。
「こんな時間に呼び出すなんて珍しいな。何かあったか?」
「魔石切れに備えて魔物を生み出す方法を調べようと思いましたの」
「自分の利益だけを考えながら、他人に治癒魔法をかけると魔物が出てくるんだったな。
俺以外でも大丈夫だと思うが……」
グレン様にはすっごく嫌そうな顔をされてしまった。
周りに迷惑をかけない事は理解してもらえたのだけど、私が持っているナイフが気になるみたい。
私の利益を考えながら魔法をかけたとしても跡は残らない。
でも、使用人達に痛い思いはさせたくないから、グレン様が適任だと思う。
身を守れるようにと鍛錬で痛みにも慣れたと言っていたのだから、指先をちょっとだけ切る程度、大丈夫だと思うのよね。
「グレン様は痛みに強いと自慢していらしたので、適任だと思いましたの」
「そうか……。
俺はその程度の価値ってことか?」
「ご自分の胸に聞いてくださいませ。
少し失礼しますわね?」
「そこは否定して欲しかった……。
自分で切るから、少し待ってくれ」
グレン様はそう口にすると、懐から取り出したペーパーナイフを腕に突き立てていた。
咄嗟に治癒魔法をかけそうになったけれど、何とか堪える。
これは私が魔石を得るための治癒魔法──心の中で何度も口にしながら治癒魔法をかけると、グレン様の傷が無くなった。
でも、起きたのはそれだけ。
瘴気が出た気配は無かったし、魔物が現れた気配もしない。
「失敗……ですわ。グレン様、痛い思いをさせてしまって申し訳ありません」
「ああ、気にしないでくれ。
しかし……五年前の傷跡も一緒に治るとは思わなかった」
グレン様がそう口にした直後のこと。
私は何かに思いっきり頭を殴られたような衝撃を受けた。
防御魔法のアクセサリーが発動しなかったら、頭が文字通り割れていたと思う。
「大丈夫か!?」
「ええ、何とか……」
何かと思って後ろを見てみると、大きな魔石が床に落ちていた。
「グレン様、これって……」
「魔物じゃなくて、魔石が頭の上に突然現れていた。きっと神がレイラの願いを聞き入れてくれたのだろう」
「罰が当たったの間違いでは無いですか?」
浮かれるグレン様だったけれど、侍女長のアンナが冷静に放った言葉のせいで、しゅんとしていた。
確かに頭に当たっているから怒りを買ったのかもしれないけれど、本当に怒りを買っていたら魔物が現れるはずなのよね……。
「グレン様、もう一回試しましょう!」
「ああ、もちろんだ」
真偽を確かめるためにもう一度、魔石の事だけを考えながら治癒魔法を使ってみたら、今度は私の目の前に魔石が現れた。
「次は当たらなかったな」
「もう一度、ですわ」
「分かった」
魔石の魔力を使って治癒魔法を使っているのだけど、魔石として出てくる魔力の方が多いから、時間さえあればいくらでも魔石を手に入れられるみたい。
でも、もっと沢山出てきてくれないと効率が悪いのよね……。
「神様! もっと魔石をください!」
「流石に無理だろう……」
「やってみないと分からないじゃないですか!」
もう一度試してみたけれど、結果は変わらなかった。
今はまだ大丈夫だけれど、どうにかして魔力を集める方法を探さないといけないみたい。
けれども、まだ問題も残っているみたい。
「移動して使える冷蔵庫があると食中りを防げますが、今から作り始めたら……明日に間に合いますか?」
私に視線を向けながら、問いかけてくる料理長さん。
「材料さえあれば作れますわ。
魔石の消費を増やして良いのでしたら、木箱でも効果はあると思いますの」
「では、お願いします。木箱は我々で用意します」
「分かりましたわ」
魔道具の材料になる金属の塊は用意してあるから、これを溶かして丸い板にすれば三分くらいで作れてしまう。
魔石のお陰で魔力を使わなくても魔導具を作れるようになっているけれど、感覚を忘れないように毎晩一つだけ魔導具を作っているから、それが冷蔵庫になるだけのお話。
ちなみに、最近は朝晩が冷えるようになってきたけれど、暖房の魔導具のおかげでお屋敷の中は上着を羽織らなくても快適に過ごせるようになっている。
こんなに贅沢な暮らしが出来るのも、どこかの誰かさんが魔物を呼び寄せてくれたお陰。
絶対に許すつもりはないから、少し複雑だわ……。
「魔石を使い切らないように、魔物の作り方も調べないといけないわね……」
「レイラなら、場所も決められると思うよ?」
「そんなに上手く出来るかしら?」
パメラ様が治癒魔法を使った時に現れる魔物は、私の近くや離れている場所、それから王都と散らばっている。
だから意図した位置に生み出す事は難しいはずなのだけど……。
「ここに魔物を出してみたらどうかな? もし場所を間違えても、僕がすぐに食べるから安心して」
「すぐって、どれくらいかしら?」
「一秒以内に必ず食べるよ」
「それなら、試してみるわ」
魔物を生み出す方法は簡単で、自分の利益だけを考えながら他人に治癒魔法をかけるだけ。
だからグレン様に軽い怪我をしてもらうことに決めたのだけど……。
「こんな時間に呼び出すなんて珍しいな。何かあったか?」
「魔石切れに備えて魔物を生み出す方法を調べようと思いましたの」
「自分の利益だけを考えながら、他人に治癒魔法をかけると魔物が出てくるんだったな。
俺以外でも大丈夫だと思うが……」
グレン様にはすっごく嫌そうな顔をされてしまった。
周りに迷惑をかけない事は理解してもらえたのだけど、私が持っているナイフが気になるみたい。
私の利益を考えながら魔法をかけたとしても跡は残らない。
でも、使用人達に痛い思いはさせたくないから、グレン様が適任だと思う。
身を守れるようにと鍛錬で痛みにも慣れたと言っていたのだから、指先をちょっとだけ切る程度、大丈夫だと思うのよね。
「グレン様は痛みに強いと自慢していらしたので、適任だと思いましたの」
「そうか……。
俺はその程度の価値ってことか?」
「ご自分の胸に聞いてくださいませ。
少し失礼しますわね?」
「そこは否定して欲しかった……。
自分で切るから、少し待ってくれ」
グレン様はそう口にすると、懐から取り出したペーパーナイフを腕に突き立てていた。
咄嗟に治癒魔法をかけそうになったけれど、何とか堪える。
これは私が魔石を得るための治癒魔法──心の中で何度も口にしながら治癒魔法をかけると、グレン様の傷が無くなった。
でも、起きたのはそれだけ。
瘴気が出た気配は無かったし、魔物が現れた気配もしない。
「失敗……ですわ。グレン様、痛い思いをさせてしまって申し訳ありません」
「ああ、気にしないでくれ。
しかし……五年前の傷跡も一緒に治るとは思わなかった」
グレン様がそう口にした直後のこと。
私は何かに思いっきり頭を殴られたような衝撃を受けた。
防御魔法のアクセサリーが発動しなかったら、頭が文字通り割れていたと思う。
「大丈夫か!?」
「ええ、何とか……」
何かと思って後ろを見てみると、大きな魔石が床に落ちていた。
「グレン様、これって……」
「魔物じゃなくて、魔石が頭の上に突然現れていた。きっと神がレイラの願いを聞き入れてくれたのだろう」
「罰が当たったの間違いでは無いですか?」
浮かれるグレン様だったけれど、侍女長のアンナが冷静に放った言葉のせいで、しゅんとしていた。
確かに頭に当たっているから怒りを買ったのかもしれないけれど、本当に怒りを買っていたら魔物が現れるはずなのよね……。
「グレン様、もう一回試しましょう!」
「ああ、もちろんだ」
真偽を確かめるためにもう一度、魔石の事だけを考えながら治癒魔法を使ってみたら、今度は私の目の前に魔石が現れた。
「次は当たらなかったな」
「もう一度、ですわ」
「分かった」
魔石の魔力を使って治癒魔法を使っているのだけど、魔石として出てくる魔力の方が多いから、時間さえあればいくらでも魔石を手に入れられるみたい。
でも、もっと沢山出てきてくれないと効率が悪いのよね……。
「神様! もっと魔石をください!」
「流石に無理だろう……」
「やってみないと分からないじゃないですか!」
もう一度試してみたけれど、結果は変わらなかった。
今はまだ大丈夫だけれど、どうにかして魔力を集める方法を探さないといけないみたい。
41
あなたにおすすめの小説
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
【完結】英雄様、婚約破棄なさるなら我々もこれにて失礼いたします。
紺
ファンタジー
「婚約者であるニーナと誓いの破棄を望みます。あの女は何もせずのうのうと暮らしていた役立たずだ」
実力主義者のホリックは魔王討伐戦を終結させた褒美として国王に直談判する。どうやら戦争中も優雅に暮らしていたニーナを嫌っており、しかも戦地で出会った聖女との結婚を望んでいた。英雄となった自分に酔いしれる彼の元に、それまで苦楽を共にした仲間たちが寄ってきて……
「「「ならば我々も失礼させてもらいましょう」」」
信頼していた部下たちは唐突にホリックの元を去っていった。
微ざまぁあり。
【完結】義妹とやらが現れましたが認めません。〜断罪劇の次世代たち〜
福田 杜季
ファンタジー
侯爵令嬢のセシリアのもとに、ある日突然、義妹だという少女が現れた。
彼女はメリル。父親の友人であった彼女の父が不幸に見舞われ、親族に虐げられていたところを父が引き取ったらしい。
だがこの女、セシリアの父に欲しいものを買わせまくったり、人の婚約者に媚を打ったり、夜会で非常識な言動をくり返して顰蹙を買ったりと、どうしようもない。
「お義姉さま!」 . .
「姉などと呼ばないでください、メリルさん」
しかし、今はまだ辛抱のとき。
セシリアは来たるべき時へ向け、画策する。
──これは、20年前の断罪劇の続き。
喜劇がくり返されたとき、いま一度鉄槌は振り下ろされるのだ。
※ご指摘を受けて題名を変更しました。作者の見通しが甘くてご迷惑をおかけいたします。
旧題『義妹ができましたが大嫌いです。〜断罪劇の次世代たち〜』
※初投稿です。話に粗やご都合主義的な部分があるかもしれません。生あたたかい目で見守ってください。
※本編完結済みで、毎日1話ずつ投稿していきます。
前世の記憶が蘇ったので、身を引いてのんびり過ごすことにします
柚木ゆず
恋愛
※明日(3月6日)より、もうひとつのエピローグと番外編の投稿を始めさせていただきます。
我が儘で強引で性格が非常に悪い、筆頭侯爵家の嫡男アルノー。そんな彼を伯爵令嬢エレーヌは『ブレずに力強く引っ張ってくださる自信に満ちた方』と狂信的に愛し、アルノーが自ら選んだ5人の婚約者候補の1人として、アルノーに選んでもらえるよう3年間必死に自分を磨き続けていました。
けれどある日無理がたたり、倒れて後頭部を打ったことで前世の記憶が覚醒。それによって冷静に物事を見られるようになり、ようやくアルノーは滅茶苦茶な人間だと気付いたのでした。
「オレの婚約者候補になれと言ってきて、それを光栄に思えだとか……。倒れたのに心配をしてくださらないどころか、異常が残っていたら候補者から脱落させると言い出すとか……。そんな方に夢中になっていただなんて、私はなんて愚かなのかしら」
そのためエレーヌは即座に、候補者を辞退。その出来事が切っ掛けとなって、エレーヌの人生は明るいものへと変化してゆくことになるのでした。
王命って何ですか? 虐げられ才女は理不尽な我慢をやめることにした
まるまる⭐️
恋愛
【第18回恋愛小説大賞において優秀賞を頂戴致しました。応援頂いた読者の皆様に心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました】
その日、貴族裁判所前には多くの貴族達が傍聴券を求め、所狭しと行列を作っていた。
貴族達にとって注目すべき裁判が開かれるからだ。
現国王の妹王女の嫁ぎ先である建国以来の名門侯爵家が、新興貴族である伯爵家から訴えを起こされたこの裁判。
人々の関心を集めないはずがない。
裁判の冒頭、証言台に立った伯爵家長女は涙ながらに訴えた。
「私には婚約者がいました…。
彼を愛していました。でも、私とその方の婚約は破棄され、私は意に沿わぬ男性の元へと嫁ぎ、侯爵夫人となったのです。
そう…。誰も覆す事の出来ない王命と言う理不尽な制度によって…。
ですが、理不尽な制度には理不尽な扱いが待っていました…」
裁判開始早々、王命を理不尽だと公衆の面前で公言した彼女。裁判での証言でなければ不敬罪に問われても可笑しくはない発言だ。
だが、彼女はそんな事は全て承知の上であえてこの言葉を発した。
彼女はこれより少し前、嫁ぎ先の侯爵家から彼女の有責で離縁されている。原因は彼女の不貞行為だ。彼女はそれを否定し、この裁判に於いて自身の無実を証明しようとしているのだ。
次々に積み重ねられていく証言に次第に追い込まれていく侯爵家。明らかになっていく真実を傍聴席の貴族達は息を飲んで見守る。
裁判の最後、彼女は傍聴席に向かって訴えかけた。
「王命って何ですか?」と。
✳︎不定期更新、設定ゆるゆるです。
【完結】王妃はもうここにいられません
なか
恋愛
「受け入れろ、ラツィア。側妃となって僕をこれからも支えてくれればいいだろう?」
長年王妃として支え続け、貴方の立場を守ってきた。
だけど国王であり、私の伴侶であるクドスは、私ではない女性を王妃とする。
私––ラツィアは、貴方を心から愛していた。
だからずっと、支えてきたのだ。
貴方に被せられた汚名も、寝る間も惜しんで捧げてきた苦労も全て無視をして……
もう振り向いてくれない貴方のため、人生を捧げていたのに。
「君は王妃に相応しくはない」と一蹴して、貴方は私を捨てる。
胸を穿つ悲しみ、耐え切れぬ悔しさ。
周囲の貴族は私を嘲笑している中で……私は思い出す。
自らの前世と、感覚を。
「うそでしょ…………」
取り戻した感覚が、全力でクドスを拒否する。
ある強烈な苦痛が……前世の感覚によって感じるのだ。
「むしろ、廃妃にしてください!」
長年の愛さえ潰えて、耐え切れず、そう言ってしまう程に…………
◇◇◇
強く、前世の知識を活かして成り上がっていく女性の物語です。
ぜひ読んでくださると嬉しいです!
婚約破棄の代償
nanahi
恋愛
「あの子を放って置けないんだ。ごめん。婚約はなかったことにしてほしい」
ある日突然、侯爵令嬢エバンジェリンは婚約者アダムスに一方的に婚約破棄される。破局に追い込んだのは婚約者の幼馴染メアリという平民の儚げな娘だった。
エバンジェリンを差し置いてアダムスとメアリはひと時の幸せに酔うが、婚約破棄の代償は想像以上に大きかった。
【完結済】王女に夢中な婚約者様、さようなら 〜自分を取り戻したあとの学園生活は幸せです! 〜
鳴宮野々花@書籍4作品発売中
恋愛
王立学園への入学をきっかけに、領地の屋敷から王都のタウンハウスへと引っ越した、ハートリー伯爵家の令嬢ロザリンド。婚約者ルパートとともに始まるはずの学園生活を楽しみにしていた。
けれど現実は、王女殿下のご機嫌を取るための、ルパートからの理不尽な命令の連続。
「かつらと黒縁眼鏡の着用必須」「王女殿下より目立つな」「見目の良い男性、高位貴族の子息らと会話をするな」……。
ルパートから渡された「禁止事項一覧表」に縛られ、ロザリンドは期待とは真逆の、暗黒の学園生活を送ることに。
そんな日々の中での唯一の救いとなったのは、友人となってくれた冷静で聡明な公爵令嬢、ノエリスの存在だった。
学期末、ロザリンドはついにルパートの怒りを買い、婚約破棄を言い渡される。
けれど、深く傷つきながら長期休暇を迎えたロザリンドのもとに届いたのは、兄の友人であり王国騎士団に属する公爵令息クライヴからの婚約の申し出だった。
暗黒の一学期が嘘のように、幸せな長期休暇を過ごしたロザリンド。けれど新学期を迎えると、エメライン王女が接触してきて……。
※10万文字超えそうなので長編に変更します。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる