勇者がザコなので、村人がスライムを倒しまくっていたら村人全員Lvカンストしてた

みい

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最強の村人(強過ぎたモブ達)

一章 三話

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HP

カイン  HP809  エリ  HP572  ギル  HP972  ダイゴ  HP657
  

✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
何が起こった?

俺は今、宙に浮いている。確かさっき銭湯から出ようとしたところなのだが…!?
俺は下を見ると、あり得ないものが飛んでいた。それは

「ドラゴン!?」

そう!神話内でしか読んだことのなかったドラゴンが今、目の前にいた

「グゥガァー!」

ドラゴンはこちら気づき襲いかかってきた。

ドラゴンは爪で切り裂いてきたので剣で受け流してそのまま切りつけると
「ガゥギャー」と苦しそうに息絶えた。

神話内では一晩で村を焼き尽くしたと言われるドラゴンがワンパンなことに俺は

「おもしろくねぇ、」

と、つぶやいていた。 

そして、下を見ると

「エリ!」

エリが大男に捕まっていた。しかしその大男は俺、Lv99でも敵わない雰囲気を漂わせている

「まさか…」

そのまさかが嘘だったらよかったとどれだけ思ったか、しかし世の中はそんなに甘くない。その大男が腕を一振りしただけで村の半分が消えた、というよりは新しい土地に上乗りされたといったほうがいい。そこで俺は悟った

「魔王!?」

しかしなぜだ、なぜ魔王がこんなただの村に…

「この村の諸君、我が魔物の王、魔王である!!諸君らが疑問に思っていることはよく分かる。なぜ魔王がこんな村にきたのか、教えてやろう、その理由は…」

その理由は…

『可愛いおなごがこの村におるからじゃ!!』

は?意味わかんない☆

「ヤダ、離して!」

エリ!!今助けてやるからな!

「おい!魔王!エリを離せ!」

そう言い、切りかかると…

スッ…

!?

通り抜けた!?

「チッ、我のおなごを取らせるか!生意気な小僧め!消し飛ばしてくれるわ!」

最高炎属性魔法イン・エクセージョン

ドーン!至近距離での直撃、回避不能だった。そして今の俺じゃ倒せないことも分かった

「…ッ!」

ギリギリのところでHPが残った。しかし…

「それでは、さらばだ」

エリをあの、愛想のいい可憐な少女を、連れ去られてしまった…

(エリ、ごめん)

そこで、俺の意識がなくなった…

                  次回  旅立ち







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