異世界お料理探訪譚~魔獣引き連れて失礼します~

みなと劉

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22 男達からの強姦と安らぎ

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翌朝、朝食に
ドレッドノートの肉炒めが出た
ドレッドノートとは図鑑によると鯨の一種で主に深海に生息していて あまり食べる機会がない珍しい食材である 味の方はとても美味しくて食べやすかった
朝食を食べ終わり
冒険者ギルドへと向かう
受付嬢に話し掛け 依頼書を見せてもらい受けることにした
今回の討伐対象はロックゴーレムという 岩でできた巨大な魔物だ
ちなみにこの世界では魔物は体内に魔石と呼ばれる魔力を含んだ鉱石のようなものがあるらしくそれを破壊することで倒すことができるらしい 早速、準備を整え出発する 目的の場所に着くなり
辺りを見渡す
だが、何も見当たらない おかしいと思いながらも警戒しながら進むと突然地中から現れる
俺は慌てて回避するが左腕を負傷してしまう
「、ぐっ」
フェンリルが回復魔法を掛けてくれた
おかげで傷はすぐに塞がるがそれでも痛みはある
すぐに戦闘態勢に入る
だが、敵の動きが速いため中々攻撃が当たらない
そして、ついに右腕を掴まれてしまう
「うわ!?」
そして、地面に叩きつけられてしまった
「、、て、、ぇ」
俺は何とか起き上がると
今度は左足を掴まれる
「うわ!?」
そのまま投げ飛ばされてしまう
フェンリルがロックゴーレムに風魔法と火魔法を合わせた
合成魔法を使い
吹き飛ばす
そして、そのままフェンリルがとどめを刺した
俺は立ち上がり腕を見るそこには折れた骨がくっついていた
俺はポーションを飲み怪我を治す
そして、再び歩き出す
それから何度かロックゴーレムとの戦闘を繰り返した だが、どれも手こずってしまい
「、、くそっ」
オーディン様が光魔法で応戦する
ルシフェル様が闇魔法で応戦する俺は雷魔法で応戦した
俺は水魔法と氷魔法の混合技を使う すると、ロックゴーレムは粉々に砕け散った だが、俺はそこで力尽きてしまい倒れ込む
俺は気を失ってしまった
気がつくと俺はベッドの上にいた 周りを見ると宿屋でチェックインした俺の部屋だと分かる するとドアが開かれゴードンが現れた
そして、俺が起き上がっていたことに驚き そして、心配そうな顔をして近寄ってくる
そして、抱き締めてきた俺は恥ずかしくなり離れようとするが力が入らない
「たくっ、、頑張りすぎだよお前は」
どうやら俺は倒れたあとにゴードンが運んでくれたようだ
頭を優しく撫でてくれた
「気持ちいい」
俺は思わず声に出してしまう
「、、あ」
するとゴードンは驚いた表情を浮かべる そして、急にキスをしてきた
「ん」
舌を入れられ絡められる
「、、ん、、んぅ」
しばらくすると口を離し俺を抱きしめる 俺の顔は真っ赤になっていた
その後、ゴードンは風呂に入りに行くと言って出ていった


ロックゴーレムの依頼って完了したんだっけ?俺はふと疑問に思い受付嬢に聞くことにした
どうやらまだ達成報告はしていないらしい
「完了の報告書の提出ありがとうございます
こちらが報酬の金貨15枚になります」
報酬を受け取り
酒場へ赴き昼食を取る
昼食は
アードラの丸焼きだった
アードラ図鑑で調べると ドラゴンの下位互換のような存在で比較的弱い部類の魔物らしい なので、あっさりと食べきることができた その後は武器屋へと向かった 理由は新しい剣を買うためである


武器屋付近で
男に声を掛けられるその男は全身黒ずくめで顔はフードを被っていてよく見えない だが、なんとなく雰囲気的に嫌な感じがしたので無視して通り過ぎようとした時肩を掴まれた
俺は振り払おうとしたが、腕を捕まれてしまう
すると、耳元で囁かれる
「お前、、天使と神に、、犯されたことあるんだってな」
俺は鳥肌が立つのを感じた
こいつは間違いなくオーディン様、ルシフェル様
ミカエルとガブリエル
ウリエルとラファエルのことを知っている
俺は怖くなった
すると、男の手にナイフが握られていることに気がつき 
俺は咄嵯にその場から離れる
すると、男が追いかけてくる 
そして、俺に向かって斬りかかってきた 
俺は避けきれず左腕を斬られてしまう
激痛が走る俺の腕からは血が流れ出る 痛みに耐えながら走り逃げる
俺はひたすら走った
すると、いつの間にかスラム街へと来てしまっていた どうやら袋小路に来てしまったらしい
後ろを振り向くと 先程の男がいた どうやらここまで追ってきたらしい
俺は逃げようとしたが足縺れて倒れてしまう
そして男に捕まり首筋を舐められる
「っひ」
切られた腕の痛みと連動してぞくぞくする俺は必死に抵抗したが、男の力が強くて抜け出せない
「おいおい抵抗すんなよ」
そう言って男は服を脱ぎ始める
俺は恐怖で震えることしかできなかった 俺はこれから何をされるのか分からなかった
もしかしたら殺されるかもしれないと思ったがそれでも構わないと思えた すると男はズボンを脱ぎ始めた
「おら!咥えろ」
俺は口の中に無理やり入れられた
「んぐぅ」
そして、腰を打ち付けられる
「ん、ん、んぁ、、んぐぅ」
俺は苦しくて吐きそうになるが我慢した そして、喉の奥まで突かれて吐き出してしまいそうになった
「、、っ!?」
そして、ようやく口から抜かれた
「、げほっ、、!?、、んぐぅ」
だが、またすぐに入れられる
何度も繰り返されるうちに俺は意識を失いかける
だが、気絶することは許されない
そして、ついに限界が訪れる 俺は嘔吐してしまった
「、、おえぇ」
だが、男は気にせず続ける
そして、ついに中に出された
「んぐぅ、ぐ、、んぶぅ」
俺は涙を流していた 俺は男に抱えられて何処かに連れて行かれた どうやらどこかの建物の中らしい 俺は椅子に座らされた すると、
そのまま挿入してきた
そして、激しく動き出した
「、、いやぁ」
パンパンと音が鳴る
「あ、、、あふ、んんぅ!?」
俺はただされるがままにされていただが、突然目の前に人が現れる
それはローブの男だ
どうやらこの建物の中には他にも何人かいるらしく
俺に近づいてくる
俺は怯えた表情を浮かべる だが、俺の体は反応してしまう 
すると、男は俺の口に指を入れてかき回してきた 
俺は必死に抵抗するが、体を動かすことができない
そして、俺の胸に触れてきた
乳首を摘ままれる
俺は体をビクビクと震わせる
そして、とうとう達してしまう 
すると、男は俺に覆い被さり俺の唇を奪った 
「は、、ぅん」
舌を入れられ絡められる
そして、俺の頭は真っ白になった
その後、再びピストン運動が始まる
俺はもう抵抗することができなかった
そして、中出しされてしまった
「、あ、、、中に」
その後、俺は何度となく男達の相手をさせられた
そして、気がつくと朝になっていたどうやら眠っていたらしい
男達は全員部屋から居なくなっていた
俺は自分の体に違和感を覚えた
俺は恐る恐る下半身を見ると精液まみれになっていた
「、、、っ!?」
どうやら、男達に散々されていたらしい
ぞっとした
そのまま逃げ出した

宿屋で温泉に向かう
体を洗う
部屋に戻ると
ルシフェル様がいて
「昨日は帰ってなかったようだな」
「あ、すみません日を跨いで帰ってきてしまって」
抱き締められた
優しく抱き締められ
頭を優しく撫でてくれた
暖かい気持ちになった
「我が側にいるからいまは少しだけ眠りなさい」
ルシフェル様に言われた通り寝ることにした

夕食前にルシフェル様が起こしてくれた
「おはようございます、、ルシフェルしゃま」
俺のあまりに可愛い感じの挨拶に
「ユウキ」
「はい。」
「キスしてもいいか?」
「はい。キスだけならいいですよ」

俺からの『お預け』をされたルシフェル様は少ししょんぼりしていた

夕食を食べに行くために
酒場へ行く
本日の夕食は
アタラメのフライがメインディッシュだった
アタラメ図鑑で調べると タコのような見た目をした魔物で食用としても使えるらしい
味はとても美味しかった ちなみにこの世界では、魔物の肉を食べることは普通のことらしい ルシフェル様も普通に食べている 
が、俺はなんだか胃がむかつく感じがしたので半分だけ食べた
それをルシフェル様が心配そうにしている

部屋に戻るなり
俺は洗面所へ駆け出した
ルシフェル様が心配する
「おえぇ!」
なんども嘔吐を繰り返した
だが病気と言うわけではない
ある程度は吐き気が収まったのでリビングに戻ると
「ユウキお主は妊娠したのか?」
俺は倒れそうになる
必死にソファに手を掛けて少しよろめきながら
「なんでそうなる!?」

た、たしかに俺は神様、天使、同じパーティのやつ
変な男集団に強姦やらなにやら
中だしだってそりゃ
結構毎回、されてるが
「俺は男ですって!!」
「そういえばそうだったな」
ルシフェル様はそういうと俺を抱き締めた
「あ、の、、ルシフェル様」
頭を撫でるルシフェル様
「る、ルシフェル様?分かってると思いますけど」
キスをしてくれるルシフェル様に
「すみませんがしませんからね!」
俺の、この台詞にしょぼーんとしていた

「で、でもまあ、キスだけならいいですよ」
ルシフェル様は再度俺にキスをする
「、、、ん」
舌を絡めてきた
「ん、んぅ、、っ!?、、ちょ!ルシフェル様!?」
「なんだ?」
「乳首を摘まんで弄るのやめてください、、ん、んふ」

ルシフェル様は調子に乗っている
俺が身悶える姿を見て楽しんでいるのだ
「ルシフェル様!、、暫くの間、、エッチな行為の一切禁止!!!」
ガーンという音が響きそうな展開になり
ルシフェル様は放心状態となる
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