異世界で気づけば世界最強になっていた

みなと劉

文字の大きさ
127 / 153

127 ユウキはアキトを堪能する

しおりを挟む
と言って『聖気』を纏う。そのとたん周りにいるものたちに『威圧』を与える。
そして、誰が言ったか不明だが
広場に人集(だか)りが出来ていた。
「なんだ?なんだ?」
「あの二人がどうやら手合わせをしているらしいがどちらもとんだ手練だそうだ」
「へえ」
「1人はあれだろ?前に魔族を挨拶で殴ってそのまま噴水まで飛ばしたやつだろ?」
「ああ、あれは凄かったな……えらい勢いで飛んでったもんな」
(俺の事言ってる……)
「地面に刺さってたもんなあれ」
「あの姉ちゃんも中々の手練らしいぞ」
ぴくっとユウキの動きが止まる
(あ、これはまずいかもです)
「おい……」
後ろ向いて
バキボキ指を鳴らして
「今俺の事……『姉ちゃん』って言ったの誰だ?」
にっこり笑顔で微笑むと周りが凍りつく。
「え!?あんた男!?女じゃないの!?」
と言う言葉にユウキが切れて。
(え!?今僕何か言いました!?)←貴方様は言ってません。
『聖竜拳』を放つ。
その一撃は広場一帯に響き渡り、地面は陥没して、クレーターができた。そして周りに居た人集りは蜘蛛の子を散らすように逃げたのだった
(あ……やりすぎだよ……これ)
アキトとユウキの手合わせは中止となった
アキトはユウキに呼ばれて広場奥の林で
不意に抱きつかれキスされ
叢(くさむら)に押し倒され
襲われる。
「ひゃあ……あん……ユウキさん……らめ……きもちいの……きちゃ」
とユウキの攻めで絶頂を味わう。
そしてアキトから流れ落ちる聖水がユウキにかかる、それに興奮したユウキは、さらに行為を続ける。
「ひゃ!や!やめ!!あん……だ……だってもう……」
というも聞く耳持たずに行為を続けて
(え?これいつまでするの?僕このままずっとイカされ続けられる感じ?)
とアキトが考えていたら
(そろそろいいかな)
とようやくユウキによる激しい行為は終了する
「はぁ……はぁ……ユウキしゃ……僕のおちんちんも……触ってぇ」
アキトは限界にちかいようで
自分のおちんちん触ってほしくて仕方ないようだ。
ユウキから触られる度にびくんびくんと身体が揺れるアキト。
(もうそろそろいいか)
ユウキはアキトのおまんこに自分のペニスを宛てがう。
「らめ……それらめ……挿れないで」
「ん?お前のとろとろまんこに挿れたいだけだが……」
ユウキはアキトのおまんこにゆっくり挿入していく
「あぐううう……らめえ」
「うわ……めっちゃ……締まる」
「はあぁん、あんユウキしゃんのおち○ち○気持ちいい」
「お!アキトの中最高だな」
ユウキはそのままピストン運動を開始する。
そして正常位に体勢を変える。パンパンっと激しい音が辺りに響く。
「らめ!激ひぃ……またイくからぁ……出りゅのぉ……」
ビクビクっとなって再び潮を吹くアキト。
それと同時に精液も射精する。
そして1度ペニスを抜き再度挿入し直す。
アキトは気持ちよすぎてユウキにキスをせがむ
そして再び絶頂する。
そのすぐあと今度は後背位に体勢を変える。
そして再び激しいピストンが始まる、さらにユウキから、ある事を言われるアキト。
それは
「アキト……はあ……気持ちいい……あ……出そうだ……中に出してもいいか?」
「はい……ユウキさんの精液……僕のおまんこにください」
「分かった……眷属ではないから……妊娠はしないと思うが……受け止めくれ!……お前が好きだ……アキト……アプサラスの事も好きだが……お前も守ってやるからな」
「はい…………あぁ!!」
ステータスを確認したが
ユウキとアキトは2人ともが
眷属にはなってはいなかった。
行為が終わったら
グラウディウスが
「終わりました?」
とアキト達を呼びに来る。
「グラウディウス……見てたの?」
「え?アキト様の……喘ぎ声とか最高でしたよ」
「もう!」
グラウディウスにぽすぽすするアキト。
(あー!なんて可愛いんだアキトは!今度たくさんいじめてやるぅ)
家に帰ると
ユウキから
「家がもうすぐ完成するぞ」
と言われました。
家の場所はユウキ宅のすぐ隣である。
「明日現場を確認する約束をしているんだ。アキト、グラウディウスと一緒に朝から行くぞ」
「はいユウキさん」
アプサラスはお腹の赤ちゃん(3人目懐妊)が心配なので、ルミナス、メルティム、リュートと一緒に留守番してもらう。
アプサラスはあと1ヶ月で出産だ。
アキトは2人目はまだ懐妊は無いそうだ。
でも、グラウディウスとは毎日している。
そしてついに完成した家の様子を見るのだが。
家はかなり広く、部屋がいくつもあるようだ。
1階は玄関から奥に居間があり、横にキッチンがあってさらにその奥にお風呂がある。
2・3階にアキト達の寝室と客間があるようだ。
「おお!凄く広い家です!!それに綺麗ですね」
グラウディウスも満足そうである。
ユウキも満足した顔で言う。
「だろ?かなり金がかかってな……」
この屋敷はアキトのスキルにより空間が拡張されている。
「本当にユウキさんにはなんてお礼を言ったらいいか」
とアキトがいうと顔を赤くして指で頬をかくと
「お前が好きだから……してやりたいって思ったんだよ」
「(どきん)……ユウキさん」
「ありがとうございます。ユウキ様」
グラウディウスがユウキを抱きしめる。
ユウキは
「(どき)……ちょ……おい」
「本当にありがとう……貴方が魔界の神様でよかった」
とグラウディウスはユウキを優しく頭を撫でる。
(グラウディウス……お前の手って……こんなにも優しいんだな……アキトに優しい魔族と言われるのが分かるぜ)
グラウディウスの優しさと温かさに触れ内心ドキドキしてるユウキ。
その日の夜
ユウキはソファに座るアプサラスの隣に座り来月産まれてくる自分の子供のいるお腹を優しく撫でる。
「『ユウキ様……アキト様の事も……今後は……その……愛するのですか?……私は構いませんが。私にとってもアキト様は愛す人ですから』」
ユウキだけでなくアプサラスやルシフェル、グラウディウス達は
皆でアキトを愛するように言われているのだ。
ユウキは彼女を抱き寄せ
「アプサラス……お前が1番。ルシフェル様も1番だけどね……俺あの人の嫁だから……そして俺の嫁のアプサラス……それからアキトだ」
「『ありがとうございます。ユウキ様……嫁としてはまだまだな所ありますけど誠意を持って今後も尽くしますね。』」
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

なほ
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模るな子。新入社員として入った会社でるなを待ち受ける運命とは....。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

異世界でただ美しく! 男女比1対5の世界で美形になる事を望んだ俺は戦力外で追い出されましたので自由に生きます!

石のやっさん
ファンタジー
主人公、理人は異世界召喚で異世界ルミナスにクラスごと召喚された。 クラスの人間が、優秀なジョブやスキルを持つなか、理人は『侍』という他に比べてかなり落ちるジョブだった為、魔族討伐メンバーから外され…追い出される事に! だが、これは仕方が無い事だった…彼は戦う事よりも「美しくなる事」を望んでしまったからだ。 だが、ルミナスは男女比1対5の世界なので…まぁ色々起きます。 ※私の書く男女比物が読みたい…そのリクエストに応えてみましたが、中編で終わる可能性は高いです。

男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)

大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。 この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人) そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ! この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。 前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。 顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。 どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね! そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる! 主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。 外はその限りではありません。 カクヨムでも投稿しております。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

処理中です...