異世界で気づけば世界最強になっていた

みなと劉

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150 ウシオ・タイテンとの戦いとアキトは少しエロい事をされる

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僕は間合いを取り
『武神流:鎌鼬』を使う。
「お姉ちゃん……風使いなのか?」
「なんで僕が貴様にお姉ちゃんって呼ばれないといけない!」
「んー?ちっちゃいけどおっぱい揺れてるじゃん」
ぴきっ
(おっぱい……おっぱい……ちっちゃい……ちっちゃいってな!)
『(あ!駄目です……冷静に……)』
(うるせー!!)
『(冷静になってください!)』
その様子をユウキが見ており
トキサダに
「おい!トキサダ!アキトのやつフォローしてやれ!危なかっしいぞ今日のあいつ」
「ああ!おっと……中々行けねーぞ」
「隙みて行ってくれ!俺はこっちを相手にする」
「おう!」
アキトは相当キレている。
「おらぁ!」
「おお……怖ぁい……お姉ちゃん……いいねぇ……そそるよ」
「避けんな!こらぁ!!……はあ!……せや」
「そんな怖いと嫁の貰い手なくなるぞ」
「うるっせェな!!……っ」
隙をつかれ壁ドンならぬ
木ドンされ顎をあげられる。
「可愛いねぇ」
(どきん)
『(おい!?)』
(か、か、可愛いって言われた)
「近くで見るとお姉ちゃん……可愛いなぁ」
「えと……可愛い?」
「ああ……女神のように可愛い」
(きゅん)
「め、め、女神のように可愛い……本当に」
ウシオ・タイテンは耳元で
「ああ!可愛いよ……だから……おっぱい触らせて」
(きゅんきゅん)
「……っ……んっ……ぁん」

このやり取りを見ていた
ユウキとトキサダは鼻血をだす。
ウシオ・タイテンたちは
「かあ!あいつに先越されたぜ」
「お前らティッシュいる?」
とユウキとトキサダにティッシュを渡す。

「あっあっ……んあっ……僕のおちんちんも……触ってぇ」
「え!?君……おちんちんあるの!?男の娘!?」
ぴきっ
「違うわボケえ!!!」
ばきゃ!!っと音を立てウシオ・タイテンに
『掌底覇』をぶち込み頭を破壊する。
血飛沫が首から出る。
服を直し
残りのウシオ・タイテンを倒しにかかる。

「え!?まって女神さま!?」
「またねえよ!!」
回転回し蹴りを腕と胴体に浴びせ斬る。
「アキト!?こええよ」
「アキト……落ち着いて」
アキトは黒い笑みを浮かべ
「ふはははは!あーははは!俺の純情返せや!!」
((あったんだ?純情なんて))
「クソボケえ!あるに決まってんだろが!!!」
「「ひい!?なんで!?」」
『(ユウキさんたちはたしか伝心持ってること忘れている?)』
最後のウシオ・タイテンはその場に跪き
「申し訳ありませんでした!!女神よ」
「あんだよ?」
「どうか!俺を貴方様の従者にして頂きたく」
「従者?」
『(これは願ってもないことですよ!ウシオ・タイテンは敵だとエロいことをされますけども従者となった暁にはかなりの功労者となりますよ!)』
(まあ?ルナちゃんが言うなら)
『(ちゃん付けで呼ばないで!一応男性体なんですから!!)』
(怒られた……最近ルナちゃん実体で出てこないから)
『(だからってちゃん付けやめんか!)』
(ひい!?)
「僕やユウキさん達にエロい事しないなら」
「しません!少ししか」
ハリセンを持って黒い笑みを浮かべるアキト。
「ひい!?しませんしません!」
こうして
2体のウシオ・タイテンを倒して1体のウシオ・タイテンを従者として迎えることになった。
名前はヒキロと言うらしい。
「では、ヒキロ。僕の従者となるということは眷属化するということ僕と交わったらそれは僕が子供をまた作ってしまうということなんだ。それでもいいという覚悟はあるか?」
「はい!あります!……え?子供?」
「コイツはなこの世界の主神様なんだよ。ちなみは俺はこの世界の裏世界の魔界の神様だ」
ウシオ・タイテンのヒキロは口をあんぐりと開けて
「なんという愚かなことを俺はしていたんだ!?」
足元から崩れる。
そんなヒキロの肩をぽんぽんしてトキサダは
「まあそうよな。わかるぜ」

冒険者の店へ戻る
ウシオ・タイテンも中へとはいる。
「ひい!?ウシオ・タイテンだ!」
「あ!大丈夫です。僕の従者なので」
「え!?アキトさんの従者!?」
「はい。俺はアキト様の従者でウシオ・タイテンのヒキロと申します。俺は魔王軍等では無いのでこのまま冒険者登録をしたいのだが」
「はい。ではこちらへ」
と言ってヒキロは冒険者登録をするのであった。

自宅へ帰り
グラウディウスとかぐやちゃん子供たちに新しい従者のヒキロを紹介する。
「彼、ウシオ・タイテンのヒキロくんです」
「俺ヒキロっていいます。魔界七将のグラウディウス様宜しくお願いいたします」
「ウシオ・タイテンというとあのエロい事を女男構わず行うというあの種族か?」
「えっとまあ、そうですね……アキト様の関連でそういうの辞めることにしたのです。アキト様こそ最高の我が君ですから。理想です……ん?えとどうしました?」
「アキト様は…………アキト様は俺の嫁だ!」
「アキトくんは私のお婿さんでもあるんですよ!」
上の階からルミナスとメルティムが降りてきて
「父さん?どうしたの?母さんおかえり……どしたの?」
「お義父さん、お義母さんどうしたの?」
2人は降りてきてそうそう牛頭を見て
「「この人誰!?」」
「ヒキロと言います種族はウシオ・タイテンです。えーと」
「息子のルミナスと嫁のメルティムちゃんです」
アキトの話を聞き
「え?え?え?アキト様は10代では無いのですか!?」
「おい?俺のどこが10代だ?」
ニコニコしながらハリセンを持つ。
「違うんですか!?」
ニコニコして
「俺はこう見えて32歳だ!!それとこの子達は神の子だから息子は3歳で嫁は4歳だ」
「神の子!?ははー!!」
とその場に跪く。
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