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冷蔵庫に漬け込んでいる鶏肉を取りに行った彩葉だが、戻って来たその手には鶏肉の漬け込んだボウルと玉ねぎ
ジンは照り焼きチキンが相当気に入ったようで照り焼きチキンの乗ったお皿をガン見していた
今にももう一つと手が出そうである。
そんなジンを彩葉は苦笑いしながらまだ食べたらダメですよ~!と注意し
唐揚げを作り始める事にした。
まずは調味料を漬け込んでいるボウルの中に
卵を入れ混ぜたら更に小麦粉と片栗粉を加えよーく混ぜ合わせて準備満タン
揚げ物用の鍋はないのでフライパンに油を入れ温めている間に先程持ってきた玉ねぎを取り出し輪切りにしていく。
輪切りにした玉ねぎをバラバラにほぐしたら
小麦粉、片栗粉、卵、コンソメ、水をボウルに入れよーく混ぜ合わせ衣を作っておく
そうこうしている間にフライパンの油が温まった様なので
鶏肉を揚げていく
少し揚げ色が足りないかな位で1度取り出し
油の温度を上げ温度が上がった油に再度唐揚げを入れ2度揚げをする
こんがり良い色になったら取り出しお皿に乗せて完成だ。
1度火を止め油の温度を下げ
先程作っていた衣を箸で油の入っているフライパンに垂らしてジュワーといい音がしたら再度火をつけて輪切りにした玉ねぎを衣にくぐらせ揚げていく
きつね色になったら"オニオンリング"の完成だ
揚げ物を作る時には簡単なオニオンリングも一緒に作っていたので今回もついでに作った彩葉だが、作った料理をみて思った
茶色い物しかない
しかも朝からハイカロリーのガッツリ系で量もまぁまぁある
「彩葉…まだ作るつもりか?」
「え?多いですか??」
「さすがに朝からそんなに食べれねぇ!!」
案の定ジンからストップが掛かったので仕方なくこれ以上作るのを断念した
彩葉が作った料理は
"にんにく生姜焼き"
"照り焼きチキン"
"唐揚げ"
"オニオンリング"
の4品
後はジンが作った朝食がある。
食べる前に調理器具などを片付ける彩葉
その間にジンがトルティーヤの皮を何枚か焼いてくれていた
見ただけで作れるとかジンさん流石です。
片付けが終わったので
椅子に座り作った料理を食べる事にした
ジンはやっと食べれる初めての料理に目を輝かせている
「もう食っていいか!?」
どうぞ!と言うや否やジンは唐揚げを一口
「うめぇー!!!これなんて料理だ!?」
「唐揚げです!で、こっちがオニオンリングでこれがにんにく生姜焼き、後はさっきジンさんが食べ照り焼きチキンですね!」
「唐揚げと照り焼きチキンはトルティーヤの皮にレタスと一緒に巻いて食べても美味しいですよ~」
そう言うと彩葉はオニオンリングをつかみ取りパクりと一口、少し冷めてしまっていたがサクサクとしていてとても美味しい
どうせならフライドポテトも作れば良かったな~なんて思っていた
彩葉は1度作り始めるとあれもこれもと止まらなくなる。さらには好きな食材使っていいと言われていたのでジンがストップを掛けなければもっと大量に料理を作っていたであろう。
ジンは照り焼きチキンが相当気に入ったようで照り焼きチキンの乗ったお皿をガン見していた
今にももう一つと手が出そうである。
そんなジンを彩葉は苦笑いしながらまだ食べたらダメですよ~!と注意し
唐揚げを作り始める事にした。
まずは調味料を漬け込んでいるボウルの中に
卵を入れ混ぜたら更に小麦粉と片栗粉を加えよーく混ぜ合わせて準備満タン
揚げ物用の鍋はないのでフライパンに油を入れ温めている間に先程持ってきた玉ねぎを取り出し輪切りにしていく。
輪切りにした玉ねぎをバラバラにほぐしたら
小麦粉、片栗粉、卵、コンソメ、水をボウルに入れよーく混ぜ合わせ衣を作っておく
そうこうしている間にフライパンの油が温まった様なので
鶏肉を揚げていく
少し揚げ色が足りないかな位で1度取り出し
油の温度を上げ温度が上がった油に再度唐揚げを入れ2度揚げをする
こんがり良い色になったら取り出しお皿に乗せて完成だ。
1度火を止め油の温度を下げ
先程作っていた衣を箸で油の入っているフライパンに垂らしてジュワーといい音がしたら再度火をつけて輪切りにした玉ねぎを衣にくぐらせ揚げていく
きつね色になったら"オニオンリング"の完成だ
揚げ物を作る時には簡単なオニオンリングも一緒に作っていたので今回もついでに作った彩葉だが、作った料理をみて思った
茶色い物しかない
しかも朝からハイカロリーのガッツリ系で量もまぁまぁある
「彩葉…まだ作るつもりか?」
「え?多いですか??」
「さすがに朝からそんなに食べれねぇ!!」
案の定ジンからストップが掛かったので仕方なくこれ以上作るのを断念した
彩葉が作った料理は
"にんにく生姜焼き"
"照り焼きチキン"
"唐揚げ"
"オニオンリング"
の4品
後はジンが作った朝食がある。
食べる前に調理器具などを片付ける彩葉
その間にジンがトルティーヤの皮を何枚か焼いてくれていた
見ただけで作れるとかジンさん流石です。
片付けが終わったので
椅子に座り作った料理を食べる事にした
ジンはやっと食べれる初めての料理に目を輝かせている
「もう食っていいか!?」
どうぞ!と言うや否やジンは唐揚げを一口
「うめぇー!!!これなんて料理だ!?」
「唐揚げです!で、こっちがオニオンリングでこれがにんにく生姜焼き、後はさっきジンさんが食べ照り焼きチキンですね!」
「唐揚げと照り焼きチキンはトルティーヤの皮にレタスと一緒に巻いて食べても美味しいですよ~」
そう言うと彩葉はオニオンリングをつかみ取りパクりと一口、少し冷めてしまっていたがサクサクとしていてとても美味しい
どうせならフライドポテトも作れば良かったな~なんて思っていた
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