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さて!まずはとカゴの中からニンニクと生姜を取り出しどちらも皮を剥いてすりおろすのだが

おろし金がない…

なのでみじん切りにして包丁でひたすら叩いた
腕が痛い…

この時、おろし金をなんとか手に入れようと決意したが、なんとかペースト状になったのでお皿に避けて次に千切りキャベツを作ってお皿に盛り付けておく

カゴの中から
ブロックの豚肉を取り出し薄めに切って
表面に軽く小麦粉をまぶし

目分量で醤油、砂糖、酒、生姜、ニンニクを混ぜてタレを作ったら準備満タン!!


フライパンに油をひき
豚肉を炒める!

両面に焼き色が付いたら
先程のタレを投入して全体に味をなじませたら火からおろし先程の千切りキャベツの上にドーンとのせる

"にんにく生姜焼き"の完成だ


さて、次~次~と

カゴから片栗粉と鶏肉を取り出して

鶏肉を一口大に切った後片栗粉をまぶしておく


この時、生姜とニンニクのすりおろしがまだ残っている事に気が付いたので"唐揚げ"も作ることにした

ボウルに醤油、酒、残っている生姜とニンニクを入れ先程とは別に一口大に切った鶏肉を調味料に混ぜたら冷蔵庫で味を染み込ませる為に寝かせる


冷蔵庫で寝かせる間に先程の片栗粉の鶏肉を油をひいたフライパンで皮の面から焼いていく

皮面にこんがり焼き色がついたところで裏返し

その間に調味料
醤油、酒、みりん、砂糖を混ぜておく
酒、みりんは"おたまスキル"で出したのは言うまでもない

いい感じに鶏肉に火が通ったら余分な油を捨ててから先程の混ぜ合わせておいた調味料を入れ煮詰める
その際も両面に絡むようひっくり返してとろみがついたらお皿に盛り付けて"照り焼きチキン"の完成だ


出来たての美味しそうに出来た照り焼きチキンを見てたらいつの間にかパクリと一口つまみ食い

お、美味しい~!!!
思わず両手を頬に当てて
"照り焼きチキン"を噛み締める


「おい!彩葉ずりぃぞ!さっきから良い匂いばっかりさせやがって俺は我慢してんのによ!」

なぜかつまみ食いしたのがバレた

ジンは彩葉が作る料理が気になりチラチラとみていたからバレるのは当たり前なのだが、そんな事を彩葉は知るわけがない


仕方ないですね~1つだけですよ?と自分の事は棚に上げて言うと一口サイズの照り焼きチキンをお皿にのせジンに渡し、

先程味を染み込ませる為に冷蔵庫に入れていた鶏肉を彩葉は取りに行くのであった


もちろんその間に"照り焼きチキン"を食べたジンが「なんだこりゃー!!!うますぎる!!」と騒いでたのは言うまでもない
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