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第5話 疑問②
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智也は会社に着くと、まず職場仲間に「おはようございます」と挨拶をする。
挨拶を済ませたあと、デスクに座ってPCの電源を入れた。
「あー! あいつ、レンジの使い方わかるのかな。ポテサラはともかく、冷たい唐揚げなんておいしくないだろ……」
PCの起動を待っていた智也だったが、ふと自宅にいる純のことを思い出した。
「もうしょうがない。だいたい急に転がり込んできたんだ。食いもんがあっただけ感謝して欲しいもんだ」
智也は気持ちを切り替えると、メールチェックを始めた。メールボックスには新着のメールが届いている。一通り確認を終えたあと、各フォルダに振り分けを始めた。
「今日も大した件数はないな」
智也は一人呟くと、また仕事に戻る。今日はこれといって特別な用事はない。普段通りに作業をこなす。
「ああなった理由は何なんだ? あいつの家庭環境って一体……て、なんであいつのことばっかり考えてんだ。仕事、仕事!」
メリハリがないせいか、ついつい仕事とは関係の無いことを考えてしまう。
智也は雑念を振るうように頭を振る。だが、しばらくすると、純のことが頭をよぎるのだ。
そうこうしているうちに時間は過ぎていき、日が傾いてきた。
「おつかれさまでしたー」
今日は大きなトラブルもなく、定時で上がることができた。智也は挨拶をすませ、退社した。
「ただいまー」
帰宅すると、純はソファに座っていた。座ったまま顔だけ智也の方を向ける。その状態で、智也のことを無言で見ていた。
「その調子じゃ変わりはないようだ」
「ただいま」と言っても「おかえり」と返さない純に、智也は苦笑しながら「ただいま」と言葉を添える。
そのとき、純が右手に漫画を持っていることに気がついた。七つの海を制覇する野望を持つ海賊が主人公の人気作品『ロマンの夜明け』だ。巻数も多く、智也は新刊が出る度に買っている。
「へえ、それ読んでるのか」
今までの智也は、純は何を考えているのかわからなかった。ここにきて、自分が好きな漫画に興味を示している。
もしかしたら、純のことを理解できるかもしれない。智也の心に希望が湧いてきた。
「この書物は絵ばかりで字が少ないな。内容がよくわからない」
純の答えに智也の希望が潰えそうになった。やはり、理解できないのか。いや、昨今では「漫画の読み方がわからない」という人が少なくないと聞く。純もそういうタイプなのだろうと思い直した。
「じゃあ、なんでわざわざ持ってきたんだ」
智也は質問し直した。
「棚にはこれと似たような書物が大量にあった。智也なら内容を理解できるだろう。帰ってきたら質問をすればいいのではないか。そういう考えに至った」
「なるほど」
分からないことがあれば聞けばいい。言うのは簡単だ。しかし、ことはそう簡単ではない。
人間にはプライドという妙なものがある。これあるせいで他人の目が気になったり、「馬鹿だと思われたくない」と意固地になったりしてしまう。結果「分からないことがあれば聞けばいい」ができなくなるのだ。
純には常識がないのだろう。ゆえに余計なプライドもないのだ。智也は妙に関心してしまった。
「全部の質問に答えられるかどうかはわからん。でも、気になったことがあるならなんでも言ってくれ。でも、まずは飯にしよう。質問はそのあとだ」
智也の心に潰えかけた希望が蘇った。智也はウキウキした気分でキッチンに行く。弁当を二つ出し、レンジで温めた。
温めている最中、流しを見る。そこには容器と箸が入っていた。
「昼の分はちゃんと食ったか。よしっ。……いつ食ったかとか、食べるときに温めたのかとかは聞かないでおこう」
レンジから温めを終了したと告げる音がなる。智也は弁当を取り出すと、リビングに持っていった。
「なにが聞きたい?」
智也と純は弁当を食べ終え、後片付けを済ませる。一段落ついたか。そう考えた智也は純の隣に腰をかけ、話を始めた。
「『なにが聞きたい』ってなんだ」
純の答えにずっこけそうになったが、智也は堪えた。
「晩飯の前に『ロマンの夜明け』の話をしてただろ。このことで聞きたいことがあったんじゃないのか」
気を取り直し、智也は改めて質問した。
「『ロマンの夜明け』というのは私が持ってきた書物のことか。まず、この書物は何を伝えたいのかわからない」
「何を伝えたいのかって……」
智也は困惑した。「何を伝えたいのか」と言われても、それを言語化できないからである。
『ロマンの夜明け』はエンターテインメントの漫画だ。この手の作品は心躍る展開や、魅力的な仲間たちのやり取り、そして想像力を掻き立てる絵を持ち味にしている。つまり、メッセージ性ないし「伝えたいこと」を全面に押している訳ではないからである。
「えーと、あえて言うなら、『友情の大切さ』とか『夢を諦めないこと』とかかな?」
智也はしどろもどろになっていた。我ながら稚拙だなと自虐的な気持ちになる。
「そうか」
智也のぼんやりとした答えに対し、純は素っ気なく返す。智也には「興味が無いね」と言っているように聞こえた。
ここで純の顔を一瞥する。相変わらずの無表情だ。何を考えてるのか、サッパリわからなかった。
「次は――」
純はそう言いながら、パラパラとページをめくる。あるページに差し掛かると、そこでめくるのをやめた。
純はその箇所を見せるため、智也に近づく。不意に体を寄せる純に、智也はドキリとした。
なんでドキドキしてるんだ、俺――。突然湧き上がってきた感情に、智也は上の空になっていた。
「どうした」
純の一声に、智也は我に返る。
「なんでもないっ。で、聞きたいことってなんだ?」
智也はなんとか平静を装った。その反面、声が上ずっていたが。
「この箇所だ」
純が見せたのは、主人公がライバルである海賊――主人公も海賊なので、同業者になるのだが――と戦い、勝利を収めたシーンだ。
その海賊は主人公に対し、さんざん悪辣な言葉を浴びせる。そのような相手に対しても、主人公は和解を持ちかけようする。ここは『ロマンの夜明け』でも一、二位を争う名シーンでもある。
「この者は相手に対し幾度となく戦いを仕掛け、殺そうとした。なぜ生かすのだ」
「は?」
純の発言に、智也は呆気にとられた。「主人公はなぜ海賊を殺さなかったのか」と言いたいのか。智也の開いた口が塞がらない。
「ここで『殺す』って選択肢はないでしょ普通」
「普通とはなんだ。下手に生かすと遺恨を残す。ここは徹底的に潰した方がよい」
「遺恨って言葉は知ってるんだなー!」
智也は堪らずに突っ込んだ。他にも突っ込むところはあったが。
何ゆえこのような物騒な発想になるのか。過去に何があったのか。智也は頭が痛くなってきた。
「あのなぁ、殺せばいいっていうのはおかしいんだ。殺しは解決にならないのっ。この場合、殺した方が事態は悪化するでしょっ」
智也は懇切丁寧に説明した。純はそれを黙って聞いている。
「そうか」
智也が話を終えたと見て、 純が口を開く。淡々としており、やはり無表情だ。ここでも考えを窺い知ることはできなかった。
「なんかどっと疲れた。俺はもう風呂入って寝る。だから、静かにしてくれよ」
「わかった」
智也のぼやきに対し、純は短く返す。返事を聞いた智也はリビングを後にした。
「『ロマンの夜明け』に食いついたから、てっきり熱く語れるかと思ってたんだが……」
智也は風呂に入りながら、ため息をついた。
純のことを理解することは叶わないのか。智也の心の中の希望は潰えてしまった。
「にしても、あいつがくっついてきた時、なんでドキッとしたんだ……あいつ、男だよな? だいいち、俺には美咲が……」
智也は一人悶々としていた。
挨拶を済ませたあと、デスクに座ってPCの電源を入れた。
「あー! あいつ、レンジの使い方わかるのかな。ポテサラはともかく、冷たい唐揚げなんておいしくないだろ……」
PCの起動を待っていた智也だったが、ふと自宅にいる純のことを思い出した。
「もうしょうがない。だいたい急に転がり込んできたんだ。食いもんがあっただけ感謝して欲しいもんだ」
智也は気持ちを切り替えると、メールチェックを始めた。メールボックスには新着のメールが届いている。一通り確認を終えたあと、各フォルダに振り分けを始めた。
「今日も大した件数はないな」
智也は一人呟くと、また仕事に戻る。今日はこれといって特別な用事はない。普段通りに作業をこなす。
「ああなった理由は何なんだ? あいつの家庭環境って一体……て、なんであいつのことばっかり考えてんだ。仕事、仕事!」
メリハリがないせいか、ついつい仕事とは関係の無いことを考えてしまう。
智也は雑念を振るうように頭を振る。だが、しばらくすると、純のことが頭をよぎるのだ。
そうこうしているうちに時間は過ぎていき、日が傾いてきた。
「おつかれさまでしたー」
今日は大きなトラブルもなく、定時で上がることができた。智也は挨拶をすませ、退社した。
「ただいまー」
帰宅すると、純はソファに座っていた。座ったまま顔だけ智也の方を向ける。その状態で、智也のことを無言で見ていた。
「その調子じゃ変わりはないようだ」
「ただいま」と言っても「おかえり」と返さない純に、智也は苦笑しながら「ただいま」と言葉を添える。
そのとき、純が右手に漫画を持っていることに気がついた。七つの海を制覇する野望を持つ海賊が主人公の人気作品『ロマンの夜明け』だ。巻数も多く、智也は新刊が出る度に買っている。
「へえ、それ読んでるのか」
今までの智也は、純は何を考えているのかわからなかった。ここにきて、自分が好きな漫画に興味を示している。
もしかしたら、純のことを理解できるかもしれない。智也の心に希望が湧いてきた。
「この書物は絵ばかりで字が少ないな。内容がよくわからない」
純の答えに智也の希望が潰えそうになった。やはり、理解できないのか。いや、昨今では「漫画の読み方がわからない」という人が少なくないと聞く。純もそういうタイプなのだろうと思い直した。
「じゃあ、なんでわざわざ持ってきたんだ」
智也は質問し直した。
「棚にはこれと似たような書物が大量にあった。智也なら内容を理解できるだろう。帰ってきたら質問をすればいいのではないか。そういう考えに至った」
「なるほど」
分からないことがあれば聞けばいい。言うのは簡単だ。しかし、ことはそう簡単ではない。
人間にはプライドという妙なものがある。これあるせいで他人の目が気になったり、「馬鹿だと思われたくない」と意固地になったりしてしまう。結果「分からないことがあれば聞けばいい」ができなくなるのだ。
純には常識がないのだろう。ゆえに余計なプライドもないのだ。智也は妙に関心してしまった。
「全部の質問に答えられるかどうかはわからん。でも、気になったことがあるならなんでも言ってくれ。でも、まずは飯にしよう。質問はそのあとだ」
智也の心に潰えかけた希望が蘇った。智也はウキウキした気分でキッチンに行く。弁当を二つ出し、レンジで温めた。
温めている最中、流しを見る。そこには容器と箸が入っていた。
「昼の分はちゃんと食ったか。よしっ。……いつ食ったかとか、食べるときに温めたのかとかは聞かないでおこう」
レンジから温めを終了したと告げる音がなる。智也は弁当を取り出すと、リビングに持っていった。
「なにが聞きたい?」
智也と純は弁当を食べ終え、後片付けを済ませる。一段落ついたか。そう考えた智也は純の隣に腰をかけ、話を始めた。
「『なにが聞きたい』ってなんだ」
純の答えにずっこけそうになったが、智也は堪えた。
「晩飯の前に『ロマンの夜明け』の話をしてただろ。このことで聞きたいことがあったんじゃないのか」
気を取り直し、智也は改めて質問した。
「『ロマンの夜明け』というのは私が持ってきた書物のことか。まず、この書物は何を伝えたいのかわからない」
「何を伝えたいのかって……」
智也は困惑した。「何を伝えたいのか」と言われても、それを言語化できないからである。
『ロマンの夜明け』はエンターテインメントの漫画だ。この手の作品は心躍る展開や、魅力的な仲間たちのやり取り、そして想像力を掻き立てる絵を持ち味にしている。つまり、メッセージ性ないし「伝えたいこと」を全面に押している訳ではないからである。
「えーと、あえて言うなら、『友情の大切さ』とか『夢を諦めないこと』とかかな?」
智也はしどろもどろになっていた。我ながら稚拙だなと自虐的な気持ちになる。
「そうか」
智也のぼんやりとした答えに対し、純は素っ気なく返す。智也には「興味が無いね」と言っているように聞こえた。
ここで純の顔を一瞥する。相変わらずの無表情だ。何を考えてるのか、サッパリわからなかった。
「次は――」
純はそう言いながら、パラパラとページをめくる。あるページに差し掛かると、そこでめくるのをやめた。
純はその箇所を見せるため、智也に近づく。不意に体を寄せる純に、智也はドキリとした。
なんでドキドキしてるんだ、俺――。突然湧き上がってきた感情に、智也は上の空になっていた。
「どうした」
純の一声に、智也は我に返る。
「なんでもないっ。で、聞きたいことってなんだ?」
智也はなんとか平静を装った。その反面、声が上ずっていたが。
「この箇所だ」
純が見せたのは、主人公がライバルである海賊――主人公も海賊なので、同業者になるのだが――と戦い、勝利を収めたシーンだ。
その海賊は主人公に対し、さんざん悪辣な言葉を浴びせる。そのような相手に対しても、主人公は和解を持ちかけようする。ここは『ロマンの夜明け』でも一、二位を争う名シーンでもある。
「この者は相手に対し幾度となく戦いを仕掛け、殺そうとした。なぜ生かすのだ」
「は?」
純の発言に、智也は呆気にとられた。「主人公はなぜ海賊を殺さなかったのか」と言いたいのか。智也の開いた口が塞がらない。
「ここで『殺す』って選択肢はないでしょ普通」
「普通とはなんだ。下手に生かすと遺恨を残す。ここは徹底的に潰した方がよい」
「遺恨って言葉は知ってるんだなー!」
智也は堪らずに突っ込んだ。他にも突っ込むところはあったが。
何ゆえこのような物騒な発想になるのか。過去に何があったのか。智也は頭が痛くなってきた。
「あのなぁ、殺せばいいっていうのはおかしいんだ。殺しは解決にならないのっ。この場合、殺した方が事態は悪化するでしょっ」
智也は懇切丁寧に説明した。純はそれを黙って聞いている。
「そうか」
智也が話を終えたと見て、 純が口を開く。淡々としており、やはり無表情だ。ここでも考えを窺い知ることはできなかった。
「なんかどっと疲れた。俺はもう風呂入って寝る。だから、静かにしてくれよ」
「わかった」
智也のぼやきに対し、純は短く返す。返事を聞いた智也はリビングを後にした。
「『ロマンの夜明け』に食いついたから、てっきり熱く語れるかと思ってたんだが……」
智也は風呂に入りながら、ため息をついた。
純のことを理解することは叶わないのか。智也の心の中の希望は潰えてしまった。
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