アルファポリスはじめました

2020年

10 11ヶ月ぶりに戻ってまいりました！

アルファポリスの皆様、ごきげんようでございます。風炉の丘でございます。
実はしばらくエブリスタにて投稿しておりました。ようやく一区切り尽きましたので、戻って来た次第です。
今回は、11ヶ月も失踪して一体何をやっていたかを書かせてください。

『第12回ファンタジー大賞』は昨年の9月末日で終了しましたが、コンテストへの参加熱が冷めなかった私は、参加できそうな次のコンテストはないかと探しました。
そこで見つけたのが、エブリスタの『次に読みたいファンタジーコンテスト 人外/異種族』です。
人外や異種族が登場するファンタジー小説で、文字数は5千文字以上。2万文字までの内容で選考。連載中の作品もＯＫ！
と、私好みな内容でしたが、応募締め切りは2019年10月6日で、1週間ほどしか時間は残されていませんでした。
2万文字前後でまとめられる短編で、〆切りまでに5千文字書けば参加資格を得られると思った私は、過去に考えたプロットの中から、条件に合うものをノベル化する事にしました。
苦労の末、最終日の10月6日に5千文字分をなんとか書き上げ、エブリスタに投稿。残り1万5千文字分は余裕を持って書き上げ、完成したらアルファポリスに戻り、『死神腕の少年剣士』の続きを書くことにしました。
ところが……終わらない（＞＜）

2万文字の短編でまとめるはずだったそのノベルは、気がつけば8万字を越える中編となってしまい、色々あってモチベーションが維持出来ず、エブリスタでも私は失踪寸前に。
8月に入ってようやく気力を取り戻し、やっとのおもいで完結させたのでした。
ちなみにコンテストでは、賞どころか選考にすらカスリもしてません（笑）
主人公がおっさんで、肝心のメインヒロインがほとんど登場しない内容のせいか、アクセス数もションボリな事に。
しかしこのノベル、私の中では無事に完結させられた数少ない作品です。現時点での代表作と言っても過言ではありません。
少しでも多くの人に読んでもらいたい。でも、どうすれば……

おんやぁ？

8月と言えば……そう！
アルファポリスで開催される『第13回ファンタジー大賞』のエントリー期間ではあーりませんか！
そういえば、アルファポリスは他投稿サービスとの重複投稿を禁止してません。
『ファンタジー大賞』の応募要項と散々睨めっこをしましたが、応募資格や禁止事項を見る限り、私の作品は問題無いようです。
5万文字分を必死に追加執筆した昨年の苦労を考えると、ズルのような気もするのですが。

エントリー……、しちゃおうかなぁ。