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五条の異変-14
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美波は柿田と宮下に連れられテラスのティールームにいた。
外では、白いAudiから降りてきた五条いた。五条は、ちょうど、門から出て来た、柑奈とすずを見つけた。五条は柑奈とすずのところへ向かい
「本橋さん、美波はいませんか?」
「まだ、校内にいますよ!」
「よかった!じゃあ、連絡すれば繋がるかな!」
スマホで美波にLINEした。
テラスでは3人が話をしていた。
柿田が
「さっきは、東堂が締めたから終わりにしたが、俺も宮下も、「」まだ納得してるわけじゃない。」
宮下が
「俺たちは、浜野が心配なんだ、俺たち二人は今年で卒業だし、その後は中々、情報が入ってこなくなり、浜野の事を知らなくて、助けてやれないなんて事にならないようにしたい」
柿田が
「そこで、浜野、俺か宮下とのどちらかと付き合わないか?そうすればいつでも助けてあげられる!」「もちろん、どちらかを選び決めるのは浜野だ!」
柿田も宮下も大学では人気の二人で、彼女になりたい子たちはたくさんいる。この前までは、美波もその一人だった。高収入(が約束されている)、高学歴でそこそこのイケメンだ。
美波は
「ありがとうございます。でもさっきも言いましたけど、大丈夫です」「退学も休学もしないでいける目処が経ちました」
宮下が
「じゃあ、俺か柿田のどちらかと付き合うのはどう!」
美波は
「お気持ちは嬉しいです。大学のみんなの憧れの先輩から言われ、嬉しいですけど、ごめんなさい。」「今はお付き合いするとか考えられません。」
柿田が
「それは二人からの申し出で困ってしまってるからかな?」
美波
「それは関係ないです。お二人の関係ならお互いを祝福されると思うので。」
柿田が
「そうか、脈がなかったか!」「しょうがない、でも、サークルはこれからもよろしくな!」「あと、困ったときは相談してな!」「最後に一つ、浜野は好きな人はいるの?」
浜野は
「ごめんなさい、それと、ありがとうございます。」「これからもよろしくお願いします。はい、困ったときは相談します」「す、好きな人ですか?う~ん」「好きな人はいないですね。」「でも、気になる人はいます!」
美波のスマホが鳴った!
五条からのLINEだった。
(至急でお願いしたいことがあるので連絡ください)
「すいません、バイト先の方からなので、これで今日は失礼します。」
そう言って美波はテラスを後にした。
門へ向かいながら電話を五条にかける。
「もしもし、五条さんどうされました?」
「申し訳ないんだけど、これから買い物に付き合ってほいいだ!」「昨日の資料の提出先の社長さんの娘さんが今日、誕生日で、プレゼント昨日買うの忘れてて、しかも何がいいかも決まってなくて!」
「おいくつなんですか?」
「今年、高校に入学したばかりで」
「どんな趣味だとか、何が好きだとか情報がありますか?」
五条は知っているか限りの情報を美波に伝えた。
「五条さん、どこで待ち合わせますか?」
「今、美波の大学の前にいる、校門の所だ!一緒に本橋さんもいる!」
「わかりました、今、行きますね!」
校門の所に五条と柑奈とすずを見つけた。その場で柑奈といくつか言葉を交わし、すずもプレゼントの候補を幾つかくれたので、参考にして、どれにするかは車の中で決める事にして五条の車に乗った。
車で銀座に向かいプレゼントを購入したが、アポまでの時間がなくて、美波も連れて先方へ向かった。商談中は美波は近くのコーヒーショップで待ち、商談終了後、二人で屋敷に戻った。
「プレゼント大丈夫そうでしたか?」
「あれなら大丈夫だろ、社長も喜んでたし。」「助かったよ!ありがとう!急に申し訳なかったね!」
「いえ、お役に立てたのであれば良かったです。」
なんだかんだで屋敷に戻ったのが夜の7時を少し過ぎたくらいだった。
玄関にはいると、来客があるのがわかった。
五条と美波は顔を見合わせて
「あっ!」
と叫んだ
そこに、福山さんが出迎えに現れた。
「みなさん、お待ちですよ!」
今日は、ディナーを食べながら、パーティの打合せを行う予定だったが、二人はうっかり忘れていた。
二人は準備を終えてダイニングに行くと、今日のシフトだった坂田と打合せに参加に来た高木と黒田と積田と仲村が席に座っていた。
美波は初めて会う積田に挨拶をした。
五条と美波の二人も席に座り、ディナーと打ち合わせが始まった。
食事も終わり、打合せを本格的に始めた時に招待者の名簿を黒田さんに指示して、黒田さんから一部を除いたリストをみんなに配布した。
一部覗かれているのは、直接、五条とやりとりをしている企業だ。そのリストは五条しか持っていないからだ。
五条が
「美波、書斎のデスクの上に、自分に直接きてるリストがあるから持てきてくれるか!」
「はい」
と返事をして美波は書斎に向かった。
その時だった、五条を除く全員が、福山の顔を見た!
全員の表情は
(どういうこと!なんで!)
といった表情だった。
外では、白いAudiから降りてきた五条いた。五条は、ちょうど、門から出て来た、柑奈とすずを見つけた。五条は柑奈とすずのところへ向かい
「本橋さん、美波はいませんか?」
「まだ、校内にいますよ!」
「よかった!じゃあ、連絡すれば繋がるかな!」
スマホで美波にLINEした。
テラスでは3人が話をしていた。
柿田が
「さっきは、東堂が締めたから終わりにしたが、俺も宮下も、「」まだ納得してるわけじゃない。」
宮下が
「俺たちは、浜野が心配なんだ、俺たち二人は今年で卒業だし、その後は中々、情報が入ってこなくなり、浜野の事を知らなくて、助けてやれないなんて事にならないようにしたい」
柿田が
「そこで、浜野、俺か宮下とのどちらかと付き合わないか?そうすればいつでも助けてあげられる!」「もちろん、どちらかを選び決めるのは浜野だ!」
柿田も宮下も大学では人気の二人で、彼女になりたい子たちはたくさんいる。この前までは、美波もその一人だった。高収入(が約束されている)、高学歴でそこそこのイケメンだ。
美波は
「ありがとうございます。でもさっきも言いましたけど、大丈夫です」「退学も休学もしないでいける目処が経ちました」
宮下が
「じゃあ、俺か柿田のどちらかと付き合うのはどう!」
美波は
「お気持ちは嬉しいです。大学のみんなの憧れの先輩から言われ、嬉しいですけど、ごめんなさい。」「今はお付き合いするとか考えられません。」
柿田が
「それは二人からの申し出で困ってしまってるからかな?」
美波
「それは関係ないです。お二人の関係ならお互いを祝福されると思うので。」
柿田が
「そうか、脈がなかったか!」「しょうがない、でも、サークルはこれからもよろしくな!」「あと、困ったときは相談してな!」「最後に一つ、浜野は好きな人はいるの?」
浜野は
「ごめんなさい、それと、ありがとうございます。」「これからもよろしくお願いします。はい、困ったときは相談します」「す、好きな人ですか?う~ん」「好きな人はいないですね。」「でも、気になる人はいます!」
美波のスマホが鳴った!
五条からのLINEだった。
(至急でお願いしたいことがあるので連絡ください)
「すいません、バイト先の方からなので、これで今日は失礼します。」
そう言って美波はテラスを後にした。
門へ向かいながら電話を五条にかける。
「もしもし、五条さんどうされました?」
「申し訳ないんだけど、これから買い物に付き合ってほいいだ!」「昨日の資料の提出先の社長さんの娘さんが今日、誕生日で、プレゼント昨日買うの忘れてて、しかも何がいいかも決まってなくて!」
「おいくつなんですか?」
「今年、高校に入学したばかりで」
「どんな趣味だとか、何が好きだとか情報がありますか?」
五条は知っているか限りの情報を美波に伝えた。
「五条さん、どこで待ち合わせますか?」
「今、美波の大学の前にいる、校門の所だ!一緒に本橋さんもいる!」
「わかりました、今、行きますね!」
校門の所に五条と柑奈とすずを見つけた。その場で柑奈といくつか言葉を交わし、すずもプレゼントの候補を幾つかくれたので、参考にして、どれにするかは車の中で決める事にして五条の車に乗った。
車で銀座に向かいプレゼントを購入したが、アポまでの時間がなくて、美波も連れて先方へ向かった。商談中は美波は近くのコーヒーショップで待ち、商談終了後、二人で屋敷に戻った。
「プレゼント大丈夫そうでしたか?」
「あれなら大丈夫だろ、社長も喜んでたし。」「助かったよ!ありがとう!急に申し訳なかったね!」
「いえ、お役に立てたのであれば良かったです。」
なんだかんだで屋敷に戻ったのが夜の7時を少し過ぎたくらいだった。
玄関にはいると、来客があるのがわかった。
五条と美波は顔を見合わせて
「あっ!」
と叫んだ
そこに、福山さんが出迎えに現れた。
「みなさん、お待ちですよ!」
今日は、ディナーを食べながら、パーティの打合せを行う予定だったが、二人はうっかり忘れていた。
二人は準備を終えてダイニングに行くと、今日のシフトだった坂田と打合せに参加に来た高木と黒田と積田と仲村が席に座っていた。
美波は初めて会う積田に挨拶をした。
五条と美波の二人も席に座り、ディナーと打ち合わせが始まった。
食事も終わり、打合せを本格的に始めた時に招待者の名簿を黒田さんに指示して、黒田さんから一部を除いたリストをみんなに配布した。
一部覗かれているのは、直接、五条とやりとりをしている企業だ。そのリストは五条しか持っていないからだ。
五条が
「美波、書斎のデスクの上に、自分に直接きてるリストがあるから持てきてくれるか!」
「はい」
と返事をして美波は書斎に向かった。
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