新日本書紀《異世界転移後の日本と、通訳担当自衛官が往く》

橘末

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第二章 西端半島戦役

第二十一話 とある竜騎兵隊の調査行

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    進路を変更してから少し時間が経った。
    前方の数騎も音に気付いたらしく、手振り信号を送って来る。
    カールの報告が事実である以上、それを肯定しなければ調査そのものが、打ち切りになり兼ねないとでも思ったのだろう。
    隊長の信じていない様子を見れば当然だ。
    俺自身、聞こえたら報告しようと思っていた。

    まあ、一方で俺達にしても半信半疑ぐらいだったという事もある。
    仕方の無い事だったとは思う。
    隊長の様に、露骨に疑ったりはしなかったが、あまりにも非常識な情報だった。
    それを全面的に信じる事は出来ない。
    当然の事だろう。
    だが、それはそれとして後ろめたさはある。
    隊長も含めて、それは全員が感じているだろう。
    こういう時は、酒でも奢って水に流して貰うものだと思う。
    別に、俺が呑みたい訳じゃない。
    酒は、男同士の付き合い方の一つだ。
    それも、腹を割って話せる数少ない貴重な機会だろう。
    少なくとも、呑める奴はそう認識している筈だ。
    もちろん、呑めない奴に無理矢理呑ませると逆効果となるので、必ずしもとは言い切れない。
    あくまでも、高い割合を占めるというだけだ。
    カールは呑める奴なので、この場合は当て嵌まる。
    基本的にはそれで済む話だろう。
    それでも引き摺る様なら、面倒であっても宥めるつもりだ。

    そんな事を考えているうちに、視力の高い奴が音源を見付けたらしく、手振り信号が発せられる。

    ワ・レ・オ・ン・ゲ・ン・ト・オ・モ・ワ・レ・ル・ソ・ン・ザ・イ・ヲ・シ・ニ・ン・ス

    タ・イ・シ・ヨ・ウ・ハ・リ・ユ・ウ・ニ・ア・ラ・ズ

    ハ・コ・ガ・タ・ニ・チ・カ・シ

    ミ・チ・ノ・マ・モ・ノ・ト・ス・イ・ソ・ク・ス

    我、音源と思われる存在を視認す。

    対象は竜に非ず。

    箱型に近し。

    未知の魔物と推測す。

    見付けたのは、先導騎の右後方を飛んでる竜騎士だ。
    やはり同期で、フェリペとか言う名前だったか。
    よくは知らない。
    少なくとも親しくはない男だ。
    先祖が西端半島から逃れて来た王族らしく、家格が高過ぎて士官学校時代から話が合わなかった覚えがある。
    士官学校や軍では、階級という上下関係が優先されるものの、こういった事はよく起こるらしい。
    育ちが違い過ぎるという、仕方の無い事が原因だ。
    もちろん、そういった点がお互いの成績に響く様な事は無かった。
    仲が良いに越した事は無いが、仲良しクラブをやっている訳ではない。
    任務や訓練に支障があれば別だろうが、逆に言えばそれ等に支障さえ無ければ、そのままでも良いという事だろう。
    自分よりも家格が上の者以上に成績が良いと、多少は気不味いもののそれだけだ。

    実際、フェリペは士官学校でも配属後の訓練でも、確かに目が良かった。
    それは印象に残っている。
    特に士官学校では、あまりに視力が強いもので、教官が驚いていた程だ。
    噂では、先祖が治めていた国が山国で、王族であっても視力の低い者では生きていけなかったらしい。
    先祖代々、目が良い血筋という事なのだろう。

    こちらから避けてはいたが、人当たりも良かった筈だ。
    お坊っちゃんというよりも、貴人らしさが滲み出ていたと思う。
    だからこそ、比較的身分の低い立場からすれば、避けて当然の存在だ。
    特に俺の場合は、平民からの養子という微妙な立場から、苦手意識が無くとも避けるべき相手だった。
    こう言ってはなんだが、面倒事の塊にしか見えない。
    そんな事情もあって、向こうから関心を持たれない限り、親しくなりようが無かったのだ。

    そんな事を考えているうちに、部隊と対象は俺の目で見える距離まで接近する。
    フェリペの視力は確かだったが、観察力が優れているかはまた別の話らしい。
    少なくとも俺の目には、魔物の様には見えなかった。
    もちろん、だからと言って何かと問われても答え様が無い。
    魔物と言われても納得は出来ないが、只の鳥ではなさそうだ。
    竜とは似ても似つかない。
    大きさは大きかった。
    一般的な平民の家ぐらいはあるだろうか。
    少なくとも竜よりは大きい。
    大きさだけでも異様だが、姿形はそれ以上だ。

    細長い箱型の上部に、何かが回っている。
    よく見ると、風車の様にも見えなくはないが、その速さが以上だ。
    速過ぎて、風車らしき物として捉えるのがやっとの物を、風車と呼ぶのはどうなのだろう。
    それが前後に二つ付いている。
    バラバラと煩い音を出しているのは、その風車らしき物だろう。
    他に音を出しそうな場所は無い。
    何かは分からないが、我々を避けたという事は何らかの意思で動いているのだろう。
    とてもそうは見えなくとも、乗り物か生き物である事は間違い無い。
    何も分からない状況でも、動きから推測する事は出来る。

    俺達が戸惑っていると、フェリペが続報を送り始めた。

    タ・イ・シ・ヨ・ウ・ナ・イ・ブ・ハ・ク・ウ・ド・ウ・ノ・モ・ヨ・ウ

    ナ・イ・ブ・ニ・ヒ・ト・カ・ゲ・ア・リ

    ノ・リ・モ・ノ・ト・オ・モ・ワ・レ・ル

    対象内部は空洞の模様。

    内部に人影あり。

    乗り物と思われる。

    内部に人影が居るのなら乗り物である事は確実だろう。
    穴の空いた生き物という可能性も否定し切れないが、あまり想像したくはない。
    ちょっと気持ち悪過ぎる話だ。
    俺の受け止められる限界を越えてしまう。
    俺の精神衛生を考慮すると、乗り物でなくては困る。

    意外な事に、この訳が分からない状況であっても、隊長騎の指示は普段通りだった。

    タ・イ・シ・ヨ・ウ・ノ・シ・ン・コ・ウ・ホ・ウ・コ・ウ・ヲ・チ・ユ・ウ・シ・ン・ニ・ハ・ン・ホ・ウ・イ

    リ・ン・ケ・ン・ヲ・カ・イ・シ・セヨ

    対象の進行方向を中心に半包囲。

    臨検を開始せよ。

    恐ろしい程、普段通りだ。
    焦っていたのか、手振信号の最後で規定の間を入れなかっただけで、それ以外は通常の命令としか思えない。
    正直、不味い展開だと思う。
    あまりにも予想外な事態に対して、頭が働いていないのかもしれない。
    俺には、慣例通りの行動でどうにかなるとは思えないのだが、隊長にはそれが分からない様だ。
    決定権は隊長にあるが、意見の具申は出来る。

    ハ・ン・ホ・ウ・イ・ハ・タ・イ・シ・ヨ・ウ・ヲ・シ・ゲ・キ・ス・ル・カ・ノ・ウ・セ・イ・ダ・イ・ナ・リ

    ム・ヨ・ウ・ナ・チ・ヨ・ウ・ハ・ツ・ハ・ツ・ツ・シ・ム・ベ・キ・ト・グ・コ・ウ・ス

    サ・イ・コ・ウ・サ・レ・タ・シ

    半包囲は対象を刺激する可能性大なり。

    無用な挑発は謹むべきと愚考す。

    再考されたし。

    これで思い止まってくれれば良いが、どうなるかは読めない。
    隊長も決して無能では無いが、動揺している時に正しい判断が出来る者ではなかった。
    それが出来るなら、もっと出世しているだろう。
    士官学校では優秀だった筈だが、それが現場で優秀とは限らない。
    あの隊長を見ていると、そういう事が一目で分かる。
    案の定、ぶちギレて何かを喚き始めた。
    直ぐに手振り信号に切り替えるだけ、まだ冷静なのかもしれない。

    ドゴーン

    隊長の手振り信号が終わる前に、近くで雷鳴が轟いた。
    何の前触れも無く突然にだ。
    途端に驚いた竜が暴れだす。
    訓練されているとは言え、竜は動物でしかない。
    仕方の無い事だ。

    俺は、慌てながらもどうにか竜を落ち着かせる。
    竜と竜騎士の付き合いは、どちらかが死ぬまで続く。
    相手の特徴を理解していれば、落ち着かせる事は容易い。
    そうして竜を落ち着かせた後、俺自身も落ち着いて考えると、この状況がかなりおかしい事に気付いた。
    何故なら今夜は二つ月夜だからだ。
    流石に昼間の様に明るくは無いが、少なくとも至近距離に雷雲があれば気付く。
    しかし、今になってから周囲を見渡しても、雷雲は何処にも見当たらない。
    雷は何処から落ちてきたのだろうか。

    取り敢えず、雷雲に気付けなかった原因は置いておこう。
    現状で厄介な事は他にある。
    やけに静かだと思ったら、落雷と同時に音も消えたらしい。
    どおりで耳がキンとしていると思った。
    叫びたくなるのを、どうにか堪えて周囲を見渡すと、全員が同じ様に耳を押さえている様だ。
    轟音で耳がイカれるという話を聞いた事がある。
    そのうち治るらしいが、何が起こるか分からない状況で、耳が聞こえないのは死活問題だ。
    臨検どころの話ではない。
    帰投を具申すべきだろうか。
    そう思っていると、体勢を立て直した隊長騎から、手振り信号が送られる。

    セン・ド・ウキシヨ・ウ・シ・ツ・ス

    ラ・ク・ラ・イ・ニセ・ツシ・ヨ・ク・シ・タ・モ・ノ・トオモ・ワレル

   ゼンキ・チ・ユ・ウ・イ・セ・ヨ

    先導騎消失す。

    落雷に接触したものと思われる。

    全騎注意せよ。

    おもいっきり動揺しているのが分かる様な信号だ。
    だが、無理もない話ではあった。
    竜騎兵の装備は、帝国の守護聖獣である双頭驢馬によってもたらされたとされている。
    伝説を信じようと信じまいと、装備に対する信頼は絶対的なものだ。
    例えば、鞍の左右両側に付けられている横鏡によって、後方確認は容易くなっている。
    同じく鞍に付いている『アゼンターイン』のおかげで、竜騎兵の戦術は大きく広がったという。
    神聖帝国成立以前でも、竜の調教ぐらいは可能であったが、こういった装備は存在しなかったらしい。
    そして、雷避けの道具である『フィライジーン』も、信頼されている道具の一つだ。

    その信頼が、一瞬にして崩れたのだから、動揺で済むだけマシだろう。
    下手をすると、部隊が壊走してもおかしくはない。
    空を飛ぶという行為には高揚感と共に、それだけの恐怖が混ざっている。

    ドゴーン

    ドゴーン

    怯えている俺達を嘲笑うかの様に、今度は続けて雷が落ちたらしい。
    音は聞こえなくとも、大きな衝撃は感じるものだ。
    震動もビリビリと伝わって来る。
    再度暴れる竜を落ち着かせ、周囲を見渡す。
    竜はともかく、人の方は流石に二回目ともなると、慌てずに対処出来るものだ。
    先程と比較すると、半分以下の時間で体勢を立て直せた。

    しかし、一息吐く間も無く俺は絶望的な事態を察する。
    周囲を飛んでいる筈の竜の内、二騎が見当たらなかったのだ。
    つまり、二回目と三回目の雷もまた、竜騎士に命中しという事になる。
    そんな偶然はあり得ないだろう。
    そう考えると、雷の正体は攻撃という事になる。
    おそらくは俺達が見付けた、よく分からない存在によるものだろう。
    だが、これは攻撃魔法による攻撃なのか。
    それが分からない。

    『フィライジーン』は自然の落雷だけでなく、雷魔法をも防ぐ。
    そして、雷以外の魔法であるのなら、轟音の説明が附かない。
    そもそも攻撃魔法の射程距離を考えると、対象は遠過ぎる。
    当てる当てない以前に、届く筈のない距離だ。

    ドゴーン

    俺達が戸惑っていると、三度衝撃が響いた。
    誰がやられたのかを確認する為に、周囲を見渡す必要は無い。
    何故なら、消失したのは俺の前方を飛んでいた隊長騎だったからだ。
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