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番外編ー壱 帝の疑問
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☆★☆ ★☆★ ☆★☆
「…主上…んっ…んっ…っあぁぁ…」
撫子の秘部に指を差し込み解している。
わたしの至福の時間だ。
勿論、撫子の中に押し挿るのは喜びで、何物にも代え難い快感と充足感に包まれる。
しかし、解している今は撫子の痴態を眺め、解れるほどに甘くなる匂いを嗅ぎ、素直になる甘えた声、すがってくる腕は喜びでしかない。
優しくしたいわたしは困ってしまうのだけれど…。
「…っんっんん…はぁぁ…」
鼻から抜けるような喘ぎ声はわたしを煽る。
「撫子…挿れるよ…」
「あっ…待って、主上…。手を…」
いつものように繋いで欲しいのかと思って手を握る。
「起こして…手を引いて下さい…」
違ったようだ。
「どうしたの?」
抱き起こしてあげて、向かい合って座ると恥ずかしそうにこちらを見ている。
「わ、わたしが…挿れてもい、良いです…か…?」
「撫子が?」
「いえ…いいんです…申し訳ございません」
全身を紅く染め、悶えるようにいやいやと身体を揺すり、両手で顔を隠してしまった。
抱きしめて、頭を撫でながら少し落ち着くまで待った。
「どうしたかったの?撫子の好きにしてごらん?」
「…良いの?」
やっと顔を見せてくれたけれど、涙が滲んで、まるで…いじめているようだ。
「勿論。いいに決まっているよ」
直ぐに俯いてしまう愛おしい人の頬に手を添えて、涙を拭いてあげる。
どうしたいのか撫子の様子を伺っているとわたしの膝に乗ってきた。
撫子のしたいことがわかった。
「わたしはどうすればいい?寝ようか?」
「…そ、そのままで…」
どこまでも恥ずかしそうにしているけれど、今までの撫子からすれば随分大胆だ。
こんなに話していたにも関わらず、わたしのものは涎を垂らして待ち望んでいる。
しようとしていることがわかり更に期待に打ち震える。
撫子の腰を持って支え、好きなようにさせていると、わたしのものを持って、
「…あんっ…主上…いつもより……」
………
恍惚として呟いた。
いつもより興奮しているかもしれない。わたしも撫子も…。喜びで身体が震える。
自分の秘部にわたしのものを当てがい腰を下ろしてゆく。
「あぁっ…っん…っん…」
撫子の重みでいつもより躊躇いなく飲み込まれていく屹立を堪能していると、頬を持って口付けてくれる。
「…はぁぁ…は、入りました」
「入ったね。動いてくれるの?」
「……」
返事もできずただ頷いた。
拙い動きで腰を動かしている。
中にくる刺激は勿論あるけれど、視覚からくる高揚感はそれだけで達してしまいそうだ。
「…主上…んっ…んっ…っあぁぁ…」
撫子の秘部に指を差し込み解している。
わたしの至福の時間だ。
勿論、撫子の中に押し挿るのは喜びで、何物にも代え難い快感と充足感に包まれる。
しかし、解している今は撫子の痴態を眺め、解れるほどに甘くなる匂いを嗅ぎ、素直になる甘えた声、すがってくる腕は喜びでしかない。
優しくしたいわたしは困ってしまうのだけれど…。
「…っんっんん…はぁぁ…」
鼻から抜けるような喘ぎ声はわたしを煽る。
「撫子…挿れるよ…」
「あっ…待って、主上…。手を…」
いつものように繋いで欲しいのかと思って手を握る。
「起こして…手を引いて下さい…」
違ったようだ。
「どうしたの?」
抱き起こしてあげて、向かい合って座ると恥ずかしそうにこちらを見ている。
「わ、わたしが…挿れてもい、良いです…か…?」
「撫子が?」
「いえ…いいんです…申し訳ございません」
全身を紅く染め、悶えるようにいやいやと身体を揺すり、両手で顔を隠してしまった。
抱きしめて、頭を撫でながら少し落ち着くまで待った。
「どうしたかったの?撫子の好きにしてごらん?」
「…良いの?」
やっと顔を見せてくれたけれど、涙が滲んで、まるで…いじめているようだ。
「勿論。いいに決まっているよ」
直ぐに俯いてしまう愛おしい人の頬に手を添えて、涙を拭いてあげる。
どうしたいのか撫子の様子を伺っているとわたしの膝に乗ってきた。
撫子のしたいことがわかった。
「わたしはどうすればいい?寝ようか?」
「…そ、そのままで…」
どこまでも恥ずかしそうにしているけれど、今までの撫子からすれば随分大胆だ。
こんなに話していたにも関わらず、わたしのものは涎を垂らして待ち望んでいる。
しようとしていることがわかり更に期待に打ち震える。
撫子の腰を持って支え、好きなようにさせていると、わたしのものを持って、
「…あんっ…主上…いつもより……」
………
恍惚として呟いた。
いつもより興奮しているかもしれない。わたしも撫子も…。喜びで身体が震える。
自分の秘部にわたしのものを当てがい腰を下ろしてゆく。
「あぁっ…っん…っん…」
撫子の重みでいつもより躊躇いなく飲み込まれていく屹立を堪能していると、頬を持って口付けてくれる。
「…はぁぁ…は、入りました」
「入ったね。動いてくれるの?」
「……」
返事もできずただ頷いた。
拙い動きで腰を動かしている。
中にくる刺激は勿論あるけれど、視覚からくる高揚感はそれだけで達してしまいそうだ。
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