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第四章
04
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「郁己も脱げ」
上半身を脱がしただけだったからズボンを脱げと言うと頷く。素早く脱いで郁己を見るとベルトをカチャカチャと触ってる。
「ごめん…ベルト、固くって」
ベルトが両手で外れないほど固い訳ない。
手が震えてる。ギュッと抱きしめる。キスをして固まってしまった身体を労わるように、髪を撫で、身体を撫でた。
郁己のベルトを外し、ズボンを脱がした。腰を上げ脱がしやすいようにしてくれる。
「俊一さん、俺を見て…」
「見てるよ、郁己。綺麗だ」
滑らかな肌はまだ緊張しているのか少し震えているけど俺を真っ直ぐ見る目は子どもじゃなかった。
その震える肌を撫でる。鎖骨、脇腹、臍…手が動くのに合わせてピクリと身体が跳ねる。
「好きだ、郁己」
胸が動くたびに小さな粒が誘うように揺れる。小さな乳首にキスをする。舌先で転がし吸い付いた。
無意識にか身体を捻り逃げようとする。
「あっ…俊一さん…俺も…俺も好き」
動かないように手首を持ってベッドに縫い付ける。左の手首が気になった。今日も絆創膏を貼っていた。
「郁己、手首は痛くないのか?」
「はぁ…んっ…だ、大丈夫。昔の傷だから」
傷?火傷の跡じゃないのか?
「俊一さん?」
手を伸ばし俺の髪に指を絡ませキスをせがむ。今は考えない。後で聞けば良い。
髪を上げて額にキスをする。頬に、鼻に…。
「…意地悪だ」
「何が?」
「キスしてよ…」
「してるよ」
瞳にもチュッとキスをする。
「もう…」
俺の頭を引き寄せて唇を合わせてきた。もう口を閉じ、歯を噛み締め、押し付けるようなキスじゃなかった。
口内に入ってきた舌を吸う。
「んっ…」
声を出すのが恥ずかしいのか抑えているようだ。でも、漏れる声はいつもより高く俺を誘う。
耳の後ろから首筋を辿り、鎖骨へ…順にキスをする。
鎖骨の少し下にさっき付けたキスマーク。そこにもう一度きつく吸い付き痕を濃くする。
胸の突起はまだ触られることに慣れていないからか、さっきキスする前と同じ。乳首に吸い付いた。乳輪をなぞるように舌先で円を描く。
「ひゃ…んっ」
甘噛みすると声も大きくなる。滑らかな肌は手に吸い付き、いつまでも撫でていたくなる。
乳首を指で摘みながら空いてる手を更に下へ持っていく。反応し始めたペニスを掴むと俺に回してた腕の力が強まった。構わず上下に擦る。
「あっ…んっ…んっ」
指で輪っかを作りカリ首を引っ掛けるように擦る。先走りでヌルヌルになり、滑りが良くなった。
「あっ、んっ」
我慢する声と顔がたまらない。先端の敏感なところをグリグリと刺激すると腰が揺れた。
「あっ…ダメ、イク…んっ」
飛び出た白濁を受け止め、可愛く達した郁己にキスをする。
「ご、ごめん…」
「謝らなくていい。俺がしたいからしてるんだ」
「うん…俊一さん、好き」
「俺もだ。辛かったら言うんだぞ」
「…うん」
今なら怖いと、止めてと言えば止めることもできる。不安そうな顔で見つめてくるけど、郁己は何も言わなかった。
片手で抱き寄せキスをする。クッションを敷き、足を開かせて郁己の出したものを後孔の周りにのばし襞を揉むようになぞる。
上半身を脱がしただけだったからズボンを脱げと言うと頷く。素早く脱いで郁己を見るとベルトをカチャカチャと触ってる。
「ごめん…ベルト、固くって」
ベルトが両手で外れないほど固い訳ない。
手が震えてる。ギュッと抱きしめる。キスをして固まってしまった身体を労わるように、髪を撫で、身体を撫でた。
郁己のベルトを外し、ズボンを脱がした。腰を上げ脱がしやすいようにしてくれる。
「俊一さん、俺を見て…」
「見てるよ、郁己。綺麗だ」
滑らかな肌はまだ緊張しているのか少し震えているけど俺を真っ直ぐ見る目は子どもじゃなかった。
その震える肌を撫でる。鎖骨、脇腹、臍…手が動くのに合わせてピクリと身体が跳ねる。
「好きだ、郁己」
胸が動くたびに小さな粒が誘うように揺れる。小さな乳首にキスをする。舌先で転がし吸い付いた。
無意識にか身体を捻り逃げようとする。
「あっ…俊一さん…俺も…俺も好き」
動かないように手首を持ってベッドに縫い付ける。左の手首が気になった。今日も絆創膏を貼っていた。
「郁己、手首は痛くないのか?」
「はぁ…んっ…だ、大丈夫。昔の傷だから」
傷?火傷の跡じゃないのか?
「俊一さん?」
手を伸ばし俺の髪に指を絡ませキスをせがむ。今は考えない。後で聞けば良い。
髪を上げて額にキスをする。頬に、鼻に…。
「…意地悪だ」
「何が?」
「キスしてよ…」
「してるよ」
瞳にもチュッとキスをする。
「もう…」
俺の頭を引き寄せて唇を合わせてきた。もう口を閉じ、歯を噛み締め、押し付けるようなキスじゃなかった。
口内に入ってきた舌を吸う。
「んっ…」
声を出すのが恥ずかしいのか抑えているようだ。でも、漏れる声はいつもより高く俺を誘う。
耳の後ろから首筋を辿り、鎖骨へ…順にキスをする。
鎖骨の少し下にさっき付けたキスマーク。そこにもう一度きつく吸い付き痕を濃くする。
胸の突起はまだ触られることに慣れていないからか、さっきキスする前と同じ。乳首に吸い付いた。乳輪をなぞるように舌先で円を描く。
「ひゃ…んっ」
甘噛みすると声も大きくなる。滑らかな肌は手に吸い付き、いつまでも撫でていたくなる。
乳首を指で摘みながら空いてる手を更に下へ持っていく。反応し始めたペニスを掴むと俺に回してた腕の力が強まった。構わず上下に擦る。
「あっ…んっ…んっ」
指で輪っかを作りカリ首を引っ掛けるように擦る。先走りでヌルヌルになり、滑りが良くなった。
「あっ、んっ」
我慢する声と顔がたまらない。先端の敏感なところをグリグリと刺激すると腰が揺れた。
「あっ…ダメ、イク…んっ」
飛び出た白濁を受け止め、可愛く達した郁己にキスをする。
「ご、ごめん…」
「謝らなくていい。俺がしたいからしてるんだ」
「うん…俊一さん、好き」
「俺もだ。辛かったら言うんだぞ」
「…うん」
今なら怖いと、止めてと言えば止めることもできる。不安そうな顔で見つめてくるけど、郁己は何も言わなかった。
片手で抱き寄せキスをする。クッションを敷き、足を開かせて郁己の出したものを後孔の周りにのばし襞を揉むようになぞる。
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