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rival!!!
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むくれる椎名に麗央さんが笑った。
「なんか唯斗のお母様、アゲハに似てる」
「この元気さと可愛い物好きは確かに似ているかも……」
自分の親がアゲハさんのようなキラキラ世界にいる人と重ねるのは中々想像つかないけど。
写真と聞いて柚さんが自前のカメラを持ってニカッと笑った。
「俺が撮るけど?」
「椎名、いつもおれたちの写真撮ってくれてるの柚さんなんだよ~」
と、紹介すると椎名のおれにそっくりな目が大きく見開いた。また手を合わせて拝むように柚さんを覗き込む。
「柚ちゃんお願い!また機会があったら、うちの息子にはもうどんなのでもいいから可愛い物をたくさん着せてほしいの……!!」
「そうくるかぁ」
なんでも着るのは良いんだけど、このおれの性格が何というか椎名を甘やかしてしまった気がする。いつかおれの身長が伸びて似合わなくなったら悲しむんじゃないのか母さんよ。
柚さんは特に驚く様子もなくて、いつも通り楽しげに返す。
「お、マジっすか!着せたいやつが実は色々と……」
と言ってスマホでなにかを見せ合う2人。ボソボソと話し合うと見つめ合った2人は親指を立てた。
いや、仲良くなるの早すぎ。おれが言うのもなんだけど、もっとこう緊張しない?あの先輩達のチームメンバーなんだよ?
椎名母親だけど、何者だ。
「ぷっ……ほんと、アゲハみたい……ふふっ……」
麗央さ……麗央が小さく震えながら笑ってる。また笑わせてるよ椎名。麗央のツボは椎名みたいなタイプなのかも知れない。
「何だ、それなりに笑えるようになってんじゃねぇか麗央」
「李恩」
カウンターからいつのまに移動していたのか、椎名達を見ていた李恩が少し引き攣った顔をしていた。タバコを持っていたから外に行くのかも知れない。ドリンクを運びながら隣で微笑んでいる春さんに李恩が聞く。
「春、お前あれ手に負えんのか」
「可愛いよねぇ」
「……まあお前なら平気だな、あの春だし」
「あの?」
春さんを手伝い料理を運んでいた優が首を傾げると、李恩は眉を片方あげて見せた。
「お前ら知らねーの?俺より強いぞこいつ」
「え」
おれも撮られながら固まる。
秋が手からコップを落としそうになると春さんが見事に救った。優は思わず暮刃先輩の腕を掴んでいる。
あれ、そう言えば、今日ドアを蹴り破ったのは春さんだと言う。にこにこと笑う表情は変わらずマイナスイン大放出の笑顔。そんな人が李恩より、強い……?
「ちょっと動けるだけだよ」
にこにこ、ああ良い笑顔。だけどそのセリフは、かなり出来る人のセリフ。暮刃先輩がああ、だから……と意味ありげに呟いているし。
でもまだだめだ、おれの春さん像がふわふわやわらかすぎて、強いと言われても、ゴリゴリに喧嘩してる春さんにどうしても修正出来ない。
唖然とするおれたちに少し慌てた様子の春さん。
「待って、どんな想像してるか分からないけど、本当に氷怜くん達みたいにすごい事してたわけじゃ無いんだ」
すると真ん中のテーブルからひとつ隣の席でこんな時でもパソコンをカタカタさせていた赤羽さんがあのさわやかな笑顔を見せた。
「たしかに、実は俺のデータにも無いんですよね。春さんの事は最近のものしか」
そもそも赤羽さんってば春さんのことまで調べてたの?そしてそのパソコン本当になにが詰まってるんだろう。赤羽さんがそう言うと今度騒ついたのはチームの人たちだった。
赤羽が調べられないって、そりゃ、やばいだろ……などと言い始めるので、本当になんだかやばい事を知ってしまった気分になる。だけど唯一李恩だけが勝ち誇った顔。
「そりゃあ俺が全部消してるからな」
「え?」
「コイツが成し遂げたあれやこれを」
あ、あれやこれの部分が重要になるが、聞けない。聞いたらいけない気がする。当の春さんはあれやこれなんてあったかなと微笑んで首をかしげた。
「そんな事してたの李恩。それにね、本当にたまたまなんだよ。俺は李恩に付いてただけだから」
春さんはゆるく否定するように手を振ると李恩は鼻で笑って見せた。
「そうだな、たまたまでああなったのがお前の恐ろしい所だけど……」
李恩がそんな投げやりに言うから余計にある一言がよぎる。まさか、春さん元ヤ……いや、まだ決まった訳じゃない。目を白黒させるおれに春さんが唯斗と優しく呼びかける。
「李恩を助けたり、他の人助けしたりしたんだ」
「あ、なんだーー!びっくりしましたよ~!」
「その人助けで何人か海に沈んだけどな」
「李恩、海に落としたのは君だよ。あはは」
あは、あはは?あははで済ませる春さんある意味凄い。余計に勘繰ってしまいそうだからこんな時くらいは驚いた反応を返して欲しい。
春さんいつでもみんなに穏やかだから気が付かなかったけど、どんなに怖い人が来ても態度が変わる事ないし、焦ったりしないし、先輩達もすんなり馴染んじゃうしよく考えれば色んな凄いところがあるし。
「わあ、唯斗からものすごく疑いの眼差しで見られてる」
困った顔の春さん。
流石に言い過ぎたと感じたのか李恩が安心しろと言い始める。
「そりゃ、このゆっるい人柄はそのまんまだし、コイツが柄悪い事はしたことねぇよ。だけど、まあ、俺が勝手に売りまくってた喧嘩を、ものすげえ勢いで勝てたのは春がいたせいっつうか……そんな感じだ」
どんな感じだそれ。聞く前に赤羽さんが少し不思議そうな顔で口元に手を当てた。
「なんで消してしまったんですか?もったいない。方法はどうあれ功績は残して有効に使えばいいのに」
な、なんだか違うえぐい事をさらっと聞いてしまった。おれはもう話のキャチボールを猫のようにあっちをみたりこっちをみたりするしかなくなっていたけど、李恩の返答待ちでようやく首が止まった。
赤羽さんの問いに李恩は目を泳がせている。どうでも良いだろ……と言うが春さんが純粋に不思議だったのか、もう一度どうして?と微笑む。結局、李恩は泣く泣くその理由を語った。
「春が、こいつが本当にその気無くて、まじで俺についてきただけでたまたま成功が重なったのと……」
「と……?」
おれまで首を傾げる。最後は消え入りそうな声で李恩が続けた。
「……変に噂が広がって、コイツに1人でも近づく人間減らすため」
「うわ、ダッサ」
「あ?!」
麗央さんのバッサリツッコミにチームの皆が笑い出した。
李恩って頭いいのに、こうして話してると子供のようで麗央さんもからかいたくなるのだろう。先輩達が認めているところも案外こんなところだったりして。
春さんはにこにことそうだったんだねと納得して聞いているし、李恩の話に引っ掛かりはないらしい。何というかすれ違い。この2人昔からこの調子なのだろうか。
しかも秋と優がおれを見てそっくり……と呟いている。何が?何がそっくり?
「は……!」
待ってくれ。
おれたちが驚くよりも、問題は椎名ではないのか。父さんそっくりな春さんが昔から仲良かった人に、いまこうして目の前で嫉妬エピソードを繰り広げられ、あまつさえ元ヤン疑惑。
椎名はどんな反応を……と緊張しながら横を見ればぽおっと頬を染める椎名がいた。この話の流れでなぜ?!
「本当にそっくり……」
こっちもか!
でも椎名はおれじゃなくて春さんを見つめている。
「見た目もそうだけど、男の人にモテるところもあの鈍感なところも……」
あ、父さんって男の人にもモテてたってなんか聞いたような。でも息子ですらカッコいいと思うからそれはあり得そうと納得だ。あと鈍感は良く聞かされていたから春さんと確かに似ている。
そしてさらに衝撃の事実を母親の口からぽつりと聞くのだ。
「それにパパもママも昔はやんちゃしてたなぁ」
「え?」
「え?」
麗央さんが何故かこの会話を聞いて遂に爆笑して吹き出した。この親子に勝てるわけがないよと李恩に震えながら報告している彼を見ているとその良い笑顔に何でも良くなってきた。
瑠衣先輩と神さん才さんが春さんを見てうずうずしてるので秋がどうどうと宥めているがあれでも強いから良いのか?とか混乱してる様子。優は暮刃先輩に何かを耳元で話すと意味ありげな笑顔で返されている。
那加さん亜蘭さん美嘉綺さんは既に酒盛りを始めているし、紫苑さんは赤羽さんのパソコン覗いて引き攣った笑顔。
どこもかしこも楽しそうでニヤニヤしながら静かに見ていた氷怜先輩の元に行くと頬を撫でられる。ヘーゼルグリーンの瞳が最近よくサングラスで隠れていたけど、今日はしてなくてなんだか嬉しい。
上がった口角で彼が面白そうに笑う。
「また騒がしいのが増えた、お前のせいだな」
「ええ、氷怜先輩が集めている可能性も」
言い返すとクツクツと笑われる。
過去はどうあれ、今のみんながこうして楽しそうに話している。
そんなところでおれも一緒に笑えるのが嬉しいんだ。
「なんか唯斗のお母様、アゲハに似てる」
「この元気さと可愛い物好きは確かに似ているかも……」
自分の親がアゲハさんのようなキラキラ世界にいる人と重ねるのは中々想像つかないけど。
写真と聞いて柚さんが自前のカメラを持ってニカッと笑った。
「俺が撮るけど?」
「椎名、いつもおれたちの写真撮ってくれてるの柚さんなんだよ~」
と、紹介すると椎名のおれにそっくりな目が大きく見開いた。また手を合わせて拝むように柚さんを覗き込む。
「柚ちゃんお願い!また機会があったら、うちの息子にはもうどんなのでもいいから可愛い物をたくさん着せてほしいの……!!」
「そうくるかぁ」
なんでも着るのは良いんだけど、このおれの性格が何というか椎名を甘やかしてしまった気がする。いつかおれの身長が伸びて似合わなくなったら悲しむんじゃないのか母さんよ。
柚さんは特に驚く様子もなくて、いつも通り楽しげに返す。
「お、マジっすか!着せたいやつが実は色々と……」
と言ってスマホでなにかを見せ合う2人。ボソボソと話し合うと見つめ合った2人は親指を立てた。
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椎名母親だけど、何者だ。
「ぷっ……ほんと、アゲハみたい……ふふっ……」
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「何だ、それなりに笑えるようになってんじゃねぇか麗央」
「李恩」
カウンターからいつのまに移動していたのか、椎名達を見ていた李恩が少し引き攣った顔をしていた。タバコを持っていたから外に行くのかも知れない。ドリンクを運びながら隣で微笑んでいる春さんに李恩が聞く。
「春、お前あれ手に負えんのか」
「可愛いよねぇ」
「……まあお前なら平気だな、あの春だし」
「あの?」
春さんを手伝い料理を運んでいた優が首を傾げると、李恩は眉を片方あげて見せた。
「お前ら知らねーの?俺より強いぞこいつ」
「え」
おれも撮られながら固まる。
秋が手からコップを落としそうになると春さんが見事に救った。優は思わず暮刃先輩の腕を掴んでいる。
あれ、そう言えば、今日ドアを蹴り破ったのは春さんだと言う。にこにこと笑う表情は変わらずマイナスイン大放出の笑顔。そんな人が李恩より、強い……?
「ちょっと動けるだけだよ」
にこにこ、ああ良い笑顔。だけどそのセリフは、かなり出来る人のセリフ。暮刃先輩がああ、だから……と意味ありげに呟いているし。
でもまだだめだ、おれの春さん像がふわふわやわらかすぎて、強いと言われても、ゴリゴリに喧嘩してる春さんにどうしても修正出来ない。
唖然とするおれたちに少し慌てた様子の春さん。
「待って、どんな想像してるか分からないけど、本当に氷怜くん達みたいにすごい事してたわけじゃ無いんだ」
すると真ん中のテーブルからひとつ隣の席でこんな時でもパソコンをカタカタさせていた赤羽さんがあのさわやかな笑顔を見せた。
「たしかに、実は俺のデータにも無いんですよね。春さんの事は最近のものしか」
そもそも赤羽さんってば春さんのことまで調べてたの?そしてそのパソコン本当になにが詰まってるんだろう。赤羽さんがそう言うと今度騒ついたのはチームの人たちだった。
赤羽が調べられないって、そりゃ、やばいだろ……などと言い始めるので、本当になんだかやばい事を知ってしまった気分になる。だけど唯一李恩だけが勝ち誇った顔。
「そりゃあ俺が全部消してるからな」
「え?」
「コイツが成し遂げたあれやこれを」
あ、あれやこれの部分が重要になるが、聞けない。聞いたらいけない気がする。当の春さんはあれやこれなんてあったかなと微笑んで首をかしげた。
「そんな事してたの李恩。それにね、本当にたまたまなんだよ。俺は李恩に付いてただけだから」
春さんはゆるく否定するように手を振ると李恩は鼻で笑って見せた。
「そうだな、たまたまでああなったのがお前の恐ろしい所だけど……」
李恩がそんな投げやりに言うから余計にある一言がよぎる。まさか、春さん元ヤ……いや、まだ決まった訳じゃない。目を白黒させるおれに春さんが唯斗と優しく呼びかける。
「李恩を助けたり、他の人助けしたりしたんだ」
「あ、なんだーー!びっくりしましたよ~!」
「その人助けで何人か海に沈んだけどな」
「李恩、海に落としたのは君だよ。あはは」
あは、あはは?あははで済ませる春さんある意味凄い。余計に勘繰ってしまいそうだからこんな時くらいは驚いた反応を返して欲しい。
春さんいつでもみんなに穏やかだから気が付かなかったけど、どんなに怖い人が来ても態度が変わる事ないし、焦ったりしないし、先輩達もすんなり馴染んじゃうしよく考えれば色んな凄いところがあるし。
「わあ、唯斗からものすごく疑いの眼差しで見られてる」
困った顔の春さん。
流石に言い過ぎたと感じたのか李恩が安心しろと言い始める。
「そりゃ、このゆっるい人柄はそのまんまだし、コイツが柄悪い事はしたことねぇよ。だけど、まあ、俺が勝手に売りまくってた喧嘩を、ものすげえ勢いで勝てたのは春がいたせいっつうか……そんな感じだ」
どんな感じだそれ。聞く前に赤羽さんが少し不思議そうな顔で口元に手を当てた。
「なんで消してしまったんですか?もったいない。方法はどうあれ功績は残して有効に使えばいいのに」
な、なんだか違うえぐい事をさらっと聞いてしまった。おれはもう話のキャチボールを猫のようにあっちをみたりこっちをみたりするしかなくなっていたけど、李恩の返答待ちでようやく首が止まった。
赤羽さんの問いに李恩は目を泳がせている。どうでも良いだろ……と言うが春さんが純粋に不思議だったのか、もう一度どうして?と微笑む。結局、李恩は泣く泣くその理由を語った。
「春が、こいつが本当にその気無くて、まじで俺についてきただけでたまたま成功が重なったのと……」
「と……?」
おれまで首を傾げる。最後は消え入りそうな声で李恩が続けた。
「……変に噂が広がって、コイツに1人でも近づく人間減らすため」
「うわ、ダッサ」
「あ?!」
麗央さんのバッサリツッコミにチームの皆が笑い出した。
李恩って頭いいのに、こうして話してると子供のようで麗央さんもからかいたくなるのだろう。先輩達が認めているところも案外こんなところだったりして。
春さんはにこにことそうだったんだねと納得して聞いているし、李恩の話に引っ掛かりはないらしい。何というかすれ違い。この2人昔からこの調子なのだろうか。
しかも秋と優がおれを見てそっくり……と呟いている。何が?何がそっくり?
「は……!」
待ってくれ。
おれたちが驚くよりも、問題は椎名ではないのか。父さんそっくりな春さんが昔から仲良かった人に、いまこうして目の前で嫉妬エピソードを繰り広げられ、あまつさえ元ヤン疑惑。
椎名はどんな反応を……と緊張しながら横を見ればぽおっと頬を染める椎名がいた。この話の流れでなぜ?!
「本当にそっくり……」
こっちもか!
でも椎名はおれじゃなくて春さんを見つめている。
「見た目もそうだけど、男の人にモテるところもあの鈍感なところも……」
あ、父さんって男の人にもモテてたってなんか聞いたような。でも息子ですらカッコいいと思うからそれはあり得そうと納得だ。あと鈍感は良く聞かされていたから春さんと確かに似ている。
そしてさらに衝撃の事実を母親の口からぽつりと聞くのだ。
「それにパパもママも昔はやんちゃしてたなぁ」
「え?」
「え?」
麗央さんが何故かこの会話を聞いて遂に爆笑して吹き出した。この親子に勝てるわけがないよと李恩に震えながら報告している彼を見ているとその良い笑顔に何でも良くなってきた。
瑠衣先輩と神さん才さんが春さんを見てうずうずしてるので秋がどうどうと宥めているがあれでも強いから良いのか?とか混乱してる様子。優は暮刃先輩に何かを耳元で話すと意味ありげな笑顔で返されている。
那加さん亜蘭さん美嘉綺さんは既に酒盛りを始めているし、紫苑さんは赤羽さんのパソコン覗いて引き攣った笑顔。
どこもかしこも楽しそうでニヤニヤしながら静かに見ていた氷怜先輩の元に行くと頬を撫でられる。ヘーゼルグリーンの瞳が最近よくサングラスで隠れていたけど、今日はしてなくてなんだか嬉しい。
上がった口角で彼が面白そうに笑う。
「また騒がしいのが増えた、お前のせいだな」
「ええ、氷怜先輩が集めている可能性も」
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