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冷たい彼。
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私は、それから一週間さくらの様子を見に
蒼さんの家を出入りすることになった。
まだ出会って間もない男の家に出入りしているなんて知ったら
お父さん達驚くだろうな。お兄ちゃんは怒るかも。
自分でもこんな行動をしていることに驚いているけど
でも……蒼さんは見た目は怪しいけど、どこか安心できる。
「さくら、今日も可愛いね」
さくらのご飯や遊び道具などは
蒼さんがたくさん買い与えてくれていて
ほとんど荷物がなかった蒼さんの部屋は
一気にさくらの荷物であふれかえっていた。
「かなり猫が好きなんだろうな」
我が家も昔は猫を飼っていたことがあるから
餌の値段とかわかるけど
どれも高級な餌ばかりだ。
「私も拾ったからには責任をとらなきゃ」
この家に来る前に
封筒にお金をいれて用意しておいてよかった。
もしかしたら半分にしても足りないかもだけど
少しでもたしになりますように。
そういえば、慎さんってどんな仕事をしてるんだろう。
顔は極力出さず、でも家にも帰れない仕事。
「蒼?シャンプーある?」
「え?」
「……は?」
蒼さんがもし帰って来た時のためにも
玄関のカギをかけずにいたら
見知らぬ男が、上半身裸で入っていた。
まさか、こんな展開になるなんて思ってもなかったから。
「あんた、誰?どろぼう?」
「違います!蒼さんに頼まれて、ねこのお世話をしているものです!」
「あぁ~猫拾ったって言ってたな」
「蒼さんは仕事で一週間帰って来れないからって」
「あ~そうだった。すっかり忘れてた。じゃあ、シャンプーは借りるわ」
「私の家じゃないので、わかりませんけど…」
「あのさ」
「はい?」
「蒼のこと好きなの?」
「え?」
不意をつかれて驚いて
急に声が聞こえてきた方向を振り返ったら
目の前には男の裸が目の前に迫っていた。
「ちょっと近いです」
男は片腕を壁において、私を逃げ出せないようにしてくる。
「いつから付き合ってんの?」
「付き合ってません!だって知り合ったのは昨日ですから!」
「昨日?嘘だろwそんなわけない」
「本当です!さくらを昨日拾って、その時初めてで」
「ふ~ん」
「あの、離れもらってもいいですか?」
顔をぐいぐいと近づけてきて何だか怖い。
昨日、蒼君も同じように近づいてきたけど
今日は何だか怖くて顔を動かせない。
小刻みに体を震わせて、目を瞑るしかできない。
蒼さんの家を出入りすることになった。
まだ出会って間もない男の家に出入りしているなんて知ったら
お父さん達驚くだろうな。お兄ちゃんは怒るかも。
自分でもこんな行動をしていることに驚いているけど
でも……蒼さんは見た目は怪しいけど、どこか安心できる。
「さくら、今日も可愛いね」
さくらのご飯や遊び道具などは
蒼さんがたくさん買い与えてくれていて
ほとんど荷物がなかった蒼さんの部屋は
一気にさくらの荷物であふれかえっていた。
「かなり猫が好きなんだろうな」
我が家も昔は猫を飼っていたことがあるから
餌の値段とかわかるけど
どれも高級な餌ばかりだ。
「私も拾ったからには責任をとらなきゃ」
この家に来る前に
封筒にお金をいれて用意しておいてよかった。
もしかしたら半分にしても足りないかもだけど
少しでもたしになりますように。
そういえば、慎さんってどんな仕事をしてるんだろう。
顔は極力出さず、でも家にも帰れない仕事。
「蒼?シャンプーある?」
「え?」
「……は?」
蒼さんがもし帰って来た時のためにも
玄関のカギをかけずにいたら
見知らぬ男が、上半身裸で入っていた。
まさか、こんな展開になるなんて思ってもなかったから。
「あんた、誰?どろぼう?」
「違います!蒼さんに頼まれて、ねこのお世話をしているものです!」
「あぁ~猫拾ったって言ってたな」
「蒼さんは仕事で一週間帰って来れないからって」
「あ~そうだった。すっかり忘れてた。じゃあ、シャンプーは借りるわ」
「私の家じゃないので、わかりませんけど…」
「あのさ」
「はい?」
「蒼のこと好きなの?」
「え?」
不意をつかれて驚いて
急に声が聞こえてきた方向を振り返ったら
目の前には男の裸が目の前に迫っていた。
「ちょっと近いです」
男は片腕を壁において、私を逃げ出せないようにしてくる。
「いつから付き合ってんの?」
「付き合ってません!だって知り合ったのは昨日ですから!」
「昨日?嘘だろwそんなわけない」
「本当です!さくらを昨日拾って、その時初めてで」
「ふ~ん」
「あの、離れもらってもいいですか?」
顔をぐいぐいと近づけてきて何だか怖い。
昨日、蒼君も同じように近づいてきたけど
今日は何だか怖くて顔を動かせない。
小刻みに体を震わせて、目を瞑るしかできない。
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