ゲーマー高校生が恋愛ゲームが一切クリアできない理由それは。。。

ひよことり

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一章 出会い

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チリリリリリリリリリリリリ

あぁ...今日もまたいつもどおりの一日が始まるのか...
今の時刻は8時か...?
ん?...8時...?
...え?
えぇぇぇぇぇぇぇ!?
いつもどおりの一日どころか完全に遅刻だからいつもどおりどころじゃないじゃん!!!
やべぇ!急がなきゃ!

加田里ヶ丘高等学校に通っているこの生徒の名は大輔
帰宅部なのでいつも帰ってゲームばかりしている。今回遅刻したのは夜遅くまでずっとゲームをやっていたからだ。

「いってきまーす!」

急いでいたので朝ごはんも食べなかったからものすごく腹が減った...
ここから学校までまだあと3キロほどあるのでコンビニによっている暇はないし...
とりあえずは時間に間に合うことを再優先だ!!!!
いつもの角を曲がった途端
ドンッ!!!
どうやら何かにぶつかったようだ。
「イテテテ...朝から寝坊といい遅刻といい何なんだよマジで!!」
「アイタタタ...」
ん?どうやら可愛らしい声が...!?
そこには同じ学校の制服を着た女の子がたおれているではないか
これは知っているぞ恋愛ゲームで見た。ここから出会いが発展していくんだよな!...ってそんなこと言っている場合か!!!
「ごめん!!大丈夫?」
「うん大丈夫。そっちこそ怪我はなかった?」
「こっちは大丈夫だけど。立てる?」
「大丈夫だよ。立てるから...イテッ...」
「お...おい足ケガしてるんじゃないか?ごめん急いでるあまり周り見てなかったから。」
「ううん気にしないでこっちも遅刻しそうで慌ててて周り見てなかったから」
「でも。その足...」
「いいのこのままバスに乗っていくから」
「え。でもバスまであと20分位あるんじゃないか?さっきバス停のとこ通った時にバスがちょうど通って行ったから」
「仕方ないよ。遅刻しそうになった私が悪いんだから」
「ならさ...はい乗って」
そう言って背中を彼女に向ける
「え...おんぶ!?」
「ごめん嫌だった?今の状況で学校に間に合うのにはこの方法しかないと思ったから」
「いや。男子におんぶしてもらったことないからどうしていいかわからなくて」
彼女はどこか照れくさそうに言っていた
「そんなことを言う前に早くしよう!間に合わなくなる」
「...うん」
彼女はどこかしら迷った表情だったが結局おんぶしてもらうことにしたようだ
「よしじゃあ行くぞ!!しっかり捕まって」
「うん!」


こうして朝の出来事は終わった...

次回 学校での出来事
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