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【ゼロ章】時空の木こりたち (序-1)我が家には古い秘密があるらしい(しつこいですが家業は木こりです)
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中世ヨーロッパ、黒い森のほとりで、コツコツと薪を割る音が響いていた。
その音の主は、ヴァルター・ハインリヒソン——今年十九歳になる、ちょっと頼りない青年である。弟じゃなくて兄の方だ。間違えないでほしい。
「はぁ……またこの重労働かよ」
斧を振り上げながら、ヴァルターは盛大にため息をついた。
隣で洗濯物を干していた妹のイヴリンが、クスクスと笑い声を立てる。
「お兄ちゃん、そんなこと言ってたら、お父さんに怒られちゃうよ?」
「だって重いんだぞ、これ。イヴリンだって手伝えよ」
「女の子に薪割りをやらせるなんて、お兄様ったらひどい人!」
十七歳のイヴリンは、兄をからかうように頬を膨らませる。まだあどけなさの残る顔立ちだが、最近ちょっと大人びてきたなぁ、とヴァルターは思った。
そんな兄妹の微笑ましいやりとりを、家の中からじっと見つめている人影がある。
継母のマルガレーテだった。
彼女は窓際でぼんやりと外を眺めながら、なんとなく胸の奥がざわつくのを感じていた。理由は分からない。ただ、最近妙に気になることが多いのだ。
——特に、この家に古くから伝わるという「不思議な話」について。
* * *
夕食を済ませた一家は、いつものように暖炉の前に集まっていた。
父のハインリヒが薪をくべると、オレンジ色の炎がゆらゆらと踊り始める。この時間が、ヴァルターは実は一番好きだった。なんとなく、家族がまとまって感じられるから。
「よし、今夜も話をしようか」
ハインリヒが古い革表紙の本を膝に乗せて、いつものようにゆっくりと口を開いた。
ヴァルターとイヴリンは「またか」という顔をしつつも、なんだかんだでお父さんの話は面白いので、素直に耳を傾ける。
マルガレーテだけが、微妙に困った表情を浮かべていた。
「いいか、お前たち。この世界にはな、『魔女』という厄介な連中がいる」
「はいはい、知ってる知ってる」
イヴリンがひらひらと手を振ると、ハインリヒは苦笑いを浮かべた。
「知ってるって顔をするな。まだ半分も理解してないくせに」
「だって、お父さん、その話もう何回もしてるじゃない。人間の心の歪み——絶望とか憎悪とか孤独とかが集まって生まれる化け物でしょ?」
「ほほう、よく覚えていたな」
ハインリヒは少し誇らしげにうなずいた。でも、すぐに表情を引き締める。
「だが、イヴリン。その『歪み』がどこまで広がるか、分かっているのか?」
「え? えーっと……村?」
「甘い」
ヴァルターも首を傾げる。
「じゃあ、この国全体?」
「まだ甘い」
父親は羊皮紙でできた古い地図をバサリと広げた。そこには見たこともない文字や記号がびっしりと書き込まれている。
「広い世の中、全部だ」
「「えええええ!?」」
兄妹が同時に驚きの声を上げた。
マルガレーテは「また始まった」という顔でため息をつく。彼女にとって、夫の話はいつも大げさすぎるのだ。
「魔女どもの力はな、時間や空間なんてものを軽々と超えてしまう。この大陸で起きた『歪み』は、まるで病気みたいに広がっていくんだ。遥か東の島国だろうと、北の氷の大地だろうと、南の砂漠だろうと関係ない」
ハインリヒは地図の各所を指差しながら、淡々と説明を続ける。
「ただし、土地が違えば現れ方も違う。ここでは魔女として現れるものも、別の場所では全く違う化け物になったりするらしい」
「うわぁ……なにそれ、怖い」
イヴリンが身を縮める。
「でも、どうしてそんなに広がるの?」
ヴァルターの質問に、父親はニヤリと笑った。
「いい質問だ。答えは簡単——『人間』が運ぶからだ」
「……は?」
「商人や巡礼者、旅人たちが旅をするだろう? その時に、『恐ろしい話』や『不吉な噂』も一緒に運んでいくんだ。魔女どもは、そういう人間の心の闇や恐怖を餌にして力を広げている」
ヴァルターは何となく理解し始めた。
「つまり……魔女の話を聞いただけでも危険だってこと?」
「その通りだ。特に最近は商売が発達しているからな。情報があっという間に世界中を駆け巡る。魔女どもにとっては、とても都合の良い時代というわけだ」
イヴリンがびくびくと震え始めた。
「そんなの怖すぎるよぉ……お父さん、私たちはどうしたらいいの?」
すると、ハインリヒの表情がふわりと優しくなった。
「心配するな、イヴリン。我が家には秘密の武器がある」
「秘密の武器?」
「お前たちの血筋だ」
ハインリヒは兄妹を見渡して、誇らしげに胸を張った。
「我々ハインリヒ家は、代々『時の見張り人』を務めてきた一族だ。お前たちの血には、特別な力が流れている」
「特別な力って……」
「時空の狭間を感じ取る力。まだお前たちには自覚がないだろうが、いずれその力に目覚める日が来る。ま、正確には誰かの啓示が必要だが」
ヴァルターは首をひねった。確かに、たまに時間の流れが変に感じることがある。でも、それが特別な力だなんて思ったことはなかった。
イヴリンも同じような顔をしている。彼女も時々、人の心の声のようなものが聞こえることがあったけれど、気のせいだと思っていたのだ。
「いつか、お前たちも世の各地を旅することになるかもしれない。その時のために、今から心構えをしておくんだ」
父親の真剣な表情に、兄妹は神妙にうなずいた。
でも、マルガレーテだけは違った。
「あなた……まだ子どもたちを、そんな古い迷信で脅かすつもり?」
「迷信……だと?」
ハインリヒの目が、一瞬鋭く光った。
マルガレーテは慌てて首を振る。
「あ、いえ、そういう意味じゃ……でも、あまりにも現実離れしていて」
「現実離れ、ねぇ」
ハインリヒは苦々しい表情を浮かべた。
実は、マルガレーテがこの家に嫁いでからというもの、夫の語る不思議な話の数々を、彼女は半分も信じていなかった。森に伝わる古い民話程度にしか思っていないのだ。
だが、それこそが問題だった。
魔女の脅威を軽んじているからこそ、彼女の心には隙ができてしまう。そして、その隙を突かれれば……
ハインリヒは暖炉の火を見つめながら、ぼんやりと考えていた。
——最近、東の方角から妙な気配を感じる。まさか、あの継母の心に……
でも、まさかそんなことは——
そう思いたかった。
その音の主は、ヴァルター・ハインリヒソン——今年十九歳になる、ちょっと頼りない青年である。弟じゃなくて兄の方だ。間違えないでほしい。
「はぁ……またこの重労働かよ」
斧を振り上げながら、ヴァルターは盛大にため息をついた。
隣で洗濯物を干していた妹のイヴリンが、クスクスと笑い声を立てる。
「お兄ちゃん、そんなこと言ってたら、お父さんに怒られちゃうよ?」
「だって重いんだぞ、これ。イヴリンだって手伝えよ」
「女の子に薪割りをやらせるなんて、お兄様ったらひどい人!」
十七歳のイヴリンは、兄をからかうように頬を膨らませる。まだあどけなさの残る顔立ちだが、最近ちょっと大人びてきたなぁ、とヴァルターは思った。
そんな兄妹の微笑ましいやりとりを、家の中からじっと見つめている人影がある。
継母のマルガレーテだった。
彼女は窓際でぼんやりと外を眺めながら、なんとなく胸の奥がざわつくのを感じていた。理由は分からない。ただ、最近妙に気になることが多いのだ。
——特に、この家に古くから伝わるという「不思議な話」について。
* * *
夕食を済ませた一家は、いつものように暖炉の前に集まっていた。
父のハインリヒが薪をくべると、オレンジ色の炎がゆらゆらと踊り始める。この時間が、ヴァルターは実は一番好きだった。なんとなく、家族がまとまって感じられるから。
「よし、今夜も話をしようか」
ハインリヒが古い革表紙の本を膝に乗せて、いつものようにゆっくりと口を開いた。
ヴァルターとイヴリンは「またか」という顔をしつつも、なんだかんだでお父さんの話は面白いので、素直に耳を傾ける。
マルガレーテだけが、微妙に困った表情を浮かべていた。
「いいか、お前たち。この世界にはな、『魔女』という厄介な連中がいる」
「はいはい、知ってる知ってる」
イヴリンがひらひらと手を振ると、ハインリヒは苦笑いを浮かべた。
「知ってるって顔をするな。まだ半分も理解してないくせに」
「だって、お父さん、その話もう何回もしてるじゃない。人間の心の歪み——絶望とか憎悪とか孤独とかが集まって生まれる化け物でしょ?」
「ほほう、よく覚えていたな」
ハインリヒは少し誇らしげにうなずいた。でも、すぐに表情を引き締める。
「だが、イヴリン。その『歪み』がどこまで広がるか、分かっているのか?」
「え? えーっと……村?」
「甘い」
ヴァルターも首を傾げる。
「じゃあ、この国全体?」
「まだ甘い」
父親は羊皮紙でできた古い地図をバサリと広げた。そこには見たこともない文字や記号がびっしりと書き込まれている。
「広い世の中、全部だ」
「「えええええ!?」」
兄妹が同時に驚きの声を上げた。
マルガレーテは「また始まった」という顔でため息をつく。彼女にとって、夫の話はいつも大げさすぎるのだ。
「魔女どもの力はな、時間や空間なんてものを軽々と超えてしまう。この大陸で起きた『歪み』は、まるで病気みたいに広がっていくんだ。遥か東の島国だろうと、北の氷の大地だろうと、南の砂漠だろうと関係ない」
ハインリヒは地図の各所を指差しながら、淡々と説明を続ける。
「ただし、土地が違えば現れ方も違う。ここでは魔女として現れるものも、別の場所では全く違う化け物になったりするらしい」
「うわぁ……なにそれ、怖い」
イヴリンが身を縮める。
「でも、どうしてそんなに広がるの?」
ヴァルターの質問に、父親はニヤリと笑った。
「いい質問だ。答えは簡単——『人間』が運ぶからだ」
「……は?」
「商人や巡礼者、旅人たちが旅をするだろう? その時に、『恐ろしい話』や『不吉な噂』も一緒に運んでいくんだ。魔女どもは、そういう人間の心の闇や恐怖を餌にして力を広げている」
ヴァルターは何となく理解し始めた。
「つまり……魔女の話を聞いただけでも危険だってこと?」
「その通りだ。特に最近は商売が発達しているからな。情報があっという間に世界中を駆け巡る。魔女どもにとっては、とても都合の良い時代というわけだ」
イヴリンがびくびくと震え始めた。
「そんなの怖すぎるよぉ……お父さん、私たちはどうしたらいいの?」
すると、ハインリヒの表情がふわりと優しくなった。
「心配するな、イヴリン。我が家には秘密の武器がある」
「秘密の武器?」
「お前たちの血筋だ」
ハインリヒは兄妹を見渡して、誇らしげに胸を張った。
「我々ハインリヒ家は、代々『時の見張り人』を務めてきた一族だ。お前たちの血には、特別な力が流れている」
「特別な力って……」
「時空の狭間を感じ取る力。まだお前たちには自覚がないだろうが、いずれその力に目覚める日が来る。ま、正確には誰かの啓示が必要だが」
ヴァルターは首をひねった。確かに、たまに時間の流れが変に感じることがある。でも、それが特別な力だなんて思ったことはなかった。
イヴリンも同じような顔をしている。彼女も時々、人の心の声のようなものが聞こえることがあったけれど、気のせいだと思っていたのだ。
「いつか、お前たちも世の各地を旅することになるかもしれない。その時のために、今から心構えをしておくんだ」
父親の真剣な表情に、兄妹は神妙にうなずいた。
でも、マルガレーテだけは違った。
「あなた……まだ子どもたちを、そんな古い迷信で脅かすつもり?」
「迷信……だと?」
ハインリヒの目が、一瞬鋭く光った。
マルガレーテは慌てて首を振る。
「あ、いえ、そういう意味じゃ……でも、あまりにも現実離れしていて」
「現実離れ、ねぇ」
ハインリヒは苦々しい表情を浮かべた。
実は、マルガレーテがこの家に嫁いでからというもの、夫の語る不思議な話の数々を、彼女は半分も信じていなかった。森に伝わる古い民話程度にしか思っていないのだ。
だが、それこそが問題だった。
魔女の脅威を軽んじているからこそ、彼女の心には隙ができてしまう。そして、その隙を突かれれば……
ハインリヒは暖炉の火を見つめながら、ぼんやりと考えていた。
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でも、まさかそんなことは——
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