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第5章 館炎上
もしも、過去に戻れたら?
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「これはいったい、どういうことですか?」
「ん?」
部屋に入ってきたメイドさんは、目の前の出来事が理解できていないみたいです。
「見て、解りませんか?」
「・・・」
部屋の中には、私がいます。その横には、真っ白な戦闘強化装甲2メートル程の、鋼鉄の塊です。
その手は、メリアムに刺さっています。背中から、ざっくりと、体を貫いています。
ですが、不思議な事に、血は飛び散っていません。
その周辺には、吉良さんのものと思われる、装備が産卵しています。
髪の毛が、辺りに散らばっていますが、それ以外は何も残っていません。
「私を操っていたのは、貴方の命令ですか?」
懐から、銃を取り出し、銃口を向けながら問いかけます」
「物騒なものは、しまってください」
「これが何かと言う知識は、あるのですね」
銃口はそのままに、アイさんに問いかけます。
「この世界にも、銃はあります。再現が出来なくて、異世界人が持ち込んだ数丁があるだけです」
「数丁ですか・・・」
「それに、私は何も命令していません。その女は、賢者の国の所属ではありません。私達の敵の国の人間です」
「敵の国?」
「聖王国は、異世界人を多く抱え込んでいる国です。受け入れることは出来ません」
「では、何故そこの国の人間が、ここにいて私を操っていたのです?」
「国の上の取り決めです。私では何も出来ません」
「そうですか・・・」
「銃口は、降ろしてもらえないのですか?」
「騙されるのは、一度でいいですからね」
そう言いながら、私は引鉄を引きます。
パン!
乾いた音が部屋の中に響きます。引鉄を引いても、音しか出ません。玩具の拳銃ですから、当たり前ですが、間抜けの尻尾は、見つけられました。
「っち」
アイさんの前に割り込んで、守るように立っているのは、浅野でした。後ろには、大石もいます。
「お二人は、吉良さんを見捨てたのですか?」
「お前こそ、あいつを何処にやった?」
「そこに転がっていますよ」
私は、散らばっている吉良さんの装備を指差します。
「それが、何だと?」
「こうした結果ですよ」
戦闘強化装甲に指令を出し、メリアムの生命力を吸い尽くします。あっという間に、その体は干からびて、最後は塩になって崩れて消えました。
後には、身に着けていた装備だけが、散らばっています。
「何をした?」
「生命力を抜き取っただけですよ。こいつの命令で、私は今まで強要されてましたからね、やり返しただけですよ。魔力も、魂さえも、奪いました。こいつの、魔力は無かったけど、生命力は、凄いですよ。私の魔力となって、有効活用させてもらいます」
「・・・」
「直前に、誰か取り込んだ気がしますが、そちらも、中々でしたよ」
「貴様!」
後ろにいた、大石が、剣を抜いて、襲い掛かってきます。
「馬鹿ですか・・・」
私は、もう一度引鉄を引きます。
「ぐぎゃっ!」
次の瞬間、銃から光線が飛び出し、大石を貫きます。
「殺しはしませんよ」
光線に撃たれた大石は、しびれて行動不能になりました。
「そんな事も、出来るのですね」
アイさんは、冷静に銃の事を分析しています。
「多くの命を奪いましたからね。おかげで色々と作れましたよ」
「それも、そうですか?」
「えぇ、戦闘強化装甲、虐殺者とでも名付けましょうか」
「物騒な名前ですね」
「多くの犠牲で、出来ていますからね。これからも、多くの命を奪うでしょう」
「そうですな・・・」
「アイさんは、何故ここに?」
「貴方は、何処まで状況を把握していますか?」
「異世界人排斥ですか?多くの人が、ここに集まっているのはしっています」
「強硬な、一部の人が、ここを狙っています」
「それで?」
「館にいる異世界人を、避難させるために来ました」
「そこの二人は?」
「彼等は、私の協力者です」
「吉良さんは?」
「お前が、殺したんだろ?」
「記憶にありませんよ・・・」
「メリアムが、命令したのでしょう。でも、おかしいですね・・・」
禁呪を、吉良さんが発動したなら、メリアムはそのときに気絶しているはずです。
吉良さんに対して、命令できるはずがありません。
「私が覚えているのは、誰でもいいから、生命力を奪い取れという命令だけです」
「そうですか」
「私は、どれだけの命を奪ったのでしょうね・・・」
「後悔していますか?」
「え?」
「過去に戻れるとしたら、どうします?」
「戻れるのですか!」
「一度だけ、過去に戻る事のできる道具があります」
「一度だけですか?」
「はい。異世界人が召喚された時間に戻る事のできる、道具です」
「そう言えば、他のメンバーはどうなっていますか?」
「他の?何を言っている、お前と、吉良を入れて、4人だろ?」
浅野が、不思議そうにそう言います。
「あれ?そうでした?もう少しいませんでした?」
「4人ですよ」
アイさんがそういった瞬間、そうなんだと心が認めました。異世界に、一緒に召喚されたのは4人。
取り合えず、この場は合わせましょう。
「あのときの戻れれば、私は人殺しにならずに住みますか?」
「先の事を知っていれば、回避できるはずです」
「過去に戻れる道具があるとは、異世界は凄いですね」
「試作品故に、数はありません」
「効果は、確認できたのですか?」
「勿論です」
それが出来ていれば、今の状況は無いはずです。それで、騙せると思っているのでしょうか?
「どうやって使えばいいのですか?」
「魔力を込めて、発動させれば言いだけです」
「どれくらいの魔力が必要ですか?」
「今、メリアムの生命力を取り込んだのですよね?」
「はい」
「それを、注ぎ込めば発動するはずです」
「時間がかかりそうですね」
「外の事は、私達に任せてください」
「お願いします」
しびれて動けない大石を、浅野が担ぎ、三人は部屋から出て行きます。
「過去に戻るか・・・」
それが出来ないというのは、実証済です。アイさんと話していると、それが出来るという機敏になっていました。
召喚者の人数も、4人だと思えてしまいました。しかし、何故5人ではないのでしょうか?
消えた人間は、正確には4人です。勇気、伊藤さん、天馬とガイア。
もう1人、斉藤がいたはずですが、彼は私が知らない間に、消えてしまったのでしょうか?
一応、マークしているので確認すると、王宮にいるみたいです。
これも、確認する必要がありそうです。
色々と、やるべき事が増えすぎです。
「さて、どうしましょうか・・・」
この道具を発動すれば、この周辺の魔力が消えます。禁呪を封じ込めた道具です。吉良さんが使ったのも、これでしょう。
予備なのか、いつも持ち歩いているのか、疑問に思いますが、これも後の課題です。
「髪の毛を、拾って行ったか・・・」
散らばっていた吉良さんの髪の毛が、減っています。
「記憶を読み取る能力者が、何処かにいるみたいですね」
その可能性を考えて、わざと残しておいたものです。メリアムの時、装備しか残っていない事との違いに、気づかなかったみたいです。
「自動操縦は、駄目ですよね。やるからには、自分の手でやらないと・・・」
虐殺者に乗り込み、過去に戻る道具に魔力を注ぎます。ある程度、魔力を込めると、道具が光りだしました。
魔法陣が膨れ上がり、光が溢れます。
そして、次の瞬間、飛び散り、戻ってきます。
光は、体から魔力を吹き飛ばし、次の主観道具に引き戻します。道具には、膨大な魔力が集まる予定だったでしょうが、虐殺者は、魔法に対しての高い抵抗力を持っています。最初の魔力を奪う魔法の影響は受けていません。
吉良さんが道具を持っていなかったということは、何処かに彼女達の魔力が集まっている可能性もあります。
魔力を集める道具がある、それを知れた事は、今後にプラスになりそうです。
敵の情報は、少しでも多いほうがいいですからね。
「戦闘強化装甲、虐殺者起動」
魔力を流し、機体を動かします。道具を使った反動で、意識を失って、これが暴走した。
後で聞かれたら、そう答えましょう。
アイさん達3人は、近くの部屋で気絶しています。
私がこんなに早く、道具を作動させるとは思っていなかったのでしょう。
この場で命を奪う事もできますが、それはしません。
「まずは、外から始めましょう」
後の世に、赤い悪魔と呼ばれた存在。その伝説は、ここから始まったのです。
---------------------------------
小説家になろうでも投稿中。
3日に1度ぐらいのペースで更新予定です。
「ん?」
部屋に入ってきたメイドさんは、目の前の出来事が理解できていないみたいです。
「見て、解りませんか?」
「・・・」
部屋の中には、私がいます。その横には、真っ白な戦闘強化装甲2メートル程の、鋼鉄の塊です。
その手は、メリアムに刺さっています。背中から、ざっくりと、体を貫いています。
ですが、不思議な事に、血は飛び散っていません。
その周辺には、吉良さんのものと思われる、装備が産卵しています。
髪の毛が、辺りに散らばっていますが、それ以外は何も残っていません。
「私を操っていたのは、貴方の命令ですか?」
懐から、銃を取り出し、銃口を向けながら問いかけます」
「物騒なものは、しまってください」
「これが何かと言う知識は、あるのですね」
銃口はそのままに、アイさんに問いかけます。
「この世界にも、銃はあります。再現が出来なくて、異世界人が持ち込んだ数丁があるだけです」
「数丁ですか・・・」
「それに、私は何も命令していません。その女は、賢者の国の所属ではありません。私達の敵の国の人間です」
「敵の国?」
「聖王国は、異世界人を多く抱え込んでいる国です。受け入れることは出来ません」
「では、何故そこの国の人間が、ここにいて私を操っていたのです?」
「国の上の取り決めです。私では何も出来ません」
「そうですか・・・」
「銃口は、降ろしてもらえないのですか?」
「騙されるのは、一度でいいですからね」
そう言いながら、私は引鉄を引きます。
パン!
乾いた音が部屋の中に響きます。引鉄を引いても、音しか出ません。玩具の拳銃ですから、当たり前ですが、間抜けの尻尾は、見つけられました。
「っち」
アイさんの前に割り込んで、守るように立っているのは、浅野でした。後ろには、大石もいます。
「お二人は、吉良さんを見捨てたのですか?」
「お前こそ、あいつを何処にやった?」
「そこに転がっていますよ」
私は、散らばっている吉良さんの装備を指差します。
「それが、何だと?」
「こうした結果ですよ」
戦闘強化装甲に指令を出し、メリアムの生命力を吸い尽くします。あっという間に、その体は干からびて、最後は塩になって崩れて消えました。
後には、身に着けていた装備だけが、散らばっています。
「何をした?」
「生命力を抜き取っただけですよ。こいつの命令で、私は今まで強要されてましたからね、やり返しただけですよ。魔力も、魂さえも、奪いました。こいつの、魔力は無かったけど、生命力は、凄いですよ。私の魔力となって、有効活用させてもらいます」
「・・・」
「直前に、誰か取り込んだ気がしますが、そちらも、中々でしたよ」
「貴様!」
後ろにいた、大石が、剣を抜いて、襲い掛かってきます。
「馬鹿ですか・・・」
私は、もう一度引鉄を引きます。
「ぐぎゃっ!」
次の瞬間、銃から光線が飛び出し、大石を貫きます。
「殺しはしませんよ」
光線に撃たれた大石は、しびれて行動不能になりました。
「そんな事も、出来るのですね」
アイさんは、冷静に銃の事を分析しています。
「多くの命を奪いましたからね。おかげで色々と作れましたよ」
「それも、そうですか?」
「えぇ、戦闘強化装甲、虐殺者とでも名付けましょうか」
「物騒な名前ですね」
「多くの犠牲で、出来ていますからね。これからも、多くの命を奪うでしょう」
「そうですな・・・」
「アイさんは、何故ここに?」
「貴方は、何処まで状況を把握していますか?」
「異世界人排斥ですか?多くの人が、ここに集まっているのはしっています」
「強硬な、一部の人が、ここを狙っています」
「それで?」
「館にいる異世界人を、避難させるために来ました」
「そこの二人は?」
「彼等は、私の協力者です」
「吉良さんは?」
「お前が、殺したんだろ?」
「記憶にありませんよ・・・」
「メリアムが、命令したのでしょう。でも、おかしいですね・・・」
禁呪を、吉良さんが発動したなら、メリアムはそのときに気絶しているはずです。
吉良さんに対して、命令できるはずがありません。
「私が覚えているのは、誰でもいいから、生命力を奪い取れという命令だけです」
「そうですか」
「私は、どれだけの命を奪ったのでしょうね・・・」
「後悔していますか?」
「え?」
「過去に戻れるとしたら、どうします?」
「戻れるのですか!」
「一度だけ、過去に戻る事のできる道具があります」
「一度だけですか?」
「はい。異世界人が召喚された時間に戻る事のできる、道具です」
「そう言えば、他のメンバーはどうなっていますか?」
「他の?何を言っている、お前と、吉良を入れて、4人だろ?」
浅野が、不思議そうにそう言います。
「あれ?そうでした?もう少しいませんでした?」
「4人ですよ」
アイさんがそういった瞬間、そうなんだと心が認めました。異世界に、一緒に召喚されたのは4人。
取り合えず、この場は合わせましょう。
「あのときの戻れれば、私は人殺しにならずに住みますか?」
「先の事を知っていれば、回避できるはずです」
「過去に戻れる道具があるとは、異世界は凄いですね」
「試作品故に、数はありません」
「効果は、確認できたのですか?」
「勿論です」
それが出来ていれば、今の状況は無いはずです。それで、騙せると思っているのでしょうか?
「どうやって使えばいいのですか?」
「魔力を込めて、発動させれば言いだけです」
「どれくらいの魔力が必要ですか?」
「今、メリアムの生命力を取り込んだのですよね?」
「はい」
「それを、注ぎ込めば発動するはずです」
「時間がかかりそうですね」
「外の事は、私達に任せてください」
「お願いします」
しびれて動けない大石を、浅野が担ぎ、三人は部屋から出て行きます。
「過去に戻るか・・・」
それが出来ないというのは、実証済です。アイさんと話していると、それが出来るという機敏になっていました。
召喚者の人数も、4人だと思えてしまいました。しかし、何故5人ではないのでしょうか?
消えた人間は、正確には4人です。勇気、伊藤さん、天馬とガイア。
もう1人、斉藤がいたはずですが、彼は私が知らない間に、消えてしまったのでしょうか?
一応、マークしているので確認すると、王宮にいるみたいです。
これも、確認する必要がありそうです。
色々と、やるべき事が増えすぎです。
「さて、どうしましょうか・・・」
この道具を発動すれば、この周辺の魔力が消えます。禁呪を封じ込めた道具です。吉良さんが使ったのも、これでしょう。
予備なのか、いつも持ち歩いているのか、疑問に思いますが、これも後の課題です。
「髪の毛を、拾って行ったか・・・」
散らばっていた吉良さんの髪の毛が、減っています。
「記憶を読み取る能力者が、何処かにいるみたいですね」
その可能性を考えて、わざと残しておいたものです。メリアムの時、装備しか残っていない事との違いに、気づかなかったみたいです。
「自動操縦は、駄目ですよね。やるからには、自分の手でやらないと・・・」
虐殺者に乗り込み、過去に戻る道具に魔力を注ぎます。ある程度、魔力を込めると、道具が光りだしました。
魔法陣が膨れ上がり、光が溢れます。
そして、次の瞬間、飛び散り、戻ってきます。
光は、体から魔力を吹き飛ばし、次の主観道具に引き戻します。道具には、膨大な魔力が集まる予定だったでしょうが、虐殺者は、魔法に対しての高い抵抗力を持っています。最初の魔力を奪う魔法の影響は受けていません。
吉良さんが道具を持っていなかったということは、何処かに彼女達の魔力が集まっている可能性もあります。
魔力を集める道具がある、それを知れた事は、今後にプラスになりそうです。
敵の情報は、少しでも多いほうがいいですからね。
「戦闘強化装甲、虐殺者起動」
魔力を流し、機体を動かします。道具を使った反動で、意識を失って、これが暴走した。
後で聞かれたら、そう答えましょう。
アイさん達3人は、近くの部屋で気絶しています。
私がこんなに早く、道具を作動させるとは思っていなかったのでしょう。
この場で命を奪う事もできますが、それはしません。
「まずは、外から始めましょう」
後の世に、赤い悪魔と呼ばれた存在。その伝説は、ここから始まったのです。
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小説家になろうでも投稿中。
3日に1度ぐらいのペースで更新予定です。
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