悪役に好かれていますがどうやって逃げれますか!?

菟圃(うさぎはたけ)

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ネヴィレントが眠りについた頃を見計らってラグザンドが起き上がった。
すやすやと眠るネヴィレントの額にキスを一つ落とした。

ネヴィレント本人は気持ち良さそうに眠っており、今日起こった出来事なんて忘れてしまっているかのようだ。
ゆっくりとネヴィレントの手を取り、手の甲にもそっとキスを落とす。

ラグザンドがネヴィレントに対してなんでもできる時間になってしまった。
寝ている張本人はむにゃむにゃと口を動かしている。

ゆっくりとネヴィレントの手を自身の口元に持っていきパクリと口の中に含んだ。
ぷつっと口の中でネヴィレントの指を牙で傷つけ、じわじわと流れ出る血を飲み始めた。

久々に飲めた番の血は他の追随を許さない程ラグザンドの飢えを満たしていく。
指から流れる血は極少量で、飢えを満たし切るまでは程遠く感じたラグザンドは、するりとネヴィレントの服を脱がし始めた。

ラグザンドはナイトシャツを脱がすとその下にあった柔らかい肌に目が釘付けになった。
ネヴィレント本人は鍛錬を頑張っているが、種族の特性上しなやかな筋肉はつきやすいが、剛質な筋肉は付きにくい。

それゆえ体を作ってはいるが線の細い感じの体つきになっている。
それがラグザンドの食指を余計煽った。

柔らかい肌に指を這わせ、お腹までツーっと滑らせる。

「ん、ん…」

ネヴィレントが悩ましげな声を出すけど、ラグザンドは気にすることもなくそのまま下にまで滑らすとズボンにまで指がたどり着いた。
シルクの柔らかなズボンを下げると、ネヴィレントは下着一枚の姿になった。

下着に手を掛けるけど、ネヴィレントの幼さもあって犯罪であるかもしれない。
そんな思考が過ってラグザンドは下着を下げることだけはやめた。

柔らかいネヴィレントのお腹を堪能しつつ、胸元にあるピンクの飾りにラグザンドの目が釘付けになった。
指の腹でくにっと潰す。

そこから腹で優しく潰したり、撫でたりし感触を楽しんでいる。
キュッと飾りを摘むと、ネヴィレントから鼻に掛かったような声が漏れ出た。

もう一度飾りを摘むと身を捩らせ、逃げようとするうネヴィレントを膝で押さえつけ飾りをいじっていない方の手でネヴィレントの手を優しく握る。
もう一つの飾りはふるふると震えており、その飾りをラグザンドは躊躇なく口に含んだ。

飾りを舌で転がしたリ、優しく歯で食んで感触とネヴィレントの反応を見ている。

「は、ん…んっ…」

薄く口を開き、慣れない愛撫される感覚に身を捩って逃げようとするけど、体格差もあるが意識もないので抵抗なんて殆どないような状態で抑えられている。
ラグザンドが満足したところで飾りを口から離すと、手で弄っている飾りより若干腫れぼったくなっている。

「ん…」

やっと解放されたネヴィレントが規則正しい寝息に落ち着いていった。
ラグザンドはゆっくりとネヴィレントの首元に顔を近づけ、ゆっくりと首筋を下から上へと舐め上げていく。

「食べないといったけど食べれてしまうのであれば…頂かない理由はないよね」

柔肌に牙を突き立て、ぶつりと皮膚を突き破りながら牙を埋め立てていく。
指より多くこぼれ出る血は濃厚で、とても甘い血にラグザンドは全てを飲み干したい欲求に駆られた。

その欲求に駆られた事によって、ラグザンドはネヴィレントから即座に離れて距離をとった。
舌に残る甘みによって起こる、ネヴィレントの血を直接飲みたくなる衝動をラグザンドはなんとか抑え込んでいる。

ラグザンドはなんとか自身を落ち着かせてから、ネヴィレントの元に向かった。
ネヴィレントの首筋からは少しだけ血が溢れているが、意識を持って行かれてしまうのは不都合だと考えたラグザンドはハンカチで血を拭い、牙によってできた傷を魔法で塞いだ。

最後に服を全て着せると、ネヴィレントを抱きしめながらラグザンドは眠りについた。
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