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あまりもの状況にお父様が剣を構えたまま困惑しているけど、それ以上に魔王がかなり困惑している声が脳内で響いていた。
僕も魔法でこの線が切れるとは思っていなかったし、まさか魔族の人が魔王から何かを供給されて動いてるなんて思いもしなかった。
そんな単純な構造でありつつも、人を動かす為の動力を備えているという魔王の強さに驚いた。
「何故魔法で切れることがわかったんだ!?」
魔王だからって口で言っちゃダメでしょ?
魔王って本当に僕の残念な部分を継いでるの?
え、ちょっとショック。
「ネヴィレントにそっくりな部分があるみたいだね」
お父様が機能停止している魔族を警戒しつつも、僕の特徴を受け継いでいる魔王に苦笑いしている。
確かに残念ながら部分だけど、敵として生まれた存在がこんな事になるなんて思うわけないじゃん!
「魔法でもないみたいだから簡単に対処できないから困った物だよね。念の為の魔力封印の道具を持ってきたけど、使わない方がいいかも知れないね」
お父様が手元に手錠みたいなのを出しててびっくりした。
魔力封印する為の形が手錠ってそれ実用性あるんだろうか…
それを気にしてもだから魔王が勝手できないように警戒はしている。
でも当の本人の魔王は驚きで何かずっとブツブツ言っている。
早く主導権を返してほしいなって考えながら過ごしていたら、いつの間にか主導権が帰ってきていたみたいで手を動かすことができる事がわかった。
「あ……声出せるようになってる」
声も問題なく出せるようになっていて、魔王がショックのあまり主導権を手放してしまったんだろう。
魔王でもショックとか受けるんだ。
魔王がショックを受けている間に何か対策ができるか模索していると、少しおかしなところを僕の魔力炉あたりにみつけた。
何か異常なものがまとわりついてるみたいで、それを一つずつ剥がしていくと少しずつ体が軽くなっていく感じがする。
纏わり付いているものを全部剥がし切ると、次の居所を探すように僕の中で蠢き出そうとしたから魔力でそれを封印して、何もできないようにガチガチに封印した。
他に異常がないか魔力を巡らせてみるけど、特に異常が見当たらない。
あの異常が何かわからないいけど、封印していて正解だと思っている。
異常を封印してから魔王の声が少し遠くに聞こえる気がした。
もしかしてあの異常が魔王の主力部分だったんだろうか?
『どうやって私の本体を見つけたんだ!』
魔王が僕の口を使わずに脳内でずっと話している。
でも先ほどまでより静かな話声で少しありがたかった。
「お父様、ラグどうやら僕…魔王封印できちゃったみたい…」
突拍子もない事を言っていることは自覚しているけど、封印ぽいものができてしまったのだから話をするしかない。
「ネヴィレント本当なのかい?」
「本当かどうかは僕も分からないけど…多分できったぽいです…」
僕のこの言葉に少しは安心したのかだしていた剣を鞘に納めて、僕の事を抱きしめてきた。
魔王を封印してから体が元の状態に戻って、お父様に抱きしめられたと同時に抱っこされて顔をすりすりされた。
僕も魔法でこの線が切れるとは思っていなかったし、まさか魔族の人が魔王から何かを供給されて動いてるなんて思いもしなかった。
そんな単純な構造でありつつも、人を動かす為の動力を備えているという魔王の強さに驚いた。
「何故魔法で切れることがわかったんだ!?」
魔王だからって口で言っちゃダメでしょ?
魔王って本当に僕の残念な部分を継いでるの?
え、ちょっとショック。
「ネヴィレントにそっくりな部分があるみたいだね」
お父様が機能停止している魔族を警戒しつつも、僕の特徴を受け継いでいる魔王に苦笑いしている。
確かに残念ながら部分だけど、敵として生まれた存在がこんな事になるなんて思うわけないじゃん!
「魔法でもないみたいだから簡単に対処できないから困った物だよね。念の為の魔力封印の道具を持ってきたけど、使わない方がいいかも知れないね」
お父様が手元に手錠みたいなのを出しててびっくりした。
魔力封印する為の形が手錠ってそれ実用性あるんだろうか…
それを気にしてもだから魔王が勝手できないように警戒はしている。
でも当の本人の魔王は驚きで何かずっとブツブツ言っている。
早く主導権を返してほしいなって考えながら過ごしていたら、いつの間にか主導権が帰ってきていたみたいで手を動かすことができる事がわかった。
「あ……声出せるようになってる」
声も問題なく出せるようになっていて、魔王がショックのあまり主導権を手放してしまったんだろう。
魔王でもショックとか受けるんだ。
魔王がショックを受けている間に何か対策ができるか模索していると、少しおかしなところを僕の魔力炉あたりにみつけた。
何か異常なものがまとわりついてるみたいで、それを一つずつ剥がしていくと少しずつ体が軽くなっていく感じがする。
纏わり付いているものを全部剥がし切ると、次の居所を探すように僕の中で蠢き出そうとしたから魔力でそれを封印して、何もできないようにガチガチに封印した。
他に異常がないか魔力を巡らせてみるけど、特に異常が見当たらない。
あの異常が何かわからないいけど、封印していて正解だと思っている。
異常を封印してから魔王の声が少し遠くに聞こえる気がした。
もしかしてあの異常が魔王の主力部分だったんだろうか?
『どうやって私の本体を見つけたんだ!』
魔王が僕の口を使わずに脳内でずっと話している。
でも先ほどまでより静かな話声で少しありがたかった。
「お父様、ラグどうやら僕…魔王封印できちゃったみたい…」
突拍子もない事を言っていることは自覚しているけど、封印ぽいものができてしまったのだから話をするしかない。
「ネヴィレント本当なのかい?」
「本当かどうかは僕も分からないけど…多分できったぽいです…」
僕のこの言葉に少しは安心したのかだしていた剣を鞘に納めて、僕の事を抱きしめてきた。
魔王を封印してから体が元の状態に戻って、お父様に抱きしめられたと同時に抱っこされて顔をすりすりされた。
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