Timeless Love~君の隣で~

藤原葉月

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第2章

第12話

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まだ、心が折れている和。
ここはひと肌脱いだらなあかんな。

「じゃあさ、和!ここでは思い切って孝くんの話を解禁してええよ 」

「えっ・・・でも 」


 「そうですよ。ここではほんまの気持ち、ぶつけていいですよ 」

「この際、吐いちゃえ 」

「・・・・みんな・・・ 」

いつのまにか光も集合していた。


「吐いちゃってください。ちゃんと聞きますから。ほんまの気持ちを隠しちゃうと苦しくなるだけですよ? 」

けど光は同時に・・・

「(でもこれは自分に対してでもあるかも) 」

そう思っていたやなんて。


 「みんな、ありがとな?はぁ(。´-д-) 」

またため息。


 「・・・・ (なんでこんなことに?)」
と思ってるのはタッキー。




 「(あかん。和の元気魂がぬけている。
プリン不足のせいかな。それともご飯食べてないとか!あっ!さっきそう言うてたな) 」



その通り、大正解や。
俺、ココ最近食べれてなくて・・・・。

今もプリン買って帰っていって思い切り食べるはずやったのに・・。

「でも、この話は孝くんがいない時だけにしなきゃな 。余計ややこしくなるかも」

「・・・・・確かに・・ 。(本人に変な方法で俺の気持ちがバレてしまうのもいやや)」

孝くんがいま、俺の事を追いかけてきてくれてるやなんて誰も思わずにいて? 

 「あれ?和、腕時計どうしたん? 」

 「えっ?時計? 」

大ちゃんが、俺が腕時計をしていないことに気がついた。



 「いつもしてるやん。確か好きなブランドの時計で、やっと買えたー!!って、喜んでたやつ !」

 「あー、あれねー・・・ 」

とここで事情を話すと・・・

 「えっΣ(゚д゚;)渚さんにあげたですって? 」



⤴さっきは否定していたのになぜかさん付け 。
反応がおばちゃんやん(笑)

 「・・・・ 」

 「だってさ、なんかほしいって言うからさ。買ってあげようかなぁーって思ってて、なかなか思いつかんくて 」

 「そっか。でもあれって結構高いやつやし、なかなか手に入らないレア物やなかった? 」

「そうなんよねー。オーダーメイドのやつでさ、やっとお金貯めて初めて買った高額のもんや 」

 「そんな大事なもの、あげてしまってええんか? 」

「やっぱりあかんかったかなぁ? 」

と言った所に 

藤 「ハァハァ 何をあげてしまったんや、大木 。(やっと見つけた・・・・)」

「えっΣ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)孝くん? 」

そこに現れたのは、なぜか息を切らしている丈くん! 

 「なんや、みんな声を揃えて・・・・ 」

 「えーっと👉👈、お疲れ様・・・!あれ?バイト中やなかったんですか?ってか、なんで息きらしとるんですか? 」

と光に聞かれ、

「もう、あがりの時間やったし(嘘)そこを、通りかかったら光と目が合ったし・・・(ほんまは大木を追いかけてきたんやけど・・・) 」

 「・・・・ 」

⤴静かに涼太登場。まだ、誰にも気づかれてません、 

 「そしたらさ、みんないるし・・ 」

「・・・・・・ 」

黙り込む6人。 (涼太くん入ってます)

「取り込み中やったか? 」

「あ、あの?どこから聞いてた?」 

「はぁ? 」

「な、なんでもないです」



 「いいじゃん!久しぶりにみんなで話そうよ 」

 「(会わんつもりでおるのになんで会うかな。ってか追いかけてきたん?あの人) 」

俺は孝くんの方を向かずに背を向けていた。

今会いたいけど、1番会いたくなかった人。

「って言うか、なんや俺がおったらアカン話でもしてたんか?(さっきから大木は俺の方向いてくれやんし) 」

孝くんの視線が背を向けている和に向いている。
・・これはやばくないか?


 「いや、そういうわけじゃ(和、ごめん) 」

 「じゃあ、お邪魔します! 」

だけど・・・・ 

 「ごめん!! 」

1人席を立ち、 

「俺、用事思い出したから、帰るわ!みんな、またな! 」

俺は、孝くんを見ずに走って店を出た。

「ちょっ、大木! 」

な、なんでや!


西畑大吾 「・・・・・和・・・・ 」

「なんやあいつ。なんで今日に限って・・・いやずっと無視するんや!(せっかく話せると思ったのに・・) 」

そして・・・ 

「プリン買うてきたのに・・・ 」

⤴心の声漏れました、

「・・・・・|・`ω・)ジィー 」
視線はプリン。

「えっΣ(゚д゚;) 」


なぜか見つめられて戸惑う孝くん。



そして、 

「わぁ!プリンだぁ(でもこれ大木くんにじゃ?) 」
光が感嘆の声を出す。

⤴するどい な。

そして反応遅くね?



「(けど5つあるし・・・・)ん? なんで5つ??」

「みんなにっておもたんやけど・・・、5つしかなくて・・・。俺ちょっと行ってくるわ 」

「えっΣ(゚д゚;)孝くん・・・行くって? 」

 「決まってるやん!、大木に話あるから。あっ、3つは食べてもええで。ふたつはもろてくわ! 」

と3つを取り出すと、行ってしまったのだ。

そして残ったプリンを 

 「|ω・)じぃぃ 」

と5人は見つめ・・・ 

 「ってなんで3つやねーん! 」
とつっこむタッキー。


「じゃあ、2人が食べれやんってこと?
なんか気の毒やな 」

 「じゃあここは平等にジャンケンってことで 」

すると? 

「はい!俺光と半分こしまーす 」

ここで涼太が挙手して仲間入り!

「えっΣ(゚д゚;)涼太 くん?いたの?」
驚く4人。
今の今まで気づいてなかったようだ。


「涼太くん、いつからそこに?しかも僕と半分こやなんて勝手に決めないで下さいよ 」

と光は頬を膨らませる。


 「さっきから、ずーっといましたけど?・・昴くんと一緒に寝てました 」

⤴正直に答えてますよ?
 「!? (一緒に寝てたって!誤解する言い方!)」

「?」

⤴反論するかと思ったけどしない畑野。

「(聞けよ!こういう時に期間のかいっ)」
と昴くん。

こころの声言えばいいのに。




 「そうか。じゃあ1つは光と涼太が半分こ。残り2つやけど・・・ 」


と、僕(昴)の方をむく大ちゃん。
大ちゃんまさか・ ・・・

「嫌やで?僕はちゃんと1つ食べたい! 」

と反論!


どうせ大ちゃんは僕と半分こしたくなったんや!それは光と涼太が半分こするのが羨ましくなったから!
そんなん認めやん!!

「確かに自動的にそうなるけどな・・・・。仲良しなふたりが半分こするのがいいって相場で決まってそうやな 」

と、ニヤリとしながら(本人は気づいてないけど)


だけどそれはあまりにも酷だと、やはり平等ジャンケンをすることに。

しかし・・ ・・・
「やったぁー!プリン1つゲーット! 」

と、結局 

「昴🤩畑野と半分こしよな? 」

 「・・・・(๐•̆ ·̭ •̆๐)(なんてまやー) 」

と言う謎の結果に。

ドンマイ、昴くん。

「うわっ、これうまっ 」


 「・・・・・・ 」

⤴こちらの2人(光と涼太)は素直に半分こしつつ仲良く食べる2人。

何やかんや仲ええやん


そんな可愛い5人をお送りいたしましたが。

 「お客様。当店では、持ち込みは禁止とさせていただいております 」

と店員に見つかってしもた。

やばっ!

そりゃそうやろ。



 「あ、あの!ごめんなさい!今日だけ許してください 」

と頭を下げるタッキー。

さすがやな。


「えっΣ(゚д゚;)あなたはもしや 」

タッキーに気づいた店員さん。 

 「あっ・・・ 」

⤴やっちまった?


「嘘?タッキー?サイン貰わなきゃ! 」

「・・・じゃなくて・・・・ 」

タッキーのおかげもあり今日だけ食べるのを許されたのだ。もちろん、そのカフェのスィーツもちゃんといただきましたけど・・・・ 。


そんなやり取りがあったなか、あちらの2人(孝くんと和)はどうなったんでしょうか。 

「あの!そこをなんとか!! 」

そこには店で何かを交渉している和がいて? 

「あいつどこ行った 」

大木を探しに来た俺がすぐ近くにいて・・・ 、


 「そんなこと言われましてもねー 」

「お願いしますよー !調べるだけ調べて貰えませんか?」

そこに揉めてる声がして・・・、聞いたことがあるハスキーな声。

店のドアが開いていたから余計に聞こえてきた。


もしかして?

「・・・・・ 」
「・・・・ 」

店の中を見ると、大木がいた、 

 「・・・・ 」

「大木!何しとるねん(やっと見つけた) 」

俺は思わずドアを開きみせにはいった。

 「えっ・・・・孝くん・・・・?(な、なんで?まさかあれから追いかけてきたん?) 」

⤴はい、その通り

俺はびっくりして固まってしもた。

まさか追いかけて来るやなんて思わんかったから 。


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