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最高のクリスマス~大好きです~
第50話
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俺(道岡)は、約束の場所にいた。
なのにそこには先輩の姿はなかったんや!!
「そりゃそうやんな。約束の時間は過ぎてるし・・・もう帰ったよな」
実は約束の時間を過ぎてから約束の場所に来たんや。
ものすごく悩んで・・・でも昨日決意したから。
なのになんで先輩はいないんや!!
またネガティブになってしまうやん!
あかんで?みっちー(By健)
「電話もメールも・・LINEもない。俺やっぱり嫌われたんかな(。•́ωก̀。)…グス」
だが武くんは実は・・・・
「ちょっと!夏菜子!!電話するなや」
⤴なぜかキレながら電話をしている相手は恐らく夏菜子さんだ。
タイミング悪くかかってきたためその場を離れざるを得なくなって・・・・
それにしてもほんまタイミング悪い男やなぁ(Byツレ)
「ひとつ言い忘れたことがあって」
「この期に及んでなんや!はよ言えや」
「昨日ね?私と武が一緒に居るの道岡くん見てたわよ?」
「はぁ?なんやて?ふざけんな!それをはよ言えや」
⤴さらにキレました。
「ごめん。今のは最後の意地悪」
「なんやそれ。ったくふざけんな!すぐ戻らな」
「あっ、武・・・」
「な、なんや」
呼び止められて思わず答えちゃう武くん。
「頑張ってね。じゃ」
プツ プープープー
「ってそんだけかいっヾ(=д= ;)」
一方的に切られた。
「幸せにならなきゃ・・・許さないから」
なぜか逆に応援する夏菜子さんだったが
「・・・・・・悔しいけどあの二人には敵わないってこと・・・・よね」
涙を必死に堪えながら呟く夏菜子さんだった。
一方でみっちーは
「先輩・・・やっぱり夏菜子さんと・・・・」
⤴( ・᷄д・᷅ )あーあ。よからぬ妄想してますよ?会ってはいなかったけど夏菜子さんと話していたことに変わりはないですよ?
みっちーが、ネガティブ思考になってるの先輩のせいですからね?
丈先輩!早く行ってあげて!
みっちーの気が変わらないうちに!(By健)
「道岡!」
後ろから聞き覚えのある声。
振り向くとそこに居たのは
「・・・・・・先輩」
大好きな先輩で。
「はぁはぁ・・・」
息を切らして武くんはみっちーの前にやってきた。
DASHで!
「やっと会えた・・・・来てくれたんやな?道岡・・・」
「先輩・・・・」
だけど今の俺は昨日のシーンが頭の中に甦ってきてしまった!
何故か怖くなってきたんや。
先輩が紙袋を持っていたから。
やっぱりあれは夏菜子さんへのクリスマスプレゼントで・・・・。
でもなんで同じの持ってるん?
その疑問もありながらも
「先輩!ごめんなさい!!!」
「ええ....(困惑)なにがや」
「先輩、嘘ついてませんか?」
「えっ?待って・・・何の話や」
「俺・・・昨日見ちゃったんです。夏菜子先輩といる所を・・・」
「いやそれは・・・」
「先輩の嘘つき!!」
俺はそれだけを言うと逃げた!
いや走り出した!
もう一度【大好き】って伝えるってみんなと約束したのに。
「ちょっ!待てや!道岡!!(なんでまた逃げるんや!)」
先輩はなぜか?追いかけてきた!
なんでや!
「いやです!!」
「待てって!」
「いやや」
そう言って走り続けた。
みんなに背中を押してもらったけど!
【大好き】を言うつもりやったのに!!
そして俺は躓いてしまった。
「あっ!」
「危ない!!」
気が付くと俺は先輩にバッグハグされていて・・・転ばずに済んだ。
「はぁはぁ、やっと追いついた」
「は、離してください!先輩なんか・・・嫌いです(。•́ωก̀。)…グス(嘘!ほんまは大好きや)」
「俺だって・・・俺だって道岡がだいすきや!!」
なぜか告白返しされる?
ええ....(困惑)
「でも!」
「でも・・・なんや!」
「俺は・・・先輩へのクリスマスプレゼントをなくしちゃう最低なヤツや。だからそんな自分も嫌いです。だから先輩とは・・・」
「なぁ?それが俺と離れようとした理由なん?」
「だって、せっかく買ったのにどこにもないし😭見つからへんし・・・」
「黙って!」
「こんなドジキャラで、先輩にすぐ嫉妬しちゃう俺・・・いやですよね?すぐ逃げるし・・・」
「そこがまたええとこやろ?」
と頭に手を置く。
「(反則や!ドキドキさせやんといて!)」
「道岡?」
「よくないです!だって先輩が会いたがってた犬を勝手に飼っちゃうし」
「・・・・あぁ・・・」
そう気が付かなかったけどここ、俺と先輩が初めてあった場所や。
ハルのことを飼いだして、でも傘だけは返さなあかんなって思ってその傘を折り畳んでここにいたら「盗んだやろ」って怒られた。
とてもロマンチックな出会いをしてない俺たちやのにそのあとはなんだか・・・・ドキドキムズキュンな展開になった。
って今はそんなことを話したいんやなくて・・・
「と、とにかく俺の事はもう・・・忘れてください」
「いや忘れへんよ。好きになったやつやから。俺はちょっとドジで泣き虫な道岡のこと好きやで?可愛いやん」
「でも!プレゼント!」
「あのさ、さっきからプレゼントプレゼントって。まずはさ、人の話聞けや」
「人の話聞かないのは先輩もでしょ!!もう聞かないです!だから!」
「駿!!」
「!?」
急な駿呼びをして俺は先輩に腕を引かれ・・・・
「・・・・・」
その時俺の唇に先輩の唇が重なった!!
なのにそこには先輩の姿はなかったんや!!
「そりゃそうやんな。約束の時間は過ぎてるし・・・もう帰ったよな」
実は約束の時間を過ぎてから約束の場所に来たんや。
ものすごく悩んで・・・でも昨日決意したから。
なのになんで先輩はいないんや!!
またネガティブになってしまうやん!
あかんで?みっちー(By健)
「電話もメールも・・LINEもない。俺やっぱり嫌われたんかな(。•́ωก̀。)…グス」
だが武くんは実は・・・・
「ちょっと!夏菜子!!電話するなや」
⤴なぜかキレながら電話をしている相手は恐らく夏菜子さんだ。
タイミング悪くかかってきたためその場を離れざるを得なくなって・・・・
それにしてもほんまタイミング悪い男やなぁ(Byツレ)
「ひとつ言い忘れたことがあって」
「この期に及んでなんや!はよ言えや」
「昨日ね?私と武が一緒に居るの道岡くん見てたわよ?」
「はぁ?なんやて?ふざけんな!それをはよ言えや」
⤴さらにキレました。
「ごめん。今のは最後の意地悪」
「なんやそれ。ったくふざけんな!すぐ戻らな」
「あっ、武・・・」
「な、なんや」
呼び止められて思わず答えちゃう武くん。
「頑張ってね。じゃ」
プツ プープープー
「ってそんだけかいっヾ(=д= ;)」
一方的に切られた。
「幸せにならなきゃ・・・許さないから」
なぜか逆に応援する夏菜子さんだったが
「・・・・・・悔しいけどあの二人には敵わないってこと・・・・よね」
涙を必死に堪えながら呟く夏菜子さんだった。
一方でみっちーは
「先輩・・・やっぱり夏菜子さんと・・・・」
⤴( ・᷄д・᷅ )あーあ。よからぬ妄想してますよ?会ってはいなかったけど夏菜子さんと話していたことに変わりはないですよ?
みっちーが、ネガティブ思考になってるの先輩のせいですからね?
丈先輩!早く行ってあげて!
みっちーの気が変わらないうちに!(By健)
「道岡!」
後ろから聞き覚えのある声。
振り向くとそこに居たのは
「・・・・・・先輩」
大好きな先輩で。
「はぁはぁ・・・」
息を切らして武くんはみっちーの前にやってきた。
DASHで!
「やっと会えた・・・・来てくれたんやな?道岡・・・」
「先輩・・・・」
だけど今の俺は昨日のシーンが頭の中に甦ってきてしまった!
何故か怖くなってきたんや。
先輩が紙袋を持っていたから。
やっぱりあれは夏菜子さんへのクリスマスプレゼントで・・・・。
でもなんで同じの持ってるん?
その疑問もありながらも
「先輩!ごめんなさい!!!」
「ええ....(困惑)なにがや」
「先輩、嘘ついてませんか?」
「えっ?待って・・・何の話や」
「俺・・・昨日見ちゃったんです。夏菜子先輩といる所を・・・」
「いやそれは・・・」
「先輩の嘘つき!!」
俺はそれだけを言うと逃げた!
いや走り出した!
もう一度【大好き】って伝えるってみんなと約束したのに。
「ちょっ!待てや!道岡!!(なんでまた逃げるんや!)」
先輩はなぜか?追いかけてきた!
なんでや!
「いやです!!」
「待てって!」
「いやや」
そう言って走り続けた。
みんなに背中を押してもらったけど!
【大好き】を言うつもりやったのに!!
そして俺は躓いてしまった。
「あっ!」
「危ない!!」
気が付くと俺は先輩にバッグハグされていて・・・転ばずに済んだ。
「はぁはぁ、やっと追いついた」
「は、離してください!先輩なんか・・・嫌いです(。•́ωก̀。)…グス(嘘!ほんまは大好きや)」
「俺だって・・・俺だって道岡がだいすきや!!」
なぜか告白返しされる?
ええ....(困惑)
「でも!」
「でも・・・なんや!」
「俺は・・・先輩へのクリスマスプレゼントをなくしちゃう最低なヤツや。だからそんな自分も嫌いです。だから先輩とは・・・」
「なぁ?それが俺と離れようとした理由なん?」
「だって、せっかく買ったのにどこにもないし😭見つからへんし・・・」
「黙って!」
「こんなドジキャラで、先輩にすぐ嫉妬しちゃう俺・・・いやですよね?すぐ逃げるし・・・」
「そこがまたええとこやろ?」
と頭に手を置く。
「(反則や!ドキドキさせやんといて!)」
「道岡?」
「よくないです!だって先輩が会いたがってた犬を勝手に飼っちゃうし」
「・・・・あぁ・・・」
そう気が付かなかったけどここ、俺と先輩が初めてあった場所や。
ハルのことを飼いだして、でも傘だけは返さなあかんなって思ってその傘を折り畳んでここにいたら「盗んだやろ」って怒られた。
とてもロマンチックな出会いをしてない俺たちやのにそのあとはなんだか・・・・ドキドキムズキュンな展開になった。
って今はそんなことを話したいんやなくて・・・
「と、とにかく俺の事はもう・・・忘れてください」
「いや忘れへんよ。好きになったやつやから。俺はちょっとドジで泣き虫な道岡のこと好きやで?可愛いやん」
「でも!プレゼント!」
「あのさ、さっきからプレゼントプレゼントって。まずはさ、人の話聞けや」
「人の話聞かないのは先輩もでしょ!!もう聞かないです!だから!」
「駿!!」
「!?」
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その時俺の唇に先輩の唇が重なった!!
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