君の鼓動を感じて~BLUEストーリー~

藤原葉月

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最高のクリスマス~大好きです~

最終話

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「えっええ....(困惑)先輩?(き、キス?こんな時にキス??)」


そして俺は抱きしめられてる?

さらにバッグハグに切り替えて

「えっ?なに?」

先輩が、急にバッグハグするからみっちーはパニクってるやん!しかもどさくさに紛れてキスするやなんて!!


「みっちー・・・ありがとうな?」

急にお礼を言われ

「ちょっと待ってください!何がありがとうなんですか?俺先輩に何も・・・・あげてないし」

「みっちーからのクリスマスプレゼントちゃんと受け取ったで?」

とにっこりして先輩は自分の腕の服をまくった。

そこには俺が先輩に贈ろうとしたクリスマスプレゼントの腕時計がしっかりとはめられていた。


「えっええ....(困惑)!?な、なんであるんですか!!」

⤴めちゃくちゃ混乱して大パニックを起こすみっちー。

「さぁ?何でやろうなꉂ🤣𐤔」

先輩は笑うだけやった。

「えー?なに?何でやΣ\(゚Д゚;)教えてやー!逆にホラーやんか」

そろそろ教えてあげて?

「みっちー、落ち着こうか?ホラーなわけないやん?」
「落ち着いてられません!なんでですか!なんであるんですか!」

⤴嬉しい半面わけわからずなぜか怒り気味なみっちー。
「【先輩と同じ時を刻んでいきたいです。ずっと大好きです。メリークリスマス 道岡瞬より】」

先輩は添えられていたメッセージカードも見せてくれた。
って今声に出して読んだやないか!
恥ずかしいやないか!!

あれ?でもよく考えたらその紙袋・・・俺が腕時計を買った店と同じもの・・・

ええ....(困惑)
どうなってるん?

「///」

⤴今頃照れがまいりました。

どういう状況?

「メッセージカードの返事するわ。俺もやで?こうやってドジするみっちーも含めて丸ごと大好きです」

「な、なんで?やめてください!ってかなんでそれを先輩が持ってるんですか!!どんな仕掛け作ったんですか!!わけわからないです!」

「(笑)知りたいか?」

「し、知りたいに決まってるやないですか!こっちはずっと探しとったのに!!盗まれたと思って諦めて先輩に、正直に言おう思てたのに・・・」

「実はなこれ夏菜子が・・・」


「ええ....(困惑)😭夏菜子さん?」

⤴涙目

「これを見つけたのは夏菜子やで?預かってくれてたみたいや。
道岡とは連絡できやんくて俺に連絡してきたんや」

「Σ(*oωo艸;)エェ!?嘘や😭😭😭😭いつ?」

「数日前、みっちーがバイト帰りに疲れてたんやろうな・・・・寝てしもたんやろ?」
「・・・・・」

「寝ているところにたまたま夏菜子が、乗り込んできて、先に降りた道岡の忘れ物を発見した。それがなかったらこんなキセキはないやろうな。道岡のことを追いかけようとはしたみたいやけど道岡は慌てておりて満員に近かったバスやったから追いつけなかったし声も届かんかったらしいわ」


なぜだか詳しく話してくれる武くん。
さっきの電話でなぜ夏菜子さんがみっちーの忘れ物を拾ったかを事細かく話してくれたのだ。

意外といい人・・・だったんやね。

「・・・・・・・」

「でな?夏菜子のやつ最初は【自分から!】なんて嘘ついてきたんやけどでもちゃんと正直に【道岡から】って渡してくれた。俺に受けとって欲しくて」

「そう・・・なんですか?」

じゃあ・・・
「まぁ、俺宛やってすぐわかったみたいやし」

「さっきのメッセージカードも読んだってこと?」

「一応確認したかもな」

「どっちにしても恥ずかしいです( ⸝⸝⸝ ⸝⸝⸝ )🤍ᐝ」

「昨日、道岡が見たんはたぶん夏菜子が俺にこれを渡すところとちゃうか?」

「こくん」
「俺言うたんや。好きなやつからしか貰わん!って決めたからって断り続けてたんや。そしたら最終的に道岡からって・・・」

「///」

「まさか道岡が渡そうとしたクリスマスプレゼントを先に知ることになるやなんて思わんかったけど」

「や、やっぱり逆に恥ずかしいです( ⸝⸝⸝ ⸝⸝⸝ )🤍ᐝ」

「夏菜子が言うにはな?これで借りは返したって言うてたけど、なんのことや?」

「・・・・・借り・・・」


それって・・・

「道岡、夏菜子のこと助けたやろ。」
「たった1回ですよ?電車から降りる時に誰かに押されたみたいで転んでしまって膝を擦りむいたところに偶然居会わせて。手当しただけですよ?」

「そっか。優しいやん。夏菜子は嬉しかったみたいやで?」

「だって・・・」

「夏菜子は女子だから・・・やろ?」

「・・・・・はい」
「 ちゃんと夏菜子のこと女扱いしたんやな」

「当たり前です。あの人、痛いくせに痩せ我慢しようとするから」

「(笑)」

「笑い事やないです!」

「夏菜子のこと怒ってたんやないの? 」

「怒ってましたけど・・・あんなことがあったから先輩に気持ちを伝えることが出来たし、交際宣言も出来たので」

「(笑)同じこと言うたみたいやな、オレと」

「ええ....(困惑)そうなんですか?」


「俺もそう思ってるから」

「そっかァ・・・でも良かったァ・・・サイズぴったりですね😊」

「もうひとつは道岡のやろ?高かったんちゃう?」

「俺、頑張りましたよ?」

「よく頑張ったな!」
と頭をよしよししつつ、武くんはもうひとつの時計をみっちーの腕にはめた。


「お揃い💙💓」

そして武くんは時計の文字盤に何かを書いた。

「先輩いま、なんて書いたん?」

「んー。秘密」

「えっ!ずるい!じゃあ俺も!」

俺も先輩の腕時計の文字盤にある言葉を書いた。

「なんて書いたん?」

「ふふ🤭秘密です!!」

「なんやとー!」


「先輩・・・・大好きです!( *´(´꒳` *)チュッ︎︎❤︎︎(好きって書きました。届け!俺の思い!!)」


俺は秘密の言葉を耳打ちした。
「(/// ^///)」

⤴史上最大に照れました。

耳を真っ赤にする武先輩。

可愛い♥️

「これからもよろしくお願いいたします!」

「こちらこそよろしくな?」


こうして俺たちはそれぞれのイニシャルの時計をはめることにしたんや。


「先輩!メリークリスマス!」

「駿、メリークリスマス!」


俺たちはいつもより甘い甘いキスをしたのだった。



                                                                                終わり
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