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大切な人との別れ
第57話
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その頃、
「えっ?ヨシさんが女王さんに会いに・・・・」
熱が下がったから起きてきたゴウが居た。
「ゴウ、お前もう体調は大丈夫なのか?」
「あぁ、おかげさまでよく休ませてもらったよ」
「そっか、それなら良かったよ。みんな心配したんだぜ?」
「ごめん」
「それより、なんでまたヨシさんが女王さんに?」
「さぁな・・・・」
「「(まさか、女王さん)」
まさか、あの力を使う気になったのか?
↑するどい
「アルフ・・・」
その頃ミナミも熱が下がり起き上がる。
「ミナミ、まだ起きてはダメだ」
「私が熱を出さなければレイナ様はここを離れることはなかったはずです!!」
「ミナミ・・・」
「異常を感じても、わたしをずっと診て下さっていました。自分も体調が優れないのに。それに、あの《ヨシ》って方と・・・・ヨシ様と結ばれるはずだったのに・・・・」
「・・・・・・」
「もしも、レイナ様が命を落とされたら・・・・私は・・・・」
「ミナミ!その先を言うな!」
「・・・・・・」
アルフはミナミをだきしめた。
「お前までいなくなるのか?」
「・・・・」
「私はあの人を信じることにする。たしかに、レイナ様はもう力の限界に来ている。
・・・・だけど、ヨシならきっと!」
「ハァハァ」
「ヨシならきっと、レイナ様のことを」
「ヨシ、ごめんね・・・・。あなたとの約束を守れないかもしれないわ」
レイナは、たった1人で泣いていた。
ヨシに貰った大切なネックレスを握りしめて・・・。
「もし、戦いが終わって平和な日が来たら・・・・・」
「・・・・2人でミュウを生まれた街へ返しに行こう」
だけど、聞きたかったその先のセリフ・・・・
「レイナ、もしこの世に平和な時が来たら・・・・」
「・・・・わたし、きっとその先のセリフを聞けないままになるかもしれない・・・・」
その頃ヨシは、馬の足を止め・・・・
「レイナ、お願いだ!教えてくれ!今すぐレイナに会いたいんだ!会わなきゃならないんだ!
だから、答えてくれ!!」
ヨシは目を瞑り、レイナのことだけを考えていた。
果たして2人は再会できるのか。
そして、
「お義父さん!!」
ようやく自国に着いたケン。
「えっ?ケン」
「ケン、無事だったのだな」
「あの!まずは謝ります。キョウカを守れなくてごめんなさい。あなたの大切な娘さんなのに!」
「ケン、ここへ来なさい」
「はい」
ケンは、頭を下げたままでいる。
「顔を上げなさい」
「・・・・・」
「ケン、約束したであろう。いや、いつも言ってるではないか。お前は私の息子だと」
「・・・・・」
「お前がこの国に迷い込み、亡き母と迷い込み、いや、違うおまえの母はきっとこの私を訪ねようとしてきたはずだ。そしてお前がこの城に住むことになって18年。おまえを息子として、迎えてよかったと思っている。1度も負担に思ったことはない」
「お義父さん」
「旅に出る決意をしてくれた時、本当は迷ったんだろ?」
「はい、すごく迷いました」
「だが、お前は少しでも強くなれたんだな?出発前とは顔が違う。それに、仲間もできたのだな?」
「・・・・」
ジュンはずっと頭を下げたままいる。
「うん!仲間と出会って色んなことがあって、少しずつですが、強くなれた気がします!」
「先程から頭を下げている者は、仲間の1人か?」
「あっ、はい!自分はジュンと言います!ケンとは、兄弟のように親しくさせてもらってます!」
「あはは!なんだよ、それ」
「ええやん。本当のことやし」
「あ、あの!ユナさんの・・・・」
「えっ?いきなりユナの話?」
「も、もしもユナさんに婿候補とか居ないのでしたら、その・・・・」
「えっ?」
「僕を!いや、僕が婿になりますから!」
「・・・・・!?」
そんなことを言われたユナもびっくりしている。
「ジュン!」
一体何を言ってるんだ!
「ジュン、何言ってんだよ。今はそんなことしにきたわけじゃないだろ?それに、この人は・・・・」
「ユナさんの父上じゃないことはわかっています!」
「・・・・ジュン?」
「・・・・・」
「実は似てるんですよ。好きだった子に・・・」
「あはは!残念だったな、ジュン。ユナは昔からケンが、好きみたいだぞ?」
「えっ!」
「えっΣ(゚д゚;)」
「なぁ?ユナ」
ケンの父はユナに向かって言った。
「ユナ?」
「・・・・・・」
何故か赤くなり、
「け、ケン兄はいつもキョウカお姉ちゃんのことばかりで」
「・・・・・」
「どんな顔の男の人なんだろうってずっと気にはなっていて・・・。確かめたかったのもあるのです。声しか聞こえなかったので」
「そうだったな。目の見えぬお前はいつもキョウカの後を追いかけておったな。その時に、ケンが一緒にいて、声だけ聞こえていたんだな?」
「はい」
「・・・・・」
「今は、キョウカお姉ちゃんの愛でケン兄を見れて幸せです」
「・・・・・・」
「・・・・・」
答えをいわれてしまった。
「それでも、僕はユナさんを!」
と負けじと言おうとしたから、
「だめ!!」
と、ケンは言った。
「えっ?」
「いくらジュンの頼みでもユナだけはダメだ!」
と、ユナを守るように言う。
「ジュン、用事は終わったし、行くよ?」
「もう、行くのか?」
「はい、では」
「ケン?ちょっと!」
「・・・・・ほら、いくよ?みんな待ってるし」
「・・・・なんや、言えるやん」
「えっΣ(゚д゚;)」
「さっきのは試してみただけや」
「た、試し?」
「ケンみたいな一途なやつにも守れる人出来たんやなって・・・・。俺は2人とも守れやんかったダメなやつやから羨ましかっただけなんや。だから、ごめんなさい」
「・・・・大丈夫だよ、ジュン」
「えっ?」
「この戦いが終わったら、きっといい女紹介する!」
「えー?ホンマに?」
「ホンマに(笑)」
「約束やで?めっちゃええおんな、紹介してや?」
「うん!約束するよ!男に二言は無し!」
「・・・・」
そして2人は仲間の元へ戻って行った。
「ヨシさんは言ってたんだ。この戦いが終わったら、自分の気持ちを伝えるって」
「あぁ、そうだろうな」
「でも、なんか急がなきゃならなくなったみたいだ」
「・・・・それなら、早く終わらなせないといけませんね。少しでも早く皆さんが幸せになれるように」
ヒロとマサとゴウは迫り来る何かの力に対抗しようとしていた。
そして・・・・
「・・・・・・・」
レイナは力を解き放った!
「レイナ!!」
ヨシは感じた!!
そして、そちらへ向かった!!
「レイナ!!」
「・・・・・・ヨシ?」
だが、その力を解き放ったせいで力尽き倒れそうになったレイナを、
「レイナ!!」
ヨシは、しっかり抱きとめたのだった。
「えっ?ヨシさんが女王さんに会いに・・・・」
熱が下がったから起きてきたゴウが居た。
「ゴウ、お前もう体調は大丈夫なのか?」
「あぁ、おかげさまでよく休ませてもらったよ」
「そっか、それなら良かったよ。みんな心配したんだぜ?」
「ごめん」
「それより、なんでまたヨシさんが女王さんに?」
「さぁな・・・・」
「「(まさか、女王さん)」
まさか、あの力を使う気になったのか?
↑するどい
「アルフ・・・」
その頃ミナミも熱が下がり起き上がる。
「ミナミ、まだ起きてはダメだ」
「私が熱を出さなければレイナ様はここを離れることはなかったはずです!!」
「ミナミ・・・」
「異常を感じても、わたしをずっと診て下さっていました。自分も体調が優れないのに。それに、あの《ヨシ》って方と・・・・ヨシ様と結ばれるはずだったのに・・・・」
「・・・・・・」
「もしも、レイナ様が命を落とされたら・・・・私は・・・・」
「ミナミ!その先を言うな!」
「・・・・・・」
アルフはミナミをだきしめた。
「お前までいなくなるのか?」
「・・・・」
「私はあの人を信じることにする。たしかに、レイナ様はもう力の限界に来ている。
・・・・だけど、ヨシならきっと!」
「ハァハァ」
「ヨシならきっと、レイナ様のことを」
「ヨシ、ごめんね・・・・。あなたとの約束を守れないかもしれないわ」
レイナは、たった1人で泣いていた。
ヨシに貰った大切なネックレスを握りしめて・・・。
「もし、戦いが終わって平和な日が来たら・・・・・」
「・・・・2人でミュウを生まれた街へ返しに行こう」
だけど、聞きたかったその先のセリフ・・・・
「レイナ、もしこの世に平和な時が来たら・・・・」
「・・・・わたし、きっとその先のセリフを聞けないままになるかもしれない・・・・」
その頃ヨシは、馬の足を止め・・・・
「レイナ、お願いだ!教えてくれ!今すぐレイナに会いたいんだ!会わなきゃならないんだ!
だから、答えてくれ!!」
ヨシは目を瞑り、レイナのことだけを考えていた。
果たして2人は再会できるのか。
そして、
「お義父さん!!」
ようやく自国に着いたケン。
「えっ?ケン」
「ケン、無事だったのだな」
「あの!まずは謝ります。キョウカを守れなくてごめんなさい。あなたの大切な娘さんなのに!」
「ケン、ここへ来なさい」
「はい」
ケンは、頭を下げたままでいる。
「顔を上げなさい」
「・・・・・」
「ケン、約束したであろう。いや、いつも言ってるではないか。お前は私の息子だと」
「・・・・・」
「お前がこの国に迷い込み、亡き母と迷い込み、いや、違うおまえの母はきっとこの私を訪ねようとしてきたはずだ。そしてお前がこの城に住むことになって18年。おまえを息子として、迎えてよかったと思っている。1度も負担に思ったことはない」
「お義父さん」
「旅に出る決意をしてくれた時、本当は迷ったんだろ?」
「はい、すごく迷いました」
「だが、お前は少しでも強くなれたんだな?出発前とは顔が違う。それに、仲間もできたのだな?」
「・・・・」
ジュンはずっと頭を下げたままいる。
「うん!仲間と出会って色んなことがあって、少しずつですが、強くなれた気がします!」
「先程から頭を下げている者は、仲間の1人か?」
「あっ、はい!自分はジュンと言います!ケンとは、兄弟のように親しくさせてもらってます!」
「あはは!なんだよ、それ」
「ええやん。本当のことやし」
「あ、あの!ユナさんの・・・・」
「えっ?いきなりユナの話?」
「も、もしもユナさんに婿候補とか居ないのでしたら、その・・・・」
「えっ?」
「僕を!いや、僕が婿になりますから!」
「・・・・・!?」
そんなことを言われたユナもびっくりしている。
「ジュン!」
一体何を言ってるんだ!
「ジュン、何言ってんだよ。今はそんなことしにきたわけじゃないだろ?それに、この人は・・・・」
「ユナさんの父上じゃないことはわかっています!」
「・・・・ジュン?」
「・・・・・」
「実は似てるんですよ。好きだった子に・・・」
「あはは!残念だったな、ジュン。ユナは昔からケンが、好きみたいだぞ?」
「えっ!」
「えっΣ(゚д゚;)」
「なぁ?ユナ」
ケンの父はユナに向かって言った。
「ユナ?」
「・・・・・・」
何故か赤くなり、
「け、ケン兄はいつもキョウカお姉ちゃんのことばかりで」
「・・・・・」
「どんな顔の男の人なんだろうってずっと気にはなっていて・・・。確かめたかったのもあるのです。声しか聞こえなかったので」
「そうだったな。目の見えぬお前はいつもキョウカの後を追いかけておったな。その時に、ケンが一緒にいて、声だけ聞こえていたんだな?」
「はい」
「・・・・・」
「今は、キョウカお姉ちゃんの愛でケン兄を見れて幸せです」
「・・・・・・」
「・・・・・」
答えをいわれてしまった。
「それでも、僕はユナさんを!」
と負けじと言おうとしたから、
「だめ!!」
と、ケンは言った。
「えっ?」
「いくらジュンの頼みでもユナだけはダメだ!」
と、ユナを守るように言う。
「ジュン、用事は終わったし、行くよ?」
「もう、行くのか?」
「はい、では」
「ケン?ちょっと!」
「・・・・・ほら、いくよ?みんな待ってるし」
「・・・・なんや、言えるやん」
「えっΣ(゚д゚;)」
「さっきのは試してみただけや」
「た、試し?」
「ケンみたいな一途なやつにも守れる人出来たんやなって・・・・。俺は2人とも守れやんかったダメなやつやから羨ましかっただけなんや。だから、ごめんなさい」
「・・・・大丈夫だよ、ジュン」
「えっ?」
「この戦いが終わったら、きっといい女紹介する!」
「えー?ホンマに?」
「ホンマに(笑)」
「約束やで?めっちゃええおんな、紹介してや?」
「うん!約束するよ!男に二言は無し!」
「・・・・」
そして2人は仲間の元へ戻って行った。
「ヨシさんは言ってたんだ。この戦いが終わったら、自分の気持ちを伝えるって」
「あぁ、そうだろうな」
「でも、なんか急がなきゃならなくなったみたいだ」
「・・・・それなら、早く終わらなせないといけませんね。少しでも早く皆さんが幸せになれるように」
ヒロとマサとゴウは迫り来る何かの力に対抗しようとしていた。
そして・・・・
「・・・・・・・」
レイナは力を解き放った!
「レイナ!!」
ヨシは感じた!!
そして、そちらへ向かった!!
「レイナ!!」
「・・・・・・ヨシ?」
だが、その力を解き放ったせいで力尽き倒れそうになったレイナを、
「レイナ!!」
ヨシは、しっかり抱きとめたのだった。
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