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高校生活7
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私達は部室に到着しました。
サブカルチャー研究部の活動は基本的に自由です。
先輩たちの中には、自宅に帰ってアニメを観ている人や、メイドカフェでアルバイトをしている人もいます。
けれど、今日はミーティングなので出席率が高いようです。
「明日は、お花見をしましょう。新入部員の歓迎会よ」
部長が言います。
明日は高校が休みなのですが、部活動をするようです。
もっとも、歓迎会と言っているので、遊びのようなものだと思います。
「食べ物と飲み物は上級生が用意するから、新入部員はコスプレの用意だけしてきてね」
「コスプレ?」
突然、お花見と関係のない単語が出てきました。
思わず、オウム返しに聞き返してしまいます。
「サブカルチャー研究部の由緒正しい伝統よ」
部長が断言します。
個人的には、お花見は桜を愛でるものであって、桜の下で騒ぐものではないと思うのですが、伝統ならば従わなければならないでしょう。
しかし、コスプレですか。
「あの、コスプレってしたことがないんですけど」
おっぱいお化けが部長に言います。
「僕もないです」
ソラも部長に言います。
「私もありません」
私も部長に言います。
今年のサブカルチャー研究部の部員は三人なので、全員ということになります。
私は衣装にアテが無いこともないのですが、コスプレはしたことがありません。
だから、知ったかぶりはやめておきます。
少なくとも、作法くらいは聞いておいた方がよいでしょう。
この業界は、茶道や華道よりも厳しい掟があり、体育会系よりも上下関係が厳しいと聞きます。
「心配しないで。衣装の貸し出しも可能よ」
初心者丸出しな私達に、部長は笑顔で言います。
どうやら、この部は初心者に対して寛容なようです。
「でも、サイズが合うか分からないから、オシャレはしてきてね」
部長は補足します。
今の言葉は、新入部員全員に対する言葉でしょう。
でも、私は気づきました。
部長の視線は一人だけに向いています。
もっと詳細に言うと、一人の一部分に向いています。
さらに具体的に言うと、胸に向いています。
「な、なにか?」
視線に気付いたのか、おっぱいお化けが部長に聞きます。
そう。
部長の視線は、おっぱいお化けのおっぱいに向いていたのです。
これは、アレでしょうか。
生意気な下級生だと、上級生に目をつけられたのでしょうか。
出る杭は打たれると言います。
おっぱいお化けのおっぱいも、打たれて引っ込んだりしないでしょうか。
もしくは、もぎ取られるのでもいいです。
カツアゲというやつです。
「ううん、気にしないで」
しかし、部長はおっぱいお化けのおっぱいを、打つことも、もぎ取ることもありませんでした。
ちっ。
「夏までには、そのおっぱいを包める乳袋を作ってあげるからね」
「ち、乳袋!?」
それどころか、部長はおっぱいお化けの攻撃力を、さらに上げようとしているようです。
マズイです。
まさか、部長がおっぱいお化けの味方に回るとは思いませんでした。
けど、時間の猶予はあります。
部長は『夏までには』と言いました。
夏までに、おっぱいお化けに対抗する手段を考えなければなりません。
どこかに、ゴーストバスターズとかいないでしょうか。
おっぱいお化けもお化けの仲間ですから、きっと退治してくれると思います。
いえ、やはり危険でしょうか。
もしかしたら、マシュマロマンのように巨大化するかも知れません。
おっぱいお化けのおっぱいは、マシュマロのように柔らかそうなので、あり得ます。
さすがに、あの質量になったら、勝てる気がしません。
「じゃあ、集合場所を伝えるわね」
おっと、今はミーティング中でした。
おっぱいお化けの対策は、また後でゆっくりと考えることにします。
それよりも、今は他に考えることがあります。
「今日のミーティングはこれで終了よ」
結局、その日はお花見の連絡だけでミーティングは終わり、解散になりました。
帰り道、ソラが聞いてきます。
「キララは、どんな衣装にするの? 僕、コスプレの衣装なんて持っていないんだけど、どうしよう」
ソラは困っているようです。
力になってあげたいですが、男子の服は持っていないので、力になれません。
そう考えたとき、ふと、頭にアイデアが浮かびます。
そうです。
この方法なら、力になれます。
しかも、ソラを童貞を狙う魔の手から護ることもできて、一石二鳥です。
「もしよかったら、私が用意しようか?」
「ホント? お願いしようかな」
ソラが肯定の返事をしました。
ならば、全力を尽くさなければなりません。
「まずは、カミソリが必要ね」
「え?カミソリ?」
もちろん、すね毛を剃るためです。
サブカルチャー研究部の活動は基本的に自由です。
先輩たちの中には、自宅に帰ってアニメを観ている人や、メイドカフェでアルバイトをしている人もいます。
けれど、今日はミーティングなので出席率が高いようです。
「明日は、お花見をしましょう。新入部員の歓迎会よ」
部長が言います。
明日は高校が休みなのですが、部活動をするようです。
もっとも、歓迎会と言っているので、遊びのようなものだと思います。
「食べ物と飲み物は上級生が用意するから、新入部員はコスプレの用意だけしてきてね」
「コスプレ?」
突然、お花見と関係のない単語が出てきました。
思わず、オウム返しに聞き返してしまいます。
「サブカルチャー研究部の由緒正しい伝統よ」
部長が断言します。
個人的には、お花見は桜を愛でるものであって、桜の下で騒ぐものではないと思うのですが、伝統ならば従わなければならないでしょう。
しかし、コスプレですか。
「あの、コスプレってしたことがないんですけど」
おっぱいお化けが部長に言います。
「僕もないです」
ソラも部長に言います。
「私もありません」
私も部長に言います。
今年のサブカルチャー研究部の部員は三人なので、全員ということになります。
私は衣装にアテが無いこともないのですが、コスプレはしたことがありません。
だから、知ったかぶりはやめておきます。
少なくとも、作法くらいは聞いておいた方がよいでしょう。
この業界は、茶道や華道よりも厳しい掟があり、体育会系よりも上下関係が厳しいと聞きます。
「心配しないで。衣装の貸し出しも可能よ」
初心者丸出しな私達に、部長は笑顔で言います。
どうやら、この部は初心者に対して寛容なようです。
「でも、サイズが合うか分からないから、オシャレはしてきてね」
部長は補足します。
今の言葉は、新入部員全員に対する言葉でしょう。
でも、私は気づきました。
部長の視線は一人だけに向いています。
もっと詳細に言うと、一人の一部分に向いています。
さらに具体的に言うと、胸に向いています。
「な、なにか?」
視線に気付いたのか、おっぱいお化けが部長に聞きます。
そう。
部長の視線は、おっぱいお化けのおっぱいに向いていたのです。
これは、アレでしょうか。
生意気な下級生だと、上級生に目をつけられたのでしょうか。
出る杭は打たれると言います。
おっぱいお化けのおっぱいも、打たれて引っ込んだりしないでしょうか。
もしくは、もぎ取られるのでもいいです。
カツアゲというやつです。
「ううん、気にしないで」
しかし、部長はおっぱいお化けのおっぱいを、打つことも、もぎ取ることもありませんでした。
ちっ。
「夏までには、そのおっぱいを包める乳袋を作ってあげるからね」
「ち、乳袋!?」
それどころか、部長はおっぱいお化けの攻撃力を、さらに上げようとしているようです。
マズイです。
まさか、部長がおっぱいお化けの味方に回るとは思いませんでした。
けど、時間の猶予はあります。
部長は『夏までには』と言いました。
夏までに、おっぱいお化けに対抗する手段を考えなければなりません。
どこかに、ゴーストバスターズとかいないでしょうか。
おっぱいお化けもお化けの仲間ですから、きっと退治してくれると思います。
いえ、やはり危険でしょうか。
もしかしたら、マシュマロマンのように巨大化するかも知れません。
おっぱいお化けのおっぱいは、マシュマロのように柔らかそうなので、あり得ます。
さすがに、あの質量になったら、勝てる気がしません。
「じゃあ、集合場所を伝えるわね」
おっと、今はミーティング中でした。
おっぱいお化けの対策は、また後でゆっくりと考えることにします。
それよりも、今は他に考えることがあります。
「今日のミーティングはこれで終了よ」
結局、その日はお花見の連絡だけでミーティングは終わり、解散になりました。
帰り道、ソラが聞いてきます。
「キララは、どんな衣装にするの? 僕、コスプレの衣装なんて持っていないんだけど、どうしよう」
ソラは困っているようです。
力になってあげたいですが、男子の服は持っていないので、力になれません。
そう考えたとき、ふと、頭にアイデアが浮かびます。
そうです。
この方法なら、力になれます。
しかも、ソラを童貞を狙う魔の手から護ることもできて、一石二鳥です。
「もしよかったら、私が用意しようか?」
「ホント? お願いしようかな」
ソラが肯定の返事をしました。
ならば、全力を尽くさなければなりません。
「まずは、カミソリが必要ね」
「え?カミソリ?」
もちろん、すね毛を剃るためです。
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