【R18】侯爵令嬢、断罪からオークの家畜へ―白薔薇と呼ばれた美しき姫の末路―

雪月華

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交接の快楽 ※

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 太っちょオークの後も、次々と途切れることなくオーク兵がやって来ては、私の膣内なかに雄の昂りを挿入し精を吐き出していく。

 これは彼らの家畜である私を孕ませ、オーク族の繁殖をするための行為。

 醜いオークの子を産ませるために種付けをされて飼育される家畜――それがかつては一国の王妃となるべく教育されてきた私の、今の身の上。


 オークに後ろから挿入されて、出し入れされている私がなかなかイけないでいると、ゼラはタイミングよく秘粒クリトリスにすっとスポイトを取り付ける。
 慎ましく包皮を被っていた秘粒は、無理やり吸い出されて、腫れぼったく膨らむ。
 そうしてオークたちに膣内射精中出しされる瞬間に合わせて、一緒に強制絶頂させられてしまう。

 熱くて粘っこい精液が、幾度となく最奥に注がれ、その度にイキ狂わされる。

「熱いっ、イッちゃうっ。奥に、熱いの、出てる――っ」

 蜜道がうねって、肉棒に絡みつき尿道に残っている数滴までも全部吸い上げようとする。
 どろどろの白濁を搾り取りるようにして、子宮へと雄の精を運んでいく。

「イクッ、イッちゃうの、おまんこ、イクぅ――――っ」

 身体に覚えさせるように、何度も何度も繰り返し与えられる悦楽。

「ぃぃっ、気持ち、ぃぃっ、おちんぽ、おまんこにずぼずほってされて、ぃぃのぉっ」

 本能から来る、深い快楽。交合、交接、交配、交尾。
 膣の最も奥深くまで、オークの雄竿を咥え込まされ、粘ついた熱い精液を子宮口にかけられる。
 子宮にオークの精液を注ぎ込まれる時にこの快感が与えられ、それこそが家畜の幸せなのだと……身をもって教えられる。

「ひぅっ、深いっ、ずっぽり、奥まではまって、射精されるっ、ぁぁっ」


 あんなに恐怖と苦痛を感じていたのに、いつの間にか愉楽に塗り変えられて、何もかもすべてを忘れてしまう。

 見ず知らずのオークたちに、犯され続けているのに。

 数えきれないほど多くの雄に膣内射精中出しされて、父親が誰とも分からぬ醜いオークの子を孕まされてしまうのに。

 ただこの瞬間だけは、この悦楽のことだけで頭を一杯にして、何も考えたくない。

 つらい現実から少しの間だけ、目を逸らしていたい。

「出してぇ――、私のおまんこの一番奥にっ、いっぱい、どろどろの精液注いでぇ――!」


 ついに力尽きて、ビクビクと痙攣しながら床に膝をついてしまった。

 床には、オークの精液と私の蜜液が交じりあい、水たまりを作っている。


 腰が抜けてしまって立ち上がれず、そのままくったりと床に手をついていると、ゼラが汚液まみれの私を抱きかかえた。


「――今日はこれで終わりだ。頑張ったな」

 ゼラの満足そうな顔を見て、ポロポロと涙が零れる。

 後から後からあふれる涙を、ゼラが肉厚の舌で舐め取った。
 
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