女しかいない異世界に転移した僕は、異種族美女たちに求められて孕ませ中出ししまくります

銀鏡。

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第一部 ようこそ、ハーレムな異世界へ

第9章 熱い夜を終えて ☆

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 その後、2人にせがまれたので3人で思いっきり楽しんだ。
人生初の3Pは、すごく楽しかった。
彼女たちもそうだっただろうけど。

フィルにもセリナにも、数え切れないくらい出した。
セリナは途中で何度か失神していたけど、その間にもハメて出してやった。

 すると、セリナは目覚めた時にとても幸せそうな顔をし、僕にキスをしてくる。
これがまあ、なんとも…良かった。

2人は孕みたがっていたし、これで夢が叶ってくれるといいのだが。



 気づくと、夜中になってしまっていた。
最後の中出しを終えてしばらくした後、目覚めたフィルは速やかに着替えた。
もう遅いのに、家に帰るらしい。

「ありがとうね。楽しかったわ…ふふ」

 帰りに玄関先で、フィルはこちらを向いて服の上からお腹を撫で、嬉しそうに笑った。

彼女たちが着ている服は、セーラー服にそっくりだ。
これもなかなか良い。何なら、この服を着せたまましても良さそうだ。

「それじゃ、私たちも寝ましょう」

 セリナと共にベッドのシーツを片付け、寝ることにした。
夜中だしまたするのかなと思ったけど、そんなことはなかった。





 翌朝――

 まぶしい朝日が窓から差し込み、目を覚ました。
 隣ではセリナがまだ寝息を立てている。彼女の茶色の髪が朝日に照らされ、柔らかな光を帯びているのが美しい。

 ゆっくりと起き上がり、そっとベッドから抜け出す。昨夜の余韻がまだ体に残っているような気がした。

ふと玄関の方を見ると、フィルの忘れ物が目に入った。彼女の小さなハンカチだ。

「後で届けてあげないとな」

 そう呟きながら軽く伸びをすると、セリナの声が聞こえてきた。
どうや、すでに目覚めていたようだ。

「ん…おはよう」

「おはよう、よく眠れた?」

 セリナは少しぼんやりした様子で髪をかき上げながら、朝食ができている旨を話してくれた。

僕は席につき、テーブルに並べられた朝食を見て微笑んだ。
トーストと目玉焼き、それに温かい紅茶というメニューだった。

「どう?口に合う?」

「うん。おいしいよ」

「ありがとう。こうして誰かと朝ごはんを食べるのって、やっぱりいいね」

「そうだな。そう言えば、セリナに家族はいないの?」

「ええ。母さんはとっくに亡くなってるし、私は一人っ子だから」

「そうか…」

 セリナは、エリアスとフィルを姉妹のようなものだと言っていた。だから強いて言うなら、彼女たちが家族のようなものだろうか。

「私たちの種族『セイマー』は、他の種族と比べて寿命が短いの。多くは、50歳を迎える前に亡くなるわ」

「そうなのか…そう言えば、セリナは何歳なんだ?」

「19よ。私とエリアスとフィルは、みんな今年で19になる」

「なら、僕より年下だな。僕は25だから」

「あら、そうなのね」

 何気ない会話を交わしながら、静かな朝が過ぎていく。

フィルは、無事に家に帰っただろうか? 
そんなことをぼんやり考えながら、僕は紅茶の湯気を見つめた。


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