ゲーム感覚で異世界最強

ユキ

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救世主を夢見て

可愛い

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「どうされましたか?ゆきしゃ...さま?」


なにこの可愛い生物。


「こえにでてます、ひどいです、魔王さまにいいつけるです」


「ご、ごめんね」


手を口元にやってクイっと首を傾げ涙目になりながら訴える幼女は初めて見たがなかなかにいいものだった、「うるうる」と擬音系までつけるのは可愛い以外の何者でもないだろう可愛い。

そう言えば、幼女に流されたがここはどこでこの子は誰なのだろう?魔王の知り合い?とかである事は確かだけど。
私は率直に「ところで君は誰でここはどこなの?」と聞いてみたところ急に目つきを変えキリッとした姿勢と態度になり答え始めた。



「はい、ゆきさまここはあなたさまのあたらしいじゅうきょとなるばしょです、そしてわたしはここのかんりとゆきさまのごえいやくをたまわったダイヤモンドといいます、いごおみしりおきを」



すごく可愛い口調だった、じゃなくてどうやら魔王は約束を守ったらしい、こんな可愛い子を監視役にしてくれるくらいにはいい奴なのかもしれない考えを少し改める必要があるな。

思考を巡らせ頭の痛みに耐えていると「魔王さまがおきたらよべといわれていたのですがうごけるでしょうか?」と首をコテンと傾げながらきいてきた取り敢えず起き上がってみるが、少し首の上が痛いくらいで歩くのにはあまり大事は無さそうだ。
だけど結構歩くとなると話は別になってくる。


「ここから魔王のとこまでは近いの?」


「はい、400キロメートルほどはなれておりますがにわにてれぽーとのまほーをこていしてましゅです」



それならば大丈夫そうだ、少しテレポートというのは怖い気もするが、まあその話をするということは大丈夫ということだろう.....大丈夫だよね?
私はなら行こうかなと返事をするがダイヤモンド....ダイヤちゃんでいいや、ダイヤちゃんが待ったをかけてきた。

「おまちくだしゃい、さい、まずはおめしものをごよういいたします、それとおしょくじも、すこしながくなるかもしれませんのでごよういいたします。」


真面目な顔して噛むところが可愛い可愛い可愛い可愛い!!
じゃなく、どうやらいたせり尽せりで用意してくれるようだ、よく見るとカーテンや絨毯などその他タンスなども新品同然のものになっている、新しく変えたり買ったりしたのだろうか。


「ありがとう、頼むよ」


「はい、でわおかけになってしょうしょうおまちくだしゃ....さい!」



うん、可愛い。
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