気づいたら求婚者達に溺愛されすぎて死にそうです

神那 凛

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episode.147

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アンナの家にお泊まりの約束していた日がちょうど夜ダメになってしまったそうで昼間だけ遊ぶ事になった。
せっかくなので街の方に買い物に行く事にした。

「リオンは今何かほしいものはあるの?」
私はうーんと悩んで、そういえばまだ王子の誕生日プレゼントを買っていない事を思い出した。
まだ何をあげるか決まってなかったのでアンナに相談してみる事にした。

「そうね…それならフレグランスとかどうかしら?」
(フレグランス…なるほど香水か。確かにいいかもしれない)
私はそう思ってアンナに付き合ってもらう事にした。
香水が置いてあるお店に来たがいろいろあり過ぎて迷ってしまった。
悩んだ挙句ダージリンぽい高級感のある香りの香水を選んだ。
そしていつもお世話になっているのでサプライズでアンナにバラの香りの香水も購入した。

その後いろいろ回り夕方になって解散する時に私は今日買った香水をアンナに渡した。
「えっありがとう…実は私もリオンにプレゼントがあるの」
そう言ってアンナも私に香水を渡してきた。
まさか同じお店で選んでいたとはと二人で笑い合った。
アンナが選んでくれた香水はフローラル系の花みたいな甘い香りのものだった。
かなり私好みの香りでさすがアンナと思ってしまった。
私があげたものも気に入ってくれたみたいで良かった。
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