小柄な先輩と普通の後輩

yua

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本編

悲劇の始まり

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ある高校にかよう2年生の女の子がいた。
この女の子はわちと言う。




わちはトイレにすごく行きたかった。
もう あやういなか 学校に着いたが
しっかり者の優等生なわちは
自転車小屋へ自転車を止めに行った。


止めておけばよかった。


間に合うはずもなく自転車小屋で
漏らしてしまった。

幸いにも朝の早い時間帯。
まだ人は少なかった。

ところが1つ年下の女の子に
漏らした様子を見られただけでなく
写真や動画も撮られてしまった。

『先輩、漏らしましたよねっ』
この子の名はさあやという。

『さ、さあやちゃん、お願い この事は
誰にも言わないで!』
わちはお願いしたが、さあやは
「言わないで欲しかったら今日の放課後
私に着いてきて下さい」
と、条件を出された。

仕方なく承諾し、運動着へと着替えた。
先生や他の生徒には自転車で
水溜まりに転んだ
ということにした。



こうして憂鬱な気持ちのまま
放課後を迎えた。


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