27 / 43
3-8
しおりを挟む
『――強大な力を感じたと思えば、人間か……』
威厳を感じる重々しい声。
言葉一つ一つに圧を感じるそんな言葉を発しているのは、深く考えようとしなくても目の前の巨大な黒龍だろう。
ドラゴンが人間以上に知能が高いというのは、もはやお約束と言ってもいいほど有名な話だが、いざ本当に言葉を発せられると驚かされる――と言いたいところなんだがな。
すでにグリフォンのような言葉を発する魔物と出会っていたおかげで、思いのほか精神的なダメージは少ない。
とはいえ、奴らと違ってこちらは脳内に直接言葉を飛ばしてくるタイプのものだ。
ちょっと気持ち悪いというのが本音である。
「重力を操る力を持つ化け物……。フィーリネちゃんが負けた相手はコイツだな?」
「はい……。身動きが取れないほどの重力操作……厄介な相手です……」
息絶え絶えの呼吸を繰り返し、苦し気に彼女は口にする。
ハッキリ言って、フィーリネの戦闘能力はずば抜けて高いといえる。
先程までの生きる竜巻のような戦いを見る限り、そう簡単には負けるはずはない。それくらいの強さを持ってると思えるだろう。
そんな彼女が敗北を期した相手。
なるほど、重力操作を仕掛けてくる相手なら納得だ。
素早い身のこなしと、華奢な身体から放たれているとは思えないほどの強力な一撃。
その二つを用いたフィーリネの戦闘スタイルが完全に封じられてしまえば、彼女はただの禍々しい鎧を身に着けた可憐な少女だ。
勝ち目があるわけがない。
「確かに、厄介な相手だな……」
「はい……ですが、一番厄介なのは、あの可愛らしさです……。反則です」
「……そうか?」
「か、可愛くないですか?」
同意を求めてくるフィーリネには悪いが、俺からすればドラゴンはカッコいいの象徴だ。
可愛いという彼女の主張には、流石に賛同しかねるよ。
だから、何も答えず視線を逸らしてみれば
「……う、うぅ。私の言ってることっておかしいんでしょうか……。絶対可愛いと思うんですけど……」
指先を合わせて涙目でつぶやき始めた。
彼女があのドラゴンに敗れたのは、重力操作に負けたのではなく、愛らしさゆえに攻撃できなかったんじゃないだろうか。
なんて結論を自分の中でつけて、俺はドラゴンを見据えると
「――今すぐその力を解いてくれないか? 俺の婚約者が苦しそうだ」
言葉が通じるのかどうか知らないが、穏やかな口調で言葉を投げかけてみる。
すると、奴はしばらく沈黙を続けていたものの、その黄金色の鋭い瞳をさらに細めて睨むようにして俺を見据えると
『……強き者よ。何故我に言葉をかける? 貴様ならば、我を言葉ではなく力で言うことを聞かせられるのではないか……?』
「……それは、お前じゃ俺には勝てないって言っているようなものだけど?」
『現にその通りだ。我では、貴様の足元にも及ばぬ』
流石は知能の高いドラゴンだ。
相手の強さを見切ったうえで話を進めてくる。
プライドの高い奴や、そもそも相手の力量を図ることの出来ないやつだったなら、このように話し合いにすら発展しなかっただろう。
『それで、どうなのだ……?』
「理由は二つかな」
苦笑して、俺は二本の指を立てた。
「一つは、俺の目的は達したからだ。俺たちはアンタのその重力操作の力を得るためにここまで来たんだが、ついさっきその目的は達した。もうこの地にだって残る必要はない」
『なんだと?』
どういう意味だと聞いてくるドラゴンに、口にするより見せた方が早いと俺は手を少し離れた山へと向ける。
「重力」
短く口にした瞬間、山一つが圧縮機にでもかけられたかのように潰された。
もはやその場所に山があったとは思えないほどの平坦具合だが、未だに重力の力は働いているらしく地震のような轟音を立てて少しずつ陥没していっている。
流石にやりすぎてもまずいだろうと、重力を解いてみれば、ドラゴンはその威厳と凶悪さが同居する表情を崩し、口を開けて固まっていた。
「こういうわけだ」
『――ならば、もう一つの理由とはいったい何なのだ?』
ブルブルと顔を振り、威厳たっぷりに聞いてくるドラゴンだが、先程の呆気にとられた表情のせいで迫力も何も感じられない。
不覚にも、フィーリネの言うように少しだけ可愛いと思ってしまったのは内緒だ。
「もう一つは、簡単だ。お前を倒すと婚約者が泣きそうだからな。できれば傷つけたくはないんだよ」
『婚約者……だと』
「あんたにも見えるはずだ」
そう言って、俺は隣でうずくまるフィーリネを指さす。
彼女は未だに重力操作で苦しそうにしているが、他でもないドラゴンの視線を受けると、その表情をフニャリと緩めて一気にほんわかモードに移行する。
可愛いは正義。これほどまでにこの言葉が似合う存在がいるだろうかといった感じだ。
「一応、アンタが助かってるのはフィーリネちゃんのおかげでもあるんだ。そろそろ重力を解いたらどうなんだ?」
『う、うむ……』
戸惑いを隠せない様子でドラゴンがそう答えたと同時に、身体に感じていた重みがなくなる。
どうやら無事にスキルの発動が解けたらしく、フィーリネの表情からも苦し気な雰囲気が消え去った。
そんな彼女は笑みを見せると俺を支えに立ち上がる。
胸に抱き着く彼女の様子は少し辛そうだが、同時に恥ずかしそうでもあった。
「う、うぅ……なんだか、私のすべてが暁人さんに筒抜けになっているみたいで恥ずかしいんですけど……」
「フィーリネちゃんは、思ったよりわかりやすいからな。それとも、アイツを倒して無理矢理重力を解除した方が良かったか?」
「そ、そういうわけでは……」
耳まで真っ赤にして恥ずかしそうに彼女は俺の胸に顔をうずめると、そのまま固まってしまった。
少しの間この状態で恥ずかしさが消えるのを待つらしい。
そんな彼女のようすに俺は苦笑してから、視線をドラゴンに向けると
「まぁ、そういうわけだ。お前が死んだら、俺の可愛い婚約者が別の意味で泣くだろうからな。フィーリネちゃんに感謝しろ」
『う、うむ……』
釈然としない様子のドラゴンは呆けたようにこちらを見ていたが、しばらくすると口を閉ざして最初の威厳と凶悪さを取り戻した――化け物の表情を作ってこちらを見据えてきた。
それは、感謝しているというより、戦闘態勢。
獰猛な肉食獣よろしく、四足歩行状態に移行して俺を見据える黄金色の瞳からは殺意すら感じる強い意志が感じられる。
「なんのつもりだ? 俺は感謝しろと言ったつもりだけど、伝わらなかったのか?」
『……感謝はしておる。だが、我とて誇り高きドラゴンなのだ。そう簡単に屈服しているばかりではおれん』
つまり、いくら相手が強かろうと、自分を本当の意味で屈服させないと認めないといったところか。
流石はドラゴン。
知能が高かろうと、相手が自分より上だろうとも、心の奥底では認められない。自分が今まで培ってきた維持というものがあるんだろうな。
『我に命令するのならば、我を力で屈服させてからに……』
「――伏せ」
『……うごぁ!?』
何やら勝負を持ち掛けてきたみたいだが、馬鹿正直に受けていたらアイツが死んでしまう。
だからこそ、俺は腕を奴に向けて伸ばし、他でもないやつのスキルで強引にその巨体を地面に這いつくばらせたのだった。
だって、傷つけたらフィーリネが泣くし、殺しでもしたら嫌われてしまうかもしれないからな。
ゆえに魔法を使って強引に身体の動きを封じる手段を使ったんだよ。
とはいえ、まだ加減を知れていない力だ。長続きすれば、奴の身体はコインのようにペシャンコになることだろう。
「参ったか?」
『……お、おのれ、不意打ちとは、卑怯な……』
「こうでもしないとアンタ死んでしまうだろ? というか、現在進行形で大変な状態なんだ。早く降参してくれないと、本当に死んじまうぞ?」
『……参っ、た』
短い言葉が聞こえると同時に、俺は魔法を解いた。
すると、ドラゴンは風呂上がりの犬のように身体を振るわせて近づいてくる。それから、その胴体から伸びた太く長い首を下げて
『不意打ちとはいえ、負けは負け。ゆえに、貴様の言葉に従おう。――娘よ、感謝する』
「……ふぇ!? わ、私、何か感謝されるようなことしましたか!?」
「まぁ、君の存在がコイツの命を救ったとでも思っておけばいいんじゃないかな……」
勝負に負けたのに感謝を述べさせられる。
随分とおかしな感じだが、こういう終わり方があってもいいだろう。そんなことを思っていると、不意に服を引かれる感覚を覚えた。
見れば、随分と小柄になったドラゴンが器用にも俺の服を口で加えて、自分の主張を聞けとばかりにアピールしている姿。
色々言いたいことはあるが、一番はコイツってこんなに小さかったっけである。
「……なに?」
『我の頼みを聞いてほしい』
バスケットボール程度の大きさになったドラゴンは、そういって俺を真っ直ぐ見据えてくるのだった。
威厳を感じる重々しい声。
言葉一つ一つに圧を感じるそんな言葉を発しているのは、深く考えようとしなくても目の前の巨大な黒龍だろう。
ドラゴンが人間以上に知能が高いというのは、もはやお約束と言ってもいいほど有名な話だが、いざ本当に言葉を発せられると驚かされる――と言いたいところなんだがな。
すでにグリフォンのような言葉を発する魔物と出会っていたおかげで、思いのほか精神的なダメージは少ない。
とはいえ、奴らと違ってこちらは脳内に直接言葉を飛ばしてくるタイプのものだ。
ちょっと気持ち悪いというのが本音である。
「重力を操る力を持つ化け物……。フィーリネちゃんが負けた相手はコイツだな?」
「はい……。身動きが取れないほどの重力操作……厄介な相手です……」
息絶え絶えの呼吸を繰り返し、苦し気に彼女は口にする。
ハッキリ言って、フィーリネの戦闘能力はずば抜けて高いといえる。
先程までの生きる竜巻のような戦いを見る限り、そう簡単には負けるはずはない。それくらいの強さを持ってると思えるだろう。
そんな彼女が敗北を期した相手。
なるほど、重力操作を仕掛けてくる相手なら納得だ。
素早い身のこなしと、華奢な身体から放たれているとは思えないほどの強力な一撃。
その二つを用いたフィーリネの戦闘スタイルが完全に封じられてしまえば、彼女はただの禍々しい鎧を身に着けた可憐な少女だ。
勝ち目があるわけがない。
「確かに、厄介な相手だな……」
「はい……ですが、一番厄介なのは、あの可愛らしさです……。反則です」
「……そうか?」
「か、可愛くないですか?」
同意を求めてくるフィーリネには悪いが、俺からすればドラゴンはカッコいいの象徴だ。
可愛いという彼女の主張には、流石に賛同しかねるよ。
だから、何も答えず視線を逸らしてみれば
「……う、うぅ。私の言ってることっておかしいんでしょうか……。絶対可愛いと思うんですけど……」
指先を合わせて涙目でつぶやき始めた。
彼女があのドラゴンに敗れたのは、重力操作に負けたのではなく、愛らしさゆえに攻撃できなかったんじゃないだろうか。
なんて結論を自分の中でつけて、俺はドラゴンを見据えると
「――今すぐその力を解いてくれないか? 俺の婚約者が苦しそうだ」
言葉が通じるのかどうか知らないが、穏やかな口調で言葉を投げかけてみる。
すると、奴はしばらく沈黙を続けていたものの、その黄金色の鋭い瞳をさらに細めて睨むようにして俺を見据えると
『……強き者よ。何故我に言葉をかける? 貴様ならば、我を言葉ではなく力で言うことを聞かせられるのではないか……?』
「……それは、お前じゃ俺には勝てないって言っているようなものだけど?」
『現にその通りだ。我では、貴様の足元にも及ばぬ』
流石は知能の高いドラゴンだ。
相手の強さを見切ったうえで話を進めてくる。
プライドの高い奴や、そもそも相手の力量を図ることの出来ないやつだったなら、このように話し合いにすら発展しなかっただろう。
『それで、どうなのだ……?』
「理由は二つかな」
苦笑して、俺は二本の指を立てた。
「一つは、俺の目的は達したからだ。俺たちはアンタのその重力操作の力を得るためにここまで来たんだが、ついさっきその目的は達した。もうこの地にだって残る必要はない」
『なんだと?』
どういう意味だと聞いてくるドラゴンに、口にするより見せた方が早いと俺は手を少し離れた山へと向ける。
「重力」
短く口にした瞬間、山一つが圧縮機にでもかけられたかのように潰された。
もはやその場所に山があったとは思えないほどの平坦具合だが、未だに重力の力は働いているらしく地震のような轟音を立てて少しずつ陥没していっている。
流石にやりすぎてもまずいだろうと、重力を解いてみれば、ドラゴンはその威厳と凶悪さが同居する表情を崩し、口を開けて固まっていた。
「こういうわけだ」
『――ならば、もう一つの理由とはいったい何なのだ?』
ブルブルと顔を振り、威厳たっぷりに聞いてくるドラゴンだが、先程の呆気にとられた表情のせいで迫力も何も感じられない。
不覚にも、フィーリネの言うように少しだけ可愛いと思ってしまったのは内緒だ。
「もう一つは、簡単だ。お前を倒すと婚約者が泣きそうだからな。できれば傷つけたくはないんだよ」
『婚約者……だと』
「あんたにも見えるはずだ」
そう言って、俺は隣でうずくまるフィーリネを指さす。
彼女は未だに重力操作で苦しそうにしているが、他でもないドラゴンの視線を受けると、その表情をフニャリと緩めて一気にほんわかモードに移行する。
可愛いは正義。これほどまでにこの言葉が似合う存在がいるだろうかといった感じだ。
「一応、アンタが助かってるのはフィーリネちゃんのおかげでもあるんだ。そろそろ重力を解いたらどうなんだ?」
『う、うむ……』
戸惑いを隠せない様子でドラゴンがそう答えたと同時に、身体に感じていた重みがなくなる。
どうやら無事にスキルの発動が解けたらしく、フィーリネの表情からも苦し気な雰囲気が消え去った。
そんな彼女は笑みを見せると俺を支えに立ち上がる。
胸に抱き着く彼女の様子は少し辛そうだが、同時に恥ずかしそうでもあった。
「う、うぅ……なんだか、私のすべてが暁人さんに筒抜けになっているみたいで恥ずかしいんですけど……」
「フィーリネちゃんは、思ったよりわかりやすいからな。それとも、アイツを倒して無理矢理重力を解除した方が良かったか?」
「そ、そういうわけでは……」
耳まで真っ赤にして恥ずかしそうに彼女は俺の胸に顔をうずめると、そのまま固まってしまった。
少しの間この状態で恥ずかしさが消えるのを待つらしい。
そんな彼女のようすに俺は苦笑してから、視線をドラゴンに向けると
「まぁ、そういうわけだ。お前が死んだら、俺の可愛い婚約者が別の意味で泣くだろうからな。フィーリネちゃんに感謝しろ」
『う、うむ……』
釈然としない様子のドラゴンは呆けたようにこちらを見ていたが、しばらくすると口を閉ざして最初の威厳と凶悪さを取り戻した――化け物の表情を作ってこちらを見据えてきた。
それは、感謝しているというより、戦闘態勢。
獰猛な肉食獣よろしく、四足歩行状態に移行して俺を見据える黄金色の瞳からは殺意すら感じる強い意志が感じられる。
「なんのつもりだ? 俺は感謝しろと言ったつもりだけど、伝わらなかったのか?」
『……感謝はしておる。だが、我とて誇り高きドラゴンなのだ。そう簡単に屈服しているばかりではおれん』
つまり、いくら相手が強かろうと、自分を本当の意味で屈服させないと認めないといったところか。
流石はドラゴン。
知能が高かろうと、相手が自分より上だろうとも、心の奥底では認められない。自分が今まで培ってきた維持というものがあるんだろうな。
『我に命令するのならば、我を力で屈服させてからに……』
「――伏せ」
『……うごぁ!?』
何やら勝負を持ち掛けてきたみたいだが、馬鹿正直に受けていたらアイツが死んでしまう。
だからこそ、俺は腕を奴に向けて伸ばし、他でもないやつのスキルで強引にその巨体を地面に這いつくばらせたのだった。
だって、傷つけたらフィーリネが泣くし、殺しでもしたら嫌われてしまうかもしれないからな。
ゆえに魔法を使って強引に身体の動きを封じる手段を使ったんだよ。
とはいえ、まだ加減を知れていない力だ。長続きすれば、奴の身体はコインのようにペシャンコになることだろう。
「参ったか?」
『……お、おのれ、不意打ちとは、卑怯な……』
「こうでもしないとアンタ死んでしまうだろ? というか、現在進行形で大変な状態なんだ。早く降参してくれないと、本当に死んじまうぞ?」
『……参っ、た』
短い言葉が聞こえると同時に、俺は魔法を解いた。
すると、ドラゴンは風呂上がりの犬のように身体を振るわせて近づいてくる。それから、その胴体から伸びた太く長い首を下げて
『不意打ちとはいえ、負けは負け。ゆえに、貴様の言葉に従おう。――娘よ、感謝する』
「……ふぇ!? わ、私、何か感謝されるようなことしましたか!?」
「まぁ、君の存在がコイツの命を救ったとでも思っておけばいいんじゃないかな……」
勝負に負けたのに感謝を述べさせられる。
随分とおかしな感じだが、こういう終わり方があってもいいだろう。そんなことを思っていると、不意に服を引かれる感覚を覚えた。
見れば、随分と小柄になったドラゴンが器用にも俺の服を口で加えて、自分の主張を聞けとばかりにアピールしている姿。
色々言いたいことはあるが、一番はコイツってこんなに小さかったっけである。
「……なに?」
『我の頼みを聞いてほしい』
バスケットボール程度の大きさになったドラゴンは、そういって俺を真っ直ぐ見据えてくるのだった。
13
あなたにおすすめの小説
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる