32 / 43
4ー3
しおりを挟む
タンザからの依頼を受けたその日の午後。
俺たちは準備を早々に終わらせてから、さっそくカルサイトを発った。
日没を過ぎるとオークが活発に行動を開始する。そのことを危惧した結果だった。
「まさか、生きているうちに空を飛ぶことになるとは……。それもドラゴンの背に乗るなど」
『おい、老人よ。身を乗り出すでない。落ちるぞ?』
「も、申し訳ない……!」
そう言って、コーラル謝るのは依頼者であるタンザだ。
俺たちはもう何度かコーラルの背に乗って移動した経験があるからそうでもないが、初めての場合は誰だってあのように身を乗り出して下の景色を見たくなる。
俺たちだって最初はそんなものだったし。
などと考えていると、服の袖をクイっと引かれる。
見れば、隣に座るフィーリネが自分を主張するようにしてこちらを見ている。
何だろうかと思っていると、彼女は俺に身を寄せてくると、耳もとに口を近づけ
「あの……本当にタンザさんを連れてきてよかったのでしょうか……? 一応、魔物が出現する場所に赴くわけですし、カルサイトに残っていただいた方が良かったのでは?」
「……」
「……あの、暁人さん?」
「あ、あぁ、聞こえてるよ」
耳にかかる吐息と、彼女の心地よい声音。いつも聞いている彼女の声が間近で聞こえるだけで、恥ずかしさとくすぐったさがが込みあがってくる。
そんな誘惑を頭を振って払拭すると
「確かに、依頼人の安全を考慮するなら連れてこない方が良かっただろう。だが、現状ルスランの正確な位置を知ってるのはあの人だけだ。村一つ探すのに時間をつぶすくらいなら、確実に見つかる方法でいったほうが効率が良い」
「それは、そうですけど……」
「それに、あの人の意志だからな」
今回、俺たちについて来たいと言い出したのは他でもないタンザだ。
村の家族が危機にあるのに自分だけ安全な場所に残るのは嫌だと言って、案内役として志願してきたのだった。
「無茶でも村が心配でジッとなんてしてられない。自分にできることを、戦うことの出来ない自分でも可能な手伝いをして、村を助けたい。その一心なんだよ」
「それが、結果的に自分を死に追い込んでもか?」
「お前だって、フィーリネちゃんが危機的状況に陥れば、何が何でも助けに行くだろ?」
「それは……まぁ……」
途中から話を聞いていたらしいゾイトに答えてみれば、彼女は視線を逸らす。
図星を突かれてそっぽを向いた彼女にフィーリネは微笑み、
「とにかく、私たちのするべきことは一つですね」
「あぁ。ルスランに行って依頼を達成する。そうすれば、村も救われて俺たちも初の依頼を達成できる。今は、それだけを考えていこう」
「はい!」
「ふん。リーダーでもないくせに仕切るな」
各々別々の反応を見せる二人に、俺は苦笑して前を見据える。
今までは自分たちのために魔物を倒してきた。
だが、今回は違う。誰かのためにその力を振るうのだ。
――失敗は、絶対に許されないだろう。
そんなことを考えていると
「あっ、あれです! わたしの村だ!」
『だから、身を乗り出すなと言っているだろうに……』
背後に座っていたタンザが身を乗り出して前方を指さす。
コーラルの注意を気にも留めずにただ指を向ける。そんな彼の指した場所を見てみれば、確認できたのは街道から別れた道の先にある村。
周りを森に囲まれたあまり目立たない村ではあるが、家もそれなりに建っているし、畑だって結構広く作られている。
見たところ大した被害は無いように思えたが、それは遠目に見たからこその状況だった。
ルスランとの距離が近くに連れて鮮明になっていく街の状況。
広大な畑は野生動物の行進でもあったのかというほど無茶苦茶に荒らされている。
家屋なんかは、壁や屋根が壊されていたりするし、少し見回せば未だに処理できていない家畜の死骸が転がっていたりと、本当に酷い有様だ。多分、タンザが村を出てからも幾度か襲われたんだろう。
そんな状態を目にして、フィーリネは顔を俺の胸に押し付けると絞り出すようなか細い声で
「……酷い」
「あぁ……そうだな」
返せたのはそれだけだ。
それ以上の言葉は見つからないし、何も浮かばない。
それくらい衝撃的な光景である。
「あれがルスラン……。――ん? 人が集まっているようだが……」
ゾイトの指摘する場所は、村の外れにある平原のような場所だ。
そこで複数の人々が集まって何かをしているようだが、ここからじゃよく見えない。
「とにかく、降りてみよう。そうすれば、あそこで何が起きているかは分かるわけだし。コーラル」
『分かっておる』
俺の言葉にコーラルは頷くと、翼を羽ばたかせて村へと接近していく。そうして、少し離れた場所に降りると、そこからは歩いて近づいていった。
接近していくうちに見えてきたのは、人々が棺のようなものを地面に埋めている光景。
穴の周りに集まって、何やら涙を流したりしている姿は埋葬直前のような……
「みんな!」
叫び声とともにタンザが走り出す。
そんな彼の声が聞こえたらしく、そこにいた人たちが次々と振り返るのだが、彼らがタンザを視界に収めた瞬間その表情がさらに曇る。
まるで、タイミングが悪いとでも言いたげに。
「タンザっ!」
「もう大丈夫だぞ! カルサイトから冒険者の方々を連れてきた。これで村は救われる!」
「そうか……」
笑いかけるタンザに対して、村人の反応は静かなものだ。
助けがやってきたことに対して喜んでいるようにはとても思えない。
彼らの態度に流石のタンザも笑みを引き攣らせる。笑みを苦笑に変えて近場にいた彼と同い年くらいの村人の肩を叩いて
「どうした? た、助けが来たんだぞ? これで、わたしたちは……」
「タンザ……すまない……」
肩を叩かれた村人の謝罪とともに、タンザの視線は穴の中に注がれる。
瞬間、彼の顔から笑みが完全に消え去り、膝をついて絶句する。
何も語らず、ただ穴の中を見据える彼の様子はただ事では無い。
俺たちは顔を合わせて頷きあうと、静かに彼らのところへと足を進める。そして、村人の一人がこちらに気づいた頃を見計らって口を開くと
「カルサイトの冒険者ギルドから来ました。その……何が、あったんですか……?」
「……タンザから聞いてるだろう。この村はオークの被害に遭っていると」
「はい。だから、私たちがそのオークを討伐しに……」
「少し遅かったな」
フィーリネの言葉を遮り、彼は地面に空いた穴を顎で指す。
「昨日も来たんだよ。そして、被害が増した。……殺されたのは、タンザの娘さ」
「……っ!?」
衝撃の言葉に視線をタンザに向ければ、彼は地面に顔を押し付けて、声を抑えることもなく泣いていた。
どうやら、彼の言っていることは正しいらしい。
「父親が必ず助けを呼んできてくれる。あの娘は、最後までそう信じていたよ……。そして、わしらのような年寄りや子供を助けるために、若い連中と戦い……」
その先は語ろうとはしなかった。
思い出したくも無い光景なのだろう。唇を噛み締め、俯く表情には悲しさ、怒り、苦痛、さまざまな感情が見て取れた。
「……わたしが、わたしがもっと早くカルサイトに着いていれば……! もっと早くに、冒険者を呼ぶことができていれば……! ……ぐ……うぅ……!」
少しずつ赤るんでいく空に、タンザの叫び声が木霊していった。
俺たちは準備を早々に終わらせてから、さっそくカルサイトを発った。
日没を過ぎるとオークが活発に行動を開始する。そのことを危惧した結果だった。
「まさか、生きているうちに空を飛ぶことになるとは……。それもドラゴンの背に乗るなど」
『おい、老人よ。身を乗り出すでない。落ちるぞ?』
「も、申し訳ない……!」
そう言って、コーラル謝るのは依頼者であるタンザだ。
俺たちはもう何度かコーラルの背に乗って移動した経験があるからそうでもないが、初めての場合は誰だってあのように身を乗り出して下の景色を見たくなる。
俺たちだって最初はそんなものだったし。
などと考えていると、服の袖をクイっと引かれる。
見れば、隣に座るフィーリネが自分を主張するようにしてこちらを見ている。
何だろうかと思っていると、彼女は俺に身を寄せてくると、耳もとに口を近づけ
「あの……本当にタンザさんを連れてきてよかったのでしょうか……? 一応、魔物が出現する場所に赴くわけですし、カルサイトに残っていただいた方が良かったのでは?」
「……」
「……あの、暁人さん?」
「あ、あぁ、聞こえてるよ」
耳にかかる吐息と、彼女の心地よい声音。いつも聞いている彼女の声が間近で聞こえるだけで、恥ずかしさとくすぐったさがが込みあがってくる。
そんな誘惑を頭を振って払拭すると
「確かに、依頼人の安全を考慮するなら連れてこない方が良かっただろう。だが、現状ルスランの正確な位置を知ってるのはあの人だけだ。村一つ探すのに時間をつぶすくらいなら、確実に見つかる方法でいったほうが効率が良い」
「それは、そうですけど……」
「それに、あの人の意志だからな」
今回、俺たちについて来たいと言い出したのは他でもないタンザだ。
村の家族が危機にあるのに自分だけ安全な場所に残るのは嫌だと言って、案内役として志願してきたのだった。
「無茶でも村が心配でジッとなんてしてられない。自分にできることを、戦うことの出来ない自分でも可能な手伝いをして、村を助けたい。その一心なんだよ」
「それが、結果的に自分を死に追い込んでもか?」
「お前だって、フィーリネちゃんが危機的状況に陥れば、何が何でも助けに行くだろ?」
「それは……まぁ……」
途中から話を聞いていたらしいゾイトに答えてみれば、彼女は視線を逸らす。
図星を突かれてそっぽを向いた彼女にフィーリネは微笑み、
「とにかく、私たちのするべきことは一つですね」
「あぁ。ルスランに行って依頼を達成する。そうすれば、村も救われて俺たちも初の依頼を達成できる。今は、それだけを考えていこう」
「はい!」
「ふん。リーダーでもないくせに仕切るな」
各々別々の反応を見せる二人に、俺は苦笑して前を見据える。
今までは自分たちのために魔物を倒してきた。
だが、今回は違う。誰かのためにその力を振るうのだ。
――失敗は、絶対に許されないだろう。
そんなことを考えていると
「あっ、あれです! わたしの村だ!」
『だから、身を乗り出すなと言っているだろうに……』
背後に座っていたタンザが身を乗り出して前方を指さす。
コーラルの注意を気にも留めずにただ指を向ける。そんな彼の指した場所を見てみれば、確認できたのは街道から別れた道の先にある村。
周りを森に囲まれたあまり目立たない村ではあるが、家もそれなりに建っているし、畑だって結構広く作られている。
見たところ大した被害は無いように思えたが、それは遠目に見たからこその状況だった。
ルスランとの距離が近くに連れて鮮明になっていく街の状況。
広大な畑は野生動物の行進でもあったのかというほど無茶苦茶に荒らされている。
家屋なんかは、壁や屋根が壊されていたりするし、少し見回せば未だに処理できていない家畜の死骸が転がっていたりと、本当に酷い有様だ。多分、タンザが村を出てからも幾度か襲われたんだろう。
そんな状態を目にして、フィーリネは顔を俺の胸に押し付けると絞り出すようなか細い声で
「……酷い」
「あぁ……そうだな」
返せたのはそれだけだ。
それ以上の言葉は見つからないし、何も浮かばない。
それくらい衝撃的な光景である。
「あれがルスラン……。――ん? 人が集まっているようだが……」
ゾイトの指摘する場所は、村の外れにある平原のような場所だ。
そこで複数の人々が集まって何かをしているようだが、ここからじゃよく見えない。
「とにかく、降りてみよう。そうすれば、あそこで何が起きているかは分かるわけだし。コーラル」
『分かっておる』
俺の言葉にコーラルは頷くと、翼を羽ばたかせて村へと接近していく。そうして、少し離れた場所に降りると、そこからは歩いて近づいていった。
接近していくうちに見えてきたのは、人々が棺のようなものを地面に埋めている光景。
穴の周りに集まって、何やら涙を流したりしている姿は埋葬直前のような……
「みんな!」
叫び声とともにタンザが走り出す。
そんな彼の声が聞こえたらしく、そこにいた人たちが次々と振り返るのだが、彼らがタンザを視界に収めた瞬間その表情がさらに曇る。
まるで、タイミングが悪いとでも言いたげに。
「タンザっ!」
「もう大丈夫だぞ! カルサイトから冒険者の方々を連れてきた。これで村は救われる!」
「そうか……」
笑いかけるタンザに対して、村人の反応は静かなものだ。
助けがやってきたことに対して喜んでいるようにはとても思えない。
彼らの態度に流石のタンザも笑みを引き攣らせる。笑みを苦笑に変えて近場にいた彼と同い年くらいの村人の肩を叩いて
「どうした? た、助けが来たんだぞ? これで、わたしたちは……」
「タンザ……すまない……」
肩を叩かれた村人の謝罪とともに、タンザの視線は穴の中に注がれる。
瞬間、彼の顔から笑みが完全に消え去り、膝をついて絶句する。
何も語らず、ただ穴の中を見据える彼の様子はただ事では無い。
俺たちは顔を合わせて頷きあうと、静かに彼らのところへと足を進める。そして、村人の一人がこちらに気づいた頃を見計らって口を開くと
「カルサイトの冒険者ギルドから来ました。その……何が、あったんですか……?」
「……タンザから聞いてるだろう。この村はオークの被害に遭っていると」
「はい。だから、私たちがそのオークを討伐しに……」
「少し遅かったな」
フィーリネの言葉を遮り、彼は地面に空いた穴を顎で指す。
「昨日も来たんだよ。そして、被害が増した。……殺されたのは、タンザの娘さ」
「……っ!?」
衝撃の言葉に視線をタンザに向ければ、彼は地面に顔を押し付けて、声を抑えることもなく泣いていた。
どうやら、彼の言っていることは正しいらしい。
「父親が必ず助けを呼んできてくれる。あの娘は、最後までそう信じていたよ……。そして、わしらのような年寄りや子供を助けるために、若い連中と戦い……」
その先は語ろうとはしなかった。
思い出したくも無い光景なのだろう。唇を噛み締め、俯く表情には悲しさ、怒り、苦痛、さまざまな感情が見て取れた。
「……わたしが、わたしがもっと早くカルサイトに着いていれば……! もっと早くに、冒険者を呼ぶことができていれば……! ……ぐ……うぅ……!」
少しずつ赤るんでいく空に、タンザの叫び声が木霊していった。
2
あなたにおすすめの小説
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる