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「――フィーリネちゃんとゾイトには、団体さんを向けてるっているっていうのに、俺の相手は君だけか。随分と手を抜かれている気がするんだけど?」
「あははー! 確かに、人数だけを見ればそう思うよねッ! でも――」
言葉が切れると同時に、オークは地面を蹴る。
そうして一瞬で俺との距離をゼロに変えると、手にしたこん棒を躊躇なく振り下ろしてきた。
「僕が一番警戒しているのは、お兄さんだったりして!」
さっきみたいにのけぞって逃げるか?
いや、ダメだ。さっきのは薙ぎ払いに近かったから避けられたんだ。振り下ろしに対しては、当然のけぞったところで避けられるものでもない。
なら魔法で消すかとも思ったが、そんな猶予も残されていない。
となれば、強引にいくしかないだろう。
俺は振り下ろされたこん棒を横から軽く裏拳で殴る。
それまで俺の脳天一直線に進んでいたこん棒は軌道を無理矢理変えられて、真横の地面に轟音を立てて突き刺さった。
そうして出来た地面の陥没と、少し伸びた亀裂がその威力を物語ってる。
まともに受けていたら、死にはしないだろうが痛いのは間違いない。
「躊躇も加減もなし、か……。可愛い見た目をしてるくせに、残忍な奴だな」
「それだけ、お兄さんを警戒してるんだよー!」
ニコッとこの場に似合わない笑みを浮かべるウリ坊。
そんな幼児のような魔物は突き刺さったこん棒を握る手に力を籠める。おそらくは引き抜いてまた攻撃をとでも考えているのだろう。
だが、そうはさせない。
相手が可愛かろうがこちらに殺意と戦意を見せている以上は警戒対象だ。
右腕を振り上げ、ウリ坊がへと突き立てるのだが
「うわっ!?」
奴は驚いたような悲鳴とは裏腹に、拳が当たるよりも早くその場から飛び退いた。
おかげで、標的を見失った拳は地面に突き刺さり、辺りに亀裂を這わせる。
そんな亀裂と俺の拳を見比べたあとに、オークは再び頬を膨らませてアザとく不機嫌を演出。
「躊躇も加減もなし。お兄さんも人のこと言えないじゃない!」
「悪いな。お前がただの魔物ならもう少し加減するんだけどな。――どうやら、お前は俺の知ってる弱い魔物とは少し違うようだ」
小さいなりして攻撃力はグリフィンに負けず劣らずくらいはあるんじゃないだろうか。
流石に、オーク全てにこの戦闘能力があるわけではなさそうだが、目の前のコイツが他に比べて別格なのは間違いない。
「僕たちをゴミと一緒にはしないでよー! オークは戦闘に特化した種族なんですー! そう簡単にやられると思ったら大間違いだよー!」
「そうか。なら、少しだけ本気を見せても大丈夫なわけだな?」
「あははー! その前に、僕がお兄さんを消してあげるー!」
言うや否や、オークはその場から跳躍。
真っ直ぐ俺の方へと向かってくるかと思えば、その方向は見当違い。
周りに立つ木々や村の壁。
さらには地面を蹴って移動を繰り返す。凄まじいスピードを維持しながらの移動は、やがてその小さな身体が何重にも増えたかのように錯覚するほどの速さへと変化していった。
そうして、俺を囲うオークの残像は範囲を狭めていく。
気づけば、ちょうど奴のこん棒がギリギリ届くかくらいの距離で、俺を中心にオークの輪が構成された。
目隠ししていない『かごめかごめ』の鬼になった気分だよ。
「デカい得物を持ってるくせに、随分とまぁすばしっこいもんだな」
想像していたオーク像が巨漢の豚だったこともあってか、スピーディに動き回る姿は普通に意外だ。
「まだまだ、これで終わりだと思わないでよねー!」
そりゃそうだ。俺の周りを縦横無尽に飛び回る。ただそれだけでコイツの攻撃が終わるはずもない。
などと考えた瞬間、背中に突如として伝わる衝撃。
確認してみれば、何か丸ものが当たったかのような跡が背中に大きく残っている。
「まだまだ行くよー!」
軽い声が四方八方から聞こえてきたと同時に、目の前に形成された輪から伸びるこん棒の先。
突如として伸びてきたそれに反応できず、もろに顔面にヒット。
地味に痛いと顔を抑えてこん棒を睨みつけるが、そこにはすでに棒の先端はない。
かと思えば、今度は後頭部に衝撃が走る。
まるで、学校で使われる箒で軽く小突かれたような感覚に、後頭部を抑えて振り向けば――やはり、そこには棒はない。
「これからお兄さんをなぶり殺すからね! 覚悟してよー!」
明るい口調で放たれた言葉を耳で広った瞬間、今度はほぼ同時に身体全体に衝撃が走る。
おそらくは、先程の要領で凄まじいスピードを保ったまま、俺に何度もこん棒を叩きつけているのだろう。
ある角度から叩いては棒を引き、また別の角度から棒を振るう。
一人リンチかよ。
「……確かに、手数は多いし結構面倒ではあるな。多分、俺じゃなかったら耐えられなかっただろう」
「まさか、降参するつもり?」
「するわけないだろ? お前の負けは確定だし」
「へっ!?」
止まない木の棒の襲撃。
そんなかなでも笑みを絶やさず言いのけてから、俺は小さくつぶやいた。
「――重力」
「……がはッ!?」
俺の周囲だけに対して発動させた重力操作魔法。
地面が大きく陥没したかと思えば、俺の周りを囲っていた多重のオークの輪が消え去る。
代わりに背後で這いつくばった状態で先程のオークが出現した。
「な、何で……?」
「確かに、お前のスピードは厄介だ。だが、逆を言えばそのすばしいっこさをどうにかなれば俺の勝ちなわけだ。だから、お前のスピードを殺すために魔法を使わせてもらったわけ」
悪戯な笑みを浮かべ、俺は倒れ伏したウリ坊の傍まで寄る。
「お前の敗因は、俺に一人で戦いを挑んだこと。そして、魔法を使わせる余裕を与えたってことだな」
正直、一撃一撃を最初のように強くされていたら、いくら俺でも集中が切れて思うように魔法が撃てなかっただろう。
重力操作は、少しでも加減を間違えたらこの村全部を押しつぶしかねないからな。
だが、先程のように小突かれる程度なら大して脅威でもない。
だからこそ、範囲を決めて撃つだけの余裕も出来たんだ。
「さてと、お前には巣まで案内してもらわないとだからな。大人しくしてろよ?」
視線をフィーリネらに向ければ、あちらも順調に掃討が進んでいるらしい。
フィーリネは無言で剣を振るってオークを倒し、ゾイトはフィーリネをフィーローしつつ、範囲魔法で戦闘不能のオークを増やしていっている。
中には逃げるオークもいるんだが、そんな奴らも倒す二人。
まるで、一つの作業でもしているかのような働きは、どちらが悪か全くわからない。
「この調子なら、すぐに終わるかな……。思ったより、早いもんだ――って、お前、何やってるんだ?」
大人しく二人の活躍を目にしていた俺は、不意に足元から聞こえた豚特有の鼻息を耳にして視線をオークへと戻す。
足元に転がるオークは、まるで何かを嗅ぎ分けるかのように一心不乱に俺の足を嗅いでいた。
そうしてしばらくの間匂いを嗅いで満足したのか、奴は顔を上げる。
にんまりと口が裂けているんじゃないかとさえ思えるほどに弧を描いた口元。大きく見開かれた白目の部分まで真っ赤に充血した瞳。
それは、気持ち悪さと気味の悪さが同居した、おぞましい笑みだった。
「そっか……お兄さん、女神の戦士か……」
それまでのあどけなさの消えた声音。
低く刺々しいそれは、まるで幼児から一瞬にして成人男性に声変わりしたかのようだ。
そして、次に変化があったのは体格。
ウリ坊のような小さく可愛らしい体型が、ブクブクと風船が膨らむかのように急激に大きくなっていく。
「どうりで、嫌いな匂いがするわけだ……。貴様からは、僕たちの嫌いなあの女神の力を感じる……。倒さないと、殺さないと……」
不気味な言葉を口にするオークの姿は……俺の知る、巨漢じみた姿の化け物。
そんな肥大化したオークを目にした俺は
「……ふんっ!」
「ギャフっ!?」
その身体を容赦なく踏みつけると、巨大化していた身体が瞬く間にしぼんでいく。
そして、元のウリ坊に戻ったところで
「そんなあからさまに強くなるだろう変身を、俺が許すとでも思ってるのか?」
そう口にして笑みを見せた。
「あははー! 確かに、人数だけを見ればそう思うよねッ! でも――」
言葉が切れると同時に、オークは地面を蹴る。
そうして一瞬で俺との距離をゼロに変えると、手にしたこん棒を躊躇なく振り下ろしてきた。
「僕が一番警戒しているのは、お兄さんだったりして!」
さっきみたいにのけぞって逃げるか?
いや、ダメだ。さっきのは薙ぎ払いに近かったから避けられたんだ。振り下ろしに対しては、当然のけぞったところで避けられるものでもない。
なら魔法で消すかとも思ったが、そんな猶予も残されていない。
となれば、強引にいくしかないだろう。
俺は振り下ろされたこん棒を横から軽く裏拳で殴る。
それまで俺の脳天一直線に進んでいたこん棒は軌道を無理矢理変えられて、真横の地面に轟音を立てて突き刺さった。
そうして出来た地面の陥没と、少し伸びた亀裂がその威力を物語ってる。
まともに受けていたら、死にはしないだろうが痛いのは間違いない。
「躊躇も加減もなし、か……。可愛い見た目をしてるくせに、残忍な奴だな」
「それだけ、お兄さんを警戒してるんだよー!」
ニコッとこの場に似合わない笑みを浮かべるウリ坊。
そんな幼児のような魔物は突き刺さったこん棒を握る手に力を籠める。おそらくは引き抜いてまた攻撃をとでも考えているのだろう。
だが、そうはさせない。
相手が可愛かろうがこちらに殺意と戦意を見せている以上は警戒対象だ。
右腕を振り上げ、ウリ坊がへと突き立てるのだが
「うわっ!?」
奴は驚いたような悲鳴とは裏腹に、拳が当たるよりも早くその場から飛び退いた。
おかげで、標的を見失った拳は地面に突き刺さり、辺りに亀裂を這わせる。
そんな亀裂と俺の拳を見比べたあとに、オークは再び頬を膨らませてアザとく不機嫌を演出。
「躊躇も加減もなし。お兄さんも人のこと言えないじゃない!」
「悪いな。お前がただの魔物ならもう少し加減するんだけどな。――どうやら、お前は俺の知ってる弱い魔物とは少し違うようだ」
小さいなりして攻撃力はグリフィンに負けず劣らずくらいはあるんじゃないだろうか。
流石に、オーク全てにこの戦闘能力があるわけではなさそうだが、目の前のコイツが他に比べて別格なのは間違いない。
「僕たちをゴミと一緒にはしないでよー! オークは戦闘に特化した種族なんですー! そう簡単にやられると思ったら大間違いだよー!」
「そうか。なら、少しだけ本気を見せても大丈夫なわけだな?」
「あははー! その前に、僕がお兄さんを消してあげるー!」
言うや否や、オークはその場から跳躍。
真っ直ぐ俺の方へと向かってくるかと思えば、その方向は見当違い。
周りに立つ木々や村の壁。
さらには地面を蹴って移動を繰り返す。凄まじいスピードを維持しながらの移動は、やがてその小さな身体が何重にも増えたかのように錯覚するほどの速さへと変化していった。
そうして、俺を囲うオークの残像は範囲を狭めていく。
気づけば、ちょうど奴のこん棒がギリギリ届くかくらいの距離で、俺を中心にオークの輪が構成された。
目隠ししていない『かごめかごめ』の鬼になった気分だよ。
「デカい得物を持ってるくせに、随分とまぁすばしっこいもんだな」
想像していたオーク像が巨漢の豚だったこともあってか、スピーディに動き回る姿は普通に意外だ。
「まだまだ、これで終わりだと思わないでよねー!」
そりゃそうだ。俺の周りを縦横無尽に飛び回る。ただそれだけでコイツの攻撃が終わるはずもない。
などと考えた瞬間、背中に突如として伝わる衝撃。
確認してみれば、何か丸ものが当たったかのような跡が背中に大きく残っている。
「まだまだ行くよー!」
軽い声が四方八方から聞こえてきたと同時に、目の前に形成された輪から伸びるこん棒の先。
突如として伸びてきたそれに反応できず、もろに顔面にヒット。
地味に痛いと顔を抑えてこん棒を睨みつけるが、そこにはすでに棒の先端はない。
かと思えば、今度は後頭部に衝撃が走る。
まるで、学校で使われる箒で軽く小突かれたような感覚に、後頭部を抑えて振り向けば――やはり、そこには棒はない。
「これからお兄さんをなぶり殺すからね! 覚悟してよー!」
明るい口調で放たれた言葉を耳で広った瞬間、今度はほぼ同時に身体全体に衝撃が走る。
おそらくは、先程の要領で凄まじいスピードを保ったまま、俺に何度もこん棒を叩きつけているのだろう。
ある角度から叩いては棒を引き、また別の角度から棒を振るう。
一人リンチかよ。
「……確かに、手数は多いし結構面倒ではあるな。多分、俺じゃなかったら耐えられなかっただろう」
「まさか、降参するつもり?」
「するわけないだろ? お前の負けは確定だし」
「へっ!?」
止まない木の棒の襲撃。
そんなかなでも笑みを絶やさず言いのけてから、俺は小さくつぶやいた。
「――重力」
「……がはッ!?」
俺の周囲だけに対して発動させた重力操作魔法。
地面が大きく陥没したかと思えば、俺の周りを囲っていた多重のオークの輪が消え去る。
代わりに背後で這いつくばった状態で先程のオークが出現した。
「な、何で……?」
「確かに、お前のスピードは厄介だ。だが、逆を言えばそのすばしいっこさをどうにかなれば俺の勝ちなわけだ。だから、お前のスピードを殺すために魔法を使わせてもらったわけ」
悪戯な笑みを浮かべ、俺は倒れ伏したウリ坊の傍まで寄る。
「お前の敗因は、俺に一人で戦いを挑んだこと。そして、魔法を使わせる余裕を与えたってことだな」
正直、一撃一撃を最初のように強くされていたら、いくら俺でも集中が切れて思うように魔法が撃てなかっただろう。
重力操作は、少しでも加減を間違えたらこの村全部を押しつぶしかねないからな。
だが、先程のように小突かれる程度なら大して脅威でもない。
だからこそ、範囲を決めて撃つだけの余裕も出来たんだ。
「さてと、お前には巣まで案内してもらわないとだからな。大人しくしてろよ?」
視線をフィーリネらに向ければ、あちらも順調に掃討が進んでいるらしい。
フィーリネは無言で剣を振るってオークを倒し、ゾイトはフィーリネをフィーローしつつ、範囲魔法で戦闘不能のオークを増やしていっている。
中には逃げるオークもいるんだが、そんな奴らも倒す二人。
まるで、一つの作業でもしているかのような働きは、どちらが悪か全くわからない。
「この調子なら、すぐに終わるかな……。思ったより、早いもんだ――って、お前、何やってるんだ?」
大人しく二人の活躍を目にしていた俺は、不意に足元から聞こえた豚特有の鼻息を耳にして視線をオークへと戻す。
足元に転がるオークは、まるで何かを嗅ぎ分けるかのように一心不乱に俺の足を嗅いでいた。
そうしてしばらくの間匂いを嗅いで満足したのか、奴は顔を上げる。
にんまりと口が裂けているんじゃないかとさえ思えるほどに弧を描いた口元。大きく見開かれた白目の部分まで真っ赤に充血した瞳。
それは、気持ち悪さと気味の悪さが同居した、おぞましい笑みだった。
「そっか……お兄さん、女神の戦士か……」
それまでのあどけなさの消えた声音。
低く刺々しいそれは、まるで幼児から一瞬にして成人男性に声変わりしたかのようだ。
そして、次に変化があったのは体格。
ウリ坊のような小さく可愛らしい体型が、ブクブクと風船が膨らむかのように急激に大きくなっていく。
「どうりで、嫌いな匂いがするわけだ……。貴様からは、僕たちの嫌いなあの女神の力を感じる……。倒さないと、殺さないと……」
不気味な言葉を口にするオークの姿は……俺の知る、巨漢じみた姿の化け物。
そんな肥大化したオークを目にした俺は
「……ふんっ!」
「ギャフっ!?」
その身体を容赦なく踏みつけると、巨大化していた身体が瞬く間にしぼんでいく。
そして、元のウリ坊に戻ったところで
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そう口にして笑みを見せた。
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