20 / 78
1章
18
しおりを挟む
神様との話しを終えた私は、お詫びに私の好きなお菓子や、紅茶のフレーバーティーを何種類かご馳走になってしまった。
ついでに、申し訳なかったと地上でのステータスもレベルアップしてくれたみたい。
どんなステータスにになったかは、地上に戻って、7才の"鑑定の儀"をしてからのお楽しみだよ!!って言われちゃったぁ。
「皆様、ありがとうございました。久しぶりにお会いできて、嬉しかったですわ。またお会いすることがあれば、そのときはよろしくお願いします。」
と話してから、カーテンシーをした。
「わしらも、久しぶりに話せて楽しかったぞ。武神のこと、悪いな。あいつは不器用なほど一途だ。受け入れるも受け入れないも、マリアさんの好きにしていい。だが、今度は返事をしてやってあげてくれ。」
「はい、創造神様。わかりましたわ。」
「先輩、また会えることを祈っています。」
「うん、サーヤ。あなたの働きも見れて、安心したわ。私より生命神様、向いてるわ。」
「そんな、まさかぁ。私は先輩の下で頑張っていたときの方が向いてたと思います。」
「まぁ、マリアさん。サーヤさんはお任せください。」
「あら、武神様。前任武神様の二の舞にはならないでくださいな?」
「もちろんです!」
「マリアくん、君に負担をかけることになっちゃって、すまないね。いつでも、見てるよ。彼と何かあったら、それ以外でも、教会へお祈りにきておくれ。また会えるだろうて。ワシは、マリアくんのことお気に入りじゃったんだぞ。」
「大神様っ・・・恐れ多いお言葉、ありがとうございます。それと、神界への滞在許可も、ありがとうございました。もちろんです。教会へ手土産もって伺います。」
「うむ、待っておる。ではね。ご両親には、謝っておいたからのぉ。オッホッホ」
と言って、笑う大神様の声がだんだんと小さくなる。
パアッと辺りが光ったと思ったら、そこはもう現実世界だった。
ついでに、申し訳なかったと地上でのステータスもレベルアップしてくれたみたい。
どんなステータスにになったかは、地上に戻って、7才の"鑑定の儀"をしてからのお楽しみだよ!!って言われちゃったぁ。
「皆様、ありがとうございました。久しぶりにお会いできて、嬉しかったですわ。またお会いすることがあれば、そのときはよろしくお願いします。」
と話してから、カーテンシーをした。
「わしらも、久しぶりに話せて楽しかったぞ。武神のこと、悪いな。あいつは不器用なほど一途だ。受け入れるも受け入れないも、マリアさんの好きにしていい。だが、今度は返事をしてやってあげてくれ。」
「はい、創造神様。わかりましたわ。」
「先輩、また会えることを祈っています。」
「うん、サーヤ。あなたの働きも見れて、安心したわ。私より生命神様、向いてるわ。」
「そんな、まさかぁ。私は先輩の下で頑張っていたときの方が向いてたと思います。」
「まぁ、マリアさん。サーヤさんはお任せください。」
「あら、武神様。前任武神様の二の舞にはならないでくださいな?」
「もちろんです!」
「マリアくん、君に負担をかけることになっちゃって、すまないね。いつでも、見てるよ。彼と何かあったら、それ以外でも、教会へお祈りにきておくれ。また会えるだろうて。ワシは、マリアくんのことお気に入りじゃったんだぞ。」
「大神様っ・・・恐れ多いお言葉、ありがとうございます。それと、神界への滞在許可も、ありがとうございました。もちろんです。教会へ手土産もって伺います。」
「うむ、待っておる。ではね。ご両親には、謝っておいたからのぉ。オッホッホ」
と言って、笑う大神様の声がだんだんと小さくなる。
パアッと辺りが光ったと思ったら、そこはもう現実世界だった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
80
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる