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3章 婚約!?冒険編
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「ねえ、マーシャル。私、今世でも成人したよ。」
「そうですね。」
「マーシャルは私を追いかけてきて、後悔したことなあい?」
「まさか!あるわけないですよ!」
「そっか。フフフ。マーシャルが楽しいなら、良かった。」
「・・・・・・」
マーシャルがおもむろに立ち上がり、片膝ついて右手は左胸に。左手は私に向け差し出す。
「マリア・スティーリア様・・・生命神マリア様。前世、神の時代からあなたが好きでした。おなたを追って、この世に生まれ過ごしていくうちに、もっともっと好きになりました。どうか・・・どうか、私と婚約してください。」
「マーシャル・スティーリア様。武神様。神のときにちゃんと取り合わず、悲しい思いをさせて、ごめんなさい。私も、マーシャル様が好きです。不束者ですが、よろしくお願いします。」
「「・・・・・・」」
二人とも会話が途切れ、風が吹いた。
いろんな花びらが舞い、私たちを祝福してくれているようだ。
きっと、神様たちからね。ふふ、ありがとうございます。
「ウソうそ嘘!!ほんとですか!?マリア様!ああー、嬉しい!人生で、神生で一番うれしい!!」
「キャッ!」
マーシャルは、私を抱きかかえクルクル回った。
喜びがあふれている。こんなにも私を想ってくれるひとがいて、私は幸せ者だ。
「マリア様!」
しばらくして止まると、ヒシッと抱きしめられた。
「とても幸せです。」
「はい。ふふふ・・・でも、これからもっともっと幸せになりましょうね。」
「そうですね。」
「マーシャルは私を追いかけてきて、後悔したことなあい?」
「まさか!あるわけないですよ!」
「そっか。フフフ。マーシャルが楽しいなら、良かった。」
「・・・・・・」
マーシャルがおもむろに立ち上がり、片膝ついて右手は左胸に。左手は私に向け差し出す。
「マリア・スティーリア様・・・生命神マリア様。前世、神の時代からあなたが好きでした。おなたを追って、この世に生まれ過ごしていくうちに、もっともっと好きになりました。どうか・・・どうか、私と婚約してください。」
「マーシャル・スティーリア様。武神様。神のときにちゃんと取り合わず、悲しい思いをさせて、ごめんなさい。私も、マーシャル様が好きです。不束者ですが、よろしくお願いします。」
「「・・・・・・」」
二人とも会話が途切れ、風が吹いた。
いろんな花びらが舞い、私たちを祝福してくれているようだ。
きっと、神様たちからね。ふふ、ありがとうございます。
「ウソうそ嘘!!ほんとですか!?マリア様!ああー、嬉しい!人生で、神生で一番うれしい!!」
「キャッ!」
マーシャルは、私を抱きかかえクルクル回った。
喜びがあふれている。こんなにも私を想ってくれるひとがいて、私は幸せ者だ。
「マリア様!」
しばらくして止まると、ヒシッと抱きしめられた。
「とても幸せです。」
「はい。ふふふ・・・でも、これからもっともっと幸せになりましょうね。」
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