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神族編
574話 朝から
しおりを挟む「こんなんじゃねぇ。これの何十倍の金を手に入れるチャンスがあるんだぞ。」
戦士の癖に金の話を熱弁するとは.....。
「俺はそういうのじゃないんだよ。金も名誉も地位もいらない。優秀な奴にはそれは求めてなくてもついてくるものだ。」
「俺がわざわざ六閇になろうとしなくても、真にその器があるなら神からの通知がくるだろ。」
そういうと、ジルコは納得したように少し黙った。
「そうかい。まあ、負けた俺がどうこう言うものじゃないな。」
「まあ、そういうこった。」
俺は笑いながらそういうと、字の如く光の速さで帰って行った。
「俺も今日は寝よう。」
翔は久しぶりに熟睡した。
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翌日
「よく寝たな。」
コンコン
「なんだ、こんな朝っぱらから。」
「翔さん、教会に来てください!」
朝から可愛い女の子(フィ)が家にくるとは.....
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