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神族編
775話 神族と魔族
しおりを挟む「俺の勝ちっすね!」
「いや、俺だろ!」
「そんなことを争っている時間はないねぇんだった!」
「そうでしたね。翔さんを追いかけましょう!」
2人はあっさりと神族5人を倒し、翔へと合流しようとしていた。
「それにしても、あんなに弱かったんですね。」
「弱くねぇだろ。以前の俺らだったら一人相手でも手も足も出なかっただろうな。」
「そうですね。それに、本当に強いのは上の"5人"らしいですしね。」
「俺らもその中の誰か1人とやり合うかもしれないんだ。引き締めていくぞ!」
「はい!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「魔王様!」
「うむ、わかっている。」
「四天使のうちの2人が来たのだろう。」
「はい!」
「ムーシャとサリーナ!」
「はい。」
「片方は任せたぞ。」
「御意。」
トントントン
「あらあら、魔法様が直々に相手してくださるのぉ?」
「姉様、魔王様とやるのは私よ!」
四天使のウリナとカリナだ。
「私と戦いとは四天使とは自殺志願者の集まりだったのか?」
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