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ベラロルカに罪を償わせるために犯す。

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 俺は今、アンジェリカにお願いされて公爵家のベラロルカに罰を与えにいくところだ。

 昨日アンジェリカが俺に抱きつき泣くものだから事情を聞いたらベラロルカの悪行の数々を教えてくれた。

 あいつは卑怯なことに学園でアンジェリカに嫌がらせをしていた。
 陰口や中傷、果てはアンジェリカの私物を盗んで隠したり、教科書を破ったりしたと言うのだ。

 しかも俺が一番許せないのは、あろうことか制服を切り裂き公衆の面前で辱しめたことだ。

 俺は男爵家の次男で将来は家を継げない。そんな俺にもベラロルカは優しくしてくれた。
 だから俺は殿下と婚約されているベラロルカを守る騎士になるために、学園に通いながら冒険者となり腕を磨いていたのだ。

 それをあの女は無下にした。

 殿下にはベラロルカよりもアンジェリカの方がふさわしい。心根の優しいアンジェリカの方がふさわしいのだ。

 だから、おれは今宵、ベラロルカを犯しに行く。

 公爵家のメイドはすでに俺がとして、俺の言うことを聞くようにしておいた。今夜見回りでベラロルカの部屋から声がしても、無視をしろと言ってある。

 公爵家の前に来た俺は守衛の目を盗み、闇に紛れて柵を登った。

 見回り状況もメイドに聞いており簡単に侵入できた。

 ベラロルカの部屋は西側の二階の右側3番目の部屋だ。

 冒険者で鍛えた腕で、俺はなんなく二階にたどり着く。バルコニーを渡り、ベラロルカの部屋の前まで来た。

 バルコニーの鍵はメイドに開けておくように言ってある。俺はゆっくりと窓を開け中へと入った。

 ベッドにはベラロルカが寝ている。

 ベラロルカを起こさないように忍び足でベッドの前に行くと、おもむろにズボンを脱ぐ。

 ペニスにローションを塗るとベラロルカの布団をゆっくりと剥いだ。

 ベラロルカは布団を剥がしたことに気がつかず、寝息を立てている。

 俺がゆっくりとベッドの乗ると、ベラロルカの両足を開いた。

 ベラロルカはパンティーを履いていなく一気にペニスを押し込むことができた。
 前戯をしないのは少しでも痛みを味わわせるためだ。

 挿入の瞬間、ベラロルカは目を見開き叫ぼうとしたが。俺はベラロルカの口を手のひらで塞ぎ声を出させないようにした

「ん~んっん!!」

 暴れるベラロルカに構わず、膣に何度もペニスを打ち込むとベラロルカの顔が苦痛に歪む。

「これは、お前がアンジェリカにした悪行の報いだ」

 俺がそう言うとベラロルカから抵抗が消えた。

 声で犯しているのが俺だとわかり、そして自分がアンジェリカに何をしたかわかったためだろう。

 ベラロルカが俺の顔をじっと見つめる。

 目から涙がこぼれる。今さら悔いても遅い、俺はそのくらいの涙じゃごまかされない。

 俺はベラロルカに痛みをあたえるため更に深く速く動かす。
 だが防衛本能からか、膣から愛液が流れだしペニスの動きが滑らかになる。

「んっ、くふぅ~ん」

 押さえている口から息が熱い吐息に変わってくる。

 こいつ感じてるのか?

 殿下の婚約者でありながら、不逞ふていの輩に犯されて感じるのか?

 やはりこいつは殿下にはふさわしくない、品行方正なアンジェリカにこそ殿下はふさわしい。

 だが感じているのでは罰にならない。

 いや、すでに操を散らしたのだから殿下とは結婚はできない。だから目的は達したのだが……。

 そうか、もう一つあったな。

 公爵家の娘が男爵家の子を孕む。

 これはかなりの罰になる。ベラロルカは社交界で笑い者にされ、家の名前にも傷がつく。たぶん田舎の教会にでも追いやられるだろう。

 そうだ、それが良い。

 このままではこいつは社交界に残ってしまう。それではアンジェリカの障害になる。徹底的にアンジェリカの前から排除しなければ。

 ならば、この身体存分に楽しませてもらおう。

 子を成す一番の方法はセックスを楽しむことだと言うからな。

 こいつの身体は性格を除けば学園随一で、その美貌もアンジェリカとは違う方向で美しいのだ。

 アンジェリカが道端に咲く一輪の可憐な花なのにくらべ、こいつは庭園に咲く高貴な赤い薔薇なのだ。

 そう考えると俺のペニスは一段と膨張した。一度は憧れたベラロルカを抱いているのだ。興奮するなと言う方がおかしい。

 俺はすぐに射精した。その精子の量に驚くほどペニスがドクドクと脈を打った。

「ふっんうん」

 ベラロルカの押さえた口からあえぎ声が漏れる。

 どうやらベラロルカも逝ったようだ。

 こいつ本当に淫乱なのだな。

 俺のイキリ立ったペニスは一発や二発では萎えることを知らない。

 俺はそのまま腰を動かす。

 ベラロルカの身体がビクンビクンと跳ねる。

 逝った直後で弱い場所を突かれ再び逝ったようだった。

 俺は口の拘束を解き、ベラロルカの唇を奪った。

 案の定ベラロルカも俺の唇に自分の唇を絡ませ熱い唾液を交換しあった。

 何かを喋ろうとしたようだが俺はそれを言わせないように更に唇を奪う。

 今さら謝罪の言葉など言わせないし聞きたくもない。

 それに謝罪をするなら俺じゃなくアンジェリカにだ。

 俺はベラロルカの唇をむさぼるように奪った。

「んっ、ん、ふうん、はぁはぁ、うんっ」

 ベラロルカが感じているのがわかる。

 膣の動きが最初とは段違いに締め付けてくる。すでに痛みはないのかもしれない。

 俺はペニスで膣の色々な場所を探り、ベラロルカの弱い場所を的確に探り当てた。

 弱い場所を探り当てるたびにベラロルカは果てる。

 失神するほどの快楽を何度も何度も与える。

「おねがいロミリオ、もう、ゆるしてぇ。これ以上いったらおかしくなっちゃうぅ」

「やめるわけがないだろう、お前が孕むまで続けるんだ。この宴は日が登るまで終わらんからな」

「ふッうん、あっ」

 その言葉にベラロルカの膣は絞まり俺は射精をする。

 どこまで淫乱なのだこの女は。

 だが、この女の膣はなかなかの名器で百戦錬磨の俺もハマリそうになるくらい気持ちい。

 俺はベラロルカを仰向けにさせると足を閉じさせそこにペニスをねじり混ませた。

 膣の締まりが劇的に上がる。元々の名器に合わさっていきそうになるが俺は我慢をしてベラロルカの膣を突く。

 ベラロルカの膣が絞められていることで弱いところを強く刺激することになる。

「ふっうん、だめロミリオ、これだめぇっ!」

「誰に犯されているか分からない格好の方が、淫乱なお姫様にはお似合いだろう?」

「ふぅんあっ、ろ、ロミリオだから、ロミリオだから感じているのよ。んっ」

 はっ、おためごかしもいい加減にしろ。

 こいつは男の心をもてあそぶことにかけては一流だ。かっての俺のように何人もの男を魅了してたんだからな。

 俺は苛立ってベラロルカをベッドから下ろし壁に手をつかせる。

「こんな格好、動物みたいだわ……」

「ふん、雌豚のお前にはお似合いだよベラロルカ」

「わたしは――ふぅんっ」

 俺はベラロルカの次の言葉を聞かずペニスを挿入した。濡れに濡れたベラロルカの秘部はすんなり俺のモノを受け入れる。

「だめっ、こんなの、こんな格好、どうっん、どうぶつ、みたいに、んっ」

「お前は今日から俺のモノになるんだよ、俺の子を孕むまでな」

「ロミリオ、だめ、っんこんな格好嫌よ……」

 そう言うベラロルカの股からは愛液が流れ出し太ももを濡らしている。
 言葉とは裏腹に普通にするよりも感じているのがわかる。

 とんだ淫乱女だ。

 俺は構わず腰を打ち付けるとベラロルカは腰砕けになりたつのも辛くなる。

「しっかり立て雌豚!」

 ベラロルカの尻をパシリと叩くと膣がキュッと絞まる。

「んっ、いやよロミリオゆるしてぇ」

 俺は構わず尻を叩く。

 その度に膣が絞まり愛液が増えていくのがわかる。

「犯されて、尻を叩かれて喜んでいるのか雌豚」

 俺がベラロルカの耳元でそうささやくと、ベラロルカは違う違うと首を振る。

「んっ、ロミリオだから。ロミリオだから感じてるのよぉあっ」

「はっ! そうやって何人の男を惑わせたんだ」

「ちがっんっ、惑わせてなんて、んっな、い! ロミリオだけ、いけないとわかっていても。わたしは……」

 この状況から逃げるための嘘か、快楽を求めるための嘘かわからんが姑息なやつだ。

 俺はベラロルカを正面に向けさせると尻を持ち、そのまま持ち上げると俺のイキリ立ったペニスを突き刺した。

 俺のペニスはベラロルカの子宮を直撃して押し潰す。

「んっ、あっ。だめよぉロミリオ、こんなのだめ」

「そう言うわりには感じかたが尋常じゃないぞ」

 嫌がるベラロルカだが俺に抱きつき首筋に唇をあてよだれを流している。
 火照った身体はまるで夏のように熱い。

「んっふっ、お願い、ゆるしてぇ、っく、ふつうに、普通に愛して……くださ、あっ、い」

 何が愛してだ。お前への愛など尊敬と一緒にに消え去ったわ。

 俺は止めとばかりに絨毯に押し倒すとベラロルカを強く抱き締め、押さえつけるように精子を子宮に注ぎ込んだ。

「んっあっ、いくっ、いっくっぅ。だめぇちちゃうっ――」

 ベラロルカは俺を強く抱き締め失神した。

 だが宴は朝まで続き日が登る頃、俺は部屋を出て屋敷を後にした。




 
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