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ワガママ王子はゴーケツ大王なんか絶対に好きになってやらないんだからね!【アーテル編】
【10】僕が悪役令息?
しおりを挟むリース王宮。
長い冬を越すためと長い間の鎖国同然の政策によって、その建物は古めかしく窓は小さく部屋は暗い。
男性ならば長く伸ばす髭を切り、綺麗に剃って長いぞろぞろした伝統的な衣も、大陸中央の宮廷風にあらためたエドゥアルドだったが、王宮の建物はそのまま使っている。
内乱で国は荒れ王都もまた荒れた。市街の復興を先回しにして、王宮の改装や改築など一番あとという大王の徳に王都民は喝采を叫んだとか。
もっとも若い大王様ご本人は長年の極寒のシビエ暮らしで、藁の寝台だってどこでも寝られるという頑丈さだから本当に暮らすところにはこだわっていないらしい。とはいえ一国の大王なのだから、そこは権威として歴代の王の寝室を使ってはいる。
アーテルの王宮での滞在にあてがわれた部屋も、窓は小さく岩壁に囲まれてはいても、その石の冷たい壁は極彩色のタペストリーにおおわれて、可愛らしいお部屋だった。長椅子や寝台を覆う布やクッションも色とりどりの刺繍がびっしりと施された、美しいものだ。
エドゥアルドの部屋も同様らしいが、これは彼の代になってから装飾として取り入れられたという。カザーク族がハーンの称号を捧げた彼に対して、その守りとなるようと贈ったもの。タペストリーは麝香牛の毛を紡いで織り上げ、寝具や長椅子やクッションを飾る刺繍もまた女達の一針一針の手仕事だという。
アーテルの部屋も当然、カザーク族の王宮に詰める侍女達が、最初からつくることは出来ないけれど、とりあえず出来ているものでと飾りたててくれたものだ。もちろん、アーテルはこの心づくしに喜んだ。
チャィアーとの“手合わせ”に勝ってから、カザーク族達の態度はがらりと変わった。当のチャィアー自身が「あたしより強い公子は大王の番に相応しい」なんていいだしたのだ。「ルースに輿入れするときは、公子の護衛兼侍女になりたい!」とのことだが、残念ながらアーテルにはその予定は、全然まったくない! ないといったらない!
さらにはカザーク族の女達に囲まれて、あれが似合う、これが似合うと彼らの凝った刺繍がされたチュニックやら腰帯にズボン、毛皮の縁取りの帽子まで一揃え贈られた。動植物を文様化した美しい刺繍がびっしりほどこされた服は美しくて、アーテルは一目で気に入ったけれど。
その彼女達も口々に、いまはそれぞれの家から持ち寄った出来合のものだが、アーテルが“輿入れ”するまでには、花嫁衣装を急いで作るからと口々にいいあっていた。
いや、気持ちは本当に嬉しいけど自分は、筋肉王の“花嫁”なんかになるつもりは全然、これっぽっちもないからね! ないといえばない! (以下略)。
「あら、どこのカザーク族の“下働き”がお庭でさぼっているのかしら? と思ったら、その“お耳”でわかりますわ。失礼いたしました、公子様」
王宮の薔薇が咲き誇る庭にて、すっかり気に入りとなった薔薇のジャムをなめながらお茶飲んでいると声をかけられた。見ればドレスに身を包んだ娘が一人。耳と尻尾からして虎族とわかる。身につけている宝飾品もダイヤモンドにサファイアと豪奢なもので、一目でこのルースの高位貴族の娘とわかる。
しかしカザーク族の衣に身を包んでいるからといって自分を“下働き”と間違えたうえに“お耳”ときたもんだ。
これは初めから舐めてかかられているなと、いかにもワガママ気が強そうな、ご令嬢の顔を眺める。
なに“ワガママ”具合ならば自分のほうが、もっと上だが。
アーテルは無言で立ったままの娘から視線を外すと、関心を無くしたとばかりにシャルロートカを一口食べた。ルース風のリンゴのパイはタルトタタンとはまた違って素朴な風味で美味しい。
「ねぇ、お聞きになられているの?」
すっかりアーテルに無視された形になった令嬢は、ドレスから出た虎の尻尾をブンブンと横に振った。おやおや、自分の苛立ちを隠しもせずに不用意に出されるなど、ずいぶんと礼儀がなってない貴婦人だ。
「その頭の上の“お耳”は飾りなのかしら? キャッ!」
しかし、いい加減うるさい。美味しいシャルロートカの味も台無しになりそうだと、アーテルはさっきから小バエのように跳んでくる“威嚇”を振り払った。そのとたん虎の令嬢は悲鳴をあげて、地面にへたり込んだ。
広がるドレスの裾に「な、なんで? どうして?」と令嬢は声をあげているが、そのまま立ち上がれないでいる。自分には“威嚇”を飛ばしてきておいて、こちらの“威圧”もわかっていないなんて、とんだ礼儀知らずの未熟者だ。
王侯貴族にはもともと魔力が高いものが多い。その魔力を圧として飛ばすことは、相手への威嚇にはなるが、同時に敵対行為も現す大変失礼なことだ。
それもわからずにこの娘は、あろうことか外国のしかも王族の公子であるアーテルにそれを飛ばしてきたのだ。
最弱の兎族など、虎族の自分が威嚇すれば怯えてなにも出来ないだろう? とばかり。
アーテルの背後には狼族の護衛騎士がいるが、もろちんへたり込んでいる令嬢に手など貸さない。彼らはサンドリゥムからついてきた、アーテルの騎士だ。同時に令嬢のしたことがいかに不作法なことかもわかっている。
また、そばで控えているカザーク族の侍女達も、土の上にへたりこむ彼女を冷ややかに見るばかりだ。彼女達の態度からして、この令嬢がこの王宮の“奥”で歓迎されない客であることがわかる。
「さて僕はアーテル。勇者たる黒狼のノクト、グロースター公爵と四英傑たる白兎のスノゥ、ノアツン大公の息子である公子だ。
名乗らなくても、君は十分に知っていると思うけどね」
へたり込む令嬢は「ノアツンなんてちっぽけな森、誰も国なんて認めてないわよ!」とわめく。おやおやずいぶんな問題発言だ。
これ以上わめかれても困るとアーテルが圧を強くする。「ぐぎゃ」と令嬢らしからぬ声をあげて、地面にへたり込んでいた娘は、今度は押しつぶされるみたいに、地に身体を伏せる形になった。
「君の発言は求めていない。本来、サンドリゥムの王族たる僕に、君から声をかけること自体が礼儀に反することだ。
爵位の下の者から上の方々へは声をかけてはならないと君は教わらなかったのかな?」
これは国同士の儀礼上でも適用されることだ。そして閉ざされていた昔のルースならばともかく、いまのルースは開かれている。他国の王族に対して、自分達は純血の血筋などとふんぞり返っているのは、時代遅れもいいところだ。
自分は椅子に腰掛けてドレス姿の令嬢を地面に這いつくばらせているなんて、まるで悪役令息だな~とアーテルは思う。ブリーに聞いたけど最近の恋愛小説は、悪役令嬢や令息ものが流行なんだと……なんだそれは。
そこへ一人の虎族の壮年貴族がやってきて、地面に這いつくばる令嬢の隣に片膝をついて、頭を下げた。アーテルは「名乗ることを許します」と告げる。
「お初目にお目にかかります、グロースター公子アーテル殿下。私はエフゲニー、ユスポフ公爵の位をルース大王陛下より賜っております。
隣にいるのは我が姪のクセニア、ロプーヒン侯爵が娘にございます」
「姪がなにか失礼を?」と聞かれたので、説明するのも面倒くさくて、アーテルは彼女の圧を弱めた。とたん地面に押しつぶされそうになっていた令嬢は、跳ね起きて「伯父様、この耳長ったら酷いのよ!」と訴える。
「クセニア! 言葉を控えなさい!」
「だって、大王陛下の王妃にはわたくしが相応しいって皆さん、おっしゃられているわ! ルースを裏切った耳長の仔を王配に迎えるなんて、陛下はきっとサンドリゥムの怪しげな魔法にかけられたに違いないって! 陛下には穢らわしい耳長の血ではなく、純血の虎族の娘こそ相応しいというのが、私達高貴なる虎族貴族の総意、きゃっ!」
一気にまくし立てた娘の頬をエフゲニーと名乗った男は、パン! と音が立つほど張った。たちまち真っ赤になる頬を押さえて、クセニアは「伯父様」と涙目になる。
「ここで今、断言してやる。お前が王妃になることなど絶対にない。この私が許さない」
「お、伯父様、どうして?」
「それがわからない時点で駄目なことがわからぬか! お前のあさはかさにはほとほと呆れたわ!」
エフゲニーが「連れて行け」と己の背後にいた虎族の従者二人に告げる。クセニアはひきずられるようにして連れて行かれた。
そこにようやくエドゥアルドが現れた。いまだ「どうして? わたくしはロプーヒン侯爵の令嬢よ! 助けて伯父様! エドゥアルド陛下!」などとわめきながら遠ざかる彼女を、苦虫をかみつぶしたように一瞬見てから、こちらに大股でやってくる。
「クセニアがやってくれたな」
「我が姪の不始末、まことに申し訳ありません」
エフゲニーは今度はエドゥアルドに向かい、深々と頭をさげる。
「あれの王宮への出入りは差し止めだ。女官見習いとしての任も当然解く」
あれで女官見習いだったとは……とアーテルは呆れる。高位の貴族女性の役職なんて飾りみたいなものだけど。実質動いているのは、女官補や侍女とよばれる下級貴族の婦人達とメイドなのは、どこの王宮も一緒であるが。
「いえ、あれは修道院送りといたします。賓客たるサンドリゥム王国の公子殿下への無礼。とても許されるものではないでしょう」
「いえ、あくまで女官見習いが起こした“間違い”です。お仕置きするなら一年か二年、修道院に“行儀見習い”に出せばいいでしょう? あとはそちらのお家のご都合でご自由に」
さすがに“あの程度”で修道院に一生幽閉なんて可哀想だとアーテルは口を開いた。とはいえ、修道院で一年や二年躾けられたぐらいで、あの軽々しい性格が治るとは思わないが。
とはいえ、そのあとは親が決めた結婚相手に、無理矢理嫁がされるのは決まりだろうけど、それでも修道院にいるよりマシだろう。
もう一ついうなら王宮に出入り差し止めになった“不名誉”な令嬢の嫁ぎ先なんて、うんと歳の離れた貴族の後妻で決まりではあるが。
「公子の寛大なお心に感謝します」
とエフゲニーが再び深々と頭を下げる。虎族なのにこの壮年の貴族はずいぶんと“まとも”だと思う。
「言い訳になるがな……」
エドゥアルドが豪傑王にしては、珍しくも決まりが悪そうな顔で、あごを手でさすりつつ言いよどみながら。
「ルースでは今まで貴族の婦女子は奥に引っ込んでいて、宮廷どころか表に出てくることもなかったんだ。この王宮も表は男ばかりでな。
俺が大王となって中央の宮廷を見倣って、貴族の女どもにも役職を振り分けたわけたんだ。道化の真似事と笑われてもしかたない」
つまりはそれまで屋敷の奥にいた貴婦人達は、中央の宮廷儀礼などよく知らず、それこそすべてが“見習い”のようなものだといいたいのだろう。
「だけど、彼女を“女官見習い”としたのはあなたでしょう?」
「まあ、任命書にざっと目を通して御璽を押したのは俺だし、エフゲニーの姪ってことでつい周りも甘くなっちまったが」
「別に、僕はあなたが幾人公式愛妾を持とうが関係ないですけどね」
「お、おい、クセニアが愛人なんて冗談じゃないぞ!」と叫ぶエドゥアルドに「ついて来ないでください!」といい捨ててアーテルは、その場を去った。
なんだか無性に腹が立ったのだ。
なにに腹を立てているのか、わからなかったけど。
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