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美少女からのプレゼントは嬉しいらしい。
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「行ってきまーす」
「お兄ちゃんー弁当忘れてるよー」
「あ、ありがとうー」
「行ってきまーす」
「いってらっしゃいー」
我が家は朝から騒がしい…
にしても久しぶりに読んだけどやっぱ
主人公が幼馴染に自分が本物の政典だって伝えるところ感動したなあ…
「政宗おはよーって…泣いてる⁉︎」
おっといけない泣いてたか
俺は袖で涙を拭いた
「おはようつじっち…大丈夫、昨日感動するマンガ読んでて思い出して泣いてた」
「めずらしいね!政宗がマンガ読むなんて」
ほんとは読むんだけどね…
「政宗そういや今日抜き打ちで持ち物検査あるらしいぞ」
「ええ!ってかなんでお前が知ってるんだよ!」
「え、セバスに調べて貰った色々と」
あーこいつはそう言えば辻グループの御曹司だったな
「お前んちはすごいなあ…」
「そう?それを言ったら阿良谷財閥もすごいけどね」
「やめろその名は母さんが離婚する時に捨てたんだ」
てか早く行かないと生徒指導が…
そう思った俺は全力ダッシュした
ガラッ
「ぜえ…ぜえ…」
「兄者大丈夫?」
そう言って話しかけてきたのは伊達三葉
「よう、三葉てかお前B組だっけ?」
「そうだよ見てなかったの?悲しいね」
「へいへいごめんなさいね」
「なんだいその口の聞き方は乙女に失礼だね!」
どこが乙女なんだ
「ぜえ…ぜえ…政宗また足早くなった?」
ようやくつじっちが追いついた
「そうかも」
朝から割と良い汗かいたかも
持ってたタオルで汗をふいていたら
「走ってくるなんてバカね」
急に瑞稀が話しかけてきた
「なんだよもっと早く来いってのか?」
「そうよもっと早くきなさいよそうすれば…」
「そうすれば?」
「な、なんでも無いわよ!」
何故か瑞稀の顔が真っ赤になっていた
「何持ってるの?」
手に小箱のようなものを持っていた
「…ッ!」
さらに瑞稀の顔が真っ赤になった
「こ、これこの前助けてくれたお礼よ!受け取りなさい!」
小箱の中にはハンカチが入っていた
「え、貰って良いの?」
「い、良いのよ受け取りなさい!」
なんだか心に響いた
キーンコーンカーンコーン
「ホームルーム始めるぞー」
「お兄ちゃんー弁当忘れてるよー」
「あ、ありがとうー」
「行ってきまーす」
「いってらっしゃいー」
我が家は朝から騒がしい…
にしても久しぶりに読んだけどやっぱ
主人公が幼馴染に自分が本物の政典だって伝えるところ感動したなあ…
「政宗おはよーって…泣いてる⁉︎」
おっといけない泣いてたか
俺は袖で涙を拭いた
「おはようつじっち…大丈夫、昨日感動するマンガ読んでて思い出して泣いてた」
「めずらしいね!政宗がマンガ読むなんて」
ほんとは読むんだけどね…
「政宗そういや今日抜き打ちで持ち物検査あるらしいぞ」
「ええ!ってかなんでお前が知ってるんだよ!」
「え、セバスに調べて貰った色々と」
あーこいつはそう言えば辻グループの御曹司だったな
「お前んちはすごいなあ…」
「そう?それを言ったら阿良谷財閥もすごいけどね」
「やめろその名は母さんが離婚する時に捨てたんだ」
てか早く行かないと生徒指導が…
そう思った俺は全力ダッシュした
ガラッ
「ぜえ…ぜえ…」
「兄者大丈夫?」
そう言って話しかけてきたのは伊達三葉
「よう、三葉てかお前B組だっけ?」
「そうだよ見てなかったの?悲しいね」
「へいへいごめんなさいね」
「なんだいその口の聞き方は乙女に失礼だね!」
どこが乙女なんだ
「ぜえ…ぜえ…政宗また足早くなった?」
ようやくつじっちが追いついた
「そうかも」
朝から割と良い汗かいたかも
持ってたタオルで汗をふいていたら
「走ってくるなんてバカね」
急に瑞稀が話しかけてきた
「なんだよもっと早く来いってのか?」
「そうよもっと早くきなさいよそうすれば…」
「そうすれば?」
「な、なんでも無いわよ!」
何故か瑞稀の顔が真っ赤になっていた
「何持ってるの?」
手に小箱のようなものを持っていた
「…ッ!」
さらに瑞稀の顔が真っ赤になった
「こ、これこの前助けてくれたお礼よ!受け取りなさい!」
小箱の中にはハンカチが入っていた
「え、貰って良いの?」
「い、良いのよ受け取りなさい!」
なんだか心に響いた
キーンコーンカーンコーン
「ホームルーム始めるぞー」
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