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1章5節 盤上の世紀末
1-11 (118話)
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寒気なんて知ったことか!!よしっ、来い!!
ガチャリ・・・。
「ぎやあぁぁぁぁぁあ!!!!!」
大声を出してビビらせる作戦。しかし、それも空しく終わった。
部屋中に響き渡る声が響き、気絶したままの岩城はピクリと動くがまた戻る。
静まると人目は西崎に集中する。この感じは何だ。
重苦しい空気が西崎に浴びせられた洗礼。
しかも、扉を開けて来た人間は噂をすれば芦業警視長の娘の椿だった。
「うるさいよ。廊下まで響いてるから。迷惑してると思うよ、警察の人達」
こんな時に赤っ恥を食らった。子供に言われるなんて警察失格じゃんか。
それでも起きない岩城は気絶の神だな。頭をガリガリかいて落ち着かせる西崎。
この子は何しにここに来たんだ?
人を笑いに来たのか?用件だけ聞いてサッサと・・・。
「伝えてほしい事があるんだけど、シンに」
「あいつに?直接言いに行けばいいだろ。あいつなら・・・」
「怖い顔してどっか行った」
「はっ?」
あいつ何考えてんだ。女の子1人残してどこに行ってんだ。
ちょっとあいつの所行って1発殴ってきてやる。
西崎は起きてズカズカと歩いてシンの居そうな場所に向かって行った。
だが、この子は伝えてほしい事があるからここに来たんだ。
それを聞いていくぐらいの時間ならいくらでもある。
西崎は振り向いて芦業の方を向いた。用件だけは聞いておこう。
それなら安心していける。さて、その用件・・・。
「用件が何だって事でしょ?考え方が丸見えなんだけど」
丸見えすぎて心の底で笑ってしまう。
西崎は顔には出さずに心の中で笑っていた。
どっかの超能力か!幻視とか透視とかそんな安っぽい事でもない。
この子はサイコパスを使っているようじゃないか!サイコパス?
いやいや、そこは全否定する。じゃあ、魔道は何だ・・・。
幽霊っていう類に入るのか?
まずこの世に存在している時点でおかしいって話になる!おかしくっても定着してる訳だし。
何て言っても信じてくれる人なんてそうそういない。
だから、これも全否定するべきだ。西崎は頭の中で想像する事を全て否定しようとした。
否定できな部分は後で考えてもいい。
考えたら・・・じゃない部分がちらほら見えすぎている。まず魔道だな。
・・・否定する意味を持っていない!!全部否定というより肯定じゃないか!!
頭がおかしくなったのか?
むしろおかしいって言われて当たり前な気がしてたまらん!!
葛藤する西崎をよそに芦業はそれをずっと見ていた。
「何バカな事考えているんですか?本当にそれでも警察?よくこんなの警察に入れたよね、うちのお父さんは。サルよりも知能が下ってるんじゃないよね」
「サルじゃねーし!!俺はれっきとした霊長類!!ガキに言われたかないよ!ちゃんとした考え方も持ってる警察だよ、わかったか!!」
この子供に何でもかんでも釣られてるのは何だ。
本当に大人をなめてかかってる。今に見ているんだな、おこちゃま。
ちゃんとした警官って姿見せてやるよ。
「用件って何だ?」
「依頼、ちょっとした事なんだけど」
ガチャリ・・・。
「ぎやあぁぁぁぁぁあ!!!!!」
大声を出してビビらせる作戦。しかし、それも空しく終わった。
部屋中に響き渡る声が響き、気絶したままの岩城はピクリと動くがまた戻る。
静まると人目は西崎に集中する。この感じは何だ。
重苦しい空気が西崎に浴びせられた洗礼。
しかも、扉を開けて来た人間は噂をすれば芦業警視長の娘の椿だった。
「うるさいよ。廊下まで響いてるから。迷惑してると思うよ、警察の人達」
こんな時に赤っ恥を食らった。子供に言われるなんて警察失格じゃんか。
それでも起きない岩城は気絶の神だな。頭をガリガリかいて落ち着かせる西崎。
この子は何しにここに来たんだ?
人を笑いに来たのか?用件だけ聞いてサッサと・・・。
「伝えてほしい事があるんだけど、シンに」
「あいつに?直接言いに行けばいいだろ。あいつなら・・・」
「怖い顔してどっか行った」
「はっ?」
あいつ何考えてんだ。女の子1人残してどこに行ってんだ。
ちょっとあいつの所行って1発殴ってきてやる。
西崎は起きてズカズカと歩いてシンの居そうな場所に向かって行った。
だが、この子は伝えてほしい事があるからここに来たんだ。
それを聞いていくぐらいの時間ならいくらでもある。
西崎は振り向いて芦業の方を向いた。用件だけは聞いておこう。
それなら安心していける。さて、その用件・・・。
「用件が何だって事でしょ?考え方が丸見えなんだけど」
丸見えすぎて心の底で笑ってしまう。
西崎は顔には出さずに心の中で笑っていた。
どっかの超能力か!幻視とか透視とかそんな安っぽい事でもない。
この子はサイコパスを使っているようじゃないか!サイコパス?
いやいや、そこは全否定する。じゃあ、魔道は何だ・・・。
幽霊っていう類に入るのか?
まずこの世に存在している時点でおかしいって話になる!おかしくっても定着してる訳だし。
何て言っても信じてくれる人なんてそうそういない。
だから、これも全否定するべきだ。西崎は頭の中で想像する事を全て否定しようとした。
否定できな部分は後で考えてもいい。
考えたら・・・じゃない部分がちらほら見えすぎている。まず魔道だな。
・・・否定する意味を持っていない!!全部否定というより肯定じゃないか!!
頭がおかしくなったのか?
むしろおかしいって言われて当たり前な気がしてたまらん!!
葛藤する西崎をよそに芦業はそれをずっと見ていた。
「何バカな事考えているんですか?本当にそれでも警察?よくこんなの警察に入れたよね、うちのお父さんは。サルよりも知能が下ってるんじゃないよね」
「サルじゃねーし!!俺はれっきとした霊長類!!ガキに言われたかないよ!ちゃんとした考え方も持ってる警察だよ、わかったか!!」
この子供に何でもかんでも釣られてるのは何だ。
本当に大人をなめてかかってる。今に見ているんだな、おこちゃま。
ちゃんとした警官って姿見せてやるよ。
「用件って何だ?」
「依頼、ちょっとした事なんだけど」
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